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本記事の内容
- BTCCの概要
- BTCCの流動性
- BTCCのトークン化先物株式・コモディティとは
- BTCCで取引できるトークン化先物
- BTCCでトークン化先物株式・コモディティを取引するメリット
- BTCCのトークン化先物株式・コモディティの取引方法
本記事の信頼性
筆者は実際にBTCCを使って仮想通貨を運用中です。さらに仮想通貨メディアを運営し月330万ほどの収益を得ており、その経験を基に本記事を書いています。
BTCCは海外の海外仮想通貨取引所の中でも長い歴史をもち、ユーザー数の多い仮想通貨取引所です。
セキュリティの高さと、取引量の多さが他の海外仮想通貨取引所と比べて優れています。
そのBTCCがトークン化先物株式・コモディティを新たにリリースしました。
今回は、BTCCのトークン化先物株式・コモディティ取引のメリットや取引方法まで解説します。
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もくじ
BTCCの概要
BTCC取引所は、2011年ロンドンに設立以来、「信頼ができる暗号資産取引を誰もが簡単に利用できる」ことをモットーにサービスを提供しています。
業界トップレベルの流動性で様々なデリバティブ取引を提供し、現在日本での登録者数が徐々に増加しており、11年間堅実に運営している取引所です。
BTCCは現在イギリスに本社があり、全世界で100万人以上のユーザーに利用されています。
そのユーザー数の高さから取引量が多く、極端な相場になった時でもすぐに注文が通るほど取引板が厚いことも特徴の一つです。
また、BTCCはセキュリティ面において優れており、設立以来10年以上、一度もハッキングなどのセキュリティ問題を起こすことなく運営が続いています。
BTCCの流動性
BTCCはその高い流動性が大きな特徴と言えます。
流動性とは市場での交換しやすさを指している言葉です。
仮想通貨における流動性とは、仮想通貨(暗号資産・デジタル通貨)やトークンが価格に影響を与えることなく、ほかの仮想通貨や現金に容易に変換できること、またその逆も可能であることを意味します。
取引における流動性とは、主に市場の流動性を指しています。
流動性が高ければ、よく取引されていることを意味し、売買の注文は遅延することなくいつでも成立します。
逆に流動性が低ければ、あまり取引されておらず、売買の注文が遅延する可能性があります。
BTCCは少額から一定の額までのユーザーが全員が快適に取引ができることを目指して、流動性に特に力を入れています。
例えば、10BTC以下(少額)の取引高のAさんと、100~300BTC(まとまった額)の取引高のBさんがいるとします。
AさんとBさんがどちらもBTCCで成行注文した場合、共に1秒で市場の最適価格で注文を入れることができます。
想定価格からずれた場合でも0.5〜1ドル程度の微々たるずれで、迅速に注文が入るのがBTCCの流動性の表れです。
このように、BTCCでは少額もまとまった額も1秒で注文が入るくらい、板が厚いと言えます。
BTCCのトークン化先物株式・コモディティとは
トークン化先物とはBTCCのオリジナル新商品で、現在トークン化株式先物とトークン化コモディティ先物があります。
手間のかかる方法で株式・プロダクト等の口座開設手続きをすることなく、USDTを利用してBTCCで株式・プロダクトのロング・ショート取引を行うことが可能になります。
トークン化先物は仮想通貨先物と似ていますが、下記のようにいくつか異なる点があります。
- 取引時間:仮想通貨先物は24時間365日取引可能ですが、トークン化先物取引は対応の取引プロダクトと同じ時間帯に取引する必要があります。例えば、米国株式等のトークン化先物は米国株式の取引時間帯に取引する必要があります。 また、各トークン化先物の取引時間は、プロダクトの概要にて確認することができます。
- 価格:BTCCトークン化先物契約の価格は、取引されるプロダクトの市場価格と1:1 の比率で固定されています。
- レバレッジ:GOLD、SILVERUSDT無期限の最大レバレッジは150倍です。トークン化株式については、最大レバレッジは50倍です。
- トークン化株式先物取引:BTCCのトークン化株式先物取引は、実際の株式取引とは異なり、取引銘柄が配当や分配金などの市場の動きが発生した場合、上記の該当サービスを提供することがありません。BTCCは契約取引サービスのみを提供します。
- トークンの発行:BTCCのトークン(Token)は、市場には流通せず、先物取引サービスのみとして使用可能です。
- 詳細情報:各トークン化先物にはそれぞれ詳細情報があり、契約概要にて確認することができます。
