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本記事の内容
- NFTとは
- NFTが注目される理由
- 【米国株】おすすめNFT関連銘柄
- 米国株NFT関連銘柄に投資するには
本記事の信頼性
筆者は実際に2020年から米国株を運用しNFT関連銘柄も保有しています。自分でNFTコレクションを展開しており、NFTやメタバースの情報発信で月330万ほどの収入を得ています。
ここ最近、NFT取引が盛んになりTwitterのアイコンにNFTを設定する人が増えてきました。
さらに、今後の市場拡大を狙いメルカリやLINE、GMOインターネット、そして楽天といった企業もNFTに続々と参入しています。
NFTの市場規模は2025年には約9兆2000億円に達すると予想されており、一部のNFT関連銘柄は価格が急騰しています。
そこで今回は、NFTの概要と米国株でおすすめのNFT関連銘柄について解説しています。
この記事を読むとNFTの将来性と投資すべき銘柄がわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、NFT関連銘柄に投資をするのであれば、証券会社の口座開設が必要です。
様々な証券会社の中で特におすすめなのは、圧倒的な使いやすさを誇る松井証券です。
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もくじ
NFTとは
NFTとは(Non-Fungible Token)の略で、「複製不能なデジタルデータ」のこと。暗号資産(仮想通貨)と同様にブロックチェーンを使って発行・取引されます。
従来のデジタルデータは簡単にコピーができるため、資産価値はほぼありませんでした。
しかし、ブロックチェーンの仕組みを活用することでコピーや改ざんが困難となり、デジタルデータそのものに価値を持たせることが可能になりました。
ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が価格を上げているのはこの仕組みのためです。
NFTを活用できる分野は幅広く、デジタルアートはもちろん、スポーツや音楽でもすでに導入の動きが見られています。
今後もあらゆる分野でNFTの導入が進むと見られており、チリーズなどの暗号資産(仮想通貨)のNFT銘柄やNFT売買のプラットフォームなどの需要が増える見込みです。
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NFTが注目される理由
NFTが注目される理由は以下のとおり。
- 唯一無二の価値が保証される
- 情報の記録が可能
- 誰でも購入、販売が可能
- ロイヤリティが設定できる
- 市場規模が大きい
- インタラクティブな所有体験を提供
①唯一無二の価値が保証される
NFTはブロックチェーン技術を使って成り立っています。
ブロックチェーンの特徴の一つとして、情報の改ざんや不正を行うことが非常に難しいという点があります。
そのため、そのNFTの作成者や所有者情報が明確に記録されており、唯一無二であることが担保されています。
他に同じものが無いという点がNFTの大きな付加価値となっています。
②情報の記録が可能
NFTはブロックチェーンの技術を利用しているため、ブロックに所有者の情報を記録することが可能です。
そのため、そのNFTを誰が作成し、誰が所有していたのかが明確にわかるような仕組みになっています。
今までの絵画や楽器などでも、過去に有名人が所有していたといわれるものはありましたが、明確な証明書があるものは多くありませんでした。
NFTなら、以前誰が所有していたかは確実に記録されているため、販売する時もそのつど証明するために手続きをする必要がありません。
③誰でも購入、販売が可能
NFTは誰でも購入、販売が可能です。
取引を行うための条件や権利は必要ありません。
購入したNFTは自由に販売できますし、自分が作ったデジタルコンテンツをNFTにして販売することもできます。NFTの出品方法は以下で詳しく解説しています。
>>NFTの始め方とは?出品・購入方法や作り方をわかりやすく解説
購入、販売はNFTマーケットプレイスにて行われます。代表的なNFTマーケットプレイスは以下のようなものがあります。
- Opensea
- Foundation
- Rarible
- SuperRare
現在はOpenseaが最も利用者が多いため、NFTを始めるならOpenseaがおすすめです。Openseaの使い方はOpenSea(オープンシー)とは?使い方・購入方法・出品方法を解説!で詳しく解説しています。
④ロイヤリティが設定できる
クリエイターがNFTを出品する際に、ロイヤリティを設定できます。
ロイヤリティとは、クリエイターが販売したNFTが購入者により転売された際に(二次流通)、クリエイターに設定したパーセンテージの報酬が入る仕組みです。
今までのアート作品であれば、販売した時にクリエイターに報酬が支払われ、その後いくら値段が高騰して転売されても、クリエイターには報酬が入ることはありませんでした。
NFTにロイヤリティが設定されることで、クリエイターの作った作品が人気になり、高額で転売されるようになればそれに伴いクリエイターに入る報酬も増えるようになります。
>>【2022年】NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介
この仕組みが広がれば、クリエイターの正当な利益を守ることにもなるのです。
⑤市場規模が大きい
NFTは2015年ころから存在していましたが、2021年に一気に脚光を浴び、市場が急拡大しました。
2019年時点では約300億円の市場規模でしたが、2021年には2兆円程度にまで拡大しています。
そのため、ビジネスチャンスとしてNFTに参入する企業や個人が急増しています。
>>NFTビジネスは個人で稼ぐチャンスである3つの理由【具体的な稼ぎ方も解説】
⑥インタラクティブな所有体験を提供
NFTを所有することで、ユーザーはインタラクティブな所有体験を楽しむことができます。
たとえば、バーチャル空間やメタバースでNFTを展示したり、デジタルアートを鑑賞したり、仮想世界でのゲームプレイを楽しんだりすることが可能です。
