こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- pNounsとは?
- pNounsの特徴
- pNounsの買い方・始め方
- pNounsの将来性
- pNounsを購入した後の使い道
- pNounsを買う際の注意点
- pNounsに関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者は実際にNFTコレクションを運営しているNFTのプロです。さらに、NFTの情報発信ブログで月100万以上の収益を得ているプロブロガーでもあり、その経験を基に本記事を執筆しています。
「pNounsってどんなNFTなんだろう?どこで買えるの?」と疑問に思っていませんか?
pNounsはNounsを共同で保有することを目的としたプロジェクトです。
今回は実際にNFTコレクションを運営している僕が、pNounsの概要や特徴・買い方などを解説していきます。
この記事を読むことでpNounsに関する理解が深まるはずです。
なお、pNounsの購入にはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要となります。
pNounsに興味がある方は仮想通貨を500円から購入できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。
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もくじ
pNounsとは?
コレクション名 | pNouns |
販売個数 | 2100点 |
フロア価格 | 0.019ETH |
販売日 | 2022年12月16日 |
ブロックチェーン | イーサリアム |
公式サイト | pNouns公式サイト |
pNounsは、「最もDAOらしいDAO」と評されるNFTプロジェクト、"Nouns"の共同保有を目指す取り組みです。
NounsはNFT界では有名であり、その特徴的な「メガネを掛けたドット絵」は多くの人が目にしたことがあるでしょう。
Nounsの特色は、毎日一体の新たなNFTが生まれ、オークションに掛けられる点です。
現状、これらのNFTはおおよそ一体500万円で取引されており、その高額さが特徴的です。
得られたオークションの落札金は全てNounsDAOの共有ウォレットに保管され、その資金(現在約45億円)の使途はNounsのホルダーが投票を通じて決定します。
しかし、その価格故に多くの人々が直接Nouns NFTを手に入れることは難しい現状があります。
そこで、多くの人々が少額ずつの資金を出し合い、共同でNounsを購入し、本家NounsDAOに関与することを目指すプロジェクトとしてpNounsが設立されました。
共同購入なので、資金の少ない個人でもNounsを所有できる点が多くの人に支持されています。
pNounsの特徴
pNounsの特徴は以下のとおり。
- ロードマップが明確
- フルオンチェーンNFT
- 進化するNFT
- Nouns DAO
- 返金システムを実装
- ジェネラティブNFT
- 豪華な運営メンバー
順番に説明します。
①ロードマップが明確
pNounsは、その目標を明確なロードマップに落とし込んでいます。
その最初のステップは、Nouns DAOを少なくとも3体購入し、真の分散型自律組織(DAO)の体験を共有することです。
さらにその先、pNounsは自らも「中央集権がなく、スマートコントラクトにより自動化された組織」、つまり本格的なDAOを創出することを目指しています。
このプロジェクトは、日本からweb3の普及と社会変革を牽引するという大きなビジョンを抱いています。
②フルオンチェーンNFT
pNounsのNFTはフルオンチェーンとして、チェーン上に記録されたNounsのビジュアルデータを活用しています。
フルオンチェーンNFTとは、全データがブロックチェーンに記録されるNFT形式を指します。
このフルオンチェーンという用語は、すべてのデータ管理がブロックチェーン上で行われている状況を表し、データの永続性に優れているなどの利便性があります。
pNounsではそれだけでなく、全てのデザインはジェネラティブアート(プログラムによって自動生成されるアート)により作られています。
その結果、世界でただ一つ、あなただけのデザインを持つNFTが生まれます。
さらに、ガス代を最小限に抑えるための独自のアプローチを取り入れています。
