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本記事の内容
- BTCCの概要
- BTCCの特徴
- BTCCのメリット
- BTCCのデメリット
- BTCCの評判・口コミ
- BTCCの口座開設のやり方
本記事の信頼性
筆者は実際にBTCCを使って暗号資産(仮想通貨)を購入しており、大手暗号資産(仮想通貨)メディアで執筆中であり、その経験を基に本記事を書いています。
BTCCは海外の海外仮想通貨取引所の中でも長い歴史をもち、ユーザー数の多い仮想通貨取引所です。
セキュリティの高さと、取引量の多さが他の海外仮想通貨取引所と比べて優れています。
また、最大150倍のレバレッジ取引が可能なこともBTCCの特徴です。
ゼロカットシステムも採用しており、これからハイレバレッジで取引を行いたいと考えている方にはピッタリの取引所だと思います。
今回は、BTCCの特徴やメリット・デメリット、登録方法まで解説します。
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もくじ
BTCCの概要
BTCCは2011年に上海で設立された、世界でも長い歴史をもつ仮想通貨取引所です。
CEOのボビー・リー氏は、ライトコイン(LTC)の創設者チャーリー・リー氏の兄であることが有名です。
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【仮想通貨】ライトコイン(LTC)とは?概要や特徴、将来性を解説
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BTCCは現在イギリスに本社があり、全世界で100万人以上のユーザーに利用されています。
そのユーザー数の高さから取引量が多く、極端な相場になった時でもすぐに注文が通るほど取引板が厚いことも特徴の一つです。
また、BTCCはセキュリティ面において優れており、設立以来10年以上、一度もハッキングなどのセキュリティ問題を起こすことなく運営が続いています。
BTCCの特徴
BTCCの主な特徴を紹介します。
- 小額から取引が可能
- デモ取引機能が提供されている
- 日本語に対応している
①小額から取引が可能
BTCCでは、最小取引は10USDT=約1150円(2022年1月時点)から行うことが可能です。
仮想通貨取引というと、万単位のお金が必要だと思いがちですが、BTCCでは少ない金額で取引を始められます。
小額でもレバレッジ取引が可能なので、これからはじめてレバレッジ取引を行う方にもおすすめできます。
②デモ取引機能が提供されている
BTCCにはデモ取引機能が備わっており、新規口座開設時に10000USDTがデモ用に配布されます。
仮想通貨の取引や、レバレッジ取引がはじめての方にとって嬉しい機能になっています。
デモ取引では、実際の仮想通貨の価格推移で取引が可能です。
まずはデモ取引で取引の方法を覚えてから、実際の取引を行うとよりスムーズに取引を行うことができるでしょう。
③日本語に対応している
BTCCはWeb版、スマホ版ともに日本語に対応しているため、他の海外仮想通貨取引所に比べて利便性が高いといえます。
チャットサポートや公式LINEもすべて日本語で対応してくれるので、初心者でも問題なく取引が可能です。
BTCCのメリット
BTCCを利用する上でのメリットは以下の4つがあります。
- 手数料が安い
- 最大150倍のレバレッジ取引ができる
- 追証なしのゼロカットシステムを採用している
- 24時間対応のカスタマーサービスがある
①手数料が安い
BTCCは他の仮想通貨取引所の中でも手数料が低いとされています。
入出金手数量はすべて無料で、出金手数料は通貨によって変動します。
コイン |
入金手数料 |
出金手数料 |
最低出勤額 |
最低入金額 |
BTC |
0 |
0.0004 BTC |
0.0005 BTC |
0.0001 BTC |
ETH |
0 |
0.005 ETH |
0.006 ETH |
0.005 ETH |
XRP |
0 |
1 XRP |
22 XRP |
2 XRP |
USDT-ERC20 |
0 |
20 USDT |
25 USDT |
2 USDT |
USDT-ERC20 |
0 |
10 USDT |
15 USDT |
2 USDT |
USDT-TRC20 |
0 |
2 USDT |
10 USDT |
2 USDT |
また、BTCCは取引所形式の取引所なのでスプレットが存在しません。
スプレッドとは
購入価格と売却価格との価格差のことで、スプレッドが狭ければ狭いほどユーザーにメリットがあります。
