こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTのステーキングとは?
- NFTのステーキングのメリット4つ
- NFTのステーキングのやり方
- NFTステーキングにおすすめのプラットフォーム7選
- NFTをステーキングする際の注意点
- NFTステーキング以外の稼ぎ方5つ
- NFTのステーキングに関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者は実際にNFTコレクションを運営するNFTのプロです。暗号資産(仮想通貨)の情報発信ブログで月100万以上の収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。
NFTに触れていると「ステーキング」という言葉を目にすることがあります。
そこで今回はNFTのステーキングの概要ややり方についてわかりやすく解説します。
この記事を読むとNFTのステーキングのことが正しく理解でき、実際にステーキングで稼げるようになるので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、NFTを売買するにはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、無料で口座開設できるコインチェックで購入しておきましょう。
\ アプリダウンロード数No.1/
もくじ
NFTのステーキングとは?
NFTステーキングは所有するNFTアート等をNFTプラットフォームに預けることで、仮想通貨などの報酬を得る仕組みです。
単純に保有しているNFTを預けるだけなので、トレード等をする必要がなく手軽に報酬が得られるため注目を集めています。
プラットフォームによっては、仮想通貨の代わりにブロックチェーンゲーム内のアイテム等を獲得できる場合もあります。
ユーザーは、ステーキングしたNFTの数量と年利に応じた報酬を得ることができます。
NFTステーキングの主な目的はNFTを金融資産として扱って報酬を得ることです。
通常、NFTは自分で作成したNFTアートを販売したり、保有するNFTを転売することで利益を出すことが主流でした。
しかしNFT販売にはマーケティング要素が必要であり、必ずしも売れるとは限りません。もし売れたとしても、自分の手元からはそのNFTは消えてしまいます。
一方、NFTステーキングであればNFTを手放すことなく、保有したまま利益を出すことが可能です。
そのため、NFTを売ることに抵抗があるコレクターでも報酬を得ることができるのです。
NFTのList(リスト)との違い
NFTには「List(リスト)」という作業もあり、こちらは作ったNFTを出品することを指しています。
フリーミントとListの違いはざっくり以下のとおり。
- ステーキング:NFTを預ける
- リスト:NFTを出品する
NFTの「リスト」とは、NFTをマーケットプレイスに出品(リストアップ)することを指します。
リストによって、NFTは公開され、他のユーザーがそれを購入することが可能になります。
ステーキングとリストはちょっと紛らわしいですが、上記のとおり覚えておけばOKです。
NFTのステーキングのメリット4つ
NFTのステーキングのメリットは以下のとおり。
- NFTを預けるだけでOK
- 初心者でも簡単にできる
- 銀行より利率が高い
- 収益が安定する
それぞれ解説します。
①保有しているだけでOK
ステーキングのメリットはとりあえずNFTを預けるだけでOKということ。
従来のNFT取引では安く買って高く売ることで利益を出す方法が一般的でした。ですが、この方法は当然ながら価格が下がってしまって損失を招く可能性もあります。
一方、ステーキングはNFTを所持しているだけで報酬を受け取れるので大きなリスクは存在しないと言えます。
そのため、NFTを長期保有する場合は、ステーキング報酬が得られるNFTをチョイスするのも賢い方法です。
②初心者でも簡単にできる
NFTステーキングでは、特定のNFTを購入してステークすることで報酬が自動的に付与されます。
ステーキングは手数料もかかりませんし、ぶっちゃけ仮想通貨やNFTの知識もほぼ必要ありません。
特定のNFTを購入して保有するだけで必ず利益が得られる安全な方法です。
③銀行より利率が高い
NFTステーキングは、銀行預金に比べて利回りが高く、大きな収益を得る可能性があります。
例えば、メガバンクのみずほ銀行の預金金利は年0.002%ですが、NFTゲーム「Axie Infinity」のガバナンストークン「AXE」は、一時期にはステーキング利回りが100%を超えました。