具体的には、ブロックチェーンに記録した文字データを用いることでフルオンチェーンのままで大幅にガス代を削減しています。
③進化するNFT
pNounsのNFTは、持ち主やプロジェクトの進行に連動して進化します。
具体的には、このプロジェクトが一段階進展するごとにpNounsのNFTもそれに応じて変化します。
そのため、pNounsのNFTはただ所有するだけでなく、その成長と進化を共有できるユニークな体験を提供します。
④Nouns DAO
NounsはDAOによって運営されています。
DAO(分散型自律組織)は、ブロックチェーン技術を基盤とした新しい形の組織です。従来の企業や団体が一つまたは複数の中央機関によって管理されるのに対し、DAOはその決定権をメンバー全体に分散させます。
このような組織の運営は、スマートコントラクトと呼ばれるプログラムによって自動化され、そのルールや取引はブロックチェーン上で透明に記録されます。
この方式により、DAOは高い透明性と民主性を持ちます。具体的には、新しいプロジェクトの承認や資金の配分など、重要な決定はメンバーの投票によって行われます。
そして、その決定はスマートコントラクトによって自動的に実行されるので、人為的な操作や不正が極めて少なくなります。
DAOは資金調達、資産管理、コミュニティ活動など、多くの用途で利用されています。
特に、クリプトスペースではDAOが非常に人気であり、多くのプロジェクトがこの形態を採用しています。
Nouns DAOは、1日に1つのNFT(Nouns)を自動的に生成し、オークション形式で販売しています。
このNounsは毎日約30ETH(約500万円)の価格で落札され、世界中から注目を集めています。
Nounsの誕生から約540日が経過し、それまでに落札されたETHは自動的にNouns DAOの共有資金(トレジャリー)に蓄積されています。
現在、その資金は約30,000ETH(約500億円)に上ります。
このトレジャリーの資金の使用方法は、NounsのNFT所有者による投票により決定されます。
その結果、さまざまなプロジェクトへの投資や新たな取り組みの実施など、コミュニティ全体で共有するための資金として活用されています。
⑤返金システムを実装
pNounsプロジェクトでは、第一回目のNounsチャレンジが目標金額に達しなかった場合の安全策を設けています。
具体的には、除外される取引費用(GAS代)を差し引いた金額を全額返還するシステムを実装しています。
これはプロジェクトが金額目標に達成しなくても、実行メンバーが利益を得るという事態を避けるための仕組みです。
どのような結果になろうとも、pNounsNFTはホルダーの手元に残り、その支援の証としてブロックチェーン上に永続的に記録されます。
つまり、あなたの協力がこのプロジェクトへの貢献として、デジタルの世界において永遠に残るのです。
⑥ジェネラティブNFT
pNounsはジェネラティブNFTです。
ジェネラティブとは機械で自動生成されるNFTのこと。
あらかじめキャラクターや配色を設定しておき、プログラムでそれらを組み合わせることによりNFTを生成。
同一の組み合わせは存在しないため、レアな組み合わせの個体はプレミアがついて高値で取引される傾向にあります。
⑦豪華な運営メンバー
pNounsは豪華な運営メンバーによって運営されています。
主要メンバーは以下のとおり。
ファウンダー:paji氏
NFT領域で著名なpaji氏がpNounsプロジェクトのファウンダーです。
彼はTokyo Otaku Modeの共同創設者兼COOとして知られており、多くのNFTプロジェクトにも参画しています。
pNouns⚡:共同購入でみんなで国内最大のNounsホルダーになるプロジェクト(実施するかは反響次第😁)https://t.co/gqGeF7ycBw pic.twitter.com/qj7OJ3dlFJ
— paji.eth (@paji_a) October 14, 2022
このプロジェクトのきっかけは、paji氏がNounsの共同購入プランについてツイートしたことでした。これがpNounsの開始点となり、以降、彼の指導の下でプロジェクトが進行しています。彼の深い知識と経験が、このプロジェクトを推進する大きな力となっています。
エンジニア:中島聡氏
pNounsプロジェクトはNFT界隈で知られるpaji氏の提唱で始まりましたが、元マイクロソフトの中島聡氏によって技術的なサポートが受けられています。
中島氏は自身もNounsの所有者であり、さまざまなアートをフルオンチェーンの形で表現するという独特の活動を展開しています。
