こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ライトコインの概要
- ライトコインの特徴
- ライトコインの現在の価格
- ライトコインの将来性
- ライトコインの購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にライトコインや他の仮想通貨を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
ライトコイン(LTC)はビットコインと同じく、P2P方式の決済を実現する仮想通貨です。
ビットコインのトランザクション問題を解消するために誕生した仮想通貨で、取引の承認速度はビットコインの4倍という特徴をもっています。
ビットコインよりも手軽な価格なので、個人が気軽に投資できる決済用通貨として人気を集めています。
実際に、ライトコインは昨年から価格が4倍程度に上昇中。
価格上昇は今後も続くのか?今から投資しても遅くないのか?
実際にライトコインを運用している僕が、初心者の方でも安心して投資が始められるように購入方法を含めて徹底解説します。
ライトコインを買うのにおすすめの取引所などもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
>>【初心者向け】仮想通貨の買い方とおすすめ銘柄、取引所を解説
もくじ
ライトコインの概要
ライトコインは、元Googleのエンジニアである「チャーリー・リー」氏によって開発された仮想通貨です。
ビットコインのソースコードをベースに開発されており、開発時期は2011年と早い時期に着手していました。
ビットコインが抱えるシステム上の課題(処理遅延や手数料高騰)を解決するために開発されました。
仮想通貨の長期保有目的でライトコイン買っとくかえ
— よなくそ (@yonakuni4792) December 29, 2020
ビットコインより処理速度速いしこれからジワジワ上がってくると予想
ライトコイン発行上限はビットコインの4倍の 8,400万枚に設定されており、決済通貨として実際に利用することを想定して設定されています。
ライトコインを取り扱っている取引所はコインチェックとGMOコインなどであり、日本ではまだ知名度が低いですが、今後知名度があがることによりさらなる価格上昇が見込まれます。
ライトコインの特徴
ライトコインの特徴は以下のとおり。
- 発行上限は約8,400万枚
- ライトニングネットワークの導入
- ビットコインよりも早い処理
順番に説明します。
①発行上限は約8,400万枚
ライトコインは8,400万枚、ビットコインは2,100万枚の発行上限が設定されています。
発行上限は仮想通貨の価値を維持するために設定されるものです。
ライトコインはビットコインと異なり、日常的な少額かつ高速決済に使われることを前提に設計されているので、発行上限が多くなっています。
②ライトニングネットワークの導入
ライトコインでは「Segwit」という技術を用いることで、ライトニングネットワークの導入が可能になりました。
ライトニングネットワークは、スケーラビリティ問題を解消する技術として、現在も開発が進められています。この技術では取引をブロックチェーンの外で行うことが特徴です。
取引の開始と終了だけがブロックチェーン上に記録され、毎回の取引をブロックチェーンに記録しないため、処理量が少ないため少額かつ複数決済だったとしても手数料がほとんど発生しないメリットがあります。
また、ライトニングネットワークを利用することで、高速処理が可能です。ライトニングネットワークの本格導入によりライトコインの利便性がさらに増すことになります。
③ビットコインよりも速い処理
ライトコインはビットコインよりも処理速度やブロック生成速度がはやく、承認時間は2分半とビットコインの4分の1の時間しかかかりません。
そのため、ビットコインの課題である決済をはじめとする数多くのトランザクション処理にまで網羅的に対応できることが特徴です。
ライトコインの現在の価格
ライトコインの現在の価格は以下のとおり。
アルトコインの下落トレンドに伴って一時値を下げる場面もありましたが、ビットコインの動きなどに連動して、今後最高値をつける可能性も十分にあります。
ライトコインの将来性
続いてライトコインの今後の将来性について解説します。
- 金融商品への採用
- 決済通貨としての普及
- 匿名性の強化
①金融商品への採用
ライトコインは金融商品であるETP(Exchange Traded Product=上場投資商品)に採用されています。
イギリスの大手仮想通貨投資会社CoinShares(コインシェアーズ)によって、2021年4月にライトコインETPが上場しています。
また、アメリカでは昨年の夏から仮想通貨取引ファンドの「Gayscale Investments(グレースケール・インベストメント)」がライトコインの投資信託を販売しており、一時価格が高騰するほどの人気商品となりました。
グレイスケールの仮想通貨ライトコイン投信、原資産の10倍のプレミアムに https://t.co/pOQNtTNoEj
— コインテレグラフジャパン(Cointelegraph Japan) (@JpCointelegraph) August 22, 2020
このようにライトコインは、仮想通貨としてだけではなく、金融商品としての利用も進んでいます。
②決済通貨としての普及
アメリカがでは既に仮想通貨の決済通貨としての導入が進んでおり、米決済サービス大手のPayPal(ペイパル)は、世界約2,900万の小売店で仮想通貨決済を導入すると発表しています。
Paypalは全世界で2億人のユーザーを抱えており、販売店の登録も簡単なことからEコマースにおいては圧倒的なシェアを占めるサービスです。
Paypalではビットコイン・イーサリアム・ビットコインキャッシュ・ライトコインの4種類の仮想通貨を決済に利用することが可能です。
米大手決済企業PayPalが米ユーザーに向けて、仮想通貨によるオンライン決済を開始した。ロイターが報じた。
— D0N B0SC0 (@mu6rEfPAXnkoF9X) March 30, 2021
利用できるのは、すでに売買サービスで対応するビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)の4銘柄。https://t.co/kXCT5Kee93
トップ企業のPaypalの動きにより、同業他社も仮想通貨決済を追随して導入する可能性が高いです。
今後、決済サービスでの仮想通貨採用が進むことで、ライトコインの価格上昇にもつながると見られています。
③匿名性の強化
ライトコイン財団は匿名性を強化するため、「ミンブルウィンブル」を導入しました。
「ミンブルウィンブル」とは、暗号資産(仮想通貨)の取引におけるプライバシーの保護とスケーラビリティの解消を目指す技術です。
これによりビットコインと差別化を図ることができ、ライトコインの決済通貨としての存在感をさらに高めることができます。
ライトコインの購入方法
ライトコインを取り扱う主な取引所は以下のとおり。
ちなみに僕はコインチェックを使っています。アプリや取引画面が使いやすいので特に不満はありません。
最低500円くらいから購入できるので、ライトコインを少額から始めてみたい方にはコインチェックがオススメです。
ライトコインを購入するためにはまず無料で口座を開設しましょう。スマホから5分くらいでサクッと開設できます。
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まとめ:ライトコインは今後の伸びが期待できる
ライトコインは国内ではまだ認知度が低いですが、ペイパルでの導入をきっかけにこれから価格が上昇する可能性を秘めています。
実際に2020年には4,000~6,000円台でしたが、2021年に入ってから24,000円と約4倍に高騰しています。
ライトコインは2022年5月時点では1枚9,000円くらいと手ごろな価格なので、お試しに1枚くらい買っておくと将来利益が出るかもしれません。
これから仮想通貨を始めようかと悩んでいる方にとっては、買いやすいオススメの通貨になります。
いずれにせよ、仮想通貨を始めようかどうしようか悩んでいる間にチャンスを逃すというのはよくあること。
「あのときやっておけばよかった」と悔やむ人生を送るか?
それとも、
「あのときやっておいてよかった」と安心する人生を選ぶか?
この記事を読んだアナタが選ぶ道はもう決まっているはず。軽い気持ちで買ったライトコインが将来大化けするかもしれませんよ。
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