観なきゃ損！後世に残したいおすすめSF映画10選

近未来の地球に謎の侵略者が襲来する。対侵略者の戦闘任務に就いたケイジ少佐（トム・クルーズ）は、侵略者との戦闘により命を落とす。しかし、気づいた時には過去にタイムスリップしていた。ケイジ少佐はその後も何度も同じ戦闘と死を繰り返す。そんな中、英雄視されている軍人リタ（エミリー・ブラント）と出会ったケイジは、彼女と共に戦闘技術を向上させ、侵略者の中枢に近づいていく。

日本のライトノベルを、トム・クルーズ主演で映画化したSFアクション。監督は、『ボーン・アイデンティティー』などのダグ・ライマン。何度も死を繰り返しながら、徐々に最善の選択肢を見つけ出していく展開に目が離せません。侵略者とのバトルもすさまじい迫力でまるで自分がその場にいるような臨場感です。

宇宙空間でミッションを遂行中の宇宙飛行士ライアン・ストーン博士（サンドラ・ブロック）とマット・コワルスキー（ジョージ・クルーニー）。突如人工衛星の破片が降り注ぎ、スペースシャトルが大破する大事故が発生し、二人は宇宙空間に放り出される。地球に戻るためのスペースシャトルを失い、残された酸素も少ない極限状態の中、彼らは懸命に地球生還への方法を模索する。

サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーのオスカー俳優が共演を果たした傑作SFサスペンス映画。事故によりスペースシャトルを失い、宇宙空間に放り出された極限状態の中、宇宙飛行士と科学者が必死に生き延びようとする姿を描いています。。監督を務めるのは、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』『トゥモロー・ワールド』などのアルフォンソ・キュアロン。最新のCGによって描かれる宇宙空間の映像美が素晴らしいです。特に、スペースシャトルが破壊されるシーンは映画史に残るほどのすさまじい迫力なので必見ですよ。

トレジャーハンターのピーター・クイル（クリス・プラット）。ピーターは無限の力を持つと言い伝えられるパワーストーンのオーブを入手したが、逮捕され刑務所に収監される。そこでピーターはのロケット達と出会い脱獄。しかしひょんなことからオーブの力を利用して宇宙滅亡を企てる敵と戦うことになる。

マーベルコミックス原作の異色のヒーローたちを映画化したSFアクション。無限の力を持つといわれるパワーストーンを手に入れた主人公が、刑務所で出会った仲間たちと共に宇宙滅亡を企む敵との戦いに挑む姿を描いています。監督は『スーパー!』などのジェームズ・ガン。主人公を演じるのは『マネーボール』などのクリス・プラット。人間の言葉を話す狂暴なアライグマや、木の精霊など多彩なキャラクターも見もの。音楽もセンスの良いチョイスなので思わずノリノリで楽しめます。

2045年、人類は夢を実現させるVRワールド「オアシス」の中で生活をしていた。ある日、オアシスの創設者の遺言が発表される。その内容は、オアシスの三つの謎を解いた者に全財産とオアシスの世界を与えるというものだった。これを受けて、全世界で謎を解くための争奪戦が勃発する。

スティーヴン・スピルバーグが監督を務め、VRワールドの謎を解明する高校生の姿を描いたSFアドベンチャー。2045年を舞台に、VRワールド「オアシス」開発者の財産をめぐる争いを描いています。VRワールドの中の話なので、ガンダムやAKIRAのバイクなど日本でおなじみのキャラクターなどもたくさん登場します。映像も大迫力なのでお得感のある満足度の高い1本です。

近未来、地球規模の食糧難と環境破壊が深刻化し人類の滅亡が現実的な状況になった。そんな中、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が選ばれる。そのミッションとは、宇宙で見つかった居住可能な星を探索すること。地球に残す家族と人類滅亡を防ぐことの二つの間で悩むが、彼はついに新天地を目指す宇宙船に乗ることを決意する。

