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NFTはオワコン?オワコンと言われる理由7つと今後伸びる理由5つ

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悩んでいる人
NFTをこれから始めてみたいけど、オワコンという意見もあるので不安だ。NFTがオワコンと言われる理由や実際にオワコンなのかが知りたい。

 

こんな悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • NFTとは
  • NFTはオワコンと言われる7つの理由
  • NFTはオワコンではない5つの理由
  • NFTを始める際にやるべき4つのこと
  • NFTのやり方・始め方
  • NFTを始める際の注意点

 

本記事の信頼性

筆者は実際にNFTコレクションを運営しており、NFTに関するブログで月330万円の収益を得ています。その経験を基に本記事を執筆しています。

 

最近人気のNFTですが、「NFTはオワコン」という声が多いのも事実です。

結論、NFTは今後さらに盛り上がる可能性が高く、やらないと確実に損をします。

今回は実際にNFTコレクションを運営している僕が、NFTはオワコンと言われる理由について解説します。

NFTの始め方や注意点なども併せて解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

なお、NFT取引にはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要となります。

なので、NFTに興味がある方は仮想通貨が500円から購入できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。

 

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コインチェック公式サイト

 

NFTとは

NFT

NFTとは(Non-Fungible Token)の略で、「複製不能なデジタルデータ」のこと。暗号資産(仮想通貨)と同様にブロックチェーンを使って発行・取引されます。

従来のデジタルデータは簡単にコピーができるため、資産価値はほぼありませんでした。

しかし、ブロックチェーンの仕組みを活用することでコピーや改ざんが困難となり、デジタルデータそのものに価値を持たせることが可能になりました。

ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が価格を上げているのはこの仕組みのためです。

NFTを活用できる分野は幅広く、デジタルアートはもちろん、スポーツや音楽でもすでに導入の動きが見られています。

今後もあらゆる分野でNFTの導入が進むと見られており、暗号資産(仮想通貨)のNFT銘柄やNFT売買のプラットフォームなどの需要が増える見込みです。

NFT関連銘柄については、【将来有望】NFT関連のおすすめ仮想通貨5選!取引所も紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

NFTはオワコンと言われる7つの理由

NFT

NFTはオワコンと言われる理由は以下の7つ。

  1. NFTをよく理解していない
  2. ハッキングのリスクがある
  3. ある程度のITリテラシーが必要
  4. 価値が下がる可能性がある
  5. 手数料が割高
  6. 高額取引ニュースが無くなった
  7. 需要自体が減っている

それぞれ解説します。

 

①NFTをよく理解していない

NFTのことをきちんと理解していないことが一番の理由です。

ぶっちゃけ、NFTのことをよく理解しないまま「NFT?怪しい!詐欺だ!」と考えている人が多いです。

既にアート以外でもスポーツ・音楽・エンタメなど様々な分野でNFTが導入されており、企業や有名人も参入しています。

こうした状況が理解できないと、漠然とNFTを敬遠することにつながってしまうので、しっかりと情報収集することが重要です。

 

②ハッキングのリスクがある

ハッキングのリスクがあることも、NFTがオワコンと言われる理由です。

NFT取引にはウォレットと呼ばれる仮想通貨を保管するアプリが必要であり、そのウォレットが世界中のハッカーから狙われやすい傾向にあります。

Twitterでは実際にハッキングでNFTを盗まれた事例が多数報告されています。

このようにNFTは新しい価値を創出する反面、ハッキングのリスクもそれなりに大きいことがデメリットとして挙げられます。

 

③ある程度のITリテラシーが必要

NFTは利用者にある程度のITリテラシーが必要になります。

NFTを取引するためには、以下のような事柄を感覚的に理解して行動しなければいけません。

  • 仮想通貨売買
  • ウォレットのインストール
  • ブロックチェーンやガス代

ぶっちゃけ、仮想通貨の買い方やウォレットのインストールなどに苦労するようだとNFT取引を始めるのは難しいかと。

そのため、すぐにNFT関連の技術や手順を理解して、使いこなすためのITリテラシーが求められます。

 