販売所形式では運営元から購入することになるので、大きなスプレットが発生します。
また、USDTからその他の仮想通貨へ交換する手数料も0.12%と非常に安く、契約取引手数料も0.045%以下と破格の安さです。
契約取引手数料は、口座にあるUSDTの資金量が多いほど安くなり、最大で0,03%まで下がります。
また、一般的に仮想通貨取引所では、取引板にない価格で注文を出す「メイカー」と、取引板に並んでいる既存の価格で注文を約定する「テイカー」により手数料が変わります。
しかし、BTCCではメイカーとテイカーによって手数料の違いはありません。
主にテイカーの方が手数料は高くなる傾向にあるので、注文時にいちいちメイカーになるか、テイカーになるかの手数料計算の手間が省けます。
スプレッドについては以下の記事で詳しく解説しています。
-
【初心者向け】仮想通貨/ビットコインのスプレッドとは?スプレッドが狭い取引所3選
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②最大150倍のレバレッジ取引ができる
BTCCでは最大150倍のレバレッジ取引が可能です。
レバレッジとは、「テコの原理」の意味で、手元にある資金(証拠金)をかけることで、何倍もの金額で取引ができ、大きな利益を得られる可能性があります。
たとえば、手元に10000円の証拠金があり、100倍のレバレッジをかけたとすると、100万円の取引が可能です。
この100万円が取引により105万円になれば、5万円の利益を得られます。
その代わり、100万円が取引により95万円まで下がった場合、5万円が損失となり、証拠金1万円を引いて4万円を口座から支払う必要があります。
このように、レバレッジ取引はハイリスクハイリターンなので、自己責任で行うようにしましょう。
BTCCで150倍レバレッジがかけられるのは、2022年1月現在ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)の2つの銘柄の限日契約のみです。
③追証なしのゼロカットシステムを採用している
BTCCには、レバレッジをかけた際に、ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになった場合に、損失分をBTCCが負担することでゼロにリセットしてくれる「ゼロカットシステム」を採用しています。
ハイレバレッジで取引をしていると、大きな暴落があった際にゼロカットが追いつかず、口座残高がマイナスになってしまうケースがあります。
口座残高がマイナスになると、追証が発生してしまいます。
追証というのは「追加保証金」の略称で、簡単に説明すると、マイナス分の損を入金する必要のあることです。
ゼロカットシステムがあれば、マイナス残高、資金以上の損失が発生することはありません。
そのため、最悪でも証拠金がすべてなくなるに止まるので、比較的安心してハイレバレッジの取引が行えます。
④24時間対応のカスタマーサービスがある
BTCCでは、24時間対応のカスタマーサービスを日本語で受けることが出来ます。
オンラインカスタマーサービスから、AIがチャット形式で質問に答えてくれます。
それでも問題が解決しない場合はメールで直接問い合わせましょう。
また、最近では日本公式のLINEアカウントも出来たので、こちらも合わせて利用してみてください。
BTCCのデメリット
BTCCのデメリットは以下の通りです。
- 長期保有に向かない
- 日本の金融庁の認可を受けていない
①長期保有に向かない
BTCCはいわゆるガチホ(長期保有)にはあまり向いていません。
なぜなら、仮想通貨の無期限契約ができる通貨は9種類と少ないため、無期限契約ができる通貨に自分の欲しい通貨がない場合は通貨を持ち続けられず、購入した日か、購入した1週間しか所有できません。
そのため、BTCCはレバレッジ取引に向いている仮想通貨取引所だといえます。
もちろん、ビットコインやイーサリアムなどの主要通貨は無期限契約が可能なので、BTCCでずっと保有し続けることは可能です。
2022年1月現在の仮想通貨の振り分け、レバレッジの表を参照ください。
限日契約 |
限週契約 |
無期限契約 |
|
清算時間 |
每日09:00~09:30 日本時間、それ以外の時間で取引可能 |
毎週土曜09:00~09:30 日本時間、それ以外の時間で取引可能 |
なし |
サポートコイン |
BTC、ETH |
BTC、ETH、LTC、ADA、BCH、 DASH、DOGE、DOT、EOS、FIL 、LINK、UNI、XLM、XRP、LUNA、MANA、SOL、AVAX |