『ダークナイト』や『インセプション』などのクリストファー・ノーラン監督によるSF大作ドラマ。人類滅亡の危機が訪れ、それを回避するための前人未到のミッションに挑む男の姿を活写する。人類とは何か？という深いメッセージ性を持つ物語に加え、最先端CGでリアルに描写された宇宙空間にも魅了されます。

巨大な宇宙船が、突然地球に飛来する。世界中が混乱する中、言語学者のルイーズ（エイミー・アダムス）は宇宙人の言語を解読するミッションを任命される。宇宙人の文字を解読すると、彼女は時間をタイムスリップしたような不思議な感覚に陥る。その後も言語を解読していくうちに、彼らが地球に来た理由と人類へのメッセージが明らかになる…。

テッド・チャンの傑作小説「あなたの人生の物語」が原作のSFドラマ。突如地球に飛来した知的生命体との対話に挑む、女性言語学者の姿を活写する。異星人VS地球人のような王道SFなのかと思いきや、想定外な展開によい意味で裏切られます。

億万長者で発明家でもある軍事会社社長のトニー・スターク（ロバート・ダウニー・Jr）は、軍のキャンプの視察中にテロリストに襲撃され胸に重傷を負う。自社の兵器がテロに利用されている事実を知ったトニーは、自分用のメカスーツを作り、“アイアンマン”としてテロリストとの闘いに挑む。

自分が発明したハイテクスーツを着用し、“アイアンマン”として敵と闘う男の活躍を描くSFアクション超大作。同名の人気アメコミが原作。主人公のトニー・スタークを、『ゾディアック』のロバート・ダウニー・Jrが好演。ユーモラスだが繊細さを兼ね備えた天才企業家を巧みに演じています。CG満載の戦闘シーンやアイアンスーツの緻密な描写が見ものです。

アベンジャーズとサノスが戦った結果、全宇宙の生命が半分に減ってしまう。宇宙を移動しながらスーツを改良するアイアンマンをはじめ、生き残ったキャプテン・アメリカやソーらは再び集結し、サノスへの逆襲を始める。

『アベンジャーズ』シリーズの完結編であり、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でアベンジャーズの前に立ちはだかったサノスとの戦いを描くSFアクション。人類の半分がいなくなった地球で、アベンジャーズが再びサノスと死闘を繰り広げます。映画の主人公たちが勢ぞろいした豪華アベンジャーズと最大の宿敵サノスとの闘いを最先端CGで活写しています。登場人物が豪華なので非常にお得感のある作品ともいえます。

犯罪がはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補（ゲイリー・オールドマン）やハービー・デント地方検事（アーロン・エッカート）らとタッグを組み、バットマン（クリスチャン・ベイル）は街で起こる犯罪を撲滅しつつあった。だが、ジョーカーというカリスマ的犯罪者の登場をきっかけに、街は再び犯罪都市へと変貌していく…。

ゴッサム・シティを舞台にバットマンが死闘を繰り広げるアクション大作。監督は「TENET」や「インターステラー」でおなじみのクリストファー・ノーラン。敵役のジョーカーを演じるヒース・レジャーの演技が素晴らしいと話題になりました。狂気に満ちたジョーカーを体当たりで演じています。シリーズで初めてタイトルから「バットマン」の言葉を使わなかった本作。今までことは異なるダークな世界観に目が釘付けになります。

恐竜のテーマパーク、ジュラシック・ワールド。恐竜の飼育員オーウェン（クリス・プラット）の警告をよそに、パークの責任者であるクレア（ブライス・ダラス・ハワード）は遺伝子操作により新種の恐竜インドミナス・レックスを作り出してしまう。知能が高く極めて凶暴なインドミナス。そして、ある時インドミナスが脱走してしまう…。

スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮の『ジュラシック』シリーズ第4弾。恐竜をテーマにした「ジュラシックワールド」から、遺伝子操作によって誕生した狂暴な恐竜が脱走し、人間や恐竜を襲う様子をCGを駆使しし大迫力で描いています。恐竜が実在しているかのような緻密な描写と、命をかけたサバイバルに思わず手に汗握ります。