こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ライトコインの概要
- ライトコインの特徴
- ライトコインの将来性
- ライトコインの購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にライトコインや他の仮想通貨を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。さらに大手暗号資産(仮想通貨)メディアで執筆中であり、その経験を基に本記事を執筆しています。
ライトコイン(LTC)はビットコインと同様、P2P方式の決済を実現する仮想通貨です。
ビットコインのトランザクション問題を解消すべく開発された仮想通貨で、取引の承認速度はビットコインの4倍という特徴をもっています。
ライトコイン公式によるウォレットも開発されており、個人が気軽に利用できる決済用通貨として人気を集めています。
実際に、ライトコインは昨年から価格が4倍程度に上昇中。
2022年5月現在8,700円ほどであり、ビットコインと比べるとかなり買いやすい価格です。
ライトコインはコインチェックで購入できるので、興味がある方は買いやすい今のうちに早めに買っておきましょう。
\ アプリダウンロード数No.1/
もくじ
ライトコインの概要
ライトコイン(LTC)は、2011年10月にビットコイン(BTC)をベースに、元GoogleのCharlie Lee氏によって開発された仮想通貨です。
ライトコイン(LTC)はビットコイン(BTC)が抱えていた、取引処理速度が遅延してしまう問題などを解決するために開発されました。
ビットコイン(BTC)よりも手軽に使いやすくするため、送金速度をビットコイン(BTC)の4倍にまで向上させていることが大きな特徴です。
仮想通貨の長期保有目的でライトコイン買っとくかえ
— よなくそ (@yonakuni4792) December 29, 2020
ビットコインより処理速度速いしこれからジワジワ上がってくると予想
ライトコイン発行上限はビットコインの4倍の 8,400万枚で設定されています。
ライトコインを取り扱っている取引所はコインチェックとGMOコインなどであり、日本ではまだ認知度が低い状況ですが、今後認知度があがることによりさらなる価格上昇が見込まれます。
ライトコインの特徴
ライトコインの特徴は以下のとおり。
- 発行上限は約8,400万枚
- 非中央集権的な性質
- ビットコインの4倍のブロック生成速度
- ピアツーピアで決済
- マイニングはPoW方式
順番に説明します。
①発行上限は約8,400万枚
ビットコイン(BTC)は発行上限2,100万枚ですが、ライトコイン(LTC)の発行上限はその4倍の8,400万枚に設定されています。
4倍の発行枚数の理由は、ビットコイン(BTC)と違って個人ユーザーの少額決済に使われることを前提にしているためです。
②非中央集権的な性質
ライトコイン(LTC)は、ビットコイン(BTC)と同様にマイニングされ、複数のマイナー(発掘者)の相互監視によってブロックチェーンのネットワークの安全性が担保されています。
そのため、政府や銀行などによる中央集権的な管理ではなく、非中央集権的な特徴を持っています。
③ビットコインの4倍のブロック生成速度
ライトコイン(LTC)の処理速度ともいえるブロック生成速度は、ビットコイン(BTC)の4倍もの速度です。
ビットコイン(BTC)は1ブロックあたりの速度が約10分かかるのに対し、ライトコイン(LTC)の場合は約2.5分と短時間です。
ライトコイン(LTC)は「Segwit」という技術を採用することでブロックサイズの圧縮を実現しています。
また、「Segwit」の採用によりスケーラビリティ問題を改善しています。
スケーラビリティ問題とは、ブロックサイズの制約や取引時の容量などが多くなってしまい、送金が遅延してしまう問題です。
ライトコインはこのスケーラビリティ問題を解決し、より利便性の高い決済サービスを提供することを目標としています。
④ピアツーピアで決済
ライトコインは元GoogleのCharlie Lee氏が開発したアルトコインで、ビットコインと同じくピアツーピア方式を採用した暗号資産(仮想通貨)です。
ビットコインよりも決済処理のスピードが速く、手数料が安いことが特徴です。
⑤マイニングはPoW方式
ライトコインのマイニングは、ビットコインと同様に「Proof-of-Work(PoW)」を採用しています。PoWは最初に計算を終えたユーザーが報酬を獲得できるマイニング方式です。PoW方式のマイニングは大量の電力が必要であることが課題とされています。
ですが管理者がいないため不正が行われにくく、安全であるとも言われており、ライトコインも非中央集権型の暗号資産(仮想通貨)という位置づけです。
しかし「ライトコイン財団」が通貨の発行を一元的に担っており、事実上の管理者と指摘されていますが、表向きはマイニングには関与しておらず管理者ではないという整理がされています。
