こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- リップルの概要
- リップルの特徴
- リップルの価格予想
- これからリップルが儲かる根拠
- リップル購入におすすめの取引所
本記事の信頼性
筆者は実際にリップルを購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
今回は「リップルって儲かるんだろうか?」というお悩みを解決していきます。
結論、今のうちからリップルを保有しておくと、将来的に儲かる可能性は十分にあります。
リップル社が開発する国際送金システムが実用化されると、高速・低コストで国際送金ができるようになります。
その将来性の高さから国内外の数多くの銀行・金融機関が既にリップルと提携しており、リップル社と提携している金融機関数は「200社」を突破しています。
実用化されればリップルの需要が高まるため、リップルの価格が高騰する可能性が高いです。
今回はリップルを実際に購入して200万円ほどの利益を上げている僕が、リップルは儲かるのか?これからリップルが伸びる根拠などについて解説します。リップルについて詳しく知りたい方は、【初心者向け】リップル(XRP)とは?特徴や今後の動向を徹底解説をご参照ください。
この記事を読むと、リップルが儲かる理由や今後の価格予想、価格が上がる根拠などがしっかり理解できるはずです。
もくじ
リップルの概要
まず、リップルの概要をおさらいしておきましょう。
仮想通貨名(通貨略称) | リップル(XRP) |
発行上限 | 1,000億枚 |
発行元 | Ripple Labs Inc(リップル社) |
時価総額 | 7位 |
代表者 | Brad Garlinghouse |
公式サイト |
https://ripple.com/ |
リップル(XRP)は、2012年に発行された仮想通貨です。
2020年6月時点で時価総額は7位の規模を誇っています。
カナダのプログラマーRyan Fugger氏が開発し、2004年にリップルの基礎が作られました。
2011年には共同開発者であるJed McCaleb氏が次世代マイニングアルゴリズム「Proof of Consensus」を開発し、2013年以降から仮想通貨としての運用が本格的に始まりました。
従来の国際送金システムであるSWIFTには以下のような課題があり、それを解決すること目的として開発されています。
- 時間がかかりすぎる
- 手数料が高い
そのため、国際送金に必要な時間やコストを低減できる次世代の国際送金システムとして、期待を集めています。
リップルの特徴
リップルの特徴についても押さえておきましょう。
- 国際送金の課題を解決
- 送金スピードが速く手数料が安い
- 中央集権的な体制
①国際送金の課題を解決
リップルは国際送金の課題を解決するために開発されました。
現在の「SWIFT」という国際送金システムでは、送金速度が遅いことと、手数料が高いことが課題でした。
例えば、日本から海外に送金する場合、送金元の銀行→日本の大きな銀行→海外の大きな銀行→送金先の銀行
といった手順で送金されるため、余計な時間と手数料がかかってしまうのです。
SWIFTがどんなに頑張ってもブリッジ通貨を使わない限り、コスト削減には限界がある。
— てにったー (@tenitoshi) July 5, 2018
例:メキシコ⇒韓国
SWIFTは他の通貨(ドル&円)を経由する必要があるので、その度にカウンターパーティーへ払うコストがかかる。
XRPなら経路自体が簡略化され、しかもカウンターパーティー不在なので大幅に安くなる。 pic.twitter.com/FxfxAWKezN
リップルであればダイレクトに送金先の銀行へ送金できるため、高速処理・低コストで国際送金が可能になり、既存の送金システムの在り方を変えようとしています。
②送金スピードが速く手数料が安い
既存の国際送金では2000〜6000円の手数料と最大3日程度の時間がかかります。
一方で、リップルであれば瞬時に国際送金が完了します。
取引の処理時間は3.36秒 #undisputed #XRPthestandard $XRP pic.twitter.com/lnqAftGCVy
— Ripple (@Ripple) December 22, 2017
上記ツイートのとおり、リップルであれば約3秒で送金完了なのでアッという間です。
