こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTとは
- NFTは流行らないと言われる7つの理由
- NFTは流行らないが間違っている5つの理由
- NFTの始め方・やり方
- おすすめのNFTコレクション5選
- NFTを始める際の注意点
本記事の信頼性
筆者は実際にNFTコレクションを運営しており、NFTに関するブログで月330万円の収益を得ています。その経験を基に本記事を執筆しています。
最近人気のNFTですが、「NFTは流行らない」という声が多いのも事実です。
そこで今回は実際にNFTコレクションを運営している僕が、NFTは流行らないと言われる理由について解説します。
NFTの始め方や注意点なども併せて解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、NFT取引にはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要となります。
なので、NFTに興味がある方は仮想通貨が500円から購入できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。
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もくじ
NFTとは
まず、NFTとは何なのかをしっかり理解しましょう。
NFTとは、「Non-Fungible Token」の頭文字をとったもので、「代替不可能なトークン」という意味です。
ちょっと難しい言い方ですが、代替不可能=世界に1つしかない、ということです。
従来はデジタルコンテンツがインターネット上に公開されるとすぐにコピーされてしまい、クリエイターの権利が侵害され、適切な対価を受け取ることができませんでした。
その問題を解決するために、デジタルコンテンツをブロックチェーンを用いてNFT化することで、その唯一性を証明します。
>>【超初心者向け】ブロックチェーンについて学べるおすすめの本3冊【無料あり】
そうすることで、デジタルコンテンツは簡単にコピーできなくなり、クリエイターの権利を保護することができます。
また、クリエイターの保護だけでなく、NFT化することで芸術性に希少性が加わり、新たな価値を生み出すことができます。
今後もあらゆる分野でNFTの導入が進み、仮想通貨のNFT銘柄やNFT取引プラットフォームの需要が高まると予想されます。
NFT関連銘柄については、【将来有望】NFT関連のおすすめ仮想通貨5選!取引所も紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
NFTは流行らないと言われる7つの理由
NFTは流行らないと言われる7つの理由は以下のとおり。
- 文化的にアートが浸透していない
- ハッキングの危険性がある
- ある程度のITリテラシーが必要
- 価値が下がる可能性がある
- 手数料が割高
- 仮想通貨が普及していない
- 需要自体が減っている
それぞれ解説します。
①文化的にアートが浸透していない
そもそも、日本はそこまで文化にアートが浸透していません。
美術館があったり、アートの展示会が開催されたりしていますが、あくまでも一部のアート好きのためのもの。
欧米のように一般人にまでアートを楽しむ文化が浸透していないのが現状です。
そのため、お金を出してNFTアートなどを購入するまでのハードルが高いため、今以上は流行らないと思われています。
ただ、最近は若い世代を中心にNFTアートをTwitterアイコンに設定する人が増えており、新しいファッション感覚で支持されている面もあります。
>>NFTアイコンとは?メリット・デメリット、おすすめコレクションについて解説
②ハッキングの危険性がある
ハッキングの危険性があることも、NFTが流行らないと言われる理由です。
最近メタマスクがハッキングされてトークンやNFTを盗まれる事件が多発しています。多くは仕事依頼を装ったDMの添付ファイルを開いてしまって、PCがハックされているようです。特にクリエイターの皆様はご注意くだださい。海外からのDMは全て詐欺と考えても良さそうです。
— ふぁふぁ (@fafa0911) March 5, 2022
偽の公式サイトやDMを通じて、ウォレットのパスワードやリカバリーフレーズが流出し、ウォレット内のNFTや仮想通貨が盗まれる被害が多発しています。
最近では偽mintサイトのURLをクリックし、偽サイトでウォレットを接続してしまい仮想通貨やNFTを盗まれるケースもよく見かけます。