④価値が下がる可能性がある

NFTの価格は仮想通貨がベースなので、価値が下がる可能性があります。

NFTはまだ新興市場であり、ちょっとしたきっかけで価格が乱高下する傾向にあります。

例えば10,000円で買ったNFTが翌日には5,000円になっていることも十分に起こり得ます。

また、転売目的で買ったものの新たな買い手が見つからない場合もあるので注意が必要です。

NFT転売のコツについては、【保存版】NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

⑤手数料が割高

NFTはガス代と呼ばれる手数料が割高になる傾向があります。

>>NFTを始める時の初期費用はいくらかかる?手数料・ガス代を徹底解説

なぜなら、NFT取引は手数料が高騰しているイーサリアムを使うことが多いからです。

>>【初心者向け】仮想通貨イーサリアム(ETH)とは?特徴や仕組み・購入方法を解説

polygonなどの手数料が安いチェーンもありますが、マーケットがイーサリアムよりも小さいという欠点があります。

>>仮想通貨Polygon(Matic)とは?概要や特徴、将来性を徹底解説

今後NFTがさらに盛り上がっていくようなら、手数料はさらに上がる可能性があります。

実際にガス代の高騰を理由にコレクションの運営を断念するケースなども出てきています。

そのため、NFT購入時には作品代だけではなく手数料にも注意することが重要です。

 

⑥高額取引ニュースが無くなった

NFTアートが「オワコン」とされる背景には、高額取引の報道が減少したことが大きな要因です。

2021~2022年頃には、NFTアートが何百億円で落札されたという話題が日常的にメディアで取り上げられていました。

このようなビッグニュースが頻繁に報道されることで、NFTアートに対する注目度が高まっていました。

しかし、現在ではそのような大きな話題が少なくなり、NFT関連のニュースも一般の人々にはあまり届かなくなっています。

実際には、超高額取引は元々レアなケースであり、そのような話題が減ったことで一般層にはNFTの存在が薄れてしまったのです。

このような状況は、新しい技術が一般に広まり始める際によく見られる現象です。

初めてその技術が登場したときに最も注目を集め、その後は話題が減少することが多いです。このような流れによって、「NFTはオワコンだ」と誤解する人が増えてしまったのです。

 

⑦需要自体が減っている

NFTの需要自体が減っている傾向にあります。

実際にGoogleトレンドのデータをみると、「NFT」の検索回数が減少しています。

この検索回数の減少は、一般的にNFTに対する需要や関心が下がっている可能性を示しています。

例えば、2021年にNFTが大ブームとなった際には、Googleトレンドでの検索回数も急増しました。

それが現在減少しているという事実は、一般の人々の関心が他に移っている可能性が高いです。

こうした傾向から見ても「NFTはオワコン」と考える人が増えるのは自然なことです。

 

NFTはオワコンではない5つの理由

NFTはオワコンではない理由は以下の5つが挙げられます。

  1. NFTに企業や有名人が参入
  2. Play to Earnゲームの普及
  3. 世界に一つしかない
  4. 偽造が不可能である
  5. 相互運用性がある

順番に解説します。

 

①NFTに企業や有名人が参入

大企業や有名人が続々とNFTへ参入しています。

参入した企業や有名人の一部を挙げると以下のとおり。

 

企業

  • mixi
  • KONAMI
  • CyberAgent
  • SQUARE ENIX
  • メルカリ
  • 吉本興業
  • LINE
  • 楽天
  • GMOインターネット
  • UUUM
  • SBI

 

有名人

  • 関口メンディー
  • 香取慎吾
  • 松浦勝人
  • 北島康介
  • のん
  • たむらけんじ
  • 広瀬すず
  • レイザーラモンHG

こんな感じで世界的大企業や有名人が次々にNFTへ進出しています。

参入の理由としてはNFTの今後の市場規模がかなり大きいことが挙げられ、NFTの市場規模は2027年までに約1兆円にも上ると予測されています。

先陣を切った企業・有名人の動きに追随し、今後も続々とNFT市場に参入するユーザーが増えるのは間違いないかと。

で、企業や有名人が参入するということは、ぶっちゃけかなり儲かる見込みがあるということ。

なので、個人でも早いうちにNFTを理解して足を踏み入れた人がその恩恵を受けることができます。

NFTを副業にして稼ぐコツは以下の記事で詳しく紹介しています。

>>【保存版】NFT副業の始め方と稼ぎ方を徹底解説【成功させるコツも紹介】

 

