こんな悩みを解決します。
本記事の内容
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ブログ開設当初は読まれないのが当たりまえ
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ブログが読まれない理由5つ
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ブログが読まれない時の対策方法7つ
本記事の信頼性
筆者は2020年8月にブログを開設し、毎日更新しています。
「ブログを始めたけど、読まれない・・・」こんな風に思って困っていませんか?
本記事では、あなたのブログが読まれない理由と対策方法をご紹介しています。
対策方法はどれも簡単に真似できる方法なので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むと、ブログが読まれない理由とその対策方法がわかるので、ブログが読まれるようになりますよ。
もくじ
ブログ開設当初は読まれないのが当たりまえ
ぶっちゃけ、ブログを始めてしばらくはドメインパワーが低いため、読まれないのが当たりまえです。ドメインパワーとは「ドメインの強さを表す数字」のこと。ドメインパワーは以下サイトで計測できます。
ドメインパワーが弱いと、サイトの信頼度が低いためGoogleで上位表示されることがありません。仮に同じ内容で書いた場合、サイト運営歴が長い方のサイトが上位表示されます。
ドメインパワーをあげる方法は以下のとおり。
- 被リンクを獲得する
- コンテンツの量を増やす
- サイト運営歴を長くする
とはいえ、どれもすぐに対応できるものではないので、ドメインパワーがあがるまではコツコツとブログを更新することが重要です。
ブログが読まれない理由5つ
ここからは、ブログが読まれない理由を説明していきます。理由は以下の5つ。
- アクセス数が少ない
- 読者の悩みを解決していない
- タイトルと内容が違う
- 売り込み感が強い
- ブログの信頼性が低い
順番に説明します。
①アクセス数が少ない
ひとつめの理由は、アクセス数が少ないこと。
アクセス数が少ないと、そもそも訪問者がいないため、読まれないからです。
アクセスを増やすには以下の方法があります。
- トレンド記事を書く
- 記事を上位表示させる
- SNSで集客する
この中だとSNSを使うのが簡単なのでおすすめです。アクセスアップの方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
②読者の悩みを解決していない
ふたつめの理由は、読者の悩みを解決していないこと。
読者の悩みを解決していない記事は、読まれないからです。
たとえば、「ブログの集客方法」が知りたくてブログを訪問したのに「ブログを続けるコツ」が書いてあったら、読むのをやめてしまいますよね。
こうしたギャップを防ぎ、読者の悩みを解決するためには「検索意図」の把握が重要です。検索意図の把握については、このあと詳しく解説します。
③タイトルと内容が違う
3つめの理由は、タイトルと内容が違うこと。
タイトルと内容が違っていると、読者ニーズに応えられないため読まれません。
読者は基本的にタイトルを見て、自分の知りたいことが書かれているかを推測し、その記事を訪問します。そこでタイトルと内容が違っていると違和感を感じて離脱してしまいます。
こうならないように、記事構成をしっかりと作ってから執筆することが重要です。記事構成の作り方については、このあとで詳しく解説します。
④売り込み感が強い
4つめの理由は、売り込み感が強いこと。
売り込み感が強いと、読者が拒否反応を起こして読まれないからです。
どの記事でもアフィリエイト商品を掲載していたり、記事の最後に必ずおすすめ商品が貼ってあるブログを見かけますが、逆効果です。読者が欲するタイミングで、あくまでも提案というスタンスでリンクを貼っておくくらいがちょうどいいです。
焦って収益をあげようとすると、売り込み感が出てしまいがちなので注意が必要です。
⑤ブログの信頼性が低い
5つめの理由は、ブログの信頼性が低いこと。
ブログの信頼性が低いと、検索結果で上位表示されることがないからです。
ブログの信頼性をあげるには、こつこつ記事を書いて、先述のドメインパワーをつけていくしかありません。
最初はレベル1からのスタートだと心得ましょう。
ブログが読まれない時の対策方法7つ
つづいて、ブログが読まれない時の対策方法を説明します。対策方法は以下の7つ。
- キーワード選定をする
- 検索意図を把握する
- ペルソナを設定する
- 記事構成案を作成する
- 型を使って本文を書く
- SNSを使って集客する
- ブログ更新を継続する
順番に説明します。
①キーワード選定をする
まずは、キーワードを選定します。
読者の検索ニーズを把握して、そこから記事を書いていくためです。記事はキーワードありきだと考えてください。
キーワード選定は、SEOキーワード選定の5つの方法と3つのコツ【初心者向け】で詳しく解説しています。
②検索意図を把握する
そのキーワードの検索意図を、しっかり把握することが大切です。
キーワードの裏にある悩みの解消が検索意図であり、それに答えることで読者に刺さるコンテンツを作ることができるからです。
具体的な方法としては以下のとおり。
- 実際にキーワードでググる
- 会話からイメージする
実際にキーワードでググる
キーワードをググって検索結果を確認してみましょう。
上位に表示されている記事が、すなわち検索意図を把握している記事だからです。上位表示=Googleが掲げるユーザーの利便性を満たしたサイトでもあります。
たとえば、「SEO 検索意図」で検索した結果は以下のとおり。
これらの上位記事について以下の点に注意しながら、よく読みこんでみてください。
- 想定読者
- 読者の悩み
- 悩みの解決策
読者の悩み=検索意図なのはわかりますよね。
このように、上位記事を参考にすると検索意図をしっかり把握することができます。
