こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ファクトムの概要
- ファクトムの特徴
- ファクトムの将来性
- ファクトムの購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にファクトムや他の仮想通貨を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
仮想通貨のファクトム(FCT)は、日本ではまだ知名度が低いですが、海外の投資家の間では注目されている仮想通貨の1つです。
ファクトムはブロックチェーン上に重要書類のデータを保存できるので、医療分野や住宅ローンデータなどの保管コストの削減につながると期待されています。
そこで今回は、実際にファクトムを買って200万円ほどの利益を出している僕が、仮想通貨ファクトム(FCT)の特徴や今後の展望など初心者の方にもわかりやすく説明していきます。
この記事を読むとファクトムのことが理解できるので、安心してファクトムを買うことができます。
ファクトムは海外取引所で購入する必要があり、あらかじめ送金用の仮想通貨が必要になります。
ファクトムを買いたい!という方は少額の500円から購入できるコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう。
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もくじ
ファクトムの概要
ファクトムはドキュメントを電子データ化し、ブロックチェーン上で管理できる分散型プラットフォームです。
ビットコインの機能を活用することで、高いセキュリティ性を持ちながら、データ管理コストを削減することを目的として開発されています。
現時点では医療記録のデータを管理する「dLoc」や、住宅ローン業界のデータ管理を担う「ファクトムハーモニー」といったプロジェクトが進行中であり、今後もさまざまな業界で導入が進むと見られています。
ファクトムの特徴
ファクトムの特徴は以下の3つ。
- ブロックチェーンを利用し重要書類を安全に管理
- BTC・ETHと記録を共有しブロックチェーンの負担を軽減
- トークンが2種類ある
- ビットコインと連動
- 独自ブロックチェーンM2
順番に説明します。
①ブロックチェーンを利用し重要書類を安全に管理
ファクトムは、ブロックチェーンを利用して重要書類を安全に保管できます。
従来の書類保管は以下のようなデメリットがあります。
- データ量が膨大になり、管理コストがかさむ
- 顧客情報漏洩の事故が起きる
一方、ファクトムはビットコインのブロックチェーンを用いて拡張機能を行う、「レイヤー」と呼ばれる部分に構築されています。
これにより、コストを抑えつつ頑強なセキュリティ、管理体制の簡素化・効率化を実現しています。
②BTC・ETHと記録を共有しブロックチェーンの負担を軽減
ファクトムは、ビットコインやイーサリアムと記録をシェアすることが可能です。
他の仮想通貨と記録をシェアすることで、ファクトムとしての取引情報をまとめることができるため、ブロックチェーンの負担を軽減することができます。
③トークンが2種類ある
ファクトムのトークンは「Factoid」と「Entry Credit」の2種類があります。
「Factoid」は取引所で売買可能です。ファクトムのシステム利用の際は「Factoid」を「Entry Credit」に変換する必要があります。
2種類のトークンを用意することで、ハッキングのリスクを軽減することができるため、大きな価格変動の影響を避けながらファクトムを利用できます。
ただし、一度「Entry Credit」に交換すると「Factoid」に戻せないので、投資目的であれば「Factoid」のまま保有しておくことをオススメします。
④ビットコインと連動
ファクトムはビットコインがベースになっているため、ビットコインと連動して価格が推移する傾向にあります。
ファクトムでは、データレイヤー層を用いてデータを分散管理しています。
分散管理することによって、サーバーダウンなどの心配が無く、改ざんも難しいことから安全性の高いネットワークを構築しています。
⑤独自ブロックチェーン「M2」
ファクトムはビットコイン・イーサリアムと取引情報をシェアすることができます。
これによりファクトム単体のブロックチェーンに負荷がかかることを避けられます。
ファクトムの将来性
つづいて、ファクトムの今後は以下の点から有望視されています。
- dLoc by SMARTRAC(スマートロック)プロジェクト
- ファクトムハーモニー(Factom Harmony)プロジェクト
- 企業との提携
順番に説明します。
①dLoc by SMARTRAC(スマートロック)プロジェクト
dLocとは「SMARTRAC(スマートロック)」いう会社との共同開発により発足したプロジェクトです。
RFIDというIDチップをステッカーに埋め込んだ「dLocステッカー」を読み取るだけで、ウェブ上から書類の情報にアクセスすることができます。dLocは、特に医療分野での活用が期待されています。
従来は紙のカルテで保管されていた過去の病歴などを、ブロックチェーン上にデータで記録しておき、各医療機関で共有することが可能です。
記録した情報は「dLocステッカー」で即アクセス可能なので、例えば外出先で体調が悪くなった場合でも即時に的確な診断を受けることができます。
また、dLocは書類保管にかかるコストの削減や、カルテ整理などの手間を省くことができ、「dLocステッカー」はブロックチェーンに記録されるので、改ざんや不正アクセスが困難です。
dLocを通じてさらなる「ファクトム」の活用が期待されています。
②ファクトムハーモニー(Factom Harmony)プロジェクト
「ファクトムハーモニー(Factom Harmony)」とは、アメリカの住宅ローンデータをファクトムを活用して効率的に管理するプロジェクトです。
アメリカの住宅ローンデータは毎年5兆ページという、天文学的なデータが保存され続けています。さらに過去の40兆ページ分のデータが様々な形で保管されています。
「ファクトムハーモニー」により、そういったデータをブロックチェーン上に保存することで、管理コストを削減することができます。
管理にかかる事務が減るため、人件費が削減できます。また、ブロックチェーン上にデータを保存しているので改ざんや不正アクセスの危険性も無く安全に保管できます。
アメリカの住宅ローン市場の課題解決に着目した「ファクトムハーモニー(Factom Harmony)」と、医療データの効率的な管理を目指す「dLoc by SMARTRAC(スマートロック)」、この2つのプロジェクトによりファクトムはさらに脚光を浴びると期待されています。
③企業との提携
ビル&メリンダ・ゲイツ財団はファクトムのプロジェクトに目をつけ、ファクトムとの提携と5000万ドルの資金提供を発表しました。
さらにファクトムとビル&メリンダ・ゲイツ財団は、米国の住宅ローンの管理計画を進めると発表しています。
また、2018年11月にはMicrosoftと技術提携を行うと発表。
さらに、アメリカ不動産ローン会社「Equator」も、ファクトムのプロジェクトである「Factom Harmony(ファクトムハーモニー)」をEquator社のシステムと統合し、住宅ローンデータの管理に活用することを発表しました。
このようにファクトムは様々な財団や企業から注目を集めており、導入や提携の機会が増えています。
ファクトムの購入方法
ファクトムは海外取引所を使う必要があります。
海外取引所への送金用にあらかじめ仮想通貨を買っておきましょう。
ちなみに僕はコインチェックを使っていますが、アプリや取引画面が見やすいのと、積立もできるので重宝しています。
ファクトムが気になる方はまずは無料で口座を開設しましょう。スマホから5分くらいでサクッと開設できます。
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まとめ:ファクトムは今後も価格上昇が期待できる
ファクトムはビットコインの陰に隠れており、現時点ではまだまだ認知度が低いですが、これから価格が上昇する可能性を秘めています。
dLocやファクトムハーモニーのプロジェクトに進展があると、今後ファクトムの需要が増大することが見込まれます。
ファクトムはビットコインに比べるとかなり買いやすい価格なので、少し買っておくと将来的にまとまった資産を作れるかもしれません。
ここで一歩を踏み出して、明るい将来のために行動を起こしていきましょう!
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仮想通貨の安全な始め方については、以下の記事で詳しく解説していますので参考にどうぞ。
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