こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- DAOとは
- DAOを勉強すべき理由
- DAOの効果的な勉強方法3選
- DAOと一緒に勉強すべきこと
- DAOの始め方
- DAOを勉強する際の注意点
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から20種類ほどの暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらにDAO等に関するブログ運営で月300万円ほどの収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。
ここ最近TVやネットニュースで「DAO」という単語を耳にすることが増えてきました。
DAOは「分散型自律組織」のことであり、コミュニティ内のメンバーによって自律的に運営される組織です。
今後、Web3.0の時代が本格的に到来するにあたり、DAOで運営される組織が増えると見込まれています。
こうした状況を受け、DAOについて勉強しておきたい!と考える人も多いはず。
そこで今回はDAOに関する情報発信で月300万稼ぐ僕が、DAOの効果的な勉強方法について解説します。
DAOを理解するための具体的な勉強方法の他、一緒に学ぶべきことなどもサクッと理解できるのでぜひ最後までご覧ください。
なお、DAOを始めるには仮想通貨取引所の口座が必須です。
まだ持っていない人はコインチェックで口座開設をしておきましょう。無料なのでサクッと開設できます。
\ 取り扱い通貨数が国内最大級!/
DAOとは
DAOとは「Decentralized Autonomous Organzation」の略で、「分散型自律組織」のこと。
DAOは中央集権的な管理者を必要とせず、ユーザー自身によって自律的に運営されるのが特徴です。DAOは中央管理者を不要としているため、組織の運営方針などの意思決定は各ユーザーの合意によって行われます。
DAOでは、中央管理者がいない代わりにルールが存在しており、このルールに従うことで中央管理者がいなくてもシステムを自動化し自律的な運営ができます。
システムによる自動化と並行して意思決定や実装、プログラム改修などに際しては人間の手を必要とします。
DAOのルールはイーサリアムのスマートコントラクト機能を使って実装されており、そのプログラムもオープンソースで管理されていることが多いです。
>>【2021年】イーサリアム(ETH)の今後はどうなる?価格予想・将来性を徹底解説
ビットコインはDAOの代表的な例とされており、発行や意思決定に中央管理者は不要です。
ビットコインはブロックチェーンを活用したマイニングの導入によって成り立っており、マイニングによる報酬付与という仕組みを採用することで、システム全体の健全な運営を図りDAOを実現しています。
>>仮想通貨ビットコイン(BTC)とは?概要・特徴や将来性を徹底解説
TOP20のDAOは6500億円分もの暗号資産(仮想通貨)を保有していることが明らかになり、DAOの実用性が注目されています。
上位20のDAOには、コンパウンド(Compound)、ユニスワップ(Uniswap)などの大型DeFi(分散型金融)プロジェクトなどが含まれており、Defi需要の増加によりDAOが支持されていることがわかります。
>>仮想通貨Compound(コンパウンド/COMP)とは?概要や特徴、購入方法を徹底解説
>>Uniswap(ユニスワップ)とは?概要や特徴、使い方を徹底解説
DAOを勉強すべき理由
DAOを勉強すべき理由は主に以下の3つが挙げられます。
- 先行者優位に立てる
- DAO需要の増加
- 個人でも稼げるチャンス
- 将来性が高い
順番に解説します。
①先行者優位に立てる
今の内からDAOを勉強しておくことで、先行者優位に立つことができます。
なぜかと言うと、DAOを知ってたり、実際にDAOに参加している人はまだまだ少ないです。
そもそもDAOという言葉すら知らない人が大半なので、ライバルが少ないブルーオーシャンなんですよね。
なので、ちょっとDAOに関する深い知識や参加経験を持ってるだけで圧倒的に先行者優位に立てます。
例えば、DAOに関するブログやYouTube、インスタなどを立ち上げてみると、競合が少ないので割とサクッと稼げそうです。
DAOに限らず何でもそうですが、先行者は利益を得やすいので流行する前に参入することが何よりも重要です。
②DAO需要の増加
DAOは今後需要が増加すると見込まれています。
DAOの一番の特徴は、組織から中央集権性を取り除き、分散化できることです。
世の中の大半の組織は中央集権的な管理者によって統治・管理されていますが、DAOは組織運営を真にその組織に利害関係を持つユーザーに委ねます。理論的にも実践的にも、すべての投資家がDAOに参加する機会があります。
中央管理者を必要としていないため、取引について余計なコストや処理をする必要が無いため、高速かつ低コストな組織運営が可能となり、ユーザーにとってはメリットが多いと言えます。
DAOのもうひとつの特徴は、ルールが事前に定義され、透明性があり、検証可能で、分散化済という点です。ルールが常に第三者の目から検証可能であるため、参加前にDAOのルールを理解していなかったと主張する人はいません。
また、提案や決定には一定のコストが必要となるケースが多いため、提案する前に慎重に検討する必要があり、安易な提案を抑止する効果があります。
>>【ゼロから学ぶ】仮想通貨でよく聞く「ブロックチェーン」とは?