個人だけではなく、有名NFTコレクションのBAYC(Bored Ape Yacht Club)やDefiプラットフォームのVenusなどもハッキングにより多額の資産が流出しています。
>>猿のNFT「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」とは?概要や特徴、買い方について解説
>>仮想通貨Venus(ヴィーナス/XVS)とは?概要・特徴、将来性について解説
こんな感じで常にハッキングのリスクにさらされている点が、NFTが流行らないとされる理由のひとつです。
ちなみに、以下のようなハードウェアウォレットに仮想通貨やNFTを保存しておくと、ハッキングで盗まれる被害を防ぐことができます。
僕も使ってますが、仮想通貨やNFT取引をしててハードウェアウォレットを使わないのは危険すぎます。
価格も1万円くらいなので、安心料と割り切ってサクッと導入しておくと安心ですよ。
>>Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット
③ある程度のITリテラシーが必要
NFTは利用者にある程度のITリテラシーが必要になります。
NFTを取引するためには、以下のような事柄を感覚的に理解して行動しなければいけません。
- 仮想通貨売買
- ウォレットのインストール
- ブロックチェーンやガス代
ぶっちゃけ、仮想通貨の買い方やウォレットのインストールなどに苦労するようだとNFT取引を始めるのは難しいかと。
そのため、すぐにNFT関連の技術や手順を理解して、使いこなすためのITリテラシーが求められます。
一方、自分でわからないことをすぐにググって解決できるレベルであれば、普通にNFTを売買できるでしょう。
④価値が下がる可能性がある
NFTの価格は仮想通貨がベースなので、価値が下がる可能性があります。
NFTはまだ新興市場であり、ちょっとしたきっかけで価格が乱高下する傾向にあります。
例えば10,000円で買ったNFTが翌日には5,000円になっていることも十分に起こり得ます。
また、転売目的で買ったものの新たな買い手が見つからない場合もあるので注意が必要です。
NFT転売のコツについては、【保存版】NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑤手数料が割高
NFTはガス代と呼ばれる手数料が割高になる傾向があります。
>>NFTを始める時の初期費用はいくらかかる?手数料・ガス代を徹底解説
なぜなら、NFT取引は手数料が高騰しているイーサリアムを使うことが多いからです。
>>【初心者向け】仮想通貨イーサリアム(ETH)とは?特徴や仕組み・購入方法を解説
polygonなどの手数料が安いチェーンもありますが、マーケットがイーサリアムよりも小さいという欠点があります。
>>仮想通貨Polygon(Matic)とは?概要や特徴、将来性を徹底解説
今後NFTがさらに盛り上がっていくようなら、手数料はさらに上がる可能性があります。
そのため、NFT購入時には作品代だけではなく手数料にも注意することが重要です。
⑥仮想通貨が普及していない
日本では、仮想通貨の普及はまだ進んでいません。
多くの日本人は、仮想通貨に対するリスクが高いと考えています。価格の変動性が高いため、投資した資金を失う可能性があると認識しています。
そして現在のところ、日本における仮想通貨の利用場所は限定的であり、現金やクレジットカードなど既存の決済手段に比べて便利性が劣ると感じる人が多いです。
実際に、野村総研のレポートでも日本人の仮想通貨保有者はわずか180万人と推計されています。
出典:「生活者1万人アンケート」調査結果に見る消費者の暗号資産保有行動
こうした理由により、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨の所有者が増えない限り、日本でNFTなどの新たな仮想通貨技術が広まることは難しいと考えられます。
⑦需要自体が減っている
NFTの需要自体が減っている傾向にあります。
実際にGoogleトレンドのデータをみると、「NFT」の検索回数が減少しています。
この検索回数の減少は、一般的にNFTに対する需要や関心が下がっている可能性を示しています。
例えば、2021年にNFTが大ブームとなった際には、Googleトレンドでの検索回数も急増しました。
それが現在減少しているという事実は、一般の人々の関心が他に移っている可能性が高いです。
こうした傾向から見ても「NFTは日本では流行らない」と考える人が増えるのは自然なことです。
NFTは流行らないが間違っている5つの理由
NFTは流行らないが間違っている5つの理由は以下のとおり。
