こんな悩みを解決します。
本記事の内容
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Webライターはどんな副業なのか
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副業Webライターで稼ぐための4つの手順
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副業Webライターのメリット3つ
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副業Webライターのデメリット2つ
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効率的に副業Webライターとして稼ぐ3つのコツ
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副業Webライターに役立つおすすめの本3冊
本記事の信頼性
筆者はブログ記事を350記事以上更新し、5桁以上の収益をあげています。SEOで上位表示の記事を複数作成しています。また、企業コラムの執筆も多数行っています。
副業を解禁する企業が増えてきたこともあり、何か副業を始めて収入を増やしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。ですが、実際にどのような副業を始めればいいのかわからないですよね。
結論、Webライターであれば未経験・初心者でもそれなりの額を稼ぐことができます。
本記事ではブログを350記事以上書き、企業コラムの執筆などでWebライター業で10万円以上の収益をあげている僕が、副業Webライターとして稼ぐ方法について解説します。
Webライターのメリットやデメリット、稼ぐためのコツなども併せて解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むと、副業でWebライターを始める手順がわかるので、ライターとして臨時収入を得ることができるようになります。
記事は5分ほどで読み終わりますので、5分だけ僕にいただけると幸いです。
もくじ
Webライターはどんな副業なのか
まずWebライターはどんな副業なのかについて、説明します。
- Web上の文章を書く人全般
- Webライターになる方法
順番に説明します。
①Web上の文章を書く人全般
WebライターはWeb上の文書を書く人全般のことを指します。
- ブログ
- Webコンテンツ
- メルマガ
などのWebサイト上に掲載される文章を書くため、WebライターにはSEOやSNSでの集客を意識したライティングが求められます。
SEOライティングについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
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SEOライティングとは?3つの原則とすぐに使える11のコツ
続きを見る
②Webライターになる方法
Webライターになる方法は、主に以下の2つです。
- ライターとして企業に勤める
- フリーランスのライターになる
従業員として業務でライターの仕事をやるか、フリーランスで自分で営業してライターの仕事を受注するのが主な方法です。
ライターとして企業に勤める
1つめは、企業にライターとして就職する方法です。ふつうに就職活動をして社員として採用される方法ですね。
最近ではWebコンテンツに力を入れる企業も多いので、Webライターの求人ニーズが高まっています。
筆記試験のあとに面接を受けるといった通常の選考が行われることが多いです。その時に自分が書いた記事などのポートフォリオなどを求められることもあります。
ただ、副業でライターを考えた場合に社員になるという選択肢はなかなか難しいので、企業でライターになる方法は参考情報としてください。
フリーランスのライターになる
2つめがフリーランスのライターになる方法です。
副業の場合は基本的にこちらに該当するかと思います。ライター募集の案件を自分で見つけて、売り込みをして受注するといった流れになります。
経験者が優遇されるのはもちろんなのですが、未経験者でも最低限の文章スキルさえあれば仕事を受注することは難しくありません。スキルなしでもできる副業については、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>スキルなしの初心者でも稼げるオススメ副業3選【稼ぐ手順も紹介】
実際に僕自身もライター未経験で1文字1円の案件を受注しています。
ライター募集中の案件については、以下のクラウドソーシングを活用すると見つけやすいです。
登録は無料なので、まずは自分をライターとして登録しておきましょう。
副業Webライターで稼ぐための4つの手順
つづいて、副業Webライターで稼ぐための4つの手順について説明します。
- ブログを開設する
- ライティングを学ぶ
- クラウドソーシングに登録する
- 仕事を受注する
順番に説明します。
①ブログを開設する
まずはブログを開設しておきましょう。
なぜなら、ブログ記事をポートフォリオとして使えるからですね。
たとえば、ライターとしての実績が無かったとしても以下のようにアピールできるので、クライアントに信頼感を与えることができます。
- ブログ記事200記事更新
- ブログ運営歴1年
- ブログで月5万円収益化
ブログとライターと両立することで、相乗効果で双方のコンテンツの質を高めることにもつながります。
ブログの始め方については、以下の記事で詳しく紹介しています。
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【初心者必見】ブログの始め方をわかりやすく徹底解説【失敗しない】
続きを見る
②ライティングを学ぶ
つづいて、ライティングのノウハウを学びましょう。
