こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTゲームはもう稼げないのか?
- NFTゲームで稼ぐ3つの方法とコツ
- NFTゲームでどのくらい稼げる?
- おすすめのNFTゲーム5選
- NFTゲームで稼げない人の特徴3つ
本記事の信頼性
筆者は日常的に数種類のNFTゲームをプレイしています。さらに自分のNFTアートを販売し完売させているNFTのプロです。その経験を基に本記事を執筆しています。
NFTゲームに興味があっても、今から始めて稼げるのかが気になりますよね。
そこで今回は日常的にNFTゲームをプレイする僕が、NFTゲームはもう稼げないのか?実際のところどうなのかを解説していきます。「NFTゲームで稼ぎたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
なお、NFTゲームをプレイするには暗号資産(仮想通貨)が必要になります。
はやくNFTゲームで稼ぎたいという方は、コインチェックの口座を無料開設してイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)を購入しておきましょう。
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もくじ
NFTゲームはもう稼げないのか?
結論、稼ぎにくくなっているのは事実です。
主な理由としては以下のとおり。
- 初期費用が高額
- 参入者が増えている
- 稼げるようになるまで時間がかかる
- 仮想通貨が下落基調
- 競争が激しい
- ゲームの内容がつまらない
- 市場の不安定性
- ゲームバランスの問題
- 規制と法的リスク
それぞれ解説していきます。
①初期費用が高額
NFTゲームは初期費用が比較的高額な傾向にあります。
例えばAxie Infinityの場合、アクシーというキャラクターを購入するのに7〜10万円程度の初期費用が必要です。
その他のNFTゲームも3~10万円程度の初期費用が必要なものがほとんどです。大人気のSTEPNなどは15万円ほど初期投資が必要です。
>>【簡単】STEPN(ステップン)の始め方・やり方を画像付きで徹底解説
そのため、初期費用を回収するまでにある程度の時間がかかる傾向にあります。
②参入者が増えている
NFTゲームへの参入者が増えてきているのも、稼ぎにくい要因です。
例えば、Axie Infinityの1日のアクティブユーザー数は280万人。
参加ユーザーが増えることでバトルなどで勝てなくなり、得られる報酬の額が減ってしまうんですね。
Play to earnが普及してきたことで今後もNFTゲームのユーザー数は増えると見られており、後発組はどんどん稼ぎにくくなりそうです。
>>GameFi(NFTゲーム)の始め方を徹底解説!おすすめのゲームも紹介!
③稼げるようになるまで時間がかかる
NFTゲームは稼げるようになるまで、時間がかかる傾向にあります。
例えば、Axie Infinityの場合は初心者が初期費用を回収するには5ヵ月程度かかります。
キャラクターのメンテナンスなどで追加費用がかかるゲームが多く、即稼げる気で始めると挫折するかもしれません。
さらに、報酬は仮想通貨なのでその時の価格で報酬額が増減します。
上記はAxie Infinityで使われるSLPのチャートですが、この1年で価格が大きく乱高下しているのがわかります。
価格が上がってるときは報酬が多くなりますが、価格が下がれば報酬が減ってしまうリスクがあります。
ただし、ゲームによってはサクッと原資回収できるものもあるので、そうしたゲームが増えれば稼ぎやすくなります。
④仮想通貨が下落基調
仮想通貨が下落基調であることも稼ぎにくいとされる理由のひとつ。
2022年のLUNAの大暴落やウクライナ情勢、そして取引所FTXの破綻騒ぎ等でビットコインをはじめとする仮想通貨全般が値を下げています。
>>仮想通貨LUNA(テラ/Terra)とは?概要や特徴、購入方法を徹底解説
仮想通貨が下落トレンドになると、NFTゲームで稼げるトークンの価格も下がるためどうしても稼ぎにくくなってしまいます。
ただ、今後どこかのタイミングで仮想通貨が上昇トレンドに転じるはずなので、そうなれば比較的稼ぎやすい状況に回復するかと。
⑤競争が激しい
さらに大きな理由として、競争が激しいということが挙げられます。
NFTゲームは、近年急速に普及しており、多くの人々がNFTゲームをプレイしています。
