こんな悩みに答えます。
このコロナ禍において家で過ごす時間が増えて、映画を観る機会が増えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、映画を500本以上観ている僕が、絶対にはずれなしの怖いホラー映画おすすめ7本を紹介します。
紹介する7本はどれも傑作なのでどれを観ても損はないはずです。
おすすめホラー映画7本
- ヴィジット
- エスター
- ゲット・アウト
- ドント・ブリーズ
- キャビン
- クワイエット・プレイス
- スペル
それでは一本ずつ紹介していきますね。
もくじ
1.ヴィジット
監督 | M・ナイト・シャマラン |
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脚本 | M・ナイト・シャマラン |
製作 | ジェイソン・ブラム マーク・ビエンストック M・ナイト・シャマラン |
製作総指揮 | スティーヴン・シュナイダー アシュウィン・ラジャン |
音楽 | スーザン・ジェイコブス |
撮影 | マリス・アルベルティ |
編集 | ルーク・シアオキ |
あらすじ
「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン監督作品です。休暇を利用して祖父母の待つ田舎へとやってきた兄弟が徐々に祖父母のおかしな点に気付き始めるが・・・。
見どころ
手持ちカメラの主観撮影なので臨場感があり、自分がその場にいるような恐怖を感じます。また祖父母が時折垣間見せる一面にゾクッとさせられます。
最初はのどかな田舎暮らしを満喫しているように見えた祖父母が徐々にその異常な素顔を見せ始めます。ちょっとした演出が非常に恐怖をそそる感じでついつい見入ってしまいます。
伏線をうまく回収するかに見えますが思いっきり予想外の展開が待ち受けています。
終盤では思わず「えっ?」と声がでてしまうこと必至です。
2.エスター
監督 | ジャウム・コレット=セラ |
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脚本 | デヴィッド・レスリー・ジョンソン |
原案 | アレックス・メイス |
製作 | ジョエル・シルバー スーザン・ダウニー ジェニファー・デイヴィソン・キローラン レオナルド・ディカプリオ |
製作総指揮 | スティーヴ・リチャーズ ドン・カーモディ マイケル・アイルランド |
出演者 | ヴェラ・ファーミガ ピーター・サースガード イザベル・ファーマン |
音楽 | ジョン・オットマン |
撮影 | ジェフ・カッター |
編集 | ティム・アルヴァーソン |
あらすじ
赤ん坊を死産で失った夫婦のもとにやってきた可憐な少女エスター。しかし、最初は可愛らしかったエスターの不気味な言動や行動、夫婦は不安を覚え始めるが・・・
見どころ
陣痛に耐えながら出産した子が実は・・・というおぞましい描写でこの映画は幕開けします。
一見無垢で可愛らしい少女に見えるエスターですが、子供という立場を利用し狡猾に周囲を欺いていきます。
自分の立場を守りながら邪魔者に対しては手段を問わない方法でダメージを与えて消し去り、自分にとって都合のよい環境を作り出していく。相手が子供だろうと、たとえ大人であってもお構いなしです。
人間の本性の恐ろしさを垣間見ることができます。
ちなみにラストシーンは2パターンあることで知られています。どちらもよくできた結末ですので気になったら調べてみてください。
3.ゲット・アウト
監督 | ジョーダン・ピール |
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脚本 | ジョーダン・ピール |
製作 | ジェイソン・ブラム ショーン・マッキトリック エドワード・H・ハム・Jr. ジョーダン・ピール |
製作総指揮 | レイモンド・マンスフィールド クーパー・サミュエルソン ショーン・レディック ジャネット・ボルトゥルノ |
出演者 | ダニエル・カルーヤ アリソン・ウィリアムズ ブラッドリー・ウィットフォード ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ スティーヴン・ルート キース・スタンフィールド キャサリン・キーナー |
音楽 | マイケル・エイブルズ |
撮影 | トビー・オリヴァー |
編集 | グレゴリー・プロトキン |
あらすじ
アフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、白人の彼女ローズの実家へ招かれます。両親の歓迎をうけたクリスですが、ローズ家の使用人が全員黒人であることに違和感を感じ始めます。その後、パーティに招待されたクリスですがその最中にあるハプニングが起こり、そこから徐々に周囲の奇妙な行動に気付き始める。
見どころ
クリスとローズは冒頭で車であるものを跳ねてしまい、そこからなにか不吉な未来を予感させます。
ローズの家についたあとのクリスが感じ取る白人社会の中の黒人のある種の疎外感、気まずさみたいなものを冒頭からうまく描いており緊張感があります。使用人ひとりひとりの不気味な演技もよい具合に伏線になり、衝撃のクライマックスへと突入していきます。
クリスを見舞うさまざまな恐怖の果てにある、「ある計画」を知ったときは心の底からゾッとしました。ありえない話ではない、そう思わせる何かがこの映画にはあります。
ホラーですが今までにない新しいタイプの映画です。
4.ドント・ブリーズ
監督 | フェデ・アルバレス |
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脚本 | フェデ・アルバレス ロド・サヤゲス |