なぜなら、Webライティングに求められるものと通常の文章には違いがあるからです。
例えば、以下のように紙媒体とWeb媒体で読者が求めているものが違います。
- 紙媒体の読者:基本的には有料なので、読むことに対して能動的。難解な文章や語句があれば、自分で調べる
- web媒体の読者:基本的には無料なので、読むことに対して消極的。難解な文章や語句を敬遠する傾向
つまり、Web媒体で好まれる文章はストレスなく読みやすい文章です。小説のようなかっこいい文章は求められていません。
文章力が無くても読みやすい記事を書くコツについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>ブログの文章力がない人でも読みやすい記事が書けるコツ20個
Webで求められる文章の書き方については、以下の本を読むだけでマスターできます。Webライティングの教科書ともいえる2冊なので、買って損はありません。
③クラウドソーシングに登録する
つづいて、クラウドソーシングに登録しましょう。
クラウドソーシングとは、Web上で仕事を受注・納品をして報酬を得るシステムのことです。
たとえばWebライターとして、クライアントの依頼に応じた内容や文字数で記事を書き、それを期限内に納品することで取り決めどおりの金額がライターに支払われます。
なので、クラウドソーシング登録は副業ライターとして稼ぐためには必須です。
この記事を読んでいるモチベーションMAXの今、登録するかどうかで将来が変わってきますよ。
以下でWebライターにオススメのクラウドソーシング2社を紹介します。とりあえずこの2社に無料登録すればWebライターとしての準備完了です。
登録は無料なので、やる気がみなぎっている今のうちに登録しておきましょう。
④仕事を受注する
クラウドソーシングへの登録が完了したら、さっそく仕事を受注してみましょう。
「え?いきなり?怖い…」と思うかもしれませんが、ぶっちゃけなんとかなるので大丈夫です。
受注できた場合は、クライアントがスラックなどで具体的な記事の書き方や内容について細かくイメージを伝えてくれますし、こちらが分からないことがあれば答えてくれるので、相談しながら仕事を進めていけばOKです。
頭で考えるよりも、実際に受注することのほうがたくさんのことを効率的に学習できるので、まずは最初の1件を早めに受注しましょう。
仕事を受注する手順について説明します。
仕事を受注する3ステップ(クラウドワークスの場合)
クラウドワークスに無料登録したら、以下の3ステップに沿って仕事を探して受注していきましょう。
step
1仕事を探す
クラウドワークスのトップページにある「仕事を探す」をクリックします。
step
2仕事を探す
「仕事カテゴリ」の「ライティング・記事作成」をクリックし、「記事・webコンテンツ作成」をクリックします。
step
3案件を絞りこむ
Webライティング案件が大量にヒットするので、「キーワード」を入力し、案件を絞り込んでいきます。
自分に知識があることや、人よりたくさんの経験をしたことなどをキーワードに入れると、書きやすい案件が見つかります。
たとえば「引っ越し」についての知識・経験があるなら、「引っ越し」に関する記事作成を受注するのが理想です。
1文字1円以上の案件がおすすめですが、最初のうちは経験や評価を得るために、多少低い単価でも受注するのもアリです。
なお、案件受注のためにはこちらから提案する必要があります。提案文で使えそうなテンプレートを以下に載せておくので、適宜ご利用ください。
提案文のテンプレート
初めまして。〇〇と申します。
ご提案させて頂きます。
■経歴・自己PR
前職は〇〇業界で勤務し、おもに〇〇を行なってまいりました。
とくに〇〇や〇〇について対応してきたため、この経験を今回のご依頼に活かせるのではと考えております。
■参考記事
文章の参考資料として、当方のブログをご紹介させていただきます。
〇〇ブログ:https://xxx.com
・納期は厳守し、早めに納品できるように努力します。
・不明な点があれば、すぐにご連絡いたします。
・至らない点は改善いたしますので、ご指摘ください。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
こんな感じで、今までの経歴や実績をアピールしつつ、今回の依頼にも活かせそうなことを伝えればOKです。
副業Webライターのメリット3つ
つづいて、副業Webライターのメリットについて、解説していきます。メリットは以下の3つ。
- 働く場所、時間を自分で決められる
- 未経験者でも始められる
- 専門的なスキルが身につく
順番に説明します。
①働く場所、時間を自分で決められる
Webライターは働く場所、時間を自分で決められます。
ライティング案件は基本的にはネット上のやりとりで完結するのと、納期さえ守れば働き方は自由だからですね。
なので、カフェや公園などでノートPCで作業することが可能ですし、一日の中の隙間時間を活用して柔軟に働くことが可能です。
その分自分でタスク管理や進捗管理をきちんとしなければいけませんが、すべて自分の思い通りにコントロールできるのでストレスが少ないです。
②未経験者でも始められる
Webライターは未経験者でも無理なく始めることができます。
なぜなら、Webライティングは高い文章力は不要であり、読みやすい文章が書ければよいからです。
基本的な文章力は誰でも備わっているので、あとはクライアントと相談しながら要望に沿った文章を書けばいいだけです。
未経験でも始められて、それなりの金額を稼ぐことができるのも副業ライターのメリットといえます。
③専門的なスキルが身につく
Webライターを経験すると、いくつもの専門的なスキルが身に付きます。
記事を書く上で、SEOや記事構成などいろいろなことを自分で対応するようになるからです。
Webライターで身につくスキルは以下のとおり。
- ライティングスキル
- マーケティングスキル
- SEOスキル
