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本記事の内容
- VeryLongAnimalsとは?
- VeryLongAnimalsの特徴
- VeryLongAnimalsの買い方
- VeryLongAnimalsの将来性
- VeryLongAnimalsを買う際の注意点
本記事の信頼性
筆者は実際にNFTコレクションを運営しています。さらに、NFTの情報発信ブログで月330万の収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。
「VeryLongAnimalsってどんなNFTなんだろう?どこで買えるの?」と疑問に思っていませんか?
VeryLongAnimalsは長い顔の動物をモチーフにした日本発NFTプロジェクトです。
今回は自分でもNFTコレクションを運営している僕が、VeryLongAnimalsの概要や特徴・買い方などを解説していきます。この記事を読むことでVeryLongAnimalsに関する理解が深まるはずです。
なお、VeryLongAnimalsの購入にはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要となります。
なので、VeryLongAnimalsに興味がある方は仮想通貨が500円から購入できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。
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もくじ
VeryLongAnimalsとは?
コレクション名 | VeryLongAnimals |
販売個数 | 97点 |
価格 | 8.8ETH(フロア価格) |
販売日 | 2022年2月25日 |
ブロックチェーン | イーサリアム |
公式サイト | VeryLongAnimals公式サイト |
VeryLongAnimalsは、通称「べリロン」と呼ばれる顔の長い動物をモチーフにしたNFTプロジェクトです。
AkimuneKawaさんによって制作されており、その見た目のユニークさからリリース直後から人気となっています。
現時点のフロア価格は8.8ETHであり、総流通額は95ETHを超えるなど二次流通も活発にされています。
CryptoNinja Partners(CNP)など他のNFTコレクションとのコラボや「超ベリベリジャンボ祭」を主催するなど、活躍の場を広げており大きな注目を集めているプロジェクトです。
ひとつ持っておくと今後、さまざまなユーティリティが期待できるNFTと言えるでしょう。
VeryLongAnimalsの特徴
VeryLongAnimalsの特徴は以下のとおり。
- 一点ずつ制作
- SNSのPFP用に作成
- 他プロジェクトとのコラボ
- 自由に二次創作が可能
- コミュニティが充実
順番に説明します。
①一点ずつ制作
VeryLongAnimalsは一点ずつ制作されています。
現在は機械的に多くのバリエーションのNFTが生成できるジェネラティブNFTが主流であり、短時間で数千~数万のNFTアートを制作することが可能です。
一方、VeryLongAnimalsは一点ずつ制作されているため、それぞれのNFTアートの希少性が高くなり価値がつきやすいことが特徴です。
実際にフロア価格も約15万円ほどと、底堅い価格推移を示しており一定の価値が継続していることが伺えます。
②SNSのPFP用に作成
VeryLongAnimalsはPFP用に作成されています。
PFPは「Profile Photo」または「Profile Picture」の略で、SNSのプロフィールアイコン用の画像のことを指しています。
>>NFTアイコンとは?メリット・デメリット、おすすめコレクションについて解説
アイコンをNFTに設定することで、自分の趣味や所属するコミュニティを表現することが可能です。
ファウンダーのAkim氏もVeryLongAnimalsをTwitterのアイコンに設定しています。
VeryLongAnimalsは見た目がかわいい感じの動物なので、Twitterアイコンにはピッタリでしょう。
③他プロジェクトとのコラボ
VeryLongAnimalsは他のプロジェクトとのコラボを精力的に実施しています。
具体的なコラボ実績は以下のとおり。
- CryptoNinja Partners(CNP)とコラボ
- FUELHAPPINESSとコラボ
- Marunouchi Happ. Stand & Galleryとのコラボカフェ
- Nudgeとクレジットカードでコラボ
CryptoNinja Partners(CNP)とのコラボである「べリロンCNP」を始め、カフェやクレジットカード等のコラボを成功させており、活躍の場を広げています。
>>NFTのベリロンCNP(VLCNP)とは?概要や特徴、買い方について解説
今後もその知名度を生かし、新たなコラボ展開をする可能性が高いため、さらにVeryLongAnimalsの人気に拍車がかかるかと。
④自由に二次創作が可能
VeryLongAnimalsを活用して二次創作をすることが可能です。
個人や法人問わず無料でVeryLongAnimalsのイラストを自由に使うことができます。
編集・加工もOKなのでVeryLongAnimalsをベースに自分のオリジナル作品を作ることも可能。
二次創作した作品を販売することもできるので、VeryLongAnimalsの知名度を活かして収益を得ることもできます。