②Play to Earnゲームの普及

Play to Earnゲームの普及もNFTの流行の要因となります。

Play to earn(プレイして稼ぐ)という言葉のとおり、ゲームで遊びながら仮想通貨を稼ぐ手法が浸透しつつあります。

国内でもSTEPNの大流行により、ゲームで遊びながら仮想通貨を獲得できることが証明されました。

>>【簡単】STEPN(ステップン)スニーカーの買い方・購入方法を画像付きで徹底解説

Play to EarnゲームではNFTアイテムやNFTキャラクターを保有することで稼げるものが多いため、必然的にNFTに触れることになります。

日々、数多くのPlay to Earnゲームがリリースされており、それらのゲームを始めるためにNFT取引をスタートするユーザーが日ごとに増えている状況です。

東南アジアなどではこうしたPlay to Earnゲームで生活する人も増えており、その流れが全世界に波及していくでしょう。

Play to Earnゲームの主なプラットフォームはメタバースになるため、メタバース需要との相乗効果でNFTのニーズも高まるはず。

オススメのPlay to Earnゲームについては、Play to Earn(P2E)とは?仕組みや始め方、おすすめゲームを徹底解説で紹介しているのでよかったらご覧ください。

 

③世界に一つしかない

NFTは世界に一つしかない「一点もの」をブロックチェーン技術により担保しています。

これまで「1点モノの価値」といえば絵画や骨とう品など実際に存在するモノに限られており、この価値を証明できる仕組みがありませんでした。

しかしNFTによって形のないデジタルデータにも価値を持たせることが可能になったのです。

そのためNFT作品はその希少性から価値が高騰する傾向にあり、将来の売却益を見込んで今からNFTを購入する人が増えていて、僕もその一人です。

さらに、Twitterでは購入したNFTをアイコンにする人が多く、一見するだけで自分の趣味や所属するコミュニティを伝えることができます。

>>NFTアイコンとは?メリット・デメリット、おすすめコレクションについて解説

 

④偽造が不可能

NFTはデジタルコンテンツと所有者をブロックチェーン技術で一致させるため、偽造することができません。

ブロックチェーンに取引履歴が全て記録されているため、どれがオリジナル作品なのか、誰が所有者なのかが一目瞭然だからです。

偽造不可能な点もNFTの希少性を高める要因のひとつとなっています。

そのため、メタバース内の土地がNFTとして不動産価値が認められており、企業や投資家達がこぞって購入しています。

NFT不動産取引の始め方はNFT不動産投資とは?始め方とメリット・デメリットを解説【おすすめメタバースも紹介】で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

⑤相互運用性がある

NFTは作成された時点から、複数のウォレットやマーケットプレイス上で売買など取引が可能になります。

>>【徹底比較】おすすめNFTマーケットプレイス5選!選び方のコツも紹介

これはNFTの仕様に共通の規格が用いられているためです。例えるなら作品を作るためのフォーマットが決められているようなものです。

この規格に則って作成されていれば、どのNFTも他サービス内で取り扱うことができます。

理論上はポケモンをドラクエの世界で飼育したり、マインクラフトの世界にマリオを登場させるといったようなことが可能になります。

さらに、購入したNFTをメタバース上に展示したり、他人に貸し出して利益を得るなど多彩な使い道が用意されています。

NFTの使い道については、NFTアートの使い道7選!始め方・稼ぎ方、注意点も徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

NFTを始める際にやるべき4つのこと

NFTを始める際は以下の4つを抑えておくべきかと。

  1. NFTに関する本を読む
  2. NFTを取引してみる
  3. Play to Earnゲームで稼いでみる
  4. NFT関連銘柄に投資する

順番に解説します。

 

①NFTに関する本を読む

まずは読書でNFTに関する基本的な知識を得ておきましょう。

最初は「NFTとは何ぞや?」というチンプンカンプンな状態なので、体系的にまとめられた本を読むことで概要を理解できます。

NFTを学ぶためのおすすめの本は以下の5冊。

この中から1冊でもいいので読んでおくと、サクッとNFTのことがわかるようになります。

どれも1000円前後なので、ランチ一回分で今後の世界的なトレンドを把握できるので安い投資かと。

 

②NFTを取引してみる

NFT取引を体験するのはマストです。

ぶっちゃけいくら本やネットで知識を仕入れても、実際に体験したほうが100倍勉強になるんですよね。

まさに百聞は一見に如かず。

なので、先述の本でサクッと基礎知識をインストールしたら、実際にOpenseaで1,000円以内くらいの手頃なNFTを購入してみましょう。

「NFTってこういうことなんだ!」と実体験として経験することができます。

初心者におすすめのNFTは、【2022年版】初心者向けのおすすめNFTコレクション10選で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