世界初のオンチェーン・フォントを活用した、フルオンチェーン・ジェネラティブ・アートNFTコレクション、“On-Chain Alphabet”をリリースしました。まずは、“On-Chain Splatter” および “On-Chain Bitcoin Art” NFT をお持ちの方限定です。https://t.co/TS4lqofzn2 pic.twitter.com/DPx4Co2HUX
— Satoshi Nakajima @NounsDAO 🇺🇦 (@snakajima) November 25, 2022
彼の参画により、pNounsプロジェクトと関連する新たな取り組み「On-Chain Alphabet」が始まりました。
このプロジェクトではNFTの可能性をさらに探求しており、フルオンチェーンの力を活かした新たなアートの創造に取り組んでいます。
中島氏の深い技術知識と創造力は、pNounsプロジェクトを一段と進化させる重要な要素となっています。
pNounsの買い方・始め方
pNounsの買い方は以下のとおり。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- MetaMaskを導入
- イーサリアムをMetaMaskへ送金
- Openseaに登録
- pNounsを購入
順番に説明します。
①コインチェックに登録
最初のステップとして、コインチェックで口座開設をしましょう。
NFT売買の手数料に必要となるイーサリアムを購入するためです。
まず、以下のリンクからコインチェックにアクセスします。
本人確認書類などを登録して、審査が完了したら仮想通貨の取引が開始できます。
②イーサリアムを購入
登録が完了したら、NFT売買で使われる仮想通貨であるイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。
コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にてイーサリアムを選択して日本円で購入します。
③MetaMaskを導入
NFT売買でイーサリアムを使用するには、MetaMask(メタマスク)に購入したイーサリアムを送る必要があります。
MetaMaskとは、ネット上で利用できるイーサリアム系の仮想通貨ウォレットです。
MetaMaskを使うことで、簡単に仮想通貨の送金や受け取りが可能です。
ブラウザの拡張機能を使うのであれば、GoogleChromeの使用をおすすめします。
GoogleChromeでMetaMaskは以下のようにインストールしましょう。
「Chrome」→「環境設定」→「拡張機能」→「Chromeウェブストア」と進み、Chromeウェブストアで「MetaMask」と検索します。
表示されたMetaMaskをインストールして、「新しいウォレットを追加する」を選択して、ウォレットを作成します。
その後、説明にしたがって必要項目を記入していきます。
登録が完了すれば、MetaMaskの導入は完了です。
④イーサリアムをMetaMaskへ送金
コインチェックで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金しましょう。
まずは作成したMetaMaskを開き、「0x」から始まるアドレスをコピーしてください。
この時、ネットワークはイーサリアムメインネットを選択します。
デフォルトではイーサリアムメインネットが設定されていますが、ネットワークを間違えると送金した仮想通貨が戻ってこないこともあるので、ここには特に注意しましょう。
コインチェックで「暗号資産の送金」から「Ethereumを送る」選択し、「送金先リストの編集」を選択します。
「新規ラベル」には「myMetaMask」など、自分のMetaMask宛に送ることがわかる名前をつけて、「新規宛先」にMetaMaskのコピーしたアドレスをペーストします。
送りたいイーサリアムの金額を記入して、「送金する」を押せば送金完了です。
イーサリアムの送金には2分〜5分かかりますので、しばらく待ってMetaMaskにイーサリアムが入金されたことを確認しましょう。
⑤Openseaに登録
次に、OpenSeaに登録する手順を説明します。
OpenSeaの公式サイトにアクセスしたら、画面右上のアカウントマークを選択しましょう。
そこから「Setting」を選択すると、OpenSeaと紐付けるウォレットを選ぶ画面が表示されます。
先ほどMetaMaskのウォレットを作成したので、MetaMaskを選択しましょう。