そのため、NFTゲームは競争が激しくなり、プレイヤーが稼ぐことが難しくなる傾向があります。
また、NFTゲームは通常のゲームと異なり、価値が付与されるNFTアイテムを取引することができます。
しかしNFTは時価でありNFTゲーム内での価格変動が激しいため、NFTゲームでの稼ぎが不安定になる可能性があります。
こうした状況が、NFTゲームで稼げない理由となっています。
⑥ゲームの内容がつまらない
現状のNFTゲームは内容がつまらないものが多いです。
ドラクエやFFのような面白いゲームであれば報酬がなくてもプレイしますよね。
ですが、今のNFTゲームはトークンを獲得する単なる作業になっています。
ただ、そのうちSTEPNのような爆発的なヒット作がまた生まれるはずです。
⑦市場の不安定性
NFTと仮想通貨市場は非常に波乱含みであり、一日で価値が大きく変動することも珍しくありません。
このような不安定な状況下では、ゲーム内で獲得したNFTの価値が急激に下がる可能性があり、それがプレイヤーの収益にも影響を与えます。
特に、価値が下がったタイミングで売却を余儀なくされると、大きな損失を被る可能性が高くなります。
⑧ゲームバランスの問題
NFTゲームにおいては、一部のプレイヤーが多数の高価値NFTを保有していると、ゲーム内のバランスが崩れることがあります。
このような状況は新規プレイヤーにとっては参入障壁となり、ゲームの健全な成長を妨げます。
バランスが崩れたゲームは長期的にプレイヤーを維持できず、その結果として収益性も低下する可能性が高いです。
⑨規制と法的リスク
NFTゲームは新しい形態のゲームであり、多くの国ではまだ明確な規制が存在しない場合が多いです。
しかし、将来的にはゲーム内での取引や所有権に関する法的な問題が発生する可能性があり、それが新たな規制を生むかもしれません。
規制が厳しくなると、ゲームの運営自体が困難になる可能性があり、それがプレイヤーの収益にも影響を与えるでしょう。
NFTゲームで稼ぐ3つの方法とコツ
NFTゲームの稼ぎ方は以下の3つ。
- ゲーム内で報酬を獲得する
- アイテム・キャラクターのNFTを売却する
- ゲーム内の土地NFTなどを売却する
①ゲーム内で報酬を獲得する
最もポピュラーなのがこの方法です。
ゲームにもよりますが、以下のような方法で報酬を獲得できます。
- バトルに勝利する
- ミッションをクリアする
- 代理でプレイして報酬を得る
ゲームをやりこんで上達すれば効率的に稼げるようになります。
ただ、参入者が多くなってくると稼ぎにくくなる傾向にあるので、先行者が有利と言えるでしょう。
②アイテム・キャラクターのNFTを売却する
NFTゲーム内のアイテムやキャラクターを売却して利益を得ることができます。
レアなアイテムやキャラクターはNFTで一点ものという希少価値がついて、高値で取引されているからですね。
NFTそのものが普及しつつあるので、価値のあるアイテムやキャラクターを集めることで利益を得られるようになります。
こうしたNFTの転売目的でNFTゲームを始める人も増えており、今後も価値のあるNFTアイテムは高額での取引が続きそうです。
>>【2022年】NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介
③ゲーム内の土地NFTなどを売却する
ゲーム内の土地を売却して利益を得ることができます。
NFTゲームによっては土地をNFTとしてユーザー間で売買できます。なぜかというとNFTゲームの土地は不動産として資産価値があるからです。
例えば、Sandboxは以下のようにOpenseaなどで土地をNFTとして売買可能です。
この土地も現在(2022年3月時点)は約80万円ほどですが、その日によって60万円に下がったり100万円に上がったりします。
そのため、「安く買って高く売る」ということが可能となります。
NFTゲームやメタバース内の土地は不動産として人気が出ており、企業も続々と購入しているので狙い目です。
NFTゲームで稼ぐコツ
NFTゲームで稼ぐコツとしては以下を押さえておきましょう。
- 継続して毎日プレイする
- プレイ動画を観て参考にする
- SNSなどで常に情報を収集する
初期費用改修のために継続してプレイすることが重要ですし、あとは動画やSNSで情報収集もするべきです。
特に海外のプレイ動画などは有益なので、さくっと観ておくと良いかと。
YouTubeには上記のような解説動画が無数にあるので、いくつかピックアップして観るだけでも参考になります。
NFTゲームでどのくらい稼げる?