- ビジネスとして始めやすい
- 需要が拡大している
- 二次流通でも報酬が得られる
- 企業や有名人が参入
- Play to Earnゲームの普及
それぞれ順番に説明します。
①ビジネスとして始めやすい
NFTビジネスは個人でも始めやすいことが特徴です。
>>【保存版】NFT副業の始め方と稼ぎ方を徹底解説【成功させるコツも紹介】
Openseaなどのマーケットプレイスを利用することで、デジタルデータを簡単にNFT化して販売できるからです。
例えば以下のようなデータをサクッとNFTにして売る事ができます。
※クリックすると参考記事に飛びます。
イラストや音楽など、自分が得意なものを作って売ることで収益が得られるのでクリエイターにとっては美味しい話ですよね。
たとえイラストが描けなくても、今はアプリで簡単にドット絵などのイラストが作れるのでそれを利用してみましょう。
NFTアートが作れるアプリは【無料あり】NFTアートを作るおすすめアプリ5選【初心者向け】で詳しく解説しています。
②需要が拡大している
NFTの需要は急速に拡大しています。
NFTアートをSNSのアイコンにしたり、転売用の資産として保有する人が増えているからです。
実際に著名人も自身の写真などをNFTとして販売しており、NFTビジネスに相次いで参入。
体操・金メダリストの内村航平選手、引退記念でNFT──LINE、OpenSeaを活用 #coindeskjapan #LINE #NFT #ノンファンジブル・トークン #オープンシー #OpenSea https://t.co/8tgQ9ebCea
— coindesk JAPAN (@CoinDeskjapan) March 11, 2022
新庄監督がNFT進出、“BIGBOSS基金”で未来のアスリート育成 #coindeskjapan #BIGBOSS #NFT #ノンファンジブル・トークン #イーサリアム #ETH https://t.co/SsTJVCaSYu
— coindesk JAPAN (@CoinDeskjapan) March 22, 2022
ナイキやadidasを始め、多数の企業もNFT分野に進出しています。
ナイキのNFT参入、仮想スニーカーで稼げるか #ナイキ #nike #NFT https://t.co/8Z3cIYTNVn
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) December 20, 2021
こうしたNFT分野の活況に後押しされて、需要も拡大することから個人でも稼ぎやすい状況が続くと考えます。
さらに最近だと日本発のNFTコレクション「新星ギャルバース」が一時Openseaの売上トップになるなど、日本のNFTが海外から注目を集めています。
>>NFTのShinsei Galverse(新星ギャルバース)とは?特徴や将来性、買い方をわかりやすく解説
こうした背景もあり、これからNFTを始める人には追い風が吹いていると言えるでしょう。
はやめにNFTに参入することで先行者利益が期待できます。
③二次流通でも報酬が得られる
NFTビジネスの特徴は、2次流通でも報酬が得られることです。
これは、NFTを販売する際に、二次流通の報酬の割合を設定することができるからです。
例えば、二次流通の報酬を10%に設定すれば、NFT作品が再販された際にも10%の報酬が継続的に得られます。
従来のアート作品では、最初の販売時にしか利益を得ることができませんでしたが、NFTにすることで継続的に収入を得ることができるのです。
NFTビジネスの始め方は、NFTビジネスは個人で稼ぐチャンスである3つの理由【具体的な稼ぎ方も解説】で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
④企業や有名人が参入
大企業や有名人が続々とNFTへ参入しています。
参入した企業や有名人の一部を挙げると以下のとおり。
企業
- mixi
- KONAMI
- CyberAgent
- SQUARE ENIX
- メルカリ
- 吉本興業
- LINE
- 楽天
- GMOインターネット
- UUUM
- SBI
有名人
- 関口メンディー
- 香取慎吾
- 松浦勝人
- 北島康介
- のん
- たむらけんじ
- 広瀬すず
- レイザーラモンHG
このように、世界的大企業や著名人が続々とNFTに進出しています。
参入の背景には、NFTの今後の市場規模がかなり大きく、2027年には約1兆円に達すると予測されている点があります。
今後も有力企業や著名人の動きを追って、NFT市場に参入するユーザーが増えることは間違いありません。