法定通貨よりも暗号資産(仮想通貨)が送金スピードが速い傾向にありますが、リップルは他の暗号資産(仮想通貨)と比較しても各段に速いです。
また、送金手数料も格安です。
取引手数料は0.0004 ドル#undisputed #XRPthestandard $XRP pic.twitter.com/SsRLP3DEl3
— Ripple (@Ripple) December 22, 2017
送金手数料は0.0004ドル=約0.045円と激安です。
手数料についても他の暗号資産(仮想通貨)と比較して各段に安いことが特徴です。
③中央集権的な体制
ビットコインやイーサリアムなどは、管理者が存在しない「非中央集権的」な暗号資産です。
一方リップルは、円やドルなどの法定通貨と同様に発行主体が存在する「中央集権的」な体制です。
実は、中央集権体制には以下のようなデメリットがあるため、ビットコインやイーサリアムなどは非中央集権体制をとっています。
中央集権型のデメリット
- 管理主体による一元管理なので、管理主体がハッキングなどをうけると、資金やデータが外部に流出する可能性がある
- 発行数も管理主体が決めるため、リップルの価格は発行主体である「Ripple Labs Inc」の影響を受ける
しかしリップルは国際送金に特化した機能を持つため、あえて中央集権的な体制をとることで高速・低コストの国際送金システムを実現しています。
リップルは儲かるのか?今後の価格予想
続いて、リップル(XRP) の今後の価格予想について見ていきます。
仮想通貨の専門家による今後の価格予想のとおり、リップルを持っていると今後儲かる可能性が高いと言えます。
①北尾吉孝(SBIホールディングス社長)
出典:https://www.sbigroup.co.jp/company/information/topmessage.html
SBIホールディングス代表取締役の北尾氏の予想は以下のとおり。
北尾社長の価格予想
2018年末までに10ドル(約1,100円)
北尾氏は「リップルは2018年内に10ドル」と予想していました。
2018年内に10ドルには届きませんでしたが、今後リップルが普及していけば、10ドル達成は間違いないと見られています。
②Nasdaq(米新興企業向け株式市場)
Nasdaq(ナスダック)による価格予想は以下のとおり。
Nasdaqの価格予想
数年間の間で5ドル(550円)に到達
Nasdaqは「数年間で5ドルに到達」と予測しています。
リップルは一時期「1XRP=400円」の最高値を記録したことを考えると、到達する可能性が高いと言えます。
③ Webbot(情報収集プログラム)
Webbot(ウェブボット)は、株価の価格を予想するAIプログラムのことで、ネットやニュースの情報を分析して価格を予想しています。
Webbotの予想は以下のとおり。
webbotの価格予想
ビットコインと連動して価格上昇する
Webbotは2017年の暗号資産(仮想通貨)バブルを的中させるなど、精度の高い予想が特徴のため、リップルに関しても価格上昇の期待が持てるはずです。
④ ウォール・ストリート・フォーキャスト
アメリカのメジャー経済誌のウォール・ストリート・フォーキャストの予想は以下のとおり。
ウォール・ストリート・フォーキャストの価格予想
- 2020年まで:1,046ドル(約115,000円)
- 2025年まで:8,033ドル(約880,000円)
2020年までに約115000円は達成できませんでしたが、リップル(XRP)の価格は上昇傾向にあります。
アメリカのメジャー経済誌の予想なので、若干盛ってるかもしれませんが信頼感があります。
以上、4つの価格予想のとおりリップルの今後については価格上昇するとの見方が多いため、リップルを保有しておくと儲かる可能性が高いはずです。
これからリップルが儲かる根拠
つづいて、これからリップルが儲かる根拠について説明します。
- 基軸通貨としての需要
- 多くの金融機関との提携
- 活発な投機取引
①基軸通貨としての需要
2018年12月に大手海外取引所「Binance(バイナンス)」が、リップルを基軸通貨として採用するを発表しました。
★バイナンスがリップル(XRP)を基軸通貨として正式採用と発表
— Dbit Japan @仮想通貨 (@DBitJP) December 26, 2018
★XRP取引ペアの複数公開もアナウンス