これは、1年間AXEをステーキングすると2倍になる計算です。
このように、NFTステーキングは銀行預金よりも利回りが高い可能性があり、大きな収益を得ることができるかもしれません。
④収益が安定する
NFTステーキングの最大のメリットは、安定的な収益を得ることができる点です。
通常、NFT所有者はNFTの所有権を持っているだけで、そのNFTが提供する収益機会に参加することはできません。
しかし、NFTステーキングによって、NFT所有者はNFTの所有権を預け、そのNFTによるステーキング報酬を得ることができます。
このように、NFTをステーキングすることで、NFT所有者は安定的な収益を得ることができます。
NFTのステーキングのやり方
それでは、NFTのステーキングのやり方を具体的に解説していきます。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- MetaMaskを導入
- イーサリアムをMetaMaskへ送金
- NFTマーケットプレイスに登録
- ステーキングするNFTを購入する
- ステーキングする
①コインチェックに登録
NFTをMintする最初のステップとして、コインチェックで口座開設をしましょう。
NFT売買の手数料に必要となるイーサリアムを購入するためです。
まず、以下のリンクからコインチェック公式サイトにアクセスします。
コインチェックでは簡単に口座を開設できるので、トップページの「口座開設(無料)はこちら」から登録できます。
本人確認書類などを登録して、審査が完了したら仮想通貨の取引が開始できます。
②イーサリアムを購入
登録が完了したら、NFT売買で使われる仮想通貨であるイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。
コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にてイーサリアムを選択して日本円で購入します。
③MetaMaskを導入
NFT売買でイーサリアムを使用するには、MetaMask(メタマスク)に購入したイーサリアムを送る必要があります。
MetaMaskとは、ネット上で利用できるイーサリアム系の仮想通貨ウォレットです。
MetaMaskを使うことで、簡単に仮想通貨の送金や受け取りが可能です。
ブラウザの拡張機能を使うのであれば、GoogleChromeの使用をおすすめします。
GoogleChromeでMetaMaskは以下のようにインストールしましょう。
「Chrome」→「環境設定」→「拡張機能」→「Chromeウェブストア」と進み、Chromeウェブストアで「MetaMask」と検索します。
表示されたMetaMaskをインストールして、「新しいウォレットを追加する」を選択して、ウォレットを作成します。
その後、説明にしたがって必要項目を記入していきます。
登録が完了すれば、MetaMaskの導入は完了です。
④イーサリアムをMetaMaskへ送金
コインチェックで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金しましょう。
まずは作成したMetaMaskを開き、「0x」から始まるアドレスをコピーしてください。
この時、ネットワークはイーサリアムメインネットを選択します。
デフォルトではイーサリアムメインネットが設定されていますが、ネットワークを間違えると送金した仮想通貨が戻ってこないこともあるので、ここには特に注意しましょう。
コインチェックで「暗号資産の送金」から「Ethereumを送る」選択し、「送金先リストの編集」を選択します。
「新規ラベル」には「myMetaMask」など、自分のMetaMask宛に送ることがわかる名前をつけて、「新規宛先」にMetaMaskのコピーしたアドレスをペーストします。
送りたいイーサリアムの金額を記入して、「送金する」を押せば送金完了です。
イーサリアムの送金には2分〜5分かかりますので、しばらく待ってMetaMaskにイーサリアムが入金されたことを確認しましょう。
⑤NFTマーケットプレイスに登録
次に、使いたいNFTマーケットプレイスに登録します。
ここでは、最も人気のあるOpenSeaに登録する手順を説明します。
OpenSeaの公式サイトにアクセスしたら、画面右上のアカウントマークを選択しましょう。
そこから「Setting」を選択すると、OpenSeaと紐付けるウォレットを選ぶ画面が表示されます。
先ほどMetaMaskのウォレットを作成したので、MetaMaskを選択しましょう。
すると「署名の要求」というポップアップウィンドウが表示されるので、「署名」を選択します。