つまり、企業や著名人が参入するということは、大儲けできるチャンスがあるということ。
なので、個人でもNFTを理解し、早い段階で踏み出せば、その恩恵を受けることができるのです。
NFTを副業にして稼ぐコツは以下の記事で詳しく紹介しています。
>>【保存版】NFT副業の始め方と稼ぎ方を徹底解説【成功させるコツも紹介】
⑤Play to Earnゲームの普及
Play to Earnゲームの普及もNFT人気の一因となります。
Play to Earnという言葉のとおり、ゲームをしながら仮想通貨を稼ぐ方法が普及しています。
日本でもSTEPNの人気により、ゲームをしながら仮想通貨を稼ぐことが可能であることが証明されました。
>>【簡単】STEPN(ステップン)スニーカーの買い方・購入方法を画像付きで徹底解説
Play to Earnゲームでは、NFTアイテムやNFTキャラクターを所有することで稼げるものが多いため、必然的にNFTと接することになります。
日々多くのPlay to Earnゲームがリリースされており、それらのゲームを始めるためにNFT取引を始めるユーザーも日に日に増えています。
東南アジアでは、こうしたPlay to Earnゲームで生活する人が増えており、この流れは世界中に広がっていくでしょう。
Play to Earnゲームのメインプラットフォームはメタバースになるため、メタバース需要との相乗効果でNFTのニーズが高まるはずです。
オススメのPlay to Earnゲームについては、Play to Earn(P2E)とは?仕組みや始め方、おすすめゲームを徹底解説で紹介しているのでよかったらご覧ください。
NFTの始め方・やり方
それでは、NFTの始め方を具体的に解説していきます。具体的手順は以下のとおり。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- MetaMaskを導入
- イーサリアムをMetaMaskへ送金
- NFTマーケットプレイスに登録
順番に解説します。
①コインチェックに登録
NFTを始める最初のステップとして、コインチェックで口座開設をしましょう。
NFT売買の手数料に必要となるイーサリアムを購入するためです。
まず、以下のリンクからコインチェック公式サイトにアクセスします。
コインチェックでは簡単に口座を開設できるので、トップページの「口座開設(無料)はこちら」から登録できます。
本人確認書類などを登録して、審査が完了したら仮想通貨の取引が開始できます。
②イーサリアムを購入
登録が完了したら、NFT売買で使われる仮想通貨であるイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。
コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にてイーサリアムを選択して日本円で購入します。
③MetaMaskを導入
NFT売買でイーサリアムを使用するには、MetaMask(メタマスク)に購入したイーサリアムを送る必要があります。
MetaMaskとは、ネット上で利用できるイーサリアム系の仮想通貨ウォレットです。
MetaMaskを使うことで、簡単に仮想通貨の送金や受け取りが可能です。
ブラウザの拡張機能を使うのであれば、GoogleChromeの使用をおすすめします。
GoogleChromeでMetaMaskは以下のようにインストールしましょう。
「Chrome」→「環境設定」→「拡張機能」→「Chromウェブストア」と進み、Chromeウェブストアで「MetaMask」と検索します。
表示されたMetaMaskをインストールして、「新しいウォレットを追加する」を選択して、ウォレットを作成します。
その後、説明にしたがって必要項目を記入していきます。
登録が完了すれば、MetaMaskの導入は完了です。
④イーサリアムをMetaMaskへ送金
コインチェックで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金しましょう。
まずは作成したMetaMaskを開き、「0x」から始まるアドレスをコピーしてください。
この時、ネットワークはイーサリアムメインネットを選択します。
デフォルトではイーサリアムメインネットが設定されていますが、ネットワークを間違えると送金した仮想通貨が戻ってこないこともあるので、ここには特に注意しましょう。
コインチェックで「暗号資産の送金」から「Ethereumを送る」選択し、「送金先リストの編集」を選択します。
