
こんな悩みに答えます。
梅雨が明けて本格的な夏到来。気温が30度越えであつーい夏を少しでも快適に過ごすためには高機能なアウトドアウェアが最適です。おすすめのアウトドアウェアを紹介します。
✔アウトドアウェアのメリット
メリット
- 速乾性に優れている
- 耐久性に優れている
- 軽量
アウトドアウェアはその名のとおり、登山やトレラン、ハイキング用に作られています。
登山中などは大量に汗を書いたとり、岩や枝などに擦ったりするため速乾性、耐久性に優れたポリエステル素材が使われています。普段着に使われているコットンは速乾性が低いためアウトドアウェアの素材には向きません。
山で着て快適ということは街中で着ても快適ということです。
それではひとつずつ紹介していきますね。
1.バギーズショーツ(パタゴニア)
パタゴニアの名品とされるショーツ。100%ナイロン製でインナーショーツ付きのため水陸両用で活躍します。バギーズショーツについては以下の記事で詳しく解説しています。
真夏にはパタゴニアのバギーズショーツが絶対おすすめ
バギーズショーツに使われている素材は「サプレックス・リサイクル・ナイロン」。速乾性があるうえに更にDWR(耐水性撥水)加工が施されているため、汗をかいたりウォーターアクティビティでずぶ濡れになっても、すぐに乾いてくれる優れもの。
筆者も大のお気に入りで5枚ほど所有していますが、夏はバギーズショーツさえあれば事足りてしまいます。旅行の時などもさっと水洗いして部屋干ししておくだけで翌日には完全に乾くので、たくさんの着替えをもっていかなくて済みます。
持ってない方はぜひ一枚試しに買ってみてください。気持ちよさに病みつきになりますよ。
2.キャプリーン クールデイリー グラフィックT(パタゴニア)

筆者所有のキャプリーン クールデイリー グラフィックT
100%ポリエステル製で軽量、速乾性に優れています。コットンに比べて数倍の速さで乾くので汗で濡れたとしてもすぐに乾きます。また洗濯後干しておけば3時間程度で完全に乾くのもうれしいところ。デイリー用らしくかっこいいデザインです。
つるっとしていて肌への負担感が少ないので登山やトレイルランのベースレイヤーとしても使える上、プリントが入っているので日常使いでも違和感を感じません。
デザイン自体もアウトドアウェアにありがちな派手なものではなく、落ち着いたデザインが多いので万人受けします。
筆者も毎年購入していますが、年々素材が改良されて軽量化され着用感がよくなっているのがすごいところです。パタゴニアが常にユーザーの声に耳を傾けて製品づくりに生かしているということですね。
3.ELV1000s/s tee(Teton bros.)
Dry Actionというポリエステル100%素材を使用したの超軽量、速乾半そでシャツです。控えめなデザインなので日常使いに重宝します。
Dry Action の主な特徴は1 ㎡あたりわずか90gという軽量素材であり、優れた通気性とグリッド構造によるべたつき感のない快適な着用感が特徴です。この素材に世界最高水準の撥水加工Dry Actionを施しています。
撥水加工があるので梅雨の時期などには重宝します。薄めの素材なので夏でも熱がこもることなくさらっとした着心地です。
筆者もこの夏はこのTシャツを着る回数が多いです。風が抜けるほどの通気性があるのでとにかく快適なんですよね。
5.バギーズライト(パタゴニア)

筆者所有のバギーズライト
上記のバギーズショーツをさらに軽量化したショーツです。こちらもインナーショーツ付きで海やバーベキューの時などに大活躍間違いなしです。
バギーズショーツは221gですが、バギーズライトは145 gとさらに軽量です。
後ろポケットなども省略されているので、よりミニマムな作りになっています。余計なデザインを廃したことで街中でもよりなじみやすいデザインになっています。
とにかく軽いショーツが欲しい!という方にぴったりの1枚ですね。
最後に
上に掲げたアイテムはどれも軽量で速乾性に優れたアイテムばかりです。もし気になったアイテムがあったら購入してみてください。きっとその快適さに驚くはずですよ!