製作 | サム・ライミ ロバート・タパート フェデ・アルバレス |
製作総指揮 | ネイサン・カヘイン ジョー・ドレイク エリン・ウェスターマン J・R・ヤング マシュー・ハート |
出演者 | ジェーン・レヴィ ディラン・ミネット ダニエル・ゾヴァット スティーヴン・ラング |
音楽 | ロケ・バニョス |
撮影 | ペドロ・ルケ |
編集 | エリック・L・ビーソン ルイーズ・フォード ガードナー・グールド |
あらすじ
強盗を計画した若者たちが地下に大金を隠し持っていると噂される盲目の老人宅に押し入る。だがその老人はどんな音も聴き逃さない脅威的な聴覚をもち、さらには想像を絶する異常な本性を隠し持つ人物だった。
見どころ
ありそうでなかったシチュエーションものです。
音を立てられないというシチュエーションがとてつもない恐怖感、緊張感をもたらします。かすかな音でも感づかれるためモンスターに遭遇したときのような恐怖で委縮してしまう様子がうまく描かれています。
物静かな老人の冷酷さ、異常さもうまく描かれており思わず顔をしかめてしまいます。
強盗たちが逆に老人から逃げるという逆転の発想が観るものを飽きさせません。
5.CABIN
監督 | ドリュー・ゴダード |
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脚本 | ドリュー・ゴダード ジョス・ウィードン |
製作 | ジョス・ウィードン |
製作総指揮 | ジェイソン・クラーク |
出演者 | クリステン・コノリー クリス・ヘムズワース アンナ・ハッチソン フラン・クランツ ジェシー・ウィリアムズ |
音楽 | デヴィッド・ジュリアン |
撮影 | ピーター・デミング |
編集 | リサ・ラセック |
あらすじ
女子大生のデイナは仲間5人と山奥の別荘にやってくる。しかし、デイナたちの行動は謎の組織により監視され、5人は知らず知らずのうちに組織が描いたシナリオどおり行動させられていた。そうとは知らないデイナらはさまざまな恐怖に襲われ、次々に死んでいくが……。
見どころ
これは今までに観たことのない新しいタイプのホラーです。
もちろん従来のホラー要素もあるのですが、組織によるシナリオにより主人公たちが行動させられるという点が斬新で観るものを飽きさせません。
途中まではある種コメディ的なほんわかした要素もあって、いまいちかなと思わせられますが主人公たちが真相に気付いてから怒涛のクライマックスに突入します。よくぞこの脚本を映画化したと拍手を送りたいです。
今までにない新しいタイプのホラー映画を観たい方は一度観ておいて損は無いでしょう。
6.クワイエット・プレイス
監督 | ジョン・クラシンスキー |
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脚本 | ブライアン・ウッズ スコット・ベック ジョン・クラシンスキー |
原案 | ブライアン・ウッズ スコット・ベック |
製作 | マイケル・ベイ アンドリュー・フォーム ブラッドリー・フラー |
製作総指揮 | セリア・コスタス ジョン・クラシンスキー アリソン・シーガー アーロン・ジャナス |
出演者 | エミリー・ブラント ジョン・クラシンスキー ミリセント・シモンズ ノア・ジュープ |
音楽 | マルコ・ベルトラミ |
撮影 | シャルロッテ・ブルース・クリステンセン |
編集 | クリストファー・テレフセン |
あらすじ
音に反応して人間を襲う「何か」が出現し、ひっそりと「決して音を立てない」というルールのもと、生き延びている家族がいた。彼らは手話を使い、歩くときは裸足で、道には砂を敷き詰め、静寂の中でなんとか暮らしていたが・・・
見どころ
「音を立てたら即死」という緊張感に思わず見入ってしまいます。上であげたドント・ブリーズに通じるものがありますね。
「何か」の正体がなかなか掴めないのも恐怖心を駆り立てます。途中で主人公があることで叫ぶシーンは本当に手に汗握りました。
得体のしれない「何か」を倒すヒントは身近なところにあったというのも現実味があってよかったです。
「マーズ・アタック」にも通じる納得感がありました。
こちらは続編も制作されています。
7.スペル
監督 | サム・ライミ |
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脚本 | サム・ライミ アイヴァン・ライミ |
製作 | ロブ・タパート グラント・カーティス |
製作総指揮 | ジョー・ドレイク ネイサン・カヘイン |
出演者 | アリソン・ローマン |
音楽 | クリストファー・ヤング |
撮影 | ピーター・デミング |
編集 | ボブ・ムラウスキー |
あらすじ
銀行員のクリスティンは、老婆が懇願する不動産ローンの延長を断固拒否する。その夜、クリスティンは怒り狂った老婆に襲われ、耳元で呪文のような言葉を囁かれる。それからクリスティンの周囲で、次々と恐ろしい現象が起こり始める。
見どころ
ホラーの巨匠サム・ライミ監督ものです。王道のホラーで観るものを飽きさせません。
まず冒頭のタイトルのシーンからゾッとさせられます。老婆によって主人公にさまざまな怪現象が起こりますがそれらが生理的に嫌悪感を感じるようなものばかりなので思わず顔をしかめてしまいます。
ホラーを知り尽くした監督ならではの演出が光っています。
また、老婆の不気味さ、執念めいた行動がより一層恐怖心を駆り立てます。
最後に
どれを選んでもはずれなしのホラー映画を紹介しました。
気になる映画があったらぜひ観てみてくださいね。
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今回は以上です。