
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- そもそもWeb3.0とは?
- Web3.0のおすすめ副業12選
- Web3.0副業がおすすめの理由
- Web3.0副業の始め方
- Web3.0副業の稼ぎ方
- Web3.0副業の注意点
- Web3.0副業に関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者はWeb3.0に関するブログを1,000記事以上執筆し、月330万ほどの収益を得ています。
次世代のインターネットであるWeb3.0は、仮想通貨・NFT・メタバースなどの新テクノロジーに採用されています。
Web3.0はスマホのアプリでも利用可能であり、初心者の方でも簡単に使うことができます。
そのため、Web3,0関連の副業で稼ぎたい!という人が増えています。
そこで今回はWeb3.0のおすすめ副業と稼ぎ方について紹介します。
なお、Web3.0を始めるには仮想通貨取引所の口座が必須です。
まだ持っていない人はコインチェックで口座開設をしておきましょう。無料なのでサクッと開設できます。
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もくじ
そもそもWeb3.0とは?
まずはWeb3.0について基本的な理解をしておきましょう。
Web3.0はアプリやプラットフォームの名称ではなく、ネット環境の時代を表す概念的な呼称です。
現在はWeb2.0の状態であり徐々にWeb3.0が始まっているのです。
それでは、Web1.0の時代から順番に解説します。
①Web 1.0
Web 1.0はダイヤルアップの時代です。
Web1.0の時代は、インターネットに接続するには電話回線を使う必要がありました。
そのため、インターネットを利用している間は電話が使えなかったのです。(携帯電話もあまり普及していなかったため)
インターネットへの接続は不便であったものの、それまで新聞やテレビでしか情報を発信できなかった一部の企業だけではなく、さまざまな企業や個人もインターネットを通してホームページを持つことが可能になりました。
このことが、インターネットが普及した事による最大の恩恵であるといえます。
しかしホームページは存在しますが、ユーザー間の交流はなく、ユーザーは一方的に閲覧するだけの時代でした。
そして、ISDNやADSLなど、電話回線を使用しながらネットに繋げるようになり、通信速度も向上することで加速的にインターネットの文化が広がって行きます。
②Web 2.0
現在のWeb2.0の時代は相互交流、SNSの時代だといわれています。
ネットユーザー同士のコミュニケーションが盛んに行われるようになりました。
それまでPCからでしかインターネットをまともに使えなかったのが、スマホが登場したことにより飛躍的にインターネットを利用するユーザーが増加したのです。
また、インターネット回線も3Gから4Gになることで、YouTubeやニコニコ動画のような動画配信サービスも普及しました。
今やインターネットやSNSは社会にとって不可欠な存在となっています。
しかし、Web2.0には問題があります。
それは、中央集権化とプライバシーの問題です。
一部の企業が個人情報を独占してしまうと、この企業に問題があった場合、個人情報の流出などのプライバシーを守れない状況が起きてしまいます。
ニュースでも、企業からの個人情報の流出がたびたびf起こっていると報じられています。
こうした企業の中央集権化と個人のプライバシー問題を解決するために、ブロックチェーン技術を使うことで、新しいインターネットの世界を作るとなったのがWeb3.0の始まりです。
③Web 3.0
Web3.0はWeb2.0で問題視されていた、巨大企業に独占されていた個人情報をブロックチェーン技術により分散化を目指す時代です。
GAFAMに代表される巨大企業に個人情報が独占され、サービスを利用するたびにマージンを搾取される現状を脱却すべく、ブロックチェーンを利用したさまざまなプロジェクトが進行しています。
ブロックチェーン技術とは、インターネット上の取引データを適切に記録し、取り扱う技術のことです。
ブロックチェーン技術を例えるなら、全員が同じ通帳をもち、取引記録がすべての通帳に同時に記録されていくと想定します。
そして改ざんや複製、不正アクセスが行われた場合、他のユーザーのもつ情報と違ったものになるため、すぐに不正がバレてしまうのです。
ユーザー同士が互いに情報をチェックし合うことで情報に信頼性が生まれ、中央集権的な企業を通すことがなくても個人間の取引が可能になります。
Web3.0については、Web3.0とは?概要や特徴、代表的なサービスや仮想通貨を解説!で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