すると「署名の要求」というポップアップウィンドウが表示されるので、「署名」を選択します。
これでOpenSeaとMetaMaskの紐付けが完了しました。
再度画面右上のアカウントマークを選択して「Setting」を選択します。
すると、「Profile Setting」ページが表示されるので、必要な箇所を入力しましょう。
最低限であれば、「Username」と「Email Adress」のみで結構です。
入力が完了したら「Save」を選択すると、入力したメールアドレスにメールが送られてくるので、メールを開いて「VERIFY MY EMAIL」をクリックしてください。
これでメール認証も完了したことになります。
以上でOpenSeaの登録が完了したので、NFTの購入と販売ができるようになりました。
⑥pNounsを購入
pNounsのOpenseaページにアクセスし、好きなNFTを選んで「Buy now」をクリック。
ウォレットの確認画面になるので、「確認」をクリックして完了です。
以上がpNouns購入の一連の流れです。この手順を参考にしつつ進めてみてください。
pNounsの将来性
pNounsの将来性は以下のとおり。
- NFT初心者による購入増加
- 活発な二次流通が期待できる
- NFTの需要増加
順番に説明します。
①NFT初心者による購入増加
pNounsに関する解説記事が多いため、NFT初心者による購入増加が見込まれます。
初めてNFTを購入する場合は手順がわからず、色々と困ることが多いです。
その点、pNouns記事を参考にしながらサクッと購入できます。
現在はごく一部の人だけがNFTに触れている状況であり、これからNFTを始めて買う層が最初のNFTにpNounsを選択することで大きな需要が見込まれます。
>>NFTの始め方とは?出品・購入方法や作り方をわかりやすく解説
②活発な二次流通が期待できる
pNounsは活発な二次流通が期待できます。
なぜなら、現在ジェネラティブNFTが世界的に人気となっているからです。
例えば、代表的な国産NFTのひとつであるCryptoNinja Partners(CNP)は二次流通で価格が200倍にまで高騰しています。
>>NFTのCryptoNinja Partners(CNP)とは?特徴や買い方、将来性について解説
別の国産NFTの新星ギャルバースも一時Openseaの売上世界1位を記録するなど、世界的にも日本産ジェネラティブNFTに注目が集まっています。
>>NFTのShinsei Galverse(新星ギャルバース)とは?特徴や将来性、買い方を徹底解説
pNounsもこのトレンドの後押しを受け、将来的には価格が高騰すると見込まれており、購入希望者が多くいるため今後も二次流通で活発に取引される可能性が高いです。
そのため、一次流通で安く購入し、転売で大きな利益を上げることが可能になります。
NFT転売で利益を出すコツについては、【保存版】NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③NFTの需要増加
NFTの需要増加による人気の後押しが期待できます。
ここ最近、アートのみならずスポーツやエンタメ業界などでもNFTの導入が進んでおり、利用用途も多岐に渡っています。
>>NFTアートの使い道7選!始め方・稼ぎ方、注意点も徹底解説
そのため、一般人へのNFTの普及が急速に進んでおり、NFTの需要が増している状況です。
pNounsは既に一定の知名度を獲得していることから、今後のNFT需要増加の後押しにより活発な取引がされそうです。
NFTが売れる理由については、NFTはなぜ売れる?売れる理由や売れるもの、売るコツを徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
pNounsを購入した後の使い道
pNounsの使い道は以下のとおり。
- コレクションする
- メタバースに展示する
- SNSアイコンにする
- メタバースアイコンにする
- 転売して利益を得る
- コミュニティに参加する
- 融資の担保にする
順番に解説します。
①コレクションする
まずは単純にアート作品としてコレクションする方法です。
マーケットプレイスで購入したNFTアートは自分のコレクションとしてネット上に保管されています。
NFTアートは様々なクリエイターが趣向をこらして制作しているため、見ているだけでも飽きません。
また、友人などにトランスファーしてプレゼントすることも可能なので、お互いお気に入りのNFTアートを交換するのも楽しそうです。