「新規ラベル」には「myMetaMask」など、自分のMetaMask宛に送ることがわかる名前をつけて、「新規宛先」にMetaMaskのコピーしたアドレスをペーストします。
送りたいイーサリアムの金額を記入して、「送金する」を押せば送金完了です。
イーサリアムの送金には2分〜5分かかりますので、しばらく待ってMetaMaskにイーサリアムが入金されたことを確認しましょう。
⑤NFTマーケットプレイスに登録
次に、使いたいNFTマーケットプレイスに登録します。
ここでは、最も人気のあるOpenSeaに登録する手順を説明します。
OpenSeaの公式サイトにアクセスしたら、画面右上のアカウントマークを選択しましょう。
そこから「Setting」を選択すると、OpenSeaと紐付けるウォレットを選ぶ画面が表示されます。
先ほどMetaMaskのウォレットを作成したので、MetaMaskを選択しましょう。
すると「署名の要求」というポップアップウィンドウが表示されるので、「署名」を選択します。
これでOpenSeaとMetaMaskの紐付けが完了しました。
再度画面右上のアカウントマークを選択して「Setting」を選択します。
すると、「Profile Setting」ページが表示されるので、必要な箇所を入力しましょう。
最低限であれば、「Username」と「Email Adress」のみで結構です。
入力が完了したら「Save」を選択すると、入力したメールアドレスにメールが送られてくるので、メールを開いて「VERIFY MY EMAIL」をクリックしてください。
これでメール認証も完了したことになります。
以上でOpenSeaの登録が完了したので、NFTの購入と販売ができるようになりました。
おすすめのNFTコレクション5選
初心者におすすめのNFTコレクションを紹介します。
おすすめNFTコレクションは以下の5個です。
- marimo
- CryptoSimeji
- LLAC(Live Like A Cat)
- Poubelle
- SHINZO
順番に説明します。
①marimo
コレクション名 | marimo(マリモ) |
販売個数 | 10,000点 |
価格 | 0.01ETH |
販売日 | 2022年9月8日 |
ブロックチェーン | イーサリアム |
公式サイト | marimo公式サイト |
marimo(マリモ)は、植物のマリモをテーマにしたNFTプロジェクトです。
NFT化されたmarimoを育てることができ、たまに水を変えることでmarimoが成長していきます。
ホルダーの数を増やすため、購入は1ウォレットあたり最大10個に制限されています。
2022年9月8日のパブリックセール開始から7分で10,000点が完売しており、大きな注目を集めています。
marimoの特徴
marimo(マリモ)の特徴は以下のとおり。
- 価格が安い
- 販売数が豊富
- けんすう氏が手掛ける
- 成長するNFT
- コミュニティが充実
インフルエンサーのけんすう氏が手掛けており、今後ホルダー向けに新しい企画を考えているとのこと。
保有していると何かしらメリットがありそうです。
marimoについては、NFTのmarimo(マリモ)とは?特徴や買い方、将来性について解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
②CryptoSimeji
コレクション名 | CryptoSimeji |
販売個数 | 10,000点 |
価格 | 0.001ETH |
販売日 | 2022年8月28日 |
販売価格 | Free |
トークンタイプ | ERC721 |
ファイルホスティング | IPFS |
ブロックチェーン | イーサリアム |
公式サイト | CryptoSimeji公式サイト |
CryptoSimejiは日本で大人気の日本語入力アプリ「Simeji」の NFTコレクションです。
Simejiのイメージキャラクターであるキノコと日本の代表的な文化である顔文字と結び付け、ピクセル風のNFTアバターを生成。
人気アプリが展開するNFTコレクションであり、NFTで主流のピクセルアートなので今後人気を集めそうです。
個人的にもSimejiは愛用しているので、早速プレミントしておきました。
早めに入手しておくことで、先行者利益が得られる可能性が高いと言えるでしょう。
CryptoSimejiの特徴
CryptoSimejiの特徴は以下のとおり。
- 人気アプリSimejiのNFT
- SNSのPFP用に作成
- 販売数が豊富
- コミュニティが充実
- ジェネラティブNFT
- 購入特典を用意
人気アプリsimejiのNFTなので、simejiユーザーを中心に人気が出そうです。