Web3.0のおすすめ副業12選
Web3.0のおすすめ副業は以下のとおり。
- discordマネージャー
- ブログ
- YouTube
- 音声配信
- AIアート
- ブロックチェーンエンジニア
- 3DCGクリエーター
- Web3マーケター
- 仮想通貨投資
- NFT投資
- NFTアーティスト
- アバターデザイナー
それぞれ解説します。
①discordマネージャー
discordマネージャーはdiscordなどのオンラインコミュニティを運営・管理する専門職です。
コミュニティメンバーとのコミュニケーションを通じて、プレイヤー同士の絆を深めることや、プレイヤーからのフィードバックを収集する役割を担っています。
業務の詳細は以下の通りです。
- discordの管理・運営
- フィードバックの収集・整理
- コミュニティルールの策定・監視
discordマネージャーは、オンラインコミュニティの重要な要素であり、プレイヤーとの緊密な連携を通じて、コミュニティの発展と成長に貢献します。
コミュニティメンバーの声や意見を代弁し、より良いゲーム体験やコミュニティ環境を実現するために欠かせない存在です。
今後その役割がさらに重要になってくるポジションと言えます。
②ブログ
Web3.0に関するブログ運営でも稼ぐことが可能です。
以下のとおり、Web3,0ブログは収益化に適しており、初心者でも稼ぎやすいと言えます。
- アフィリエイト単価が高い
- Web3.0が普及しつつある
- 書くネタが豊富にある
- 初心者でもチャンスがある
この「ふぁふぁぶろ」でもWeb3.0系の情報発信をしており、最高で月330万の収益を得ています。
もしかしたら「Web3.03.0に詳しい人なんでしょ?」と思うかもですが、全くそんなことはありません。
初心者ならではの視点を求めている読者もいるので、素人目線でも有益な情報を発信できます。
③YouTube
Web3.0関連のYouTube運営もおすすめです。
仮想通貨のトレードやDefiなどのテーマに特化したチャンネルを立ち上げ、関連情報やトレードのヒント、プロジェクトの解説などのコンテンツを提供することで収益を得ることができます。
Web3.0の分野では、仮想通貨やブロックチェーン技術に関心を持つ人々が多く集まっており、その需要に応えるコンテンツは需要が高まっています。
YouTubeを活用することで、幅広い視聴者に対して情報を提供し、コミュニティを形成することができます。
YouTubeでは、広告収入やスポンサーシップ、アフィリエイトリンクなどの収益化方法があります。
- 広告収入:動画再生時の広告表示による収益を得る
- スポンサーシップ:特定の企業やプロジェクトからの依頼でコンテンツ内で言及や宣伝を行うことで収益を得る
- アフィリエイトリンク:特定の商品やサービスの紹介リンクを貼り、報酬を得る
YouTubeで成功するためには、以下のポイントに注意することが重要です。
まず、高品質なコンテンツを提供することで視聴者の関心を引き付けましょう。
具体的な情報や役立つアドバイス、分かりやすい解説など、視聴者が求める価値を提供することが大切です。
また、定期的なアップロードとコンスタントな活動が重要です。頻繁な更新や定期的なスケジュールを設けることで、視聴者の期待に応えることができます。
④音声配信
Web3.0に関する音声配信でも収益を得ることができます。
たとえばVoicyは、オーディオ形式のコンテンツであり、リスナーが情報やエンターテイメントを楽しむために利用します。
収益化方法としては、以下の方法があります。
- スポンサーシップ: 企業やプロジェクトからのスポンサーシップを受けて、エピソード内での宣伝や言及を行うことで収益を得る
- プレミアムコンテンツ: 特定のエピソードや追加のコンテンツを有料で提供することで収益を得る方法です。
- アフィリエイト: 配信内で特定の商品やサービスの紹介を行い、成果報酬を得る方法です
音声配信は通勤時間や昼休憩などの隙間時間の手軽な情報収集として、最近利用者が増えています。
コンテンツを作らずに話すだけでいいので、コンテンツ作成の負担が軽く、継続しやすいというメリットもあります。
⑤AIアート
「Midjourney」などの生成AIを活用してAIアートを作成・販売することで収益を得られます。
最近では、AIアートをNFTとして作成し販売する人が増えています。
AIアートをNFTとして販売することで、アーティストはその作品が売買された際にロイヤリティを受け取ることができます。
また、NFTの売買はデジタルマーケットプレイスやオークションプラットフォームで行われるため、より多くのユーザーに作品を公開し、収益を得る機会を得ることができます。
AIアートの分野はまだ発展途上であり、新たな可能性やチャンスが広がっています。