さらに、DAOのルールと取引は全てブロックチェーンに記録されており、すべての取引履歴と意思決定プロセスについて完全な透明性が担保されています。
中央集権的な組織では取引履歴や意思決定プロセスに不透明な点が残ることがありますが、DAOの記録は誰でも確認可能です。
このようにDAOには様々なメリットがあるため、今後DAOで運営される組織が増えていくのは間違いありません。
③個人でも稼げるチャンス
DAOは個人で稼ぐビジネスチャンスでもあります。
なぜなら、DAOは中央管理者がいないため、自らの貢献度に応じた適切な額の報酬を受け取ることができるからです。
従来の管理者を要する組織ベースの働き方では、管理者の裁量が入るため報酬が自分の働きに見合わないケースも多くありました。
しかし、DAOではプロジェクトベースの働き方になるため、純粋にDAOへの貢献度に応じて報酬が支払われます。
DAOはブロックチェーン上に構築されており、全ての取引が記録されるため、不当な中抜きや第三者による不正ができないので透明性があります。
なので、自分の貢献に応じた適切な報酬を受け取ることができるため、個人でも稼ぎやすいと言えるでしょう。
④将来性が高い
DAOの将来性が将来性が高いことも理由のひとつです。
分散型自律組織(DAO)は、ブロックチェーン技術を利用して、従来の中央集権的な組織とは異なる方法で機能します。
ブロックチェーン技術を使用することによって、信頼性と透明性を実現し、信用の第三者を排除することができます。
また、DAOは参加者が自己主張することができるコミュニティとして運営されます。
組織内での決定は、トークンの所有者が投票に参加することによって行われます。
このような組織形態が将来的にますます重要になる理由は、従来の中央集権的な組織が持つ限界によるものです。
中央集権的な組織は、意思決定の迅速性や効率性を持っている反面、信頼性と透明性には制限があります。
一方、DAOは参加者が自己主張できるため、より自己組織化され、透明性と信頼性が高まります。
DAOの効果的な勉強方法3選
DAOの効果的な勉強方法は以下の3つ。
- DAOに関する本を読む
- DAOに関する動画を観る
- discordに参加する
- DAOの勉強会に参加する
順番に解説します。
①DAOに関する本を読む
まずは読書でDAOに関する基本的な知識を得ておきましょう。
最初は「DAOとは何ぞや?」というチンプンカンプンな状態なので、体系的にまとめられた本を読むことで概要を理解できます。
DAOを学ぶためのおすすめの本は以下の3冊。
この中から1冊でもいいので読んでおくと、サクッとNFTのことがわかるので基礎知識の習得は完了です。
②③については、Kindle Unlimitedで無料で読むことができます。
無料で読む手順は以下の通りです。
- Kindle Unlimitedに登録
- 本をダウンロードして読む
- 30日以内に解約する
とりあえず無料で学びたいという方は、Kindle Unlimitedを利用してお得にDAOの知識を習得しておきましょう!
