こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- The Sandboxとは
- The Sandboxの始め方
- The Sandboxの遊び方
- The Sandboxで収益化する方法
- The Sandboxの将来性
本記事の信頼性
筆者は日常的にThe Sandboxなどのメタバースに触れており、その情報発信で月最高120万円の収益を得ています。その経験を基に本記事を執筆しています。
メタバースのThe Sandboxが最近注目を集めています。
The Sandbocはボクセルアートのアバターを操作したり、オリジナルのゲームを作成できる点などが特徴です。
ゲーム内通貨のSANDは1か月で価格が約8倍に上昇しており、ゲーム内の土地であるLANDについても様々な企業が購入するなど将来性が見込まれています。
Hey @adidasoriginals, impossible is nothing in the Metaverse. What if we invite all of the original thinkers and do-ers to design our future together?https://t.co/xQrfAWHBky pic.twitter.com/fTCaqf6fho
— The Sandbox (@TheSandboxGame) November 22, 2021
そこで今回は、The Sandboxの始め方や遊び方を画像付きで分かりやすく解説します。
収益化の方法についても解説しているので、興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
なお、The Sandboxを始める際にはゲーム内通貨SANDが必要になります。SAND購入用の仮想通貨については、無料で口座開設できるコインチェックであらかじめ購入しておきましょう。
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The Sandboxとは
The Sandboxの概要は以下のとおり。
通貨名 | SAND |
シンボル | SAND |
価格(2022年8月現在) | ¥143 |
時価総額(2022年8月現在) | ¥205,021,872,024 |
時価総額ランキング | 39位 |
公式サイト | The Sandbox公式サイト |
The Sandboxは、ブロックチェーン上に存在するゲーム空間であるため、ユーザーがゲーム内でのポイントを仮想通貨で受け取ったり、アイテムを他のユーザーと売買することが可能です。
ちなみに、The Sandboxは「サンドボックスゲーム」と呼ばれるジャンルのゲームで2012年からシリーズ化されています。
サンドボックスゲームとは
ゲームの決まったシナリオが無く、プレイヤーが自分で目的を決めて自由に遊べるゲームのこと。
有名どころでいうと「Minecraft(マインクラフト)」がそれにあたります。
また、The Sandboxではゲームのリリース前に以下の方法で資金調達を行っています。
- ゲーム内の土地(LAND)を安く販売
- ゲーム内通貨のSANDを仮想通貨取引所に上場
こうしたことが話題を呼び、多くの企業や投資家の注目を集めSANDの価格高騰につながりました。
特にLANDはメタバースの土地の人気が後押しとなり、adidasなどの大企業も続々と購入したため、急騰しています。
The Sandboxの始め方
The Sandboxの始め方は以下のとおり。
- コインチェックで無料口座開設する
- Metamaskをインストールする
- The Sandboxのアカウントを作る
順番に解説します。
①コインチェックで無料口座開設する
The Sandboxを始める前の事前準備として、暗号資産(仮想通貨)取引所の口座が必要になります。
The Sandboxで遊ぶ際に必要となるSANDを購入するための暗号資産(仮想通貨)が必要になるからです。
取引所は複数ありますが、最初はコインチェックをおすすめします。
アプリが使いやすいので初心者でも迷うことなく取引でき、入金もコンビニ入金や銀行振込、クイック入金など幅広く対応しています。
国内でも最大手な取引所ですし、口座開設はもちろん無料なのでサクッと開設しておきましょう。
②Metamaskをインストールする
The Sandboxを始める際にはウォレットが必要になります。
ウォレットは簡単に言うと仮想通貨を保管する財布のようなものです。
財布とログイン機能も併せもっているので、The Sandboxを始める際にはウォレットが必須です。
ウォレットの代表各はMetamaskなので、ひとまずMetamaskをインストールして連携しておきましょう。
Metamaskのインストールの方法については、MetaMask(メタマスク)とは?使い方や入金・出金方法、各種ネットワーク設定を徹底解説!で詳しく解説しているので参考にしてください。
③The Sandboxのアカウントを作る
続いて、The Sandboxのアカウントを作成しましょう。
まずはThe Sandbox公式ページにアクセスし、「アカウントの作成」をクリック。
ウォレットの選択画面で「Metamask」を選択します。
Metamaskの承認ポップアップが出るので「次へ」をクリック。
その後の画面で「接続」をクリックします。
メールアドレスとニックネームを入力し、「続行」をクリック。
署名の要求画面が出るので、「署名」をクリック。
Game Makerで使用するパスワードを入力し、「保存」をクリック。
これでアカウントが開設できました。お疲れ様でした。
The Sandboxの遊び方
The Sandboxの遊び方は、主に以下の3つです。
- ボックスエディット
- ゲームメーカー
- マーケットプレイス
順番に説明します。
①ボックスエディット
ユーザーはVoxEditを使ってオリジナルのボクセルアートを作成することができます。
作成したボクセルアートはゲーム内で使用したり、The Sandboxマーケットプレイスで販売可能です。
自分が作ったオリジナルキャラクターがゲーム内で動くので、ちょっと感動します。
②ゲームメーカー
用意されたツールを使って誰でも無料で3Dゲームを作ることができます。
作ったゲームは有料で公開することもできるので、オリジナルゲームで収益を得ることも可能です。
③マーケットプレイス
ユーザーはVoxEditで作成した作品をマーケットプレイスで販売可能です。