⑥ブロックチェーンエンジニア
ブロックチェーンエンジニアとは、ブロックチェーンを開発するエンジニアのことです。
ブロックチェーンの構築やブロックチェーンを活用したプロジェクトを開発するのが主な業務です。
具体的には以下のような業務が多いです。
- 決済サービスの開発
- アプリの開発
- 独自のブロックチェーンの開発
ブロックチェーンエンジニアは需要が高まっており、売り手市場になっています。
そのため、将来有望な職業として注目が高まっています。
⑦3DCGクリエーター
3DCGクリエーターは、立体的な3DCG映像の制作に従事する専門職です。
映画、ゲーム、テレビ、広告など、さまざまな分野で欠かせない存在となっています。
彼らは3DCGを使用して、現実世界では表現できない架空の空間や非常にリアルな世界観を創造します。
コンピューター上で奥行きのある立体的な空間を描画するため、高度な技術と専門知識が求められます。
ゲーム業界をはじめとする3DCGの制作現場では、背景やキャラクター、動き、光や影の演出などが担当ごとに分かれ、チームと協力して一つの作品を完成させることが一般的です。
3DCGの表現は多岐にわたり、クリエーターの活躍の場も広がっています。
Blender(ブレンダー)を利用することで、初心者でも簡単に3DCGを作ることができます。
⑧Web3マーケター
Web3マーケターは、Web3に関連したマーケティング業務を担当する専門職です。
Web3マーケターには、最新の技術に興味を持ち、NFTなどの新たな領域に対する好奇心がある人や、急速な変化に柔軟に対応できる人が向いています。
主な業務は以下のとおり。
- デジタルアセットの販売戦略の策定
- プロモーションの計画立案
- コミュニティの育成
これらのオンライン上でのマーケティング活動を行います。
Web3マーケターは企業やプロジェクトなどからの依頼を受けて参画することが多いため、報酬額が高額になる傾向があります。
⑨仮想通貨投資
Web3.0に関連する仮想通貨に投資をすることもおすすめです。
Web3.0関連銘柄であれば今後の需要増加に伴う価格上昇が見込めるからですね。
おすすめ銘柄は以下のとおり。
- Ethereum(イーサリアム)
- DOT(ポルカドット)
- Jasmy(ジャスミー)
- DEP(ディープコイン)
- IOST(アイオーエスティー)
- ENJ(エンジンコイン)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- XLM(ステラルーメン)
- DOT(ポルカドット)
- ATOM(コスモス)
- Polygon(ポリゴン)
- AVAX(アバランチ)
- SOL(ソラナ)
- BNB(バイナンスコイン)
- CHZ(チリーズ)
このあたりを少額でも購入しておくと、将来的に利益が出る可能性があるかと。
なお、仮想通貨投資を始めるには仮想通貨取引所の口座が必須です。
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⑩NFT投資
NFT投資も利益が得られる副業のひとつです。
NFTアートが現在注目を集めており、NFTアートの転売で利益を得る人が増えています。
おすすめのNFTコレクションは以下のとおり。
- marimo
- CryptoSimeji
- LLAC(Live Like A Cat)
- Poubelle
- SHINZO
- Aopanda Party
- わふくジェネ
- CryptoNinja Partners(CNP)
- CryptoNinja Partners Rookies(CNPR)
- CryptoNinja Partners Baby(CNPB)
この辺を購入しておくと、将来の値上がりが期待できそうです。
NFT転売で利益を得るコツについては、NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑪NFTアーティスト
NFTアーティストとは、NFTを作成して販売するアーティストのことです。
日本ではまだ馴染みが薄いNFTアーティストですが、海外ではNFTアーティストに多くの注目が集まっています。
NFTアーティストにはNFTやブロックチェーンに関する知識や、NFTアートの作成スキル、マーケティングスキルなどが求められます。
NFTアートは成功すれば莫大な利益を得られるため、いくつかのコレクションを継続して運営することで成功確率が高まるでしょう。
⑫アバターデザイナー
アバターデザイナーは、アバターのデザインを専門とする職業です。
アバターは、オンラインゲームやメタバース、ソーシャルメディアなどで使用されるキャラクターです。
アバターデザイナーは、ユーザーが自分自身や理想のイメージを反映させるために使うアバターをデザインします。そのため、アバターデザイナーは創造力とデザインスキルを持つことが重要です。