会話からイメージする
検索意図は会話をイメージすると把握しやすいです。
会話には、自然な形で悩みや疑問とその答えが含まれているからです。
例えば、以下のような感じです。
友達「今度の10月にハワイに行く予定なんだ~。そういえばこないだハワイ行ってたよね?10月って海入れるくらいの気温?」
自分「10月だとたぶん30℃くらいかな。海は入れるけど、濡れて風にあたるとちょっと寒いかもね」
友達「そっかー。じゃあ一応軽く羽織れるもの持ってったほうがいいかな。あと、ワイキキでおすすめのレストランとかある?」
自分「ワイキキだと〇〇って店のロコモコが美味しいからおすすめ。あとは△△のパンケーキとかかな」
友達「ありがとう!そこに行ってみる!」
自分「はーい」
友達が知りたいことがずばり、検索意図です。抜き出すと以下のとおり。
- 10月のハワイの気温
- 10月のハワイの服装
- ワイキキのおすすめレストラン
上記への回答になる記事を書けば、検索意図を満たしたコンテンツになりますよね。検索意図については以下の記事で詳しく解説しています。
>>SEOでの検索意図の重要性とは【調べる方法・記事作成方法も解説】
③ペルソナを設定する
3つめはペルソナを設定すること。ペルソナ=想定読者ととらえればOKです。
ペルソナを設定することで、読者の検索意図をしっかり満たした記事を書くことができるからです。
とはいえ、細かすぎるペルソナ設定は不要。具体的には、以下の人々を思い浮かべるのがわかりやすくておすすめです。
- 過去の自分
- 家族
- 友人
上記の人であれば、具体的に顔が思い浮かんで、どんなことに悩んでいるかが鮮明にイメージできますよね。この人たちに話しかけるように書くことを意識すると、記事も書きやすいですし、内容も読者に伝わりやすくなります。
ペルソナ設定のコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
④記事構成案を作成する
記事構成案を作ることも重要です。
記事構成案とは記事の設計書のようなもの。あらかじめ記事構成案を作っておくことで、何をどのような順序で書いていくかが明確になり、記事の内容がブレないからです。
たとえば、当ブログでは以下のような記事構成案を作っています。
記事構成案の項目は以下のとおりです。
- 読者の悩み
- 読者の悩みの解決策
- 解決策の根拠
- 記事タイトル
- ディスクリプション
- もくじ
上記のような感じで、読者の悩みや解決策、記事構成を設計しておけばOKです。
記事構成案ができれば、記事はほぼ完成したといっても過言ではありません。記事構成案さえあれば、あとはその構成に沿って書くだけなので、記事作成もラクですよ。構成案を作る手順については、以下の記事で詳しく解説しています。
>>ブログの文章構成を作る手順7つとポイント3つ【実例公開】
⑤型を使って本文を書く
本文を書いていくときは、文章の型を使うようにしましょう。
文章の型に沿っていくだけで、論理的で説得力のある文章が作れるからです。
>>収益UPするブログアフィリエイト記事の書き方5つ【実例公開】
文章の型のひとつに、PREP法があります。PREP法とは以下の順番で文章を書く方法のこと。
- 結論(Point)
- 理由(Reason)
- 具体例(Example)
- 結論(Point)
PREP法を使うと簡単に説得力のある文章が書けるので、マスターしておくと重宝します。当ブログでもPREP法を使っているので、参考に載せておきます。
文章の型を使いこなせるようになったら、セールスライティングのスキルも身につけるべきです。
セールスライティングとは、「文章でモノを売る能力」のことでして、習得すると一生ものの自分の強みになります。
セールスライティングについては以下の記事で詳しく解説しているので、チェックしてみてください。
>>【怪しくない】セールスライティングとは【基本の書き方+学習方法】
⑥SNSを使って集客する
SNSを使った集客も有効です。
なぜなら、SNSで告知することで何人かは直接ブログを読みに来てくれるからです。
具体的には、以下のSNSを活用します。
例えば、Twitterでブログ更新をツイートすると、フォロワーの何人かは読みに来てくれます。SNSをうまく活用して集客しましょう。ブログ集客のコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>>ブログで集客する7つのコツと5つの方法【集客ツールも紹介】
⑦ブログ更新を継続する
最後は、ブログ更新を継続すること。
継続していると、それだけ上位表示される確率が増えますし、ブログの認知度もUPしていくからです。
ブログで結果が出るには、最低でも半年間は必要です。なので、最初はしんどいかもですが半年間はとにかく継続してください。
はやめにブログ更新を習慣化してしまうと続けやすいですよ。ブログ継続のコツは、以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ:ブログは読まれなくて当たり前。とにかく継続あるのみ
ブログが読まれない理由と、読まれない時の対策方法を説明してきました。内容をおさらいすると以下のとおり。
ブログが読まれない理由5つ
- アクセス数が少ない
- 読者の悩みを解決していない
- タイトルと内容が違う
- 売り込み感が強い
- ブログの信頼性が低い
ブログが読まれない時の対策方法7つ
- キーワード選定をする
- 検索意図を把握する
- ペルソナを設定する
- 記事構成を作成する
- 型を使って本文を書く
- SNSを使って集客する
- ブログ更新を継続する
ブログは最初のうちは読まれないのが当たりまえです。すぐに結果を求めずに、長い目で見てこつこつ継続していくことがなによりも大切です。
ブログが読まれるようになったら、次はブログで稼ぐことを検討してみてください。
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