BTC、ETH、LTC、 BCH、EOS、XLM、 DASH、XRP、ADA |
レバレッジ |
150倍 |
10~100倍 |
10~100倍 |
特徴 |
ファンディング手数料無料 |
ファンディング手数料無料 全部のコインが対応可能 |
精算時間がない |
②日本の金融庁の認可を受けていない
日本国内では仮想通貨取引所を運営するためには、金融庁の「仮想通貨交換業」の認可を受ける必要があります。
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仮想通貨のホワイトリストとは?登録条件や銘柄一覧を紹介
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国内の仮想通貨取引所はすべてこの「仮想通貨交換業」を取得しています。
しかし、BTCCは海外取引所なのでこの認可を受けていません。
金融庁の立場からすると、BTCCは安全性が確認できていない取引所だということになります。
しかし、BTCCを使ったから何か罰則があるというわけではないので、利用するならすべて自己責任となります。
また、BTCCは日本の認可は受けていませんが、カナダの金融ライセンスを保有しており、信頼性の高い公正な暗号資産取引業者だと認められているのです。
近い将来、BTCCが日本でも認可される日も来るかもしれません。
BTCCの口座開設のやり方
ここからはBTCCでの口座開設の手順を説明します。
BTCCは日本語に対応しているのでスムーズに会員登録が可能で、5分くらいで登録が可能です。
それでは解説していきます。
①BTCCに登録する
まずは以下のリンクをクリックし、BTCC公式サイトに行きましょう。
メールアドレスを入力したら、「送信」ボタンを選択します。
②セキュリティ認証
「送信」ボタンを押すと、セキュリティ認証ページが表示されます。
ロボットではなく人間であることを証明するために、パズルのピースをスライドさせて絵柄を完成させてください。
入力したメールアドレスに届いた認証コードを入力します。
③パスワードを作成
次に、パスワードを作成し、再度パスワードを入力したら「次へ」を選択してください。
紹介コードがある場合は記入しておきましょう。
④携帯番号の登録
次に、携帯番号の登録をします。
携帯番号は「日本」を選択し先頭の番号 が「+81」となっていれば問題ありません。
携帯番号の1文字目を消して入力します。(090から始まる番号であれば、90〜と最初の0を省いて入力します。)
番号を入力したら「送信」ボタンを押し、認証コードを携帯番号に送ります。
ショートメッセージに認証コードが記載されているので、認証コードを入力して「次へ」を選択しましょう。
④顔認識認証を行う
次に、顔認識認証を行います。
本人確認書類の発行国は「日本」を選択し、本人確認書類の種類を選択してください。
次に、本人確認書類の写真と、顔認証をする画面に移ります。
PCにカメラがついているのであれば、そのカメラで認証を行うことが可能です。
カメラがなければ、自分で撮った写真をアップロードすることも出来ます。
顔認証はPCにカメラがない場合、アプリをダウンロードして認証を行いますので、アプリから対応してください。
顔認証まで終わると、以下のような画面になり、数分待ちます。
「検証が完了しました」が表示されたら完了です。
画面右上の「戻る」を選択しましょう。
これで口座開設が完了しました。
スマホアプリ版もありますので、同様の手順で口座開設が可能です。
なお、BTCCでは日本円での入金を準備中ですが、日本のクレジットカードから直接USDTを購入することも可能です。
もちろん国内の仮想通貨取引所からBTCCまでコイン送付をしても入金ができます。
国内の仮想通貨取引所は、使いやすさの面でコインチェックがおすすめです。
口座開設がまだの方は今のうちに登録しておいてください。
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まとめ:BTCCは安全性が高く取引量の多い暗号資産取引所
今回は、BTCCの基本情報からメリット・デメリット、口座開設の方法をご紹介しました。
国内の仮想通貨取引所に比べて最大レバレッジが150倍であることや、仮想通貨の流通量が多く取引が成立しやすいなどの点が、ユーザーにとってメリットになるのではないでしょうか。
以下のような方には、BTCCはオススメの取引所です。
- 手数料を抑えて仮想通貨取引がしたい
- ハイレバレッジ取引をしてみたい
- 海外の取引所を利用してみたい
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