アバターデザイナーは、キャラクターの外見や特徴、スタイルを考えながら、デザインソフトウェアを使用してアバターの見た目を作り上げます。
髪型、顔の形、服装、アクセサリーなど、細かいディテールにまでこだわりながら、ユーザーが自分自身を表現できる個性的なアバターを作り出します。
アバターデザイナーは、ユーザーのニーズやトレンドを把握し、それに合わせたデザインを提供することが求められます。また、アバターのアニメーションやエクスプレッションの設計や、テクスチャリングなどの技術的な知識も必要とされます。
近年では、メタバースや仮想通貨の普及に伴いアバターデザイナーの需要が増えています。
そのため、安定した収入を得られるアバターデザイナーは最もおすすめの副業のひとつと言えます。
Web3.0副業がおすすめの理由
まずはWeb3.0副業がおすすめの理由は以下のとおり。
- Web3.0が普及しつつある
- リスクが少ない
- 自分の成長につながる
- プロジェクトが急増している
順番に解説します。
①Web3.0が普及しつつある
Web3.0が徐々に一般人の間にまで普及しつつあります。
以前は「Web3.0?なにそれ?」というイメージでしたが、最近ではNFTやメタバースの影響でWeb3.0という概念が徐々に浸透してきています。
個人的にもTwitterのアイコン用やPlay to EarnゲームのためにNFTを購入する人が増えていることを、肌感覚で実感しています。
>>Play to Earn(P2E)とは?仕組みや始め方、おすすめゲームを徹底解説
それだけではなく、メタバース上の土地などは不動産価値が認められており、企業なども参入し取引が活発化しています。
今後、仮想通貨を始めNFTやメタバースはさらに多くの分野で利用されると見込まれているため、Web3.0の普及も加速するかと。
②リスクが少ない
Web3.0副業は、少ない予算でリスクを抑えることができます。
たとえば、Web3.0副業に必要な「仮想通貨」は最低1円から購入することができます。
そのため、お試しに1,000円分の仮想通貨を購入してWeb3.0副業を始められます。
株式や外国為替(FX)のように大きな予算が必要ではないため、予算の少ない個人でも気軽に始めることができます。
もちろん、無料で始めることができるものも多いので、自分にあった副業を選べます。
③自分の成長につながる
web3.0副業を始めることで、自分の知識やスキルを向上させ、成長することができます。
なぜなら、web3.0関連の最新技術に触れることで、多くの経験を得ることができるからです。
しかし、初めから専門的なIT知識を持っている必要はありません。
ぼく自身も、完全な初心者としてweb3.0に参入し、学びながら発信を続けています。
④プロジェクトが急増している
Web3のプロジェクトの供給量は急速に増加しています。
特にNFTプロジェクトでは、企業やチームだけでなく、個人のイラストレーターやアーティストなど、多くの人々が参入しています。
今後もこの流れは加速していくと見られており、今からプロジェクトを始めても遅いということはありません。
ただし、短期間でサクッと成果が出るほど簡単ではありません。着実に活動を続けることで徐々に認知され始め、成果につながります。
そのため、まずは副業としてコツコツと活動を始め、長期的な継続を目指すことが重要です。
Web3.0副業の始め方
Web3.0副業の始め方は以下のとおりです。
- コインチェックで口座開設
- Metamaskをインストールする
- Metamaskに入金する
- 副業を始める
少し手順が多いですが、Web3.0のサービスを利用する際は全てこうした手順を踏むので最初に取引所の登録を済ませておくと後が楽です。
順番に解説していきます。
①コインチェックで口座開設
Web3.0副業を始める前の事前準備として、仮想通貨取引所の口座が必要になります。
Web3.0のサービスを利用する際にイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるからです。
取引所は複数ありますが、最初はコインチェックをおすすめします。
アプリが使いやすいので初心者でも迷うことなく取引でき、なんと500円から仮想通貨を購入可能。
口座開設はもちろん無料なのでサクッと開設してイーサリアムやリップルなどの仮想通貨を購入しておきましょう。
②Metamaskをインストールする
Web3.0のサービスを利用するには、仮想通貨ウォレットが必要です。
オススメはイーサリアム系ウォレットのMetaMaskです。
まだ導入していない方は以下の記事を参考にインストールしておきましょう。
>>MetaMask(メタマスク)とは?使い方や入金・出金方法、各種ネットワーク設定を徹底解説!