- WordPressスキル
- SNSスキル
このように、数多くの専門的なスキルを身に付けることができます。これらのスキルを武器に転職をしたり、さらなる高単価の案件を受注したりすることができるようになります。
上記のスキルはアフィリエイトにおいても通用するので、自分のブログを収益化できるようになります。アフィリエイトに必要なスキルについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>アフィリエイトに必要なスキルとは?【習得方法も併せて解説】
副業Webライターのデメリット2つ
つづいて、副業Webライターのデメリットについて説明します。デメリットは以下の2つ。
- 納期に追われる
- 自分のストック資産にならない
順番に説明します。
①納期に追われる
納期に追われるようになるのがデメリットです。
稼ぐためには複数の案件受注が必須ですが、そうすると納期がひっきりなしにやってくることになります。
自分のキャパをしっかりと把握し、無理のない量の案件を受注することを心がけることが重要です。
高単価であってもあまりに納期が短い案件などは、受注しないでおくことで精神的に余裕を持って作業をすることができます。
②自分のストック資産にならない
Webライターとして書いた記事は自分のストック資産にならないことも、デメリットの1つです。
なぜなら、納品した時点でコンテンツの著作権はクライアントに移行するからですね。
例えば、ブログやYouTubeであれば自分が書いた記事や撮影した動画は、今後も自分のストック資産として残り続け収益を生みます。
フロー型ビジネスとストック型ビジネスの違いを解説【ストック型を目指そう】
しかし、Webライターとして書いた記事は自分のものにはならないので、1回報酬を得たらそれで終わりです。
なので、将来的に自分のコンテンツを売って収益を上げたいと考えている人は、ライターに割く時間と自分のコンテンツを作る時間配分をしっかり決めておく必要があります。
ブログを資産化する方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。
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【初心者向け】ブログで月1万円稼ぐ3つの方法【誰でも可能】
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効率的に副業Webライターとして稼ぐ3つのコツ
効率的に副業Webライターとして稼ぐコツについて、紹介します。コツは以下の3つ。
- 書けそうな案件を受注する
- 10記事ほど納品する
- 単価交渉をする
順番に説明します。
①書けそうな案件を受注する
まずは、「書けそうな案件」を探すことを意識してください。
なぜなら、「書けそうな案件=得意分野」なので質の高い記事が書ける確率が高いからですね。
たとえば「投資信託」に詳しいなら、投資関連のライターを募集している案件に応募するなど。
自分の強みが活かせそうな分野を見つけるようにしましょう。
②10記事ほど納品する
案件を受注できたら、まずは10記事くらいを淡々と納品しましょう。
クライアントに「このライターは納期をしっかり守ってくれる」と信頼感を持ってもらうためですね。
受注→納品を繰り返すうちに自分なりの作業ペースがつかめるようになるので、納期から逆算したスケジューリングもできるようになります。
ひとまずはある程度のまとまった数を納品する経験を積みましょう。
③単価交渉をする
10記事くらい納品して、クライアントと信頼関係が築けたら単価UPの交渉をしてみましょう。
「え?単価の交渉したら嫌がられそう」と思うかもしれませんが、一定の品質を担保した記事を納品しているのなら、堂々と単価をあげてもらいましょう。
クライアントもしっかり納期を守る質の高いライターを手放すのは痛いので、単価UPに応じてくれることもよくあります。
ちなみに僕は5記事くらい書いたら即単価交渉してますw
最初の単価に甘んじることなく、チャンスがあれば積極的に単価交渉をして、自分の価値を高めていきましょう!
副業Webライターに役立つおすすめの本3冊
最後に、副業Webライターに役立つおすすめの本3冊を紹介します。
上記3冊を読むだけで、Webライターとしての基本から応用まではすべて学ぶことができます。全部読もうとすると3,000円ちょいかかりますが、Webライターは月5万円くらいはわりと簡単に稼げるので、余裕で回収できますよ。
まとめ:ライターは初心者の副業にピッタリ
今回は、副業でWebライターとして稼ぐ方法について解説してきました。
ブログアフィリエイトではすぐに収益を得ることは難しいのが実情です。
アフィリエイトで稼げない3つの理由とは?稼ぐための方法も解説
その点、ライターは初心者・未経験でも始めやすく収入も得やすいため初めての副業にはぴったりです。
まずはクラウドソーシングに登録してライティング案件を受注するところから、初めてみましょう。
おすすめのクラウドソーシングを再掲しておきます。
登録は無料なので、登録しておいてどんな案件を見るかだけでも勉強になりますよ。
スキルなしでも稼げる副業については、以下の記事で詳しく紹介しています。
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スキルなしの初心者でも稼げるオススメ副業3選【稼ぐ手順も紹介】
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ブログ収入を稼ぐための具体的方法については、以下の記事を参考にしてください。
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ブログ収入を稼ぐための仕組みと具体的方法を公開【徹底解説】
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