これでOpenSeaとMetaMaskの紐付けが完了しました。
再度画面右上のアカウントマークを選択して「Setting」を選択します。
すると、「Profile Setting」ページが表示されるので、必要な箇所を入力しましょう。
最低限であれば、「Username」と「Email Adress」のみで結構です。
入力が完了したら「Save」を選択すると、入力したメールアドレスにメールが送られてくるので、メールを開いて「VERIFY MY EMAIL」をクリックしてください。
これでメール認証も完了したことになります。
以上でOpenSeaの登録が完了したので、NFTの購入と販売ができるようになりました。
⑥ステーキングするNFTを購入する
続いて、ステーキングするNFTを購入しましょう。
NFTマーケットプレイスによって、購入できるNFTが異なります。
事前にどのNFTがステーキング可能かを確認しておきましょう。
⑦ステーキングする
購入したNFTをステーキングします。
プラットフォームやNFTによってロック期間や利率が異なります。
ステーキングに対応したプラットフォームはこの後紹介します。
NFTステーキングにおすすめのプラットフォーム7選
NFTステーキングにおすすめのプラットフォームは以下の7つです。
- Onessus
- KIRA
- Labrado
- WingStep
- NFTX
- Only1
- 元素騎士Online
それぞれ解説します。
①Onessus
OnessusはDefiを利用してブロックチェーンゲームを提供するプラットフォームです。
ユーザーは「Hodlgod」、「Boysterous」、「Void Elements」などのNFTをステーキングすることでVOIDトークンを獲得できます。
②KIRA
KIRAはスマートコントラクトやブロックチェーンの知識不要でプラットフォームが作れるサービスです。
「KIRA Staking」というシステムがあり、様々なNFTをステーキングして報酬を得ることができます。
③Labrado
Labrado(ラブラド)はP2E3.0 と呼ばれるPlay to Earnゲームです。
BSCチェーンを利用して開発されており、プレイヤーは自分が所有するNFTキャラクターを使ってバトルを行い、バトルに勝利することでLBRDトークンを獲得できます。
NFTキャラクターはアプリ内マーケットプレイスで取引可能であり、ステーキングが可能です。
④WingStep
WingStepはさまざまな運動をすることでWSSトークンが獲得できるMove to earnゲームです。
BSCチェーンを利用して開発されており、NFTスニーカーを購入して歩く・走るなどの運動や各種ミッションをクリアすることで稼げます。
獲得したWSSはスニーカーの購入やリペア、新たなスニーカーのMINT等に使用可能。
さらにNFTスニーカーをステーキングしてゲーム内トークンのWSSを獲得することができます。
⑤NFTX
NFTXは既存のNFTコレクションをERC20トークンとして再作成できるプラットフォームです。
価値が低いNFT作品を買い支えることで、NFTコレクション全体のフロア価格を維持することができます。
ステーキングの手順としては、まずNFTをNFTXのVaultにロックし、報酬として受け取ったvTokensをSushiswapに預けることで報酬が得られる仕組みです。
NFTXは、NFTコレクションの価値を保持するために必要なサービスを提供しているので、NFTオーナーにとっては魅力的なステーキングオプションとなっています。
⑥Only1
Only1は、Solanaチェーンを利用して開発されたソーシャルプラットフォームです。
クリエイターは高品質なNFTコンテンツを継続的に制作することで、報酬を得ることができます。
Only1ではファンはスーパーファンになることで、クリエイターの成功を共有することが可能です。
Superfan NFTの所有者は、クリエイターのステーキングプールに蓄積された報酬をクリエイターと分けあうことができます。
⑦元素騎士Online
元素騎士オンラインとは、人気オンラインゲームの「Elemental Knights Online」に、Play to Earnの要素をプラスしたオンラインRPGゲームです。
「Elemental Knights Online」は台湾で2012年に「Game of the year金賞」を受賞しており、延べ800万人以上がプレイしています。
ゲーム内トークンのGensoKishi Metaverse(MV)をステーキングすることができ、ゲームプレイ以外でも稼ぐことが可能です。