⑤コミュニティが充実
ホルダーを中心としたコミュニティが充実している点も見逃せません。
コミュニティ貢献者にはポイントとなる「ポテト」が付与され、ポテト保有者には以下のような特典があります。
- VeryLongAnimalsと交換
- VeryLongAnimalsを割引で購入
このような特典があるため、ホルダー自らコミュニティを盛り上げようという姿勢が強いことが特徴です。
さらに、VeryLongAnimals主催で大規模オフ会を2度開催しており、いずれも大盛況。
特にVeryLongAnimalsが主催した「超ベリベリジャンボ祭」はDMM本社に約200名の起業家や経営者が参加し、大きな話題となりました。
こんな感じでリアルで人と人をつなぐイベントも定期的に開催しているため、今後さらにVeryLongAnimalsを取り巻くコミュニティが拡大していきそうです。
VeryLongAnimalsの買い方
VeryLongAnimalsの買い方は以下のとおり。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- MetaMaskを導入
- イーサリアムをMetaMaskへ送金
- Openseaに登録
- VeryLongAnimalsを購入
順番に説明します。
①コインチェックに登録
NFTを始める最初のステップとして、コインチェックで口座開設をしましょう。
NFT売買の手数料に必要となるイーサリアムを購入するためです。
まず、以下のリンクからコインチェックにアクセスします。
トップページの「口座開設(無料)はこちら」から登録できます。
本人確認書類などを登録して、審査が完了したら仮想通貨の取引が開始できます。
②イーサリアムを購入
登録が完了したら、NFT売買で使われる仮想通貨であるイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。
コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にてイーサリアムを選択して日本円で購入します。
③MetaMaskを導入
NFT売買でイーサリアムを使用するには、MetaMask(メタマスク)に購入したイーサリアムを送る必要があります。
MetaMaskとは、ネット上で利用できるイーサリアム系の仮想通貨ウォレットです。
MetaMaskを使うことで、簡単に仮想通貨の送金や受け取りが可能です。
ブラウザの拡張機能を使うのであれば、GoogleChromeの使用をおすすめします。
GoogleChromeでMetaMaskは以下のようにインストールしましょう。
「Chrome」→「環境設定」→「拡張機能」→「Chromeウェブストア」と進み、Chromeウェブストアで「MetaMask」と検索します。
表示されたMetaMaskをインストールして、「新しいウォレットを追加する」を選択して、ウォレットを作成します。
その後、説明にしたがって必要項目を記入していきます。
登録が完了すれば、MetaMaskの導入は完了です。
④イーサリアムをMetaMaskへ送金
コインチェックで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金しましょう。
まずは作成したMetaMaskを開き、「0x」から始まるアドレスをコピーしてください。
この時、ネットワークはイーサリアムメインネットを選択します。
デフォルトではイーサリアムメインネットが設定されていますが、ネットワークを間違えると送金した仮想通貨が戻ってこないこともあるので、ここには特に注意しましょう。
コインチェックで「暗号資産の送金」から「Ethereumを送る」選択し、「送金先リストの編集」を選択します。
「新規ラベル」には「myMetaMask」など、自分のMetaMask宛に送ることがわかる名前をつけて、「新規宛先」にMetaMaskのコピーしたアドレスをペーストします。
送りたいイーサリアムの金額を記入して、「送金する」を押せば送金完了です。
イーサリアムの送金には2分〜5分かかりますので、しばらく待ってMetaMaskにイーサリアムが入金されたことを確認しましょう。
⑤Openseaに登録
次に、OpenSeaに登録する手順を説明します。
OpenSeaの公式サイトにアクセスしたら、画面右上のアカウントマークを選択しましょう。
そこから「Setting」を選択すると、OpenSeaと紐付けるウォレットを選ぶ画面が表示されます。
先ほどMetaMaskのウォレットを作成したので、MetaMaskを選択しましょう。
すると「署名の要求」というポップアップウィンドウが表示されるので、「署名」を選択します。
これでOpenSeaとMetaMaskの紐付けが完了しました。
再度画面右上のアカウントマークを選択して「Setting」を選択します。
すると、「Profile Setting」ページが表示されるので、必要な箇所を入力しましょう。
最低限であれば、「Username」と「Email Adress」のみで結構です。
入力が完了したら「Save」を選択すると、入力したメールアドレスにメールが送られてくるので、メールを開いて「VERIFY MY EMAIL」をクリックしてください。
これでメール認証も完了したことになります。
以上でOpenSeaの登録が完了したので、NFTの購入と販売ができるようになりました。
⑥VeryLongAnimalsを購入
VeryLongAnimalsのOpenseaページにアクセスし、好きなNFTを選んで「Buy now」で購入できます。