例えば、Axie Infinityでは、ゲームをプレイすることで1日最低75SLP獲得することができます。
仮に1SLP=10円だとすると750円なので、1ヵ月あたり750円×30=23,250円になります。
他のゲームも月1万円~5万円程度の報酬であり、ゲームをプレイするだけで稼げるならば割と良いかと。
もちろん、今後のアップデートや仮想通貨市場の動向により稼ぎにくくなるリスクもあります。
自分なりに初期費用を回収できる見込みがあるなら、早めに参入するのが良さそうです。
おすすめのNFTゲーム5選
おすすめのNFTゲームを5つ紹介します。
- Axie infinity(アクシーインフィニティ)
- GodsUnchained(ゴッズアンチェインド)
- Thetan Arean(シータンアリーナ)
- TwitFi(ツイートファイ)
- KENKA METAVERSE(ケンカメタバース)
①Axie infinit(アクシーインフィニティ)
Axie infinityは2018年に開発されたNFTゲームで、「アクシー」と呼ばれるモンスターを3体購入してプレイします。
デイリークエストをクリアすると仮想通貨SLPが、対人戦の上位にランクインすれば仮想通貨AXSが獲得できます。
Axie infinityを始めるには「アクシー」を購入する必要があり、仮想通貨ウォレットには専用のRoninWalletが必要になります。
導入は難しくなく、Axie infinity公式HPから「PlayNow」を選択するとRonin Walletの導入の仕方を教えてくれるので、画面の説明に従って作成しましょう。
Ronin Walletがインストールできたら、「アクシー」を購入してゲームがプレイできます。
Axie infinityの始め方については以下の記事で詳しく解説しています。
>>アクシーインフィニティ(Axie Infinity)とは?ゲームの始め方や仮想通貨の稼ぎ方を解説!
②GodsUnchained(ゴッズアンチェインド)
GodsUnchained(ゴッズアンチェインド)はNFTトレーディングカードゲームです。
>>【2022年版】NFTトレカとは?仕組みや購入方法をわかりやすく解説
世界で一番売れたトレーディングカードゲーム『マジック・ザ・ギャザリング』の元ディレクターが開発陣に参加し、非常にゲーム性が高くなっています。
NFTゲームの中では珍しく無料でゲームがプレイできます。
無課金で50万円を稼いだユーザーがいたことで話題になりました。
週末にランキング戦が行われ、25戦中何回勝利したか、またランキング戦が始まるまでにユーザーランクをどれだけ上られたかで報酬が変わります。
報酬はカードパックと、上位にランクインしたユーザーにはゲーム内通貨のGODSが与えられます。
GodsUnchainedの始め方について以下の記事で詳しく紹介しています。
>>Gods Unchained(ゴッズアンチェインド)とは?概要や特徴、始め方から稼ぎ方まで徹底解説!
③Thetan Arena(シータンアリーナ)
Thetan Arean(シータンアリーナ)はGameFiの中では珍しく、スマホでプレイできるNFTゲームです。
2Dフィールドのアクションゲームで、オンラインのユーザーとチームを組んでデスマッチを行ったり、最後の一人になるまで戦い続けるバトルロイヤルなどの楽しみ方があります。
報酬はシンプルで、ゲームに勝利すればgTHCというゲーム内の通貨がもらえます。
gTHCが一定数溜まれば、仮想通貨THCに交換が可能です。
gTHCがもらえるゲームに参加するには最初に有料キャラクターを購入する必要があり、キャラクターのレベルによって1日に参加できるgTHCバトルの回数が変わり、報酬も変化します。
手軽にスマホでNFTゲームを楽しみたい方にはぴったりのNFTゲームです。
>>【画像付き】Thetan Arena(シータンアリーナ)とは?始め方から稼ぎ方まで徹底解説!