②DAOに関する動画を観る
DAOに関する動画もおすすめです。
動画なので情報量が多いため、すんなりと頭に入ってきやすいです。
「でもなんか難しそう…」と思う方向けにDAOをわかりやすく説明してくれてる動画を紹介しておきますね。
リンクをクリックすると、それぞれの動画にジャンプするので参考にしてください。
特に令和ネット論はNFTコレクション「新星ギャルバース」のファウンダーの草野絵美さんも出演されており、Web3,0プレーヤーのリアルな意見が聞けるのでおすすめ。
③discordに参加する
discordへの参加を通じてDAOを学ぶことができます。
discordはそのプロジェクトのファウンダーやメンバーで運営されており、まさにDAOそのものです。
現在は様々なNFTコレクションなどが専用discordを用意しており、メンバーがコミュニケーションを図っています。
そのため、興味があるNFTコレクションのdiscordに参加して発言などをしてみることでDAOを体験できるでしょう。
④DAOの勉強会に参加する
DAOについての理解を深めるには、勉強会は非常に役立ちます。
そこでは、DAOの基礎的な知識だけでなく、その特性を具体的なビジネスにどのように活用できるかについて学ぶことができます。
一般的な学習方法では、新しいアイデアを生み出したり、ビジネスにDAOを活用するための具体的なフレームワークを理解するのは難しいかもしれません。
しかし、DAOの研修では、セミナーの主催者と参加者との間で意見交換が行われ、DAOの利用方法についてより深い理解を得ることが可能です。
例えば、ビジネスモデルへのDAOの統合方法、コミュニティの組織化、投票システムの設計、資金調達戦略など、実際的な利用シナリオについて深く探求することができます。
このように、「どのようにDAOを実際のビジネスに適用するか」という具体的な知識を得るためには、勉強会への参加がおすすめです。
DAOと一緒に勉強すべきこと
続いて、DAOと一緒に勉強すべきことについても触れておきます。
DAOと併せて勉強すべきことは以下のとおり。
- 仮想通貨
- NFT
- NFTゲーム
- メタバース
- Web3.0
順番に解説します。
①仮想通貨
仮想通貨はDAOには欠かせない存在です。
DAOにおける手数料や報酬の支払いは全て仮想通貨が使われるからです。
DAOへの貢献度に応じて、イーサリアムやUSDCなどで報酬が支払われるケースが多いです。
>>【初心者向け】仮想通貨イーサリアム(ETH)とは?特徴や仕組み・購入方法を解説
>>仮想通貨USD Coin(USDC)とは?特徴・将来性・購入方法について解説
さらに、DAOに関連する株や仮想通貨等は今後の将来性が期待されているものが多く、値上がりが期待できます。
DAOの関連銘柄へ投資して価格推移を体験することで、DAO需要を体感的に把握することが可能です。
将来性のある仮想通貨の銘柄については、【徹底比較】将来性のある仮想通貨のおすすめ銘柄5選【選抜】で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
②NFT
NFTについての勉強も必須です。
なぜなら、NFTコレクションの運営をDAOによって行うことが主流になってきているからです。
例えば、以下のような人気コレクションの運営は全てDAOです。
なので、まずはお手頃なNFTアートを買ってみることから始めてみるといいかと。
NFTアートの始め方については、NFTの始め方とは?出品・購入方法や作り方をわかりやすく解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③NFTゲーム
NFTゲームについても少しは触れておきましょう。
NFTゲームは遊ぶだけで仮想通貨が稼げるため、今後Web3.0における重要な地位を占める可能性が高いからです。
Play to EarnやMove to Earnと呼ばれ、ゲームをプレイしたり歩いたりするだけでゲーム内トークンを獲得できるので、ユーザー数が急増しています。
NFTと同様にNFTゲームもdiscordでコミュニティを持っており、DAOで運営しているケースも多いです。
NFTゲームは無料で始められるものも多いので、ひとまず始めておいて損はないかと。
無料のおすすめNFTゲームについては、【初期費用0円】無料で遊べるおすすめNFTゲーム7選で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
④メタバース
メタバースの知識も少しは身に付けておくべきです。
メタバースはWeb3.0において重要なポジションを占めると予想されているからです。
例えばメタバース内のアイテムや土地、アバターなどは全てNFT化されており、マーケットプレイスで売買可能です。
