こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 仮想通貨のステーキングとは
- 仮想通貨のステーキングで利益を得られる仕組み
- 仮想通貨のステーキングのメリット
- 仮想通貨のステーキングのデメリット
- 仮想通貨のステーキングを始める方法
本記事の信頼性
筆者は2017年から仮想通貨を購入し、約200万円ほどの収益をあげており、ステーキング報酬も得ています。その経験を基に本記事を執筆しています。
仮想通貨によっては持っているだけで、定期的に報酬が付与されるものがあります。それが「ステーキング」です。
ステーキングとは、リスク(LSK)などのステーキング対象の仮想通貨を保有し、ブロックチェーンの運営に参加すると報酬を得られる仕組みです。
\#Liskステーキング の報酬付与完了/
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) March 31, 2021
今回得られた報酬は
合計766.04558046 LSK(約510,381円*)でした🎁
付与の詳細はメールまたは #Coincheckアプリ の「取引履歴」などからご確認いただけます👀
*付与完了時点の当社販売所中値で換算しています。
👇ご参考👇https://t.co/DatDlnMkgD pic.twitter.com/97XscQTQ1B
海外では、大手の仮想通貨取引所が次々とこのステーキングサービスを開始し、大きなトレンドにもなっています。
ステーキングは海外じゃ当たり前だけど、日本が遅れた理由は税制面や法律的な問題と思われます。
— SACHI@🔺とんがりコイナー⏫ (@bakuagecoin) June 5, 2020
→報酬を取得時点で課税
コインチェックのページでは「顧客から資産を預かる」とされてるけど「借り入れる」という形式だとまた違って来るようだね
ステーキング対象の仮想通貨を買って持っているだけで報酬が得られるので、ユーザーにとってはありがたい仕組みです。
今回は、仮想通貨で200万円以上の収益をあげている僕が、仮想通貨のステーキングの概要や仕組みについて詳しく解説します。
この記事を読むと、ステーキングのことが理解できて、安心して仮想通貨を買えるようになります。
すぐにステーキングを始めたい!という方はまずコインチェックで口座を無料開設して、リスク(LSK)を購入してみましょう!
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もくじ
仮想通貨のステーキングとは
ステーキングとは対象の仮想通貨を保有することで、ブロックチェーン参加への対価として報酬が貰える仕組みです。
従前の仮想通貨では、安く購入し高く売却することによって得られる利益が目的の取引が大部分を占めていました。
一方で、ステーキングでは売買することなく、対象の仮想通貨を単純に保有しているだけで継続して報酬を得ることができます。
つまり、ステーキングの登場によって、仮想通貨でもインカムゲインで収益を得ることが可能になったと言えます。
仮想通貨のステーキングで利益を得られる仕組み
コインを保有しているだけで利益を得られる仕組みには、取引の承認作業を行うコンセンサスアルゴリズムが深く関係しています。この点を理解できれば、ステーキングで利益を得られる仕組みがよくわかります。
ビットコイン(BTC)などの多くの仮想通貨では、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)というコンセンサスアルゴリズムを採用しています。これは、マイナー(発掘者)たちが取引の承認作業を行い、一番早く作業を終えたマイナーに報酬を付与する仕組みです。
PoWにおいては高速処理を必要とするため、高スペックのPCやサーバー、電力など大規模な設備投資が必要です。
そのため、大規模なマイナーが報酬を独占するという傾向が生まれ、問題視されています。
仮想通貨リスク(LSK)の例
仮想通貨のリスクは、コンセンサスアルゴリズムにDPoS(デリゲーテッド・プルーフ・オブ・ステーク)という方式を採用しています。
Liskでは、Delegated Proof of Stake(DPoS)というコンセンサスアルゴリズムを採用しています。LIskのDPoSでは、取引承認をおこなう101人の代表者を、LSKの保有者による投票で選出します。
— LiskJapan_Delegate (@liskjapan_dlgt) April 8, 2021
DPoSには「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」という方式を発展させたものです。PoSは、通貨を多く持っている人に取引の承認作業を優先的に与える方式で、それをさらに前進させて投票制を導入したのがDPoSです。
これは取引の承認作業をデリゲートと呼ばれる人たちに委託する形をとり、デリゲートの誰に委託するかをリスクの保有者達が投票で決める仕組みです。
取引承認を任せたいデリゲートへ投票
リスクの保有者が、取引の承認を委託したいデリゲートに投票する、この投票システムについて解説します。
デリゲートとは、Liskブロックチェーン上でブロックを生成・承認する代表者のこと。投票者はリスクの保有量によって、1票の重みが異なってきます。たくさんのリスクを持っている人の1票がより大きな重みを持って投票結果に反映されます。
利益は投票者にも分配される
投票が終わるとデリゲートが取引の承認作業を行います。ちなみに、リスクではビットコイン(BTC)のPoWのようなマイニングはしないので、取引承認作業をマイニングではなくフォージング(鍛造)と呼びます。
フォージングが終わると、その報酬としてリスクがデリゲートに付与されます。デリゲートはその報酬の中から、自分に投票してくれたことへのお礼として投票者たちにリスクを支払います。これが、ステーキングでユーザーが得られる利益になります。
仮想通貨のステーキングのメリット