ブロックチェーンに登録するとアセットとして保存され、ユーザー間で売買ができるようになります。
The Sandboxで収益化する方法
The Sandboxで収益化する方法は以下のとおりです。
- オリジナルゲームを販売する
- ボクセルアートを販売する
- デジタルアセット「LAND」を売買する
- LANDオーナーになって不動産収入を得る
順番に解説します。
①オリジナルゲームを販売する
オリジナルのボクセルゲームを作って収益化することができます。ボクセルとは小さな立方体のことで、マインクラフトなどがボクセルゲームです。
The SandboxではGame Makerというツールを使用し、オリジナルのボクセルゲームを作成して他人に遊んでもらい、収益をあげることが可能です。
②ボクセルアートを販売する
アバターやキャラクターのボクセルアートを販売して収益化可能です。
The SandboxではVoxEditというツールを使用して、オリジナルのボクセルアートを作成することができます。
自分で作成したボクセルアートはSANDBOX内で販売して利益を得ることができます。
③デジタルアセット「LAND」を売買する
LANDを売買して収益を得ることもできます。
デジタルアセット「LAND」とは、THE SANDBOX内の土地で、合計166,464LAND発行されています。
大手取引所のコインチェックでもLANDが購入可能であり、毎回即売り切れになる人気を誇っています。
/#コインチェック の #LAND
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) March 29, 2021
発売いたします!🏝️
\#CoincheckNFT では、コインチェックが2021年2月17日に取得した「#TheSandbox (ザ・サンドボックス)」の「LAND」(#NFT)の一部を、2021年4月5日より発売いたします✨https://t.co/T6wpTbfRg4
LANDは個人間で売買も可能であり、今後の活発な取引が期待されています。
メタバース上の土地は今後の需要を見越して人気が高くなっています。メタバースの土地の買い方については、【保存版】メタバースの土地を購入する方法を徹底解説で詳しく解説しているのでよかったらどうぞ。
④LANDオーナーになることで不動産収入を得られる
LANDオーナーになって不動産収入を得ることもできます。
自分が所有するLANDを人に貸したり、他のユーザーが作ったゲームをホストすることで収益を得ることができます。
>>【保存版】メタバースの不動産とは?特徴や購入方法を徹底解説
The Sandboxの将来性
つづいて、The Sandboxの今後の展望について解説します。
- NFT全般への注目度が上がっている
- スクウェア・エニックスなどの大手企業が出資している
- コインチェックなどの有名企業がゲーム上の土地を購入している
①NFT全般への注目度が上がっている
NFTはブロックチェーンゲームに限らずアート作品や不動産など、多岐に渡る分野での活用が期待されています。
例えばアート分野では、クリプトアーティスト「Beeple」のデジタルアート「EVERYDAYS: THE FIRST 5000 DAYS」が75億円で落札されて話題になりました。
75億で落札した人へのインタビュー記事。結局行動すればなんらかの結果に結びつくんだよね。 / 字幕:「NFT」ブームをあおる、75億円デジタルアートの買い手 (AFP) #NewsPicks https://t.co/zyUdLWYUf3
— 中川和昭 KazuakiNakagawa (@kazuakinakagawa) May 2, 2021
NFTはまだ発展途上ですが、今後実用化が進むことで一般人の間にも普及するため、SANDなどのNFT関連銘柄の価格上昇につながります。
②スクウェア・エニックスなどの大手企業が出資している
The Sandboxは、スクウェア・エニックスなどの複数の大手企業やファンドから、総額201万ドル(約2億2000万円)もの融資を受けています。
【NEWS🇯🇵】
— NEXTMONEY-仮想通貨・ブロックチェーンメディア (@nextmoneyCrypto) March 24, 2020
ゲーム開発大手スクエニ、ブロックチェーンゲームに出資 https://t.co/7LUsOzTO3i
ブロックチェーンによる仮想世界プラットフォーム「The Sandbox」を開発するTSB Gamingが、スクウェア・エニックスなどから現金や仮想通貨で200万ドル(約2億2000万円)を資金調達したと発表した。
複数の有名企業が出資しているため、それだけThe Sandboxの今後への期待の高さがうかがえます。
③コインチェックなどの有名企業がゲーム上の土地を購入している
The Sandboxはこれまでに2回ゲーム内の土地(LAND)のプレセールを実施し、いずれも即完売となり1300ETH以上の資金調達に成功しています。
LANDの購入者はゲームのユーザーだけではなく、大手仮想通貨取引所のコインチェックやバイナンス、その他複数の企業も購入しています。
今日のSANDの爆上げはこの発表が原因?
— taki (@tptaki1330) February 17, 2021
コインチェックへの上場も近いとしたら、今の高騰から下落が起きたらバイナンスで買うのはありかな。
仮想通貨取引所コインチェック、サンドボックスのNFT「LAND」購入 | 将来的にマーケットプレイスで販売 https://t.co/alyeOzaMSH via @JpCointelegraph
このように、企業のLAND購入が今後のLANDの価格上昇を後押しすると見られています。さらにLANDの価格上昇に応じてSANDの価値も上がっていくはずです。
まとめ:The Sandboxは今後も高い人気が続く
今後メタバースやNFT、Gamefiが急速に拡大すると予想されており、The Sandboxはその全てを兼ね備えているため高い人気が続くと考えられます。
黎明期の今のうちから参入しておくことで、先行者利益が得やすくなります。
クリプト業界は展開が早いのでぐずぐずしている間に、自分が得られるはずだった利益を逃してしまいます。
迷っている時間がもったいないので、少しでも興味があるなら行動しましょう。
まずはLANDを取り扱うコインチェックで口座開設し、SAND購入用のビットコインなどを少額購入しておきましょう。口座開設はもちろん無料です。
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