★イーサリアムのマーケットを「ALTS」に改名https://t.co/SpXuClRX5y pic.twitter.com/Qum8l4wEcN
リップルが基軸通貨になるということは、リップル建てで他のアルトコインを購入する際はリップルが必要になるということです。
そのため、必ず一定数の需要が生まれるため、リップルの価格上昇の要因になります。
②多くの金融機関との提携
リップルは世界中の多くの銀行や金融機関と提携しており、提携企業数は「200」を突破しています。
提携企業を見ると、以下のとおり世界的に有名な金融機関から三菱UFJ・ゆうちょなどが提携しています。
- タイ銀行
- イングランド銀行
- バンク・オブ・アメリカ
- ブラデスコ銀行
- みずほフィナンシャルグループ
- 三菱UFJ銀行
- ゆうちょ銀行
「タイ銀行」や「イングランド銀行」などのその国の中央銀行も参加していることから、リップルの実用性が評価されていることがわかります。
リップルでの国際送金が実用化されれば、リップルと提携済の企業は迅速・低コストで国際送金が可能な「Ripple Net」を導入する可能性が高いです。
多くの企業が「Ripple Net」を導入することで、送金のため使用されるリップルの価格上昇につながります。
③活発な投機取引
リップル(XRP)については実需的な取引は少なく、投機取引が多いのが現状です。
投機取引とは、要するに「お金を儲けるための取引」のことです。
リップルであれば本来の用途である国際送金機能に価値を見出して売買されることが本来の姿ですが、まだ実用化に至っていないため売買差益を目的とした投機取引がほとんどです。
そのため、リップルに関するポジティブなニュースがあった場合には、投機目的で価格が上昇しやすい傾向にあります。
- 銀行・金融機関との提携
- 著名人などからの支持
- 国際送金実験の成功
- 新たな取引所への上場
上記のようニュースが報じられると、リップル(XRP)の価格が高騰しやすいのでこまめにニュースをチェックしましょう。
リップル購入におすすめの取引所
名称 | Coincheck(コインチェック) |
公式サイト | コインチェック |
取り扱い通貨数 | 16通貨 |
最低取引額 | 500円 |
提供サービス | 仮想通貨販売所 仮想通貨取引所 CoinCheckつみたて 貸仮想通貨サービス |
リップルを購入するのにおすすめの取引所はコインチェックです。
コインチェックでは、リップルを始めとする16種類の仮想通貨を取り扱っています。
スマホ専用のアプリがあるので、スマホでチャートの確認や入出金、売買が簡単にできます。
ぼくもよくコインチェックのアプリで仮想通貨をポチポチ買っています。
コインチェックは仮想通貨を一定期間貸して、金利を得る貸仮想通貨サービスも提供しています。貸仮想通貨については、貸仮想通貨とは?メリット・デメリットや始め方を徹底解説で詳しく解説しています。
リップルを購入してとにかくガチホするという方は、貸仮想通貨でより多くの利益を得ることもできます。
口座開設はスマホだけで10分ほどで完了するので、まずは気軽に口座開設をしてみましょう。
\ アプリダウンロード数No.1/
まとめ:リップルの価格予想→儲かる可能性が十分にある
今回は「リップル(XRP)は儲かるのか?」という点について解説してきました。
結論、リップル(XRP)を今から保有しておけば、儲かる可能性が高いと言えます。
なぜなら、リップル社の開発する「Ripple Net」は現在の国際送金システムの持つ課題を解決し、仮想通貨リップル(XRP)はその送金システムで使用されるから。
先述のとおりRipple Netと提携している金融機関は「200」を突破しており、信頼性や実用性が高さから多くの支持を得ています。
Ripple Netが導入され価格が高騰する前に、仮想通貨リップル(XRP)を今のうちに保有しておきましょう!
\ アプリダウンロード数No.1/
仮想通貨の安全な始め方については、以下の記事で詳しく解説していますので参考にどうぞ。
-
【おすすめ】初心者が失敗しない仮想通貨投資の方法【3つある】
続きを見る
初心者向けのビットコインの始め方・買い方についてはこちらで詳しく解説しています。
-
【超簡単】ビットコインの始め方・買い方についてわかりやすく解説
続きを見る
※当サイトで使用する「仮想通貨」とは「暗号資産」を指しています。