元素騎士オンラインについては、元素騎士ONLINE/オンラインとは?始め方や稼ぎ方、将来性を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
NFTステーキング以外の稼ぎ方5つ
NFTステーキング以外の稼ぎ方は以下のとおり。
- NFTを販売して稼ぐ
- NFTを転売して稼ぐ
- NFTアート制作を受注して稼ぐ
- NFT不動産を所有して稼ぐ
- NFT関連のコンテンツで稼ぐ
それぞれ解説します。
①NFTを販売して稼ぐ
ひとつめはNFTを販売して稼ぐ方法で、これが最もポピュラーです。
例えば以下のようなデジタルデータをNFT化して販売し、利益を得るやり方ですね。
- イラスト
- 写真
- 動画
- 音楽
今はPFPと言ってSNSアイコン用のNFTアートが人気です。
なので、最初はアイコン映えするようなシンプルなイラストのNFTを作ると売れやすいでしょう。
「絵が描けない…」というあなたも心配無用。スマホアプリでサクッとドット絵などを作ることできます。詳細は以下の記事をご参照ください。
>>【無料あり】NFTアートを作るおすすめアプリ5選【初心者向け】
②NFTを転売して稼ぐ
ふたつめはNFTを転売して稼ぐやり方。
NFTを安い時に購入し、購入時よりも高い価格で売ることで売却益が得られます。
NFT界隈では「二次流通」と呼ばれており、現在のNFTコレクターの多くはこの転売目的が大半を占めています。
【🎉大幅な2次流通㊗️】
— CCデーモンがーる🇯🇵NFT (@CryptoDemonGirl) February 13, 2022
なんと‼️初期に作ったメインコレクション作品が10日前に二次流通してました‼️
0.01ETH(約3354円)👉0.2(約67093円)
✅脅威の20倍
の差額63739円も稼いで頂きました‼️しかもポリゴンなのでガス代無料です‼️‼️‼️‼️素敵な取引をしてくれた御二方本当にありがとうございました😭✨ pic.twitter.com/45ZhHP1nmA
インフルエンサーが購入したコレクションや、海外コレクターに人気があるコレクションなどは高値で売れやすい傾向にあります。
実際にぼくが所有するNFTアートも、海外のコレクターから購入時の3倍の価格(900円→2700円)でオファーが入っています。
インフルエンサーや海外コレクターが欲しがるNFTは一瞬で完売するので、少しでも気になる作品があれば買っておくといいでしょう。
ただ、やみくもにNFTを買っても稼げないので、転売のコツを押さえておきましょう。
転売を成功させるコツややり方については、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>【2022年】NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介
③NFTアート制作を受注して稼ぐ
NFTアート制作を受注して稼ぐことも可能です。
NFTアートを作りたくても、自分で作るスキルが無い人の代わりに作品を作って報酬が得られます。
NFTアートは自分で作成してもすぐに売れないことも多いですが、仕事として受注すれば確実に報酬が得られるのが魅力。
イラストが描けたり、音楽を作れるなどのスキルがあればそれを活かして受注制作の道も模索してみましょう。
>>NFTイラストの作り方・販売方法を解説【おすすめプラットフォームも紹介】
④NFT不動産を所有して稼ぐ
NFT不動産を所有して稼ぐ方法もあります。
NFT不動産とは「メタバース内の土地や建物」のことを指しており、NFTマーケットプレイスなどで購入可能です。
NFT不動産は価値があり、安い時に購入して高い時に売却することで利益を得ることができます。
例えば、代表的なメタバースサービスの「the Sandbox」では以下のようにOpenseaでメタバース内の土地がNFTとして販売されています。
実際に企業が約5億円でthe Sandboxの土地を購入しており、将来的な資産価値があると判断していることがわかります。
仮想現実空間を提供するブロックチェーンゲーム「The Sandbox」内の土地が430万ドル(約4億8800万円)で売れた。買ったのは仮想不動産に特化した米投資会社リパブリック・レルムでファンドを二つ運営しているほか、19の仮想世界に約2500区画の「デジタル上の土地」を所有。https://t.co/1YrW1iYkKm
— アクシオン|経済メディア (@axion_zone) December 1, 2021
このような企業によるNFT不動産投資を受けて個人投資家も参入しており、メタバース内の土地は品薄の状況が続いています。
メタバースにはMetaやMicrosoftなど大手IT企業が参入していることから、今後も多くの企業がメタバースへ進出すると予想されています。
