
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
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ブログの目次とは
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ブログの目次のメリット
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ブログの目次の作り方
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ブログ目次の作り方でよくある質問と回答
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ブログの目次の作り方のコツ
本記事の信頼性
筆者は2020年8月にブログを開設し、毎日更新しています。
「ブログの目次の作り方がわからない・・・」こんな風に思って困っていませんか?
本記事では、ブログの目次のメリットと作り方をご紹介しています。
ブログの目次の作り方はとても簡単なので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むと、ブログの目次が作れるようになり、読者にとって利便性が高いブログに成長します。
記事は3分ほどで読みおわります。ブログの目次の作り方を知りたい方は、3分だけおつきあいください。

もくじ
ブログの目次とは
目次とはページの見出しにページ内リンクを貼り、見出しをリスト化したものです。
当ブログでも以下のように、目次を作っています。
見出しへのリンクがあるため、クリックすると目的の箇所まですぐに移動するナビのような役割をもっています。
ブログの目次のメリット
つづいて、ブログの目次のメリットを説明していきます。メリットは以下の2つ。
- ユーザーの利便性を高める
- Googleの検索結果に表示される
順番に説明します。
①ユーザーの利便性を高める
1つめのメリットは、ユーザーの利便性を高めること。
目次があることで、ユーザーは自分が知りたい情報にすぐアクセスできるようになるからです。
目次がある場合は、タップするだけで瞬時に自分が読みたい箇所に移動できます。しかし、目次が無い場合はスクロールして情報が出てくるのを探す手間が生じます。
このように、ユーザーの利便性を高めるのが目次の最大のメリットです。
②Googleの検索結果に表示される
2つめのメリットは、Googleの検索結果に表示されることです。
検索結果に表示されることで、ユーザーの目に留まりやすくなり、アクセスアップにつながります。
Google検索結果での表示のされ方は、以下のとおりです。
このように、Googleの検索結果に表示されることでユーザーが必要な情報に直接アクセスできるため、クリック率が高まるのが大きなメリットです。
ブログの目次の作り方
つづいて、ブログの目次の作り方を説明していきます。作り方は以下の2つ。
- WordPressのプラグインで作る
- HTMLで作る
順番に説明します。
①WordPressのプラグインで作る
1つめの作り方は、WordPressのプラグイン「Table of Contents Plus」を使って作る方法です。
プラグインをインストールするだけで目次を自動生成できるので、これが一番簡単な方法です。
「Table of Contents Plus」での目次の作り方
1.「Table of Contents Plus」をインストールし、有効化する
2.「プラグイン」→「Table of Contents Plus」→「設定」を選択
3.以下の画像のとおり設定し、「設定を保存」をクリック。
4.これで目次が完成です。
手軽に目次を作りたい方は、プラグインを使うのが一番ラクですよ。WordPressでおすすめのプラグインは、以下の記事でご紹介しています。
>>WordPressのおすすめプラグイン厳選7つ【これだけでOK】
②HTMLで作る
2つめは、HTMLで作る方法です。
まず下記①のように各見出しタグに任意のアンカー(id=”○○”の部分)を設定します。
そして、下記②のように各見出しへのページ内リンクを作ります。これが目次となります。
②の目次は、好きな場所に設置してください。
① 各hタグのHTML見本
<h2 id="midashi01">見出し01</h2>
<p>本文</p>
<h2 id="midashi02">見出し02</h3>
<p>本文</p>
<h2 id="midashi03">見出し03</h3>
<p>本文</p>
<h2 id="midashi04">見出し04く</h3>
<p>本文</p>
② 目次のHTML見本
<a href="#midashi01">見出し1</a>
<a href="#midashi02">見出し2</a>
<a href="#midashi03">見出し3</a>
<a href="#midashi04">見出し4</a>
目次を自分好みにカスタマイズしたい方は、HTMLで目次を作るのが適しています。
ブログの目次の作り方のコツ
つづいて、ブログの目次の作り方のコツを説明していきます。
- 要点を端的にまとめる
- 見出しのレベル感をそろえる
- 適度な長さにする
順番に説明します。
①要点を端的にまとめる
1つめのコツは、要点を端的にまとめること。
読者は目次を見て、ブログ記事を読むかどうかを判断するためです。
具体的には、各見出しに書かれた本文のポイントをまとめるようにします。見出しだけで記事の概要が把握できるくらいが理想です。
目次で記事の要点を読者にわかりやすく伝えましょう。
②見出しのレベル感をそろえる
2つめのコツは、見出しのレベル感をそろえることです。
見出しのレベル感がそろっていないと、記事の内容がちぐはぐな印象を与えてしまうからです。
悪い例
- ブログネタの探し方
- ブログを続けるのは大変
- ブログ記事で最適な文字数
見出しのレベル感がネタの探し方や、ブログの苦労などバラバラですよね。これだと読者が「いったい何の記事なんだろう?」と困惑してしまいます。
良い例
- ブログネタの探し方
- 関連キーワードからネタを探す
- Q&Aサイトからネタ探す
上記だと、「ブログネタの探し方を紹介している記事なんだな」と理解しやすいですよね。
このように、見出しレベル感をそろえるのがコツです。この辺りは記事構成を作るときに確認しておきましょう。
>>ブログの文章構成を作る手順7つとポイント3つ【実例公開】
③適度な長さにする
3つめのコツは、適度な長さにすることです。
目次が短すぎると内容が分かりにくいですし、長すぎると内容を読む必要がなくなるからです。
目次は20-30文字程度で作ると適度なバランスになります。
いくつかのブログを参考にしてみて、自分なりにしっくりくる長さを見つけてみてください。
ブログ目次の作り方でよくある質問と回答
最後に、ブログの記事の作り方でよくある質問に答えます。
Q1.設定したのに目次が表示されない
設定したのに目次が表示されない場合は、以下を確認してください。
- プラグインは有効化しているか
- 目次作成に必要な見出しの数になっているか
- 目次表示の位置が記事の下になっていないか
上記の対応でたいていの場合は解消するはず。それでも解消しない場合はググればOKです。
Q2.各項目をクリックすると、見出しより下に移動してしまう
見出しより下に移動してしまう場合は、以下を確認してみてください。
- WordPressにログインしていないか
- 固定ヘッダーを設定していないか
WordPressの管理メニューや、固定ヘッダーに隠れてしまうことが主な原因。WordPressのログオフや固定ヘッダーを解除してみてください。
まとめ:ブログの目次を作って読者の利便性を高めよう
ブログの目次のメリットと作り方について、説明してきました。
内容をおさらいすると、以下のとおりです。
ブログの目次のメリット
- ユーザーの利便性を高める
- Googleの検索結果に表示される
ブログの目次の作り方
- WordPressのプラグインで作る
- HTMLで作る
ブログの目次の作り方のコツ
- ブログネタの探し方
- 関連キーワードからネタを探す
- Q&Aサイトからネタ探す
ブログの目次はユーザーの利便性を高め、Googleの表示結果にも反映される重要なツールです。
目次はプラグインで簡単に作れるので、まだ作っていない方はこの記事を参考に目次を設置してみましょう。
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