ステーキングのメリットは以下の2つ。
- 保有しているだけでOK
- 初心者でも簡単にできる
①保有しているだけでOK
ステーキングのメリットはとりあえず仮想通貨を買って保有しておくだけでOKということ。
仮想通貨では安く買って高く売ることで利益を出す方法が一般的でした。ですが、この方法は当然ながら価格が下がってしまって損失を招く可能性もあります。
一方、ステーキングは仮想通貨を所持しているだけで報酬を受け取れるので大きなリスクは存在しないと言えます。
仮想通貨を長期保有する場合は、ステーキング報酬が得られる通貨をチョイスするのも賢い方法です。
②初心者でも簡単にできる
ステーキングでは、特定の通貨を購入して保有していれば報酬が自動的に付与されます。
ステーキングは手数料もかかりませんし、ぶっちゃけ仮想通貨の知識も一切必要ありません。
特定の通貨を購入して保有するだけで必ず利益が得られる安全な方法です。
その他の仮想通貨で稼ぐ方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。
仮想通貨のステーキングのデメリット
つづいて、ステーキングのデメリットは以下のとおり。
- 一定量の仮想通貨を購入しなければならない
- 取引所の破産リスクがある
①一定量の仮想通貨を購入しなければならない
一定量の仮想通貨を購入しないとステーキング報酬はもらえません。
ですが、取引所によっても異なりますが、そこまでたくさんの資金は必要ないので安心してください。
例えば、コインチェックの場合は10LSK(約7,000円)からステーキングが可能。
もし、たくさんの利益が欲しい場合は多くの量の仮想通貨を購入してステーキングする必要があります。
②取引所の破産リスクがある
ステーキングには取引所の破産リスクが存在します。
一般人がステーキングをする場合、取引所に預けておくことが多いため、もしその取引所が破産した場合預けていた仮想通貨が戻ってこないリスクがあります。
預け先の信頼性は重要なので、知名度や経営の安定性などをよく比較して決めてください。
仮想通貨のステーキングを始める方法
仮想通貨のステーキングを始めるには、取引所に口座を開設する必要があります。取引所はたくさんありますが、まずはコインチェックでよいかなと。
過去のNEM流出事件で不安に感じるかもですが、あの事件以降セキュリティ対策を万全に講じています。
僕も使っているのですが、サイトの使いやすさ、仮想通貨の種類、手数料なども含め特に不満はありません。特にスマホでポチっと気軽にビットコインを買いやすいのが気に入っています。
仮想通貨の取引に慣れてきたら、他の取引所を使ってみてもいいでしょう。
実際にステーキング対象の仮想通貨を購入する流れを開設
ぶっちゃけ説明不要レベルなのですが、ざっくり解説しますね。
- ステップ①:コインチェックに登録する
- ステップ②:コインチェックで個人情報を登録する
- ステップ③:パソコンから仮想通貨を購入する
step
1コインチェックに登録する
まず、コインチェックのトップページにアクセスします。メールアドレスとパスワードを入力し、「新規登録」をクリック。
step
2届いたURLにアクセス
登録したメールアドレスにコインチェックからメールが来るので、記載されているURLをクリック。
step
3取引アカウントにアクセス
右上の「ログイン」メニューから「取引アカウント」をクリック。
step
4取引アカウントにログイン
すると、ログインページに遷移するので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。
step
5本人確認を完了する
ログインすると取引アカウントのページに遷移するので、これで完了です。
実際に取引を行うには、本人確認として免許証などの本人確認書類を送付しないといけません。
とはいえ、本人確認書類はスマホでサクッとオンライン送信できるのでめちゃ簡単です。「本人確認書類を提出する」をクリックしたら、あとは画面の指示に沿って進めればOKです。
step
5仮想通貨を購入する
1回やれば慣れるのですが、画像にて方法解説しますね。ステーキング対象であるリスク(LSK)を購入する場合の流れを載せています。
- 「販売所(購入)」をクリック
- 仮想通貨の中からLSKを選択
- 購入枚数は10以上を選択
- 「購入する」をクリック
上記の手順でステーキング完了です!超簡単w
あとはほったらかしにしているとこんな感じで、コインチェックからステーキング報酬付与のお知らせがきて、報酬が振り込まれます!
当たり前ですが、購入前には日本円の入金を忘れないようにしてくださいね。
仮想通貨のステーキングでコツコツ資産を増やそう
仮想通貨のステーキングは低リスクで利益を得られるので初心者にオススメの方法です。
売買差益に比べると、利益は小さいですが持っているだけで利益が得られるので不労所得そのものです。
ステーキング報酬を得るためには、一定数以上のリスク(LSK)を持っている必要があるので、時間がたつと価格が上がって買いにくくなる可能性があります。
なので、少しでもステーキングに興味があるのであれば7000円くらいから始められる今のうちに、リスク(LSK)を持っておきましょう。
その7,000円があなたの未来を変えてくれるかもしれません(^^)/
「そのうちやろう」と思っていると、時間だけが過ぎてしまうことがよくあるので、モチベーションの高い今こそ行動しましょう!
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。「ふぁふぁぶろ」における仮想通貨(改正資金決済法において「仮想通貨」は「暗号資産」に呼称が改められました。当サイトで使用する「仮想通貨」とは「暗号資産」を指します)に関する情報は本サイトの見解によるもので、情報の真偽、仮想通貨の正確性・信憑性などについては一切保証されておりません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。