NFTの始め方については、NFTの始め方とは?出品・購入方法や作り方をわかりやすく解説で詳しく解説しているので参考にしてください。

自分でNFTを出品してみたい!という方は、【無料あり】NFTアートを作るおすすめアプリ5選【初心者向け】を読むとスムーズかと。

 

③Play to Earnゲームで稼いでみる

Play to Earnゲームで稼いでみるのもおすすめです。

Play to EarnゲームとはNFTスニーカーやNFTキャラクターを購入してゲームをプレイすることで、報酬としてゲーム内トークンが稼げるものです。

>>Play to Earn(P2E)とは?仕組みや始め方、おすすめゲームを徹底解説

Play to Earnゲームは基本的にNFTの購入が必要になるため、ゲームで稼ぐためにNFTを始めるユーザーが急増しています。

Play to Earnゲームは初期費用がかかるものが多いですが、大体1ヵ月程度で原資回収できるケースが多いです。

中にはSweatcoinAgletのように無料で始められるものもあるので、サクッと始めてみましょう。

おすすめのゲームや始め方については、それぞれ以下の記事で紹介しているので良さげなものを選べばOKです。

>>GameFi(NFTゲーム)の始め方を徹底解説!おすすめのゲームも紹介!

 

④NFT関連銘柄に投資する

NFT関連銘柄に投資するのも勉強になります。

NFTに関連する株や仮想通貨等は今後の将来性が期待されているものが多く、これから数年後にかけて値上がりが期待できるからです。

関連銘柄へ投資して価格推移を体験することで、NFT需要を体感的に把握することが可能です。

さらに、保有銘柄の価値が上がれば利益を得ることもできるの一石二鳥かと。

NFT関連銘柄については、以下の記事で具体的に紹介しているので参考にしてください。

>>【本命】米国株のおすすめNFT関連銘柄7選!【注目の理由も解説】

>>【将来有望】NFT関連のおすすめ仮想通貨5選!取引所も紹介

 

NFTのやり方・始め方

それでは、NFTの始め方を具体的に解説していきます。具体的手順は以下のとおり。

  1. コインチェックに登録
  2. イーサリアムを購入
  3. MetaMaskを導入
  4. イーサリアムをMetaMaskへ送金
  5. NFTマーケットプレイスに登録

順番に解説します。

 

①コインチェックに登録

NFTを始める最初のステップとして、コインチェックで口座開設をしましょう。

NFT売買の手数料に必要となるイーサリアムを購入するためです。

まず、以下のリンクからコインチェック公式サイトにアクセスします。

 

コインチェック公式サイト

 

コインチェックでは簡単に口座を開設できるので、トップページの「口座開設(無料)はこちら」から登録できます。

本人確認書類などを登録して、審査が完了したら仮想通貨の取引が開始できます。

 

②イーサリアムを購入

登録が完了したら、NFT売買で使われる仮想通貨であるイーサリアム(ETH)を購入しましょう。

イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。

ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。

②イーサリアムを購入

入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。

コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にてイーサリアムを選択して日本円で購入します。

イーサリアムを選択

 

③MetaMaskを導入

NFT売買でイーサリアムを使用するには、MetaMask(メタマスク)に購入したイーサリアムを送る必要があります。

MetaMaskとは、ネット上で利用できるイーサリアム系の仮想通貨ウォレットです。

MetaMaskを使うことで、簡単に仮想通貨の送金や受け取りが可能です。

ブラウザの拡張機能を使うのであれば、GoogleChromeの使用をおすすめします。

GoogleChromeでMetaMaskは以下のようにインストールしましょう。

「Chrome」→「環境設定」→「拡張機能」→「Chromウェブストア」と進み、Chromeウェブストアで「MetaMask」と検索します。

MetaMask

表示されたMetaMaskをインストールして、「新しいウォレットを追加する」を選択して、ウォレットを作成します。

新しいウォレットを追加する

その後、説明にしたがって必要項目を記入していきます。

登録が完了すれば、MetaMaskの導入は完了です。

 