見た目がピクセルアートでかわいいので、女性にも支持されそうな感じですね。
CryptoSimejiについては、NFTのCryptoSimejiとは?特徴や買い方、将来性について解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③LLAC(Live Like A Cat)
コレクション名 | LLAC(Live Like A Cat) |
販売個数 | 22,222点 |
価格 | 0.001ETH |
販売日 | 2022年12月28日 |
ブロックチェーン | イーサリアム |
公式サイト | LLAC公式discord |
LLAC(Live Like A Cat)は、ネーミングの通り「ネコのように自由気ままに生きてみよう」をテーマにしたNFTプロジェクトです。
LLACを通じて日本に「ネコみたいにもっと自由に生きる人」を増やすことを目的としています。
運営メンバーは以下のとおり。
フリーランスのためのコミュニティ「フリーランスの学校」を運営するしゅうへい氏と、国内NFTの第一人者とも言えるイケハヤ氏がタッグを組んでおり、かなり強力なチームであることがわかります。
特に、イケハヤ氏はCryptoNinjaのファウンダーとしてアニメ化やCryptoNinja Partners(CNP)等の派生プロジェクトを軒並み成功させています。
>>NFTのCryptoNinja Partners(CNP)とは?特徴や買い方、将来性について解説
そのため、LLACについてもそれらのプロジェクトと同様に成功する可能性が高いと見られています。
実際にLLACの公式discordには既に4,600人以上が登録済。
LLACはこのように多くの購入希望者がいるため、今後の展開が注目されているプロジェクトと言えるでしょう。
LLACの特徴
LLACの特徴は以下のとおり。
- 人気デザイナーによる作品
- SNSのPFP用に作成
- 販売数が豊富
- コミュニティが充実
- ジェネラティブNFT
人気デザイナー×インフルエンサーがタッグを組んでいるので、完売必至かと。
万人受けする猫のイラストなので、老若男女問わず人気が出そうな気がします。
LLACについては、NFTのLLAC(Live Like A Cat)とは?特徴や買い方、将来性について解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
④Poubelle
コレクション名 | Poubelle(プベル) |
販売個数 | 365点 |
価格 | 0.01ETH~(オークション) |
販売日 | 2022年8月29日~ |
ブロックチェーン | イーサリアム |
公式サイト | 「Poubelle」のOpenSeaページ |
Poubelle(プベル)は、キングコング西野亮廣氏が手掛けるゴミがモチーフのNFTコレクションです。
「Poubelle」はフランス語で「ゴミ箱」を意味しており、道端に落ちているゴミをキャラクター化しています。
運営メンバーは以下のとおり。
「ゴミのNFTを売ると何が起こるのか?どんな価値がつくのか?」
「ゴミのNFTのコミュニティからどんな現象が起こるのか?」
これらのテーマについて社会実験的な試みを行うとのこと。
毎週1モンスターがリリースされ、色違いで5〜6体のバリエーションを販売します。
第1弾は「KAN」という空き缶のモンスターで、色違いの6体のNFTを8月29日(月)19時からオークション形式で販売。
第2弾はかじられたリンゴの「ガブリエル」であり、今後も定期的に新モンスターがリリースされる予定です。
8/29以降毎週新しいゴミのモンスターが5~6体ずつリリースされます。
Poubelleの特徴
Poubelle(プベル)の特徴は以下のとおり。
- キングコング西野氏が監修
- SNSのPFP用に作成
- 販売数が豊富
- コミュニティが充実
- ジェネラティブNFT
キングコング西野氏が監修しているため、話題性は抜群です。
Poubelleホルダーに対して今後何らかの特典を付与する可能性もあるので、持っておいて損はないでしょう。
Poubelleについては、NFTのPoubelle(プベル)とは?特徴や買い方、将来性について解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑤SHINZO
コレクション名 | SHINZO(心臓) |
価格 | 0.01ETH |
販売個数 | 制限なし |
ブロックチェーン | イーサリアム |
公式サイト | CHIMNEY TOWN DAO |