②メタバースに展示する
自分が保有するNFTを仮想空間に展示することもできます。
以下のようにoncyberなどを使ってNFTをメタバース内に展示し、多くの人に見てもらう人が増えています。
やっとoncyberで展示する作品の整理ができた✨
— ヨッシー@NFT_Lover | yossie.eth(旧@neet_na_shachouです) (@yossie_NFT) March 16, 2022
よかったら遊びに来てください🤣✨
一部polygon作品は展示したいのにできない。。。
展示できないクリエイターさんごめんなさい😭https://t.co/lEE5zp26YY pic.twitter.com/EKhfjQlWtp
実物のアート作品だと展示するスペースが必要になったり、保管にも気を使いますがメタバースであれば不要です。
メタバース内の美術館も登場しているので、今後NFTアート作品をメタバース上に展示する機会が増えてくるかと。
メタバースの始め方については、【初心者向け】メタバースの始め方・やり方を解説【プラットフォームも紹介】で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③SNSアイコンにする
最もポピュラーな方法がこのSNSアイコンにする方法です。
TwitterのアイコンなどにNFTアートを設定することで、自分の趣味や属するコミュニティを表現することができます。
そのため、最近ではアイコンに設定することを想定したPFP(Profile-Picture)用のジェネラティブNFTが主流となっています。
Twitterでは以下のコレクションのNFTアートをアイコンにしている人をよく見かけます。
NFTアートをアイコンに設定することでホルダー同士の交流が生まれたり、自分が知らなかったNFTアートを知る事ができます。
NFTアイコンについては、NFTアイコンとは?メリット・デメリット、おすすめコレクションについて解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
④メタバースアイコンにする
メタバースのアバターのアイコンにすることも可能です。
メタバースとは、インターネット上にある仮想空間のことを指します。
ユーザーはアバターを操作し、他のユーザーと交流したり商品を売買したり、ゲームに参加することができます。
このアバターにNFTを設定することができます。
メタバース内の土地や建物、アイテムなどはNFTとして取引されるので、メタバースとNFTは一心同体とも言えるでしょう。
>>【初心者向け】メタバースとNFTの関係とは?活用例・始め方を徹底解説
⑤転売して利益を得る
転売して利益を得ることもできます。
購入時よりも高い価格で売ることで、売却益を得ることが可能です。
現在、NFTアートを取引しているユーザーの大部分が転売目的であり、NFTアートが投資対象として確立した人気を獲得しています。
WL(ホワイトリスト)という優先購入権で安く購入し、二次流通で高めの金額で売りさばく転売が主流です。
>>NFTのホワイトリストとは?概要や獲得条件、メリットについて徹底解説
NFT転売のコツについては、【保存版】NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑥コミュニティに参加する
NFTアートを保有することで保有者限定のコミュニティに参加することができます。
ほとんどのNFTコレクションはDiscordでグループチャットが用意されており、日々活発な交流がされています。
このようなクローズドのコミュニティに参加できるため、そこでしか得られない有益な情報などが入手できるようになります。
⑦融資の担保にする
NFTを融資の担保して資金を調達することもできます。
NFTを担保にお金を貸すサービスが登場しており、「NFTfi」というプラットフォームがローンチされています。
NFTfiではローンの担保にしたNFTアートが閲覧でき、ETHを貸付する場合は担保NFTの画面から貸付オファーを出します。
オファーをNFTホルダーが承諾すると、スマートコントラクト機能によりにNFTがロックされ、ホルダーにETHが振り込まれます。
期限内に返済をすることで、NFTのロックが解除されます。
期間を過ぎてしまうと、ホルダーではロックが解除できなくなり、貸し手にNFTが渡ります。
こんな感じでNFTを担保にして資金調達できるため、従来より容易にお金を借りることも可能です。
pNounsを買う際の注意点