③Metamaskに入金する
仮想通貨ウォレットにWeb3.0のサービスを利用するために必要な仮想通貨を送る必要があります。
そのため、ビットフライヤーで購入したイーサリアムなどをMetaMaskに入金しておきましょう。Metamaskへの入金方法は以下の記事を参考にしてください。
>>MetaMask(メタマスク)とは?使い方や入金・出金方法、各種ネットワーク設定を徹底解説!
④副業を始める
あとは、好きなWeb3.0サービスを利用しつつ、自分にあった副業を始めてみましょう。
初心者の場合はブログやYouTube、NFT投資などが始めやすいかと思います。
>>【初心者向け】Web3.0ブログの始め方、3万円稼ぐ方法を徹底解説【簡単5STEP】
>>NFT副業の始め方と稼ぎ方を徹底解説【成功させるコツも紹介】
Web3.0副業の稼ぎ方
Web 3.0副業の稼ぎ方の一例を紹介します。主な稼ぎ方は以下の4つ。
- NFTゲーム
- DeFi
- NFT
- メタバース
順番に説明します。
①NFTゲーム
NFTゲームとは、 暗号資産(仮想通貨)で使われる技術であるブロックチェーンを活用して開発されたゲームのことです。
>>【ゼロから学ぶ】仮想通貨でよく聞く「ブロックチェーン」とは?
GameFiと呼ばれることもあり、これはGame(ゲーム)とFinance(金融)を組み合わせた言葉です。
NFTゲームはブロックチェーンを活用していますが、従来のゲームと同じようにPCやスマートフォンで遊ぶことができます。
既存のオンラインゲームとの大きな違いは、キャラクターやアイテムがNFTであるという点です。
そのため、NFTプラットフォームで自分が育てたキャラクターや集めたアイテム、取得した土地などを売買することが可能です。
>>【2022年】NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介
NFTゲームはスマホ対応したゲームも多いため、自分の好きな時にゲームで遊びながら稼げるためプレイする人が増えています。
今後さらにタイトルがリリースされる予定のため、ゲームだけで生活するのも夢じゃなくなるかもしれません。
NFTゲームの始め方については、スマホで遊べるNFTゲームの始め方・稼ぎ方とは?人気ゲームも紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
②DeFi
DeFi(Decentralized Finance)とは、日本語に訳すと分散型金融です。
資産の移動や取引に際して金融機関を通す必要がないため、手数料が安く、スピーディに取引が可能です。
そんなDeFiのサービスを実際に運用しているのが、DEX(Decentralized Exchange)と呼ばれる分散型取引所です。
DEXでは仮想通貨のスワップ、トークンを預けて利息をもらうステーキング、通貨ペアを預けて利息をもらうファーミングの機能があります。
DEXは中央管理者がいないため、取引の際にかかる手数料は安く、利息も銀行預金とは比較にならないほど高くなっています。
Defiの始め方については、【初心者向け】Defiの始め方・やり方を画像付きでわかりやすく解説で詳しく解説しているのでよかったら参考にしてください。
③NFT
NFTとはNon-Fungible Token(非代替性トークン)の略語で、イーサリアムの規格の一つであるERC721上で構成されています。
>>NFTはなぜ売れる?売れる理由や売れるもの、売るコツを徹底解説
主に画像や音楽、動画などに利用されており、簡単に説明するとブロックチェーンの技術を使い、デジタル上で唯一無二の存在だということを証明する仕組みです。
絵や音楽をNFTにしたものはNFTアートとしてOpenSeaなどのNFTアートマーケットプレイスで売買されています。
僕自身もOpenseaで「Cryptoman NFT」という仮想通貨を擬人化したキャラクターのNFTを販売しており、一次流通は完売しています。
自分で描いたイラストなどNFT化して売ることで収益を得ることが可能です。NFT用のイラストはアプリで簡単に作成できます。
NFTアートが作れるアプリについては、【無料あり】NFTアートを作るおすすめアプリ5選【初心者向け】で詳しく紹介しています。
④メタバース
メタバースは、仮想空間で自身のアバターを作成し、交流をする空間です。
>【初心者向け】メタバースとは?特徴や仕組み、関連する仮想通貨を徹底解説!