さらに、メタバース内でビジネスを行ったり、仕事をして報酬を得ることもできます。
このようにメタバース内では現実と同様の経済活動が行えるため、DAOとの相性が良いことが特徴です。
今後、DAOで運営されるメタバースも登場するはずなので、事前にメタバースについて触れておきましょう。
メタバースの始め方については、【初心者向け】メタバースの始め方・やり方を解説【プラットフォームも紹介】で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑤Web3.0
Web3.0は今後のインターネットの主流になる概念です。
Web3.0はWeb2.0で問題視されていた、巨大企業に独占されていた個人情報をブロックチェーン技術により分散化を目指す時代です。
GAFAMに代表される巨大企業に個人情報が独占され、サービスを利用するたびにマージンを搾取される現状を脱却すべく、ブロックチェーンを利用したさまざまなプロジェクトが進行しています。
ブロックチェーン技術とは、インターネット上の取引データを適切に記録し、取り扱う技術のことです。
ブロックチェーン技術を例えるなら、全員が同じ通帳をもち、取引記録がすべての通帳に同時に記録されていくと想定します。
そして改ざんや複製、不正アクセスが行われた場合、他のユーザーのもつ情報と違ったものになるため、すぐに不正がバレてしまうのです。
ユーザー同士が互いに情報をチェックし合うことで情報に信頼性が生まれ、中央集権的な企業を通すことがなくても個人間の取引が可能になります。
このように中央管理者を不要とする取引やプロジェクトが多いことがWeb3.0の特徴です。
DAOやNFT、メタバースなどはこのWeb3.0という概念の中に含まれるので、Web3.0の概要だけでも理解しておきましょう。
Web3.0については、Web3.0とは?概要や特徴、代表的なサービスや仮想通貨を解説!で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
DAOの始め方
DAOの始め方について解説します。DAOは様々な参加方法がありますが、ここでは特定のNFTを購入して公式discordに参加してDAOを始めるやり方を説明します。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- MetaMaskを導入
- イーサリアムをMetaMaskへ送金
- Openseaに登録
- NFTアートを購入
- 公式discordに参加
順番に説明します。
①コインチェックに登録
DAOを始める前の事前準備として、仮想通貨取引所の口座が必要になります。
DAOのサービスを利用する際にイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるからです。
取引所は複数ありますが、最初はコインチェックをおすすめします。
アプリが使いやすいので初心者でも迷うことなく取引でき、なんと500円から仮想通貨を購入可能。
口座開設はもちろん無料なのでサクッと開設してイーサリアムやリップルなどの仮想通貨を購入しておきましょう。
②イーサリアムを購入
登録が完了したら、NFT売買で使われる仮想通貨であるイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。
コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にてイーサリアムを選択して日本円で購入します。
③MetaMaskを導入
NFT売買でイーサリアムを使用するには、MetaMask(メタマスク)に購入したイーサリアムを送る必要があります。
MetaMaskとは、ネット上で利用できるイーサリアム系の仮想通貨ウォレットです。
MetaMaskを使うことで、簡単に仮想通貨の送金や受け取りが可能です。
ブラウザの拡張機能を使うのであれば、GoogleChromeの使用をおすすめします。
GoogleChromeでMetaMaskは以下のようにインストールしましょう。
「Chrome」→「環境設定」→「拡張機能」→「Chromeウェブストア」と進み、Chromeウェブストアで「MetaMask」と検索します。
表示されたMetaMaskをインストールして、「新しいウォレットを追加する」を選択して、ウォレットを作成します。
その後、説明にしたがって必要項目を記入していきます。
登録が完了すれば、MetaMaskの導入は完了です。
④イーサリアムをMetaMaskへ送金
コインチェックで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金しましょう。
まずは作成したMetaMaskを開き、「0x」から始まるアドレスをコピーしてください。