④イーサリアムをMetaMaskへ送金

コインチェックで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金しましょう。

まずは作成したMetaMaskを開き、「0x」から始まるアドレスをコピーしてください。

この時、ネットワークはイーサリアムメインネットを選択します。

デフォルトではイーサリアムメインネットが設定されていますが、ネットワークを間違えると送金した仮想通貨が戻ってこないこともあるので、ここには特に注意しましょう。

イーサリアムメインネット

コインチェックで「暗号資産の送金」から「Ethereumを送る」選択し、「送金先リストの編集」を選択します。

「新規ラベル」には「myMetaMask」など、自分のMetaMask宛に送ることがわかる名前をつけて、「新規宛先」にMetaMaskのコピーしたアドレスをペーストします。

myMetaMask

送りたいイーサリアムの金額を記入して、「送金する」を押せば送金完了です。

イーサリアムの送金には2分〜5分かかりますので、しばらく待ってMetaMaskにイーサリアムが入金されたことを確認しましょう。

 

⑤NFTマーケットプレイスに登録

次に、使いたいNFTマーケットプレイスに登録します。

ここでは、最も人気のあるOpenSeaに登録する手順を説明します。

OpenSeaの公式サイトにアクセスしたら、画面右上のアカウントマークを選択しましょう。

そこから「Setting」を選択すると、OpenSeaと紐付けるウォレットを選ぶ画面が表示されます。

Setting

先ほどMetaMaskのウォレットを作成したので、MetaMaskを選択しましょう。

MetaMask

すると「署名の要求」というポップアップウィンドウが表示されるので、「署名」を選択します。

署名

これでOpenSeaとMetaMaskの紐付けが完了しました。

再度画面右上のアカウントマークを選択して「Setting」を選択します。

すると、「Profile Setting」ページが表示されるので、必要な箇所を入力しましょう。

最低限であれば、「Username」と「Email Adress」のみで結構です。

Profile Setting

入力が完了したら「Save」を選択すると、入力したメールアドレスにメールが送られてくるので、メールを開いて「VERIFY MY EMAIL」をクリックしてください。

VERIFY MY EMAIL

これでメール認証も完了したことになります。

以上でOpenSeaの登録が完了したので、NFTの購入と販売ができるようになりました。

 

NFTを始める際の注意点

NFTを始める際の注意点は以下のとおり。

  1. 公式サイトであることを確認する
  2. ウォレットのシードフレーズを教えない
  3. 知らない相手からのDMなどを容易に開かない

順番に解説します。

 

①公式サイトであることを確認する

発信者が間違いなく公式サイトであることを確認することが重要です。

なぜなら、公式サイトになりすました詐欺行為が多いからです。

公式サイトと信じてウォレットなどを接続してしまい、ウォレットの中身を奪わえるケースが多く発生しています。

そのサイトのURLをよく確認し、Twitterアカウントの普段の発信内容等やフォロワー数など、不自然な点がないか確認しておきましょう。

 

②ウォレットのシードフレーズを教えない

ウォレットのシードフレーズは絶対に他人に教えないでください。

運営においてシードフレーズが必要にことは無く、シードフレーズを聞き出そうとする場合は100%詐欺です。

うっかりシードフレーズを教えてしまうと、ウォレットの中にある仮想通貨やNFTを奪われてしまうので気を付けてください。

 

③知らない相手からのDMなどを容易に開かない

知らない相手からのDMは開かないようにしてください。

ホワイトリストやNFTの当選を装ったスパムメールの場合があるからです。

DM内のリンクなどを踏んでしまうとウォレットがハッキングされる可能性があります。

知らない相手からのDMはすべて詐欺と考えてOKなので、決して開かないようにしてください。

ちなみに、以下のようなハードウェアウォレットに仮想通貨やNFTを保存しておくと、ハッキングで盗まれる被害を防ぐことができます。

僕も使ってますが、仮想通貨やNFT取引をしててハードウェアウォレットを使わないのは危険すぎます。

価格も1万円くらいなので、安心料と割り切ってサクッと導入しておくと安心ですよ。

>>Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット

 

まとめ:NFTはオワコンではない!興味があるなら始めてみよう

今回はNFTがオワコンではない理由を解説しました。

NFTは今後さらに市場規模が拡大すると見られており、今のうちから参入することで先行者優位に立てます。

今回紹介したNFTの始め方を参考に、まずはNFT取引から始めてみましょう。

なお、NFTを売買するにはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になります。

なので、NFTに興味がある方は仮想通貨が500円から購入できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。

 

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