トークン化先物を使うことで、BTCCの1つのプラットフォーム上で、暗号資産、株式とコモディティの分散投資が簡単にできます。
BTCCで取引できるトークン化先物
BTCCで取引できる主要なトークン化先物は以下のとおりです。
- GOLDUSDT無期限
- SILVERUSDT無期限
- AAPLUSDT無期限
- AMZNUSDT無期限
- KOUSDT無期限
- NFLXUSDT無期限
- TSLAUSDT無期限
- METAUSDT無期限
- MSFTUSDT無期限
- TSMUSDT無期限
BTCCのトークンとは、コモディティ・株式の市場価格と1対1で固定しているものです。USDTを使用して売買可能です。
①GOLDUSDT無期限
インフレヘッジとしても知られる金。米利上げが終わりに近づくことで、過去最高値を更新するという見方もあります。
また、債券や不動産価格などとさほど相関がないため、ポートフォリオに加えることで高いリスク分散効果が期待できます。
BTCCではUSDTを使って、最大150倍レバレッジで金をロング・ショートすることができます。
②SILVERUSDT無期限
銀は金よりも価格が安いため、「貧者の金」とも呼ばれており、米国では金よりも人気があるコモディティです。
金1グラムと同価格で銀ならば50〜80グラムを購入できます。
また、金と比べてボラティリティが大きいため、半年で30%以上価格が高騰した例もあります。
そのため、安く購入して高く売ることで大きな利益を得やすい投資対象と言えます。
BTCCではUSDTを使って、最大レバレッジは 150 倍で銀をロング・ショートできます。
③AAPLUSDT無期限
Appleは誰もが知るiPhoneやiPad、Macなどを製造するアメリカのIT企業です。
革新的な製品を次々とリリースし業界を牽引しており、2023年には時価総額が3兆ドルに到達しています。
BTCCではUSDTを使って、最大レバレッジは 50 倍でAAPLをロング・ショートできます。
④AMZNUSDT無期限
Amazonは1995年に書籍販売サイトとしてスタートしました。
現在では書籍だけではなく、さまざまなジャンルの商品を販売しており、世界15カ国でECサイトを展開しており、数十のロジスティクスセンターを保有する世界的リーディングカンパニーへと成長。
日本では2000年にAmazon Japanを設立し、顧客志向を軸にしたイノベーションを起こしながら、品揃え、低価格、利便性を追求することで、取り扱い商品数が数億点を超える国内最大級の総合オンラインストアとして進化し続けています。
BTCCでは最大レバレッジ50倍で取引可能です。
⑤KOUSDT無期限
コカ・コーラは、世界最大の清涼飲料水メーカーであり、アメリカ・アトランタを本社に持つ会社です。
世界中でコカ・コーラを始めとして、その他にも数多くの清涼飲料水を製造しています。
競合商品が次々と発売される中でも、コカ・コーラは世界的に最も人気のあるコーラ飲料のブランドとして、市場シェアのトップを保っています。
BTCCでは最大レバレッジ50倍で取引することができます。
⑥NFLXUSDT無期限
Netflixは、世界で最も人気のある動画配信サービスです。
2007年から動画ストリーミングサービスを開始し、現在は1.8億人を超えるユーザーが利用しています。
アメリカでの成長は鈍化する一方、ヨーロッパや中南米、アジア圏での成長が顕著です。
また、Netflixは映画やドラマなどのオリジナルコンテンツへの積極的な投資でも知られています。
BTCCでは最大レバレッジ50倍でNFLXをロング・ショートで取引することができます。
⑦TSLAUSDT無期限
Teslaは電気自動車を製造する米国の企業です。
2003年にイーロン・マスクによって設立されました。
設立当初は「ロードスター」や「モデルS」といったハイエンドモデルを発表。しかし、最近では、廉価で購入しやすい「Model 3」や「Model Y」をリリースすることで、世界最大の電気自動車メーカーの座を獲得しました。
持続可能エネルギーへの移行を促進することをミッションとし、革新的な自動車をデザインし続けています。
BTCCでは最大レバレッジは 50 倍でTSLAを取引可能です。
⑧METAUSDT無期限
METAは旧フェイスブックの社名変更により誕生した企業です。
2004年にマーク・ザッカーバーグにより設立され、2012年にNASDAQに上場しました。
世界最大のソーシャルネットワーキングサイトである「Facebook」を運営しており、月間アクティブユーザー数は20億人を超えます。
今後の経営の軸足をメタバースに移行すると宣言しており、VRヘッドセットやメタバースプラットフォームなどの開発に着手しています。
BTCCでは最大レバレッジは 50 倍でMETAを取引できます。
⑨MSFTUSDT無期限