SHINZO(心臓)は株式会社CHIMNEY TOWNが運営協力するDAOコミュニティ「CHIMNEY TOWN DAO」参加認証用のNFTです。
CHIMNEY TOWN DAOはDAOについて学ぶオンライン勉強会がきっかけで発足したもので、DAO初心者が多く参加しています。
CHIMNEY TOWN DAOに参加するためには、このSHINZOを保有している必要があり、参加権のような役割を果たします。
SHINZOはもともと、CHIMNEY TOWN DAOの配信を視聴したメンバー限定で配布されていましたが、2022.8.29から販売数上限なしで一般販売しています。
キングコング西野氏が参画するDAOということで、CHIMNEY TOWN DAOに入るためにSHINZOを購入する人が増えており、僕も購入済です。
0.01ETH(約2,000円)と安価なので、NFTやDAOに興味がある方はひとまず買っておいた方が良いかと。
NFTの始め方については、NFTの始め方とは?出品・購入方法や作り方をわかりやすく解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
SHINZOの特徴
SHINZO(心臓)の特徴は以下のとおり。
- キングコング西野氏が関与
- 販売数に上限なし
- コミュニティが充実
- DAO参加権としての機能
Poubelleと同様にキングコング西野氏が関与している点が大きな特徴です。
保有者はCHIMNEY TOWN DAOに参加できるため、ここでしか得られない有益情報を入手可能です。
SHINZOについては、NFTのSHINZO(心臓)とは?特徴や買い方、将来性について解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
NFTを始める際の注意点
NFTを始める際の注意点は以下のとおり。
- 公式サイトであることを確認する
- ウォレットのシードフレーズを教えない
- 知らない相手からのDMなどを容易に開かない
順番に解説します。
①公式サイトであることを確認する
発信者が間違いなく公式サイトであることを確認することが重要です。
なぜなら、公式サイトになりすました詐欺行為が多いからです。
公式サイトと信じてウォレットなどを接続してしまい、ウォレットの中身を奪わえるケースが多く発生しています。
そのサイトのURLをよく確認し、Twitterアカウントの普段の発信内容等やフォロワー数など、不自然な点がないか確認しておきましょう。
②ウォレットのシードフレーズを教えない
ウォレットのシードフレーズは絶対に他人に教えないでください。
運営においてシードフレーズが必要にことは無く、シードフレーズを聞き出そうとする場合は100%詐欺です。
うっかりシードフレーズを教えてしまうと、ウォレットの中にある仮想通貨やNFTを奪われてしまうので気を付けてください。
③知らない相手からのDMなどを容易に開かない
知らない相手からのDMは開かないようにしてください。
ホワイトリストやNFTの当選を装ったスパムメールの場合があるからです。
DM内のリンクなどを踏んでしまうとウォレットがハッキングされる可能性があります。
知らない相手からのDMはすべて詐欺と考えてOKなので、決して開かないようにしてください。
ちなみに、以下のようなハードウェアウォレットに仮想通貨やNFTを保存しておくと、ハッキングで盗まれる被害を防ぐことができます。
僕も使ってますが、仮想通貨やNFT取引をしててハードウェアウォレットを使わないのは危険すぎます。
価格も1万円くらいなので、安心料と割り切ってサクッと導入しておくと安心ですよ。
>>Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット
NFTは流行らないは間違い!早めに体験してみよう
今回は「NFTは流行らない」とされる理由について解説しました。
結論、NFTは個人にとってもビジネスチャンスであり、企業や著名人も参入していることから今後の将来性に期待できます。
まずは今回紹介したNFTコレクションを取引してみて、NFTの世界に触れてみましょう。
なお、NFTを始めるにはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になります。
なので、NFTに興味がある方は仮想通貨が500円から購入できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。
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