pNounsを購入する際の注意点は以下のとおり。
- 公式サイトであることを確認する
- ウォレットのシードフレーズを教えない
- 知らない相手からのDMなどを容易に開かない
- 必ず儲かるとは限らない
順番に解説します。
①公式サイトであることを確認する
発信者が間違いなく公式サイトであることを確認することが重要です。
なぜなら、公式サイトになりすました詐欺行為が多いからです。
公式サイトと信じてウォレットなどを接続してしまい、ウォレットの中身を奪わえるケースが多く発生しています。
そのサイトのURLをよく確認し、Twitterアカウントの普段の発信内容等やフォロワー数など、不自然な点がないか確認しておきましょう。
②ウォレットのシードフレーズを教えない
ウォレットのシードフレーズは絶対に他人に教えないでください。
運営においてシードフレーズが必要にことは無く、シードフレーズを聞き出そうとする場合は100%詐欺です。
うっかりシードフレーズを教えてしまうと、ウォレットの中にある仮想通貨やNFTを奪われてしまうので気を付けてください。
③知らない相手からのDMなどを容易に開かない
知らない相手からのDMは開かないようにしてください。
ホワイトリストやNFTの当選を装ったスパムメールの場合があるからです。
DM内のリンクなどを踏んでしまうとウォレットがハッキングされる可能性があります。
知らない相手からのDMはすべて詐欺と考えてOKなので、決して開かないようにしてください。
ちなみに、以下のようなハードウェアウォレットに仮想通貨やNFTを保存しておくと、ハッキングで盗まれる被害を防ぐことができます。
僕も使ってますが、仮想通貨やNFT取引をしててハードウェアウォレットを使わないのは危険すぎます。
価格も1万円くらいなので、安心料と割り切ってサクッと導入しておくと安心ですよ。
>>Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット
④必ず儲かるとは限らない
NFTは購入しても必ず儲かるとは限りません。
価値が上がれば転売で利益が出ますが、逆に価値が下がれば損失を出す場合もあります。
そのため、NFTを購入しても必ず利益が出るわけはないことを理解しておきましょう。
pNounsに関するよくある質問
最後にpNounsに関するよくある質問に答えます。
- pNounsを安全に保管する方法は?
- pNounsはアイコンに設定できる?
- pNounsの最新情報は?
- pNounsは必ず儲かる?
それぞれ解説します。
①pNounsを安全に保管する方法は?
結論、ハードウェアウォレットに保管するのが安全です。
ネットワークに接続していないため、高いセキュリティ性で仮想通貨やNFTを安全に保管できます。
僕も使ってますが今後NFTや仮想通貨を取引するならマストかと思います。
気になる方は以下からどうぞ。
>>Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット
②pNounsはアイコンに設定できる?
はい、設定できます。
Twitterのアイコン用につくられたPFPなので、アイコンに最適です。
PFPについては、NFTのPFPとは?特徴やメリット、おすすめコレクションについて解説で詳しく解説しています。
③pNounsの最新情報は?
公式Twitterや公式サイトなどで入手しましょう。
この辺で定期的に情報収集をしておけば乗り遅れることはありません。
④pNounsは必ず儲かる?
いいえ、必ず儲かるとは限りません。
自分が購入した時よりも価格が下がれば損失を被る可能性もあります。
あくまでも投資ということを念頭におき、余裕資金で購入することが重要かと。
なお、NFT転売で利益を出すコツについては、NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
まとめ:pNounsは将来性に期待できる
今回はpNounsについて解説してきました。
pNounsは絶大な人気とコミュニティの盛り上がりにより、今後も人気が継続すると見込まれます。
既に一定の知名度と人気を獲得していることから、早めに保有しておくと将来利益が出るかもしれません。
繰り返しになりますが、pNounsを購入するには暗号資産(仮想通貨)のイーサリアムが必要になります。
pNounsに興味がある方は仮想通貨を500円から購入できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。
\取り扱い通貨数が国内最大級! /