Microsoftは1975年にビル・ゲイツとポール・アレンによって創業されました。
パソコン用のOSであるWindowsがよく知られており、全世界のパソコン用OSシェアの9割を占めています。
また、通話アプリのSkypeや家庭用ゲーム機のXboxの開発も手掛けており、2019年には史上3社目となる時価総額1兆ドル突破を記録しています。
BTCCでは最大レバレッジ50 倍でMSFTをロング・ショート取引可能です。
⑩TSMUSDT無期限
TSMCは台湾に本社を置く世界最大の半導体受託製造企業であり、また、世界で最も時価総額の高い半導体企業の一つです。
TSMCが製造した半導体は補聴器やスマートフォン、人工衛星、科学機器、宇宙船など、様々な電子機器に採用されています。
最大レバレッジは 50 倍でTSMCを取引できます。
このように、新たに証券口座を開くことなく、BTCC内でAppleやTeslaのような大企業の株式に投資することができます。
デリバティブ取引と同様にUSDTを使用するため損益計算も容易という利点があります。
BTCCでトークン化先物株式・コモディティを取引するメリット
BTCCでトークン化先物株式・コモディティを取引するメリットは以下のとおり。
- 分散投資ができる
- 新たに口座開設する必要がない
- インフレに強い
それぞれ解説します。
①分散投資ができる
分散投資ができるため、リスクを減らすことができます。
既存の仮想通貨への投資に加えて、トークン化先物株式・コモディティへ分散投資することで、仮に仮想通貨市場が暴落した場合でも損失を最小限に抑えることができます。
投資においては「卵は1つのカゴに盛るな」とよく言われます。
1つのカゴに盛るのではなく複数のカゴに盛ることで、どれかひとつのカゴをひっくり返したとしても他のカゴの卵は守ることができます。
そのため、仮想通貨・株式・コモディティのようにまったく違う値動きのものに分散投資することで、どれかが損失を出したとしても他方でカバーできるメリットがあります。
仮想通貨市場は価格変動が大きいため、仮想通貨単体での投資はリスクを伴います。
そのため、投資先の価格変動リスクを抑える分散投資が有効と言えるでしょう。
②新たに口座開設する必要がない
新たに口座開設をする必要が無い点もメリットと言えます。
通常は株式投資を行う場合は証券会社で口座開設をする必要があり、先物取引をする場合はさらに「先物・オプション取引口座」の開設が必要になる場合もあります。
新規の口座開設は本人確認書類の提出や入金などなにかと手間がかかってしまいます。
しかし、BTCCはトークン化先物株式・コモディティ取引は同一プラットフォーム内で行えるため、新規口座開設の必要がありません。
そのため、全く手間をかけずに既に保有するBTCC口座で好きな時にトークン化先物株式・コモディティ取引を行うことができます。
③インフレに強い
特にコモディティについてはインフレに強いということが挙げられます。
コモディティは現物資産なのでインフレによって物価が上昇すると、それに連動して値上がりする傾向があります。
例えば、金の価格が上昇すると、金に投資をしているコモディティ投資でも利益が出やすくなります。
逆に、コモディティ市場において金の人気が高いと、現物の金の価格が上昇したりします。
金は安全資産とも呼ばれ、株式市場が暴落した際に値上がりする傾向にあります。
この特徴を踏まえて、株式に投資をしながら金などの現物資産にも投資を行うことで、リスクヘッジにつながります。
BTCCのトークン化先物株式・コモディティの取引方法
ここからはトークン化先物株式・コモディティの取引方法を解説します。
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5買い・売りを実行
買い・売りをタップし、確認画面で承認をすれば注文完了です。
上記が取引方法の一連の流れです。
日本語対応しているため、特に迷うことなくスムーズに取引できます。
まとめ:BTCCのトークン化先物株式・コモディティで分散投資しよう
今回は、BTCCのトークン化先物株式・コモディティのメリットや取引方法をご紹介しました。
世界的企業や金などのコモディティへの投資が容易な点や、流動性が高く取引が成立しやすいなどの点が、ユーザーにとってメリットになるのではないでしょうか。
BTCCは1分で口座開設が完了できることや、仮想通貨・日本円による入金が可能で、さらに今は同じプラットフォームで仮想通貨、米株とコモディティを取引することができる、使い勝手のいい取引所です。
既に世界中で多くのユーザーがBTCCを利用して利益をあげています。
これを機にBTCC口座を登録して、国内仮想通貨ではできない取引を体験してみましょう。
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