メタバース内で使用するアバターやアイテム、そして土地などが以下のようにNFTとして売買されています。
そのため、「安く買って高く売る」ことで収益を得ることができます。
メタバースで稼ぐ方法については、【副業】メタバースでお金を稼ぐ方法8選【始め方も紹介】で詳しく解説しているのでよかったら参考にしてください。
Web3.0副業の注意点
Web3.0副業を始める際は以下に注意しましょう。
- 安全な取引所を選ぶ
- 知らないメールやサイトにアクセスしない
- ウォレットのリカバリーフレーズは誰にも教えない
- 知らない相手からのDMなどを容易に開かない
それぞれ解説します。
①安全な取引所を選ぶ
Web3.0を体験する際は仮想通貨が必要になります。
仮想通貨を取引する際にはなるべく大手の安全な取引所を選ぶようにしましょう。
安心してしたい方におすすめの取引所はコインチェックです。
国内大手取引所であり、利用者数も多いので安心して使えます。
スマホだけで簡単に口座開設できるので、まずは登録だけ済ませておきましょう。
口座開設はもちろん無料です。
①知らないメールやサイトにアクセスしない
Web3.0はまだまだ未成熟の市場なので、スパムや詐欺などで資産が盗まれる可能性が少なからずあります。
知らない人からのメールや、怪しいサイトにはアクセスしないことが重要です。
また、各メタバースの公式サイトを装ったフィッシングサイトも確認されているのでURLなどをきちんと確認するようにしましょう。
②ウォレットのリカバリーフレーズは誰にも教えない
MetaMaskなどのウォレットで設定する「リカバリーフレーズ」は誰にも教えてはいけません。
リカバリーフレーズは資産を管理するパスワードのようなものなので、これを教えてしまうとウォレット内の暗号資産(仮想通貨)を盗まれる可能性があります。
リカバリーフレーズを聞いてくる人がいたら、詐欺だと考えて良いでしょう。
③知らない相手からのDMなどを容易に開かない
知らない相手からのDMは開かないようにしてください。
ホワイトリストやNFTの当選を装ったスパムメールの場合があるからです。
DM内のリンクなどを踏んでしまうとウォレットがハッキングされる可能性があります。
知らない相手からのDMはすべて詐欺と考えてOKなので、決して開かないようにしてください。
ちなみに、以下のようなハードウェアウォレットに仮想通貨やNFTを保存しておくと、ハッキングで盗まれる被害を防ぐことができます。
僕も使ってますが、仮想通貨やNFT取引をしててハードウェアウォレットを使わないのは危険すぎます。
価格も1万円くらいなので、安心料と割り切ってサクッと導入しておくと安心ですよ。
>>Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット
Web3.0副業に関するよくある質問
Web3.0副業に関するよくある質問は以下のとおり。
- 初心者におすすめのWeb3.0副業はどれ?
- Web3.0副業は必ず儲かる?
- Web3.0副業は無料で始められるの?
それぞれ回答します。
①初心者におすすめのWeb3.0副業はどれ?
初心者はまずブログやYouTube、NFTアート売買を始めるといいでしょう。
いずれも低コストで始められるのでリスクを抑えることができます。
②Web3.0副業は必ず儲かる?
Web3.0副業が必ず儲かるわけではありません。
Web3.0は従来のインターネットと比べてより分散化され、ユーザーがデータや情報の所有権を保持することができる、新しい形態のインターネットです。
しかし、Web3.0副業が儲かるかどうかは、副業の内容やビジネスモデル、市場の需要などによって異なります。
はじめた結果、思うように稼げないという可能性があることは理解しておきましょう。
③Web3.0副業は無料で始められるの?
ほとんどの副業は無料で始められます。
ただし、基本的には初期費用が必要なものほど稼ぎやすい傾向にあります。
なので、Web3.0副業で本格的に稼ぎたいのであれば少なからず初期投資が必要になるかと。
まとめ
今回はおすすめのWeb3.0副業や稼ぎ方を紹介しました。
Web3.0副業は始めるのが難しそうに見えますが、簡単に始められます。
今回紹介したWeb3.0副業を始めてみて、Web3.0の世界を体験してみましょう。
なお、Web3.0副業を始める際はイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になります。
Web3.0副業に興味がある方は、アプリが使いやすいコインチェックで口座を無料開設してイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)を購入しておきましょう。
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