④TwitFi(ツイートファイ)
ゲーム名 | TwitFi(ツイートファイ) |
対応言語 | 英語・日本語 |
対応機種 | PC・iOS・Android |
トークン | TWT |
ブロックチェーン | ETH |
公式サイト | TwitFi公式サイト |
TwitFiはツイートすることで仮想通貨TWTがもらえるブロックチェーンゲームです。
ETHチェーンを利用して開発されており、#TwitFi をつけてつぶやくだけでトークンが貯まります。特別なアプリは必要なく、Twitterアプリから通常通りツイートするだけOKです。
#TwitFi 7体運用 今日の夜にはレベルAにレベルアップ pic.twitter.com/suQrBFtY53
— ぷりん (@itigodaifuku155) December 23, 2022
TwitFiはGameFi機能を搭載したWeb3型ソーシャル・ネットワーキング・サービスです。
ユーザーは鳥のデザインのNFTを飼い、TwitFiを使ってTwitterでつぶやくとゲーム内トークンであるTWTを獲得できます。
TWTトークンはゲーム内で使用したり、現金化して利益を得たりすることができます。
TwitFiは、世界中の人々の交流を促進することを目指しています。
より多くの交流を通じて創造的思考を高め、人々のメンタルヘルスを向上させることで、社会の進歩に貢献することを目的に開発されました。
TwitFiはツイートをするだけで仮想通貨が稼げるため、Twitter愛好者を中心にすでに多くのユーザーが利用しています。
ツイートするだけで稼げるという手軽さから今後急速に普及すると見られています。
また、突然サービスが終了する可能性もあるので始めるなら1日でも早いほうがいいでしょう。
TwitFiについては、TwitFiとは?特徴や始め方、稼ぎ方・仮想通貨TWTを徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑤KENKA METAVERSE(ケンカメタバース)
ゲーム名 | KENKA METAVERSE(ケンカメタバース) |
対応言語 | 英語 |
対応機種 | PC |
トークン | KENKA |
ブロックチェーン | BSC |
公式サイト | KENKA METAVERSE公式サイト |
KENKA METAVERSE(ケンカメタバース)はアンダーグラウンドの世界にインスパイアされた喧嘩がテーマのブロックチェーンゲームです。
BSCチェーンを利用して開発されており、プレイヤーは自分が所有するNFTキャラクターを使ってバトルを行い、バトルに勝利することでKENKAトークンを獲得できます。
>>バイナンススマートチェーン(BSC)とは?概要や特徴、始め方を解説
KENKA METAVERSE(ケンカメタバース)では世界中のストリートファイターが集結し、最強を競い合います。
ギャング、チンピラ、格闘家、サイボーグ、そしてミュータントまでが参戦し、誰がナンバーワンか、世界を征服するために戦うのです。
喧嘩に勝って獲得したトークンはNFTキャラクターの育成や新しいNFTキャラクターの購入に使用できます。NFTキャラクターは、アプリ内マーケットプレイスで取引可能。
プレイヤーはキャラクターを育成し、多くの名声と富を得ることができます。
土地や部隊、兄弟などのNFTが無数に用意されており、マーケットプレイスで取引可能です。
これらのNFTをもとに他のプレイヤーとギルドを結成することで、従来のゲームよりも強固なコミュニティに参加することができます。
KENKA METAVERSE(ケンカメタバース)はゲームで遊びながら仮想通貨が稼げるため、今から大きな注目を集めています。
KENKA METAVERSE(ケンカメタバース)については、KENKA METAVERSE(ケンカメタバース)とは?特徴や始め方、稼ぎ方を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
NFTゲームで稼げない人の特徴3つ
NFTゲームで稼げない人の特徴は以下のとおり。
- 勉強が嫌いな人
- ゲームが嫌いな人
- 一攫千金を狙う人
①勉強が嫌いな人
勉強しない人は向いていないでしょう。
なぜならNFTゲームをプレイする上で、わからないことを自分でググりつつ理解していくことが必要になるからです。
そのため、わからないことを自分で調べて解決することが苦手な人は、ゲームで稼ぐことが難しいかもしれません。
②ゲームが嫌いな人
ゲームが嫌いな人も稼ぐのは厳しいです。
ゲームが嫌いなのにお金のためにプレイするのは苦行でしかないので、おそらく続きません。
それよりも根っからゲームが好きでゲームを楽しんでいる人が稼いでいる印象です。
③一攫千金を狙う人
一攫千金を狙って大きな利益を得たいという人も難しいかもしれません。
NFTゲームの月の報酬は1万円~10万円ほどであり、さらに仮想通貨の価格に大きく左右されます。
そのため、多くの利益を得るというよりは毎月一定額をコツコツと稼いでいくタイプのゲームです。
一攫千金を狙う人はもどかしくなってしまい、続けることができないでしょう。
まとめ:NFTゲームは今からでも稼げる
結論、NFTゲームは今からでも稼げます。
全盛期と比較して稼ぎにくいだけで、まだまだ稼ぐことが可能です。
少しでも早く始めることで先行者利益を得られるので、NFTゲームが気になるなら今日から始めるのが良いかと。
毎月1万円の利益としても1年で12万円の副収入となり、好きなものを買ったり、美味しい食事ができるようになるので最高ですよね。
ただ、この記事を読んだ100人のうち95人は行動しません。
行動するだけで上位5%に入れるので、まずはその一歩を踏み出しましょう。
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