この時、ネットワークはイーサリアムメインネットを選択します。
デフォルトではイーサリアムメインネットが設定されていますが、ネットワークを間違えると送金した仮想通貨が戻ってこないこともあるので、ここには特に注意しましょう。
コインチェックで「暗号資産の送金」から「Ethereumを送る」選択し、「送金先リストの編集」を選択します。
「新規ラベル」には「myMetaMask」など、自分のMetaMask宛に送ることがわかる名前をつけて、「新規宛先」にMetaMaskのコピーしたアドレスをペーストします。
送りたいイーサリアムの金額を記入して、「送金する」を押せば送金完了です。
イーサリアムの送金には2分〜5分かかりますので、しばらく待ってMetaMaskにイーサリアムが入金されたことを確認しましょう。
⑤Openseaに登録
次に、OpenSeaに登録する手順を説明します。
OpenSeaの公式サイトにアクセスしたら、画面右上のアカウントマークを選択しましょう。
そこから「Setting」を選択すると、OpenSeaと紐付けるウォレットを選ぶ画面が表示されます。
先ほどMetaMaskのウォレットを作成したので、MetaMaskを選択しましょう。
すると「署名の要求」というポップアップウィンドウが表示されるので、「署名」を選択します。
これでOpenSeaとMetaMaskの紐付けが完了しました。
再度画面右上のアカウントマークを選択して「Setting」を選択します。
すると、「Profile Setting」ページが表示されるので、必要な箇所を入力しましょう。
最低限であれば、「Username」と「Email Adress」のみで結構です。
入力が完了したら「Save」を選択すると、入力したメールアドレスにメールが送られてくるので、メールを開いて「VERIFY MY EMAIL」をクリックしてください。
これでメール認証も完了したことになります。
以上でOpenSeaの登録が完了したので、NFTの購入と販売ができるようになりました。
⑥NFTアートを購入
好きなNFTアートのOpneseaページにアクセスし、好きなNFTを選んで「Buy now」で購入できます。
以上がNFTアート購入の一連の流れです。この手順を参考にしつつ進めてみてください。
⑦公式discordに参加
NFTアートを購入したら、そのコレクションの公式discordに参加してみましょう。
コレクションのTwitterアカウントにdiscordのリンクがあるので、クリックしてアカウントを登録したら参加完了です。
あとはdiscord内で情報収集や他のメンバーと交流し、DAOを体験してください。
DAOを勉強する際の注意点
DAOを勉強する際の注意点は以下のとおり。
- 公式サイトであることを確認する
- ウォレットのシードフレーズを教えない
- 知らない相手からのDMなどを容易に開かない
順番に解説します。
①公式サイトであることを確認する
発信者が間違いなく公式サイトであることを確認することが重要です。
なぜなら、公式サイトになりすました詐欺行為が多いからです。
公式サイトと信じてウォレットなどを接続してしまい、ウォレットの中身を奪わえるケースが多く発生しています。
そのサイトのURLをよく確認し、Twitterアカウントの普段の発信内容等やフォロワー数など、不自然な点がないか確認しておきましょう。
②ウォレットのシードフレーズを教えない
ウォレットのシードフレーズは絶対に他人に教えないでください。
運営においてシードフレーズが必要にことは無く、シードフレーズを聞き出そうとする場合は100%詐欺です。
うっかりシードフレーズを教えてしまうと、ウォレットの中にある仮想通貨やNFTを奪われてしまうので気を付けてください。
③知らない相手からのDMなどを容易に開かない
知らない相手からのDMは開かないようにしてください。
ホワイトリストやNFTの当選を装ったスパムメールの場合があるからです。
DM内のリンクなどを踏んでしまうとウォレットがハッキングされる可能性があります。
知らない相手からのDMはすべて詐欺と考えてOKなので、決して開かないようにしてください。
まとめ:DAOを勉強して先行者利益を得よう
以上、今回はDAOの効果的な勉強方法等について解説しました。
まだDAOは一部の人しか理解していない状況です。
しかし、メタバース等に大企業が続々と参入していることから、今後一気にDAOによる組織運営が普及すると考えられます。
今のうちからDAOを勉強し知識を得ておけば、先行者として利益を得ることができるでしょう。
さらに知識だけでなく実際にDAOを体験しておくことで、周囲にさらに差をつけることができます。
DAOを体験するには仮想通貨が必要になることが多いので、500円から購入できるコインチェックでサクッと購入しておきましょう。
\ 取り扱い通貨数が国内最大級!/