これにより、NFTの所有は単なる資産の保有以上の体験やコミュニケーションの手段となり、ユーザーにとってより豊かなオンライン体験をもたらすことができます。
【米国株】おすすめNFT関連銘柄7選
ここからは、米国株のNFT関連銘柄を7つご紹介します。
- Meta
- VISA
- Nvidia
- Unity Software
- Roblox
- Microsoft
順番に解説します。
①Meta
Metaは元フェイスブックとして知られています。
CEOマーク・ザッカーバーグ氏は、「メタバースのインフラを用意する」と発言しており、今後2年間で約5,000万ドルをメタバースに投資すると発表。
Metaは既にビジネス会議用ソフト「Horizon Workrooms」を発表しており、メタバース業界の先駆者的存在です。
さらに、子会社であるインスタグラム(Instagram)でNFTを導入予定であるため、NFT関連企業としても注目を集めています。
ザッカーバーグCEO、「近いうちInstagramにNFTを導入する作業中だ」と語る https://t.co/vgsDQ0sPLY
— ギズモード・ジャパン (@gizmodojapan) March 17, 2022
InstagramでNFTが導入されることで多くのユーザーを獲得し、MetaがNFT需要の恩恵を受ける可能性が高そうです。
②VISA
VISAは世界的なクレジットカード会社です。
アーティスト向けのNFT支援プログラムを提供しており、今後NFT分野に注力する姿勢を示しています。
米決済大手Visa、クリエイター向けNFT支援プログラムを開始https://t.co/YsP04k5lNq
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) March 30, 2022
一年間NFTについての成長機会を提供し、他のアーティストとの交流や作品に関する助言等を行うとのこと。
このプログラムを通じて得られた知見をもとに、VISAオリジナルのNFTアートを作成する可能性もあり注目を集めています。
③Twitter
Twitter社は140文字以内の文章を投稿できるウェブサービスを提供する企業です。
ユーザーが所有するNFTアートをプロフィール画像に設定できる機能があり、所有しているNFTを他のユーザーに公開できます。
いつの間にかTwitterのプロフィール画像もNFTで設定できるんや、時代やなー pic.twitter.com/mX5CRtK2Z0
— URにゃんちゅー (@mi_____na) April 3, 2022
Twitterは「人々がNFTをアイデンティティと自己表現の一形態として使用している」と述べており、今後もTwitterとNFTの融合が進むと見られています。
④Nvidia
NVIDIAは米国の大手半導体メーカーです。
ソニーとPS3を共同開発したり、Androidとの提携で知られています。「Nintendo Switch」を共同開発するなど技術力に定評があります。
NVIDIAはメタバース関連の開発も進めており、仮想空間を作成できるプラットフォーム「オムニバース」を開発しています。
「Roundhill Ball Metaverse ETF」というメタバースの投資信託がありますが、その組入れ銘柄の構成比1位がこのNVIDIAです。
さらに、Nvidia CEOは「ブロックチェーンとNFTによって実現するメタバースの最前線にいる」と述べており、NFT分野への参入を示唆しています。
⑤Unity Software
Unity Softwareはビデオゲーム業界で最も多く使用されているゲーム制作エンジンを提供している企業です。
2020年末の時点で、上位1000のモバイルゲームの71%がユニティのプラットフォームを使って開発されています。
NFT市場が拡大すればユニティのソフトウェアを使ったNFTゲームの需要も増加するため、株価上昇が期待できます。
⑥Roblox
Robloxは独自のメタバースを活用したオンラインゲームを開発している企業です。
Robloxのユーザーは4,700万人に上り、すでに一定の人気を獲得しています。
さらに、大手スポーツメーカーのNIKEはRoblox内に「ナイキランド」を設立し、Robloxユーザー向けにサービスを提供しています。
Welcome to NIKELAND on @roblox, where sport has no rules.
— Nike (@Nike) November 18, 2021
Sound on 🔊
Follow the link below to start exploring: https://t.co/5uqh15gZwL pic.twitter.com/MKwoGVZyVV
今後、Robloxのゲーム内アイテムをNFT化して収益を得られるようにする計画であり、NFT需要の増加によって株価上昇が期待できます。
⑦Microsoft
MicrosoftはWordやExcelなどのソフトウェアを開発・販売している老舗IT企業です。
同社はNFT関連企業Palm NFT Studioに出資をしており、今後NFT事業に進出する姿勢を示しています。
これまでは米国を代表するIT銘柄でしたが、今後はNFT関連銘柄として注目を集めることになりそうです。
米国株のNFT関連銘柄に投資するには
NFTの関連銘柄に投資したい場合は、証券会社の口座開設が必須となります。
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米国株は、1株単位で購入することができます。
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米国株のNFT関連銘柄は今後の価格上昇が期待できる
この記事ではNFTの概要や米国株のNFT関連銘柄について解説しました。
NFTの市場規模は数兆円に上ると言われており、今から関連銘柄に投資しておくと将来的に多くの利益が得られる可能性があります。
今のうちから米国株のNFT関連銘柄へ投資をしたい方は、抜群の操作性と人気を誇る松井証券で口座を開設しておきましょう。
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