そのため、NFT不動産の需要は今後も増える可能性が高く、今のうちに所有することで転売や賃貸で利益を得やすいでしょう。
NFT不動産投資については、NFT不動産投資とは?始め方とメリット・デメリットを解説【おすすめメタバースも紹介】で詳しく解説しています。
⑤NFT関連のコンテンツで稼ぐ
NFT関連のコンテンツ販売で稼ぐこともできます。
NFTに関するブログや、NFT関連の電子書籍・動画などのコンテンツを販売することで利益が得られます。
特に、初心者向けのNFT売買手順などをブログ記事にするとニーズが多いので稼ぎやすいでしょう。
NFTブログの始め方については、【初心者向け】NFTブログの始め方、3万円稼ぐ方法を徹底解説【簡単5STEP】で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
NFTをステーキングする際の注意点
NFTをステーキングする際の注意点は以下のとおりです。
- ロック期間がある
- NFTの価値が下がる可能性がある
- 短期では稼ぎにくい
順番に説明します。
①ロック期間がある
ステーキング中はロック期間があり、ステーキング中のNFTは売買できません。
たとえば、BINANCE(バイナンス)では、ステーキング期間が15日・30日・60日・90日と決まっています。
この期間、預け入れたNFTを売買することはできません。
②NFTの価値が下がる可能性がある
ステーキング中の価格変動によりNFTの価値が下がる可能性があります。
逆に、価格が上昇している場合でも売却できないため、大きく稼ぐチャンスを逃すことになります。
NFTステーキングは簡単に報酬を得られる半面、臨機応変に対応できないことも理解して利用する必要があります。
③短期では稼ぎにくい
NFTステーキングでは短期的な利益を狙いにくいです。
銀行の預金利率よりは優れていますが、ステーキングで得られるのは年率数%に留まることがほとんどです。
そのため、NFT売買で得られる利益と比較すると利益額が小さいのが実情です。
NFTのステーキングに関するよくある質問
続いて、NFTのステーキングに関するよくある質問について答えます。
- NFTステーキングとレンディングの違いは?
- NFTのステーキングに税金はかかる?
- NFTのステーキング期間はどれくらい?
- NFTのステーキングはどんな人におすすめ?
順番に答えます。
①NFTステーキングとレンディングの違いは?
レンディングとは、NFTを他のユーザー等に貸し出して収益を得るサービスです。
一方、ステーキングはプラットフォームにNFTを預けることで収益を得ることができます。
利率などはレンディングの方が傾向にありますが、対応するプラットフォームが少ないのが現状です。
②NFTのステーキングに税金はかかるの?
はい、かかります。
NFTステーキングで仮想通貨を稼いだら、もちろん税金を支払う必要があります。
無申告だと脱税になってしまうので、必ず確定申告を行いましょう。
確定申告の方法などがわからない場合は、仮想通貨に強い税理士さんに依頼するという手もあります。
③NFTのステーキング期間はどれくらい?
一般的には1ヵ月~1年が多いです。
ステーキングの期間は、ステーキングするNFTやステーキングサービスを提供するプラットフォームによって様々です。
自分がどのくらいの期間ステーキングしたいかによって利用するプラットフォームを使い分けるのも手です。
④NFTのステーキングはどんな人におすすめ?
NFTを近いうちに売ろうという計画がない人は、ステーキングすることをお勧めします。
保有するだけで収益を得られる上に、長期的にステーキングするほど利回りが大きくなるので、NFTを長期的に保有する前提であればステーキングが適しているかと。
また、高利率で資産を運用したいと考えている人にもお勧めです。
主要な銀行預金の利率が0.001%に対して、ステーキングは数%の利率なので、銀行預金よりも利回りが良い形で資産運用ができます。
まとめ:NFTのステーキングを理解したら早速始めてみよう
以上、NFTのステーキングのやり方やメリットについて解説してきました。
NFT市場は今後急速に拡大すると予想されており、今のうちに始めておくことで先行者利益を得ることができます。
迷っている間にどんどんチャンスは逃げていきます。NFTステーキングに興味があるならこの記事を参考にサクッと始めてみるといいですよ。
なお、NFTを売買する際には主にイーサリアムが必要になるので、コインチェックで口座を無料開設してNFT購入用のイーサリアムを買っておきましょう。
\ アプリダウンロード数No.1/