ライトコインの今後の展望
ライトコインの今後は以下の点から有望視されています。
- ライトニングネットワーク導入の本格化
- 送金/決済手段としての浸透
①ライトニングネットワーク導入の本格化
今年以降、ライトニングネットワークの導入が本格的に広がっていく可能性があります。
ライトニングネットワークとは、取引はブロックチェーン外で実施し、取引のスタートとゴールの情報のみをブロックチェーンに記録する仕組みです。
ライトコインは、2018年時点でライトニングネットワークの運用実験を終えており、今後本格的な導入フェーズに進むと見られています。
実際に、旅行代理店などがライトニングネットワークを導入し始めています。
オンライン旅行代理店フューチャートラベル、ライトニングネットワークを介したビットコイン決済を導入 https://t.co/9dQWtNeNY4
— COINBOX💋仮想通貨(暗号資産)メディア (@COINBOX888) April 22, 2020
ライトニングネットワークが本格的に導入されると、さらなる高速決済が実現し、また取引手数料も安くなるというメリットがあります。
ライトニングネットワークの導入により、ライトコインが一般人に浸透していく可能性が十分にあります。
②送金/決済手段としての浸透
送金/決済手段としてのライトコインが普及する可能性も高いです。
今のところ知名度はビットコインには劣りますが、ライトコインはビットコインの課題を解消すべく設定されています。
つまり、決済機能の高さにおいては、ライトコイン>ビットコインと言えます。
ライトコインの取引スピードはビットコインの4倍の速度であり、将来的には今よりも取引コストがさらに安くなる可能性もあります。
そして、ライトコインは実際に米大手企業ペイパルにて決済手段として導入されています。
PayPalの仮想通貨支払いサービス始まるよー♪流動性増加
— まにゃかぶ🐾 (@manyaguwa) March 30, 2021
PayPalでビットコイン、イーサリアム、 $BCH、ライトコイン $LTC を保有する顧客は、チェックアウト時に保有物を法定通貨に変えて代金支払いに使える
今後数か月以内に2900万の加盟店すべてで利用できるようになる! https://t.co/O0WjncSkCf
ペイパルが採用したということは、実用性や安全性は問題ないとペイパルが判断したということ。
なので、ペイパルに追随して決済手段として利用する企業が増え、よりユーザーの生活にライトコインが普及するかもしれません。
ライトコインの購入方法
ライトコインを取り扱う主な取引所は以下のとおり。
ちなみに僕はコインチェックを使っています。アプリや取引画面が使いやすいので特に不満はありません。
最低500円くらいから購入できるので、ライトコインを少額から始めてみたい方にはコインチェックがオススメです。
ライトコインを購入するためにはまず無料で口座を開設しましょう。スマホから5分くらいでサクッと開設できます。
\ アプリダウンロード数No.1/
まとめ:ライトコインは今後も価格上昇が期待できる
ライトコインは日本ではまだまだ認知度が低いですが、これから価格が上昇する可能性を秘めています。
実際に2020年には4,000~6,000円台でしたが、2021年に入ってから24,000円と約4倍に高騰しています。
ライトコインは2021年3月時点では1枚24,000円くらいと手ごろな価格なので、0.1枚2,400円くらいの少額で始めてみると安心です。
これから仮想通貨を始めようかと悩んでいる方にとっては、買いやすいオススメの通貨になります。
いずれにせよ、仮想通貨を始めようかどうしようか悩んでいる間にチャンスを逃すというのはよくあること。
「やっておけばよかった」と悔やみ続ける人生を選ぶか?
それとも、
「やっておいてよかった」と安堵する人生を選ぶか?
この記事を読んだアナタが選ぶ道はもう決まっているはず。軽い気持ちで買ったライトコインが将来大化けするかもしれませんよ。
\ アプリダウンロード数No.1/
仮想通貨の安全な始め方については、以下の記事で詳しく解説していますので参考にどうぞ。
-
【おすすめ】初心者が失敗しない仮想通貨投資の方法【3つある】
続きを見る
初心者向けのビットコインの始め方・買い方についてはこちらで詳しく解説しています。
-
【超簡単】ビットコインの始め方・買い方についてわかりやすく解説
続きを見る
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。「ふぁふぁぶろ」における仮想通貨(改正資金決済法において「仮想通貨」は「暗号資産」に呼称が改められました。当サイトで使用する「仮想通貨」とは「暗号資産」を指します)に関する情報は本サイトの見解によるもので、情報の真偽、仮想通貨の正確性・信憑性などについては一切保証されておりません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。