以上がVeryLongAnimals購入の一連の流れです。この手順を参考にしつつ進めてみてください。
VeryLongAnimalsの将来性
VeryLongAnimalsの将来性は以下のとおり。
- NFTの需要増加
- 活発な二次流通が期待できる
- 新コレクションのリリース
順番に説明します。
①NFTの需要増加
NFTの需要増加による人気の後押しが期待できます。
ここ最近、アートのみならずスポーツやエンタメ業界などでもNFTの導入が進んでいます。
そのため、一般人へのNFTの普及が急速に進んでおり、NFTの需要が増している状況です。
VeryLongAnimalsは既に一定の知名度を獲得していることから、今後のNFT需要増加の後押しにより活発な取引がされそうです。
NFTが売れる理由については、NFTはなぜ売れる?売れる理由や売れるもの、売るコツを徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
②活発な二次流通が期待できる
VeryLongAnimalsは活発な二次流通が期待できます。
現在国産のNFTが世界的に人気となっているからです。
例えば、代表的な国産NFTのひとつであるCryptoNinja Partners(CNP)は二次流通で価格が200倍にまで高騰しています。
>>NFTのCryptoNinja Partners(CNP)とは?特徴や買い方、将来性について解説
別の国産NFTの新星ギャルバースも一時Openseaの売上世界1位を記録するなど、世界的にも日本産ジェネラティブNFTに注目が集まっています。
>>NFTのShinsei Galverse(新星ギャルバース)とは?特徴や将来性、買い方を徹底解説
VeryLongAnimalsもこのトレンドの後押しを受け、将来的には価格が高騰すると見込まれており、購入希望者が多くいるため今後も二次流通で活発に取引される可能性が高いです。
そのため、一次流通で安く購入し、転売で大きな利益を上げることが可能になります。
NFT転売で利益を出すコツについては、【保存版】NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③新コレクションのリリース
VeryLongAnimalsは新しい次世代コレクションをリリース予定です。
「VeryLongAnimals Accelerator(ベリーロングアニマルズ アクセラレーター)」という名称であり、以下のような意味が込められているとのこと。
- ACCELERATE TO THE WORLD(日本を超えて世界へ加速しよう)
- ACCELERATE BEYOND THE NFT(NFTを超えて幅広いコンテンツへ加速しよう)
ファウンダーのAkim氏はクリエイターから退き、クリエイターチームによって制作されるとのこと。
VeryLongAnimalsの世界観をより充実させるため、同じフォーマット、より多くの種類、カラーバリエーションで展開します。
VeryLongAnimalsGenesisホルダーには、VeryLongAnimalsAcceleraterで自分の好きな動物をリクエスト&AirDropされるという特典が付与されます。
VeryLongAnimalsを買う際の注意点
VeryLongAnimalsを購入する際の注意点は以下のとおり。
- 公式サイトであることを確認する
- ウォレットのシードフレーズを教えない
- 知らない相手からのDMなどを容易に開かない
順番に解説します。
①公式サイトであることを確認する
発信者が間違いなく公式サイトであることを確認することが重要です。
なぜなら、公式サイトになりすました詐欺行為が多いからです。
公式サイトと信じてウォレットなどを接続してしまい、ウォレットの中身を奪わえるケースが多く発生しています。
そのサイトのURLをよく確認し、Twitterアカウントの普段の発信内容等やフォロワー数など、不自然な点がないか確認しておきましょう。
②ウォレットのシードフレーズを教えない
ウォレットのシードフレーズは絶対に他人に教えないでください。
運営においてシードフレーズが必要にことは無く、シードフレーズを聞き出そうとする場合は100%詐欺です。
うっかりシードフレーズを教えてしまうと、ウォレットの中にある仮想通貨やNFTを奪われてしまうので気を付けてください。
③知らない相手からのDMなどを容易に開かない
知らない相手からのDMは開かないようにしてください。
ホワイトリストやNFTの当選を装ったスパムメールの場合があるからです。
DM内のリンクなどを踏んでしまうとウォレットがハッキングされる可能性があります。
知らない相手からのDMはすべて詐欺と考えてOKなので、決して開かないようにしてください。
まとめ:VeryLongAnimalsは将来性に期待できる
今回はVeryLongAnimalsについて解説してきました。
VeryLongAnimalsは豊富なキャラクターと国産NFTの盛り上がりにより、今後も人気が継続すると見込まれます。
そのため、早めに保有しておくと将来利益が出るかもしれません。
繰り返しになりますが、VeryLongAnimalsを購入するには暗号資産(仮想通貨)のイーサリアムが必要になります。
なので、VeryLongAnimalsを買いたいという方は、コインチェックで口座を無料開設して購入用のイーサリアムを買っておきましょう。
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