こんな悩みを解決します。
本記事の内容
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ブログ初心者が最初の10記事を書くときに意識すべきこと
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ブログ初心者が最初の10記事を書くときのコツ
本記事の信頼性
筆者は2020年8月にブログを開設し、300記事以上更新しています。
「ブログで最初の10記事を書くときに意識すべきことって何だろう…」こんな疑問を持っていませんか?
ブログの最初の10記事を書くときに意識すべき点をおさえることで、その後もブログを続けるモチベーションが維持できるようになります。
>>ブログは約9割がやめる?ブログをやめる理由と続けるためのコツを解説
本記事ではブログを300記事以上更新している僕が、ブログ初心者が最初の10記事を書くときに意識すべきことについて、解説します。
この記事を読むと、ブログの最初の10記事で意識すべきことがわかり、よいスタートダッシュを切ることができます。
記事は3分ほどで読み終わりますので、3分だけおつきあいください。
もくじ
ブログ初心者が最初の10記事を書くときに意識すべきこと
まず、ブログ初心者が最初の10記事を書くときに意識すべきことついて説明します。意識すべきことは以下の3つ。
- 100点を目指さない
- タイトルにキーワードを入れる
- 見出しにキーワードを入れる
順番に説明します。
①100点を目指さない
ひとつめは、100点を目指さないということ。
最初から100点を目指してしまうと、細かい点が気になってしまい、なかなか記事を完成させることができないからです。
完璧主義は行動力の大きな阻害要因。なぜなら、些細な点まで自分の納得がいかないと、行動にうつせなくなるからです。具体的には、他人から見て違いがわからないようなことを気にしてる時は、完璧主義に陥っている可能性があります。なので、100点よりもまず60点を目指すことで行動しやすくなります。
— ふぁふぁ (@fafa0911) December 8, 2020
上記ツイートのとおり。
なので、まずは60点を目指して記事を書くようにすると比較的気楽に書くことができます。ブログはあとから何度でも修正ができるので、まずはひととおり記事を完成させたら、細かいことを気にせず公開してしまってOKです。
最初から完璧を求めてしまうと、挫折の原因にもなるので気を付けてください。とりあえず60点を目指せば十分です。
60点を目指すには、適度に力を抜くことが重要でして、以下の書籍でポイントがサクッと学べます。
その他、ブログ運営でおすすめの本については以下の記事で紹介しています。
【2021年】ブログ運営に役立つおすすめ本5冊【とりあえず読もう】
②タイトルにキーワードを入れる
タイトルにキーワードを入れることも重要です。
なぜなら、タイトルにキーワードを入れることで、読者とGoogleに記事の内容を伝えることができるからです。キーワードの選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。
>>SEOキーワード選定の5つの方法と3つのコツ【初心者向け】
例えば、キーワード「ブログ 手順」で書いた記事のタイトル例は以下のとおり。
タイトル例
【初心者向け】ブログを始める5つの手順について解説【画像あり】
タイトルにキーワード「ブログ 手順」が入ってますよね。こうすることで、読者が検索結果を見たときに自分の求めている情報が書かれてそうだな、とアタリをつけることができるので、クリックされやすくなります。
それと、タイトルは記事の内容を要約して、誰に向けた記事なのかをわかるようにするとより強くアピールできます。上記例の【初心者向け】の部分ですね。
この言葉を入れると「あっ僕みたいな人に向けて書いてある!」と思わせることができるので、より訴求力が増します。
効果的なタイトルのつけ方については、以下の記事で詳しく解説しています。
>>読まれる!ブログのタイトルのつけ方5つ【参考サイトも紹介】
③見出しにキーワードを入れる
見出しにもキーワードを入れましょう。
見出しにキーワードを入れることで、Googleと読者に記事の内容を伝えることができるのと、記事の方向性がブレずに固まるからです。キーワードの効果的な入れ方については、以下の記事で詳しく解説しています。
たとえば、当記事は「ブログ 10記事」をキーワードにしているので、見出しは以下のようにつけています。
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ブログ初心者が最初の10記事を書くときに意識すべきこと
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ブログ初心者が最初の10記事を書くときのコツ
キーワードを入れつつ、本文の内容を簡潔に紹介するイメージですね。こうしておくとGoogleと読者へ記事がどういう構成で書かれているかを伝えることができますよね。
見出しがあることで、読者にとっては自分の興味がある箇所へすぐアクセスできるというメリットも生まれます。
なお、見出しにキーワードを入れることに固執しすぎて、不自然な見出しにならないように気をつけてください。
見出しをつけるコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>>SEOに効果的な見出しタグ(hタグ)の付け方と作り方のコツ
併せてブログを始めるときの注意点についても理解しておくと、収益化しやすくなりますので以下の記事も参考にしてください。
【初心者必見】ブログを始めるときの注意点10個【失敗例も】
ブログ初心者が最初の10記事を書くときのコツ
つづいて、ブログ初心者が最初の10記事を書くときのコツについて、説明します。コツは以下の3つ。
- アクセス数を気にしない
- お手本を真似てみる
- 文字数を気にしない
順番に説明します。
①アクセス数を気にしない
最初のうちはアクセス数はあまり気にしないようにしましょう。
なぜなら、ブログを始めたての頃は、そもそも読まれないのがあたりまえだからです。
Googleにブログが評価されるまでに数ヶ月はかかります。それまではアクセスは気にせず、記事数を充実させることに集中したほうがいいです。ブログ開始当初からアクセスを気にしていると、アクセスが思い通りに増えない時点で萎えて、ブログを継続することができなくなります。
最初からアクセスを期待すると、現実とのギャップで疲弊するので、最初は「読まれなくてもいいや!」くらいの気持ちでいたほうが、精神的に楽です。「でもちょっとはアクセスを増やしたい!」という方は、以下の記事を参考にしてください。
②お手本を真似てみる
何人かお手本のブロガーを見つけて、真似をしてみましょう。
真似ることで、ブログ作成におけるエッセンスを吸収し、正しい方向性でブログを続けることができるからです。
早めに結果を出すための条件は以下の通り。
— ふぁふぁ (@fafa0911) October 7, 2020
・うまくいってる人を真似る
・正しい方向性で努力する
・最低でも半年間継続する
最初からオリジナリティにこだわると挫折するので、お手本を見つけて徹底的に真似る。短期間で結果を求めると焦って続かないので、最低でも半年以上の期間で考える。
具体的には、「この人のブログ見やすいな」「言ってることがわかりやすいな」と思うブログを3つくらい見つけて、真似できそうな部分を取り入れてみましょう。真似というのは丸パクリではなく、大事なポイントを掴んで自分のブログで試してみるということ。
お手本を真似していくうちに、あなたの個性が確立したブログに成長していきます。なので、なるべく早くお手本を見つけるのが成長への近道です。もちろん、当ブログを真似してもらっても全然OKです。
とにかく最初の1記事をさくっと書くようにすると、その後も継続して続けやすくなります。
ブログの1記事目をどう書く?書き方のコツや注意点を解説【自己紹介は不要】
③文字数を気にしない
文字数は気にせず、気ままに書いていきましょう。
文字数を意識してしまうと、短い記事を公開しにくくなったり、余計な文章をつけたして無駄にボリュームを増やしてしまいがちだからです。
ブログは最低1,000文字以上は書いた方がいいともいわれますが、ぶっちゃけブログに最適な文字数はありません。なので、最初のうちは文字数が少なかったとしても気にせず記事を公開しましょう。慣れてくるとある程度の文字数を書けるようになるので大丈部です。
>>ブログ記事は1000文字以上は必要って本当?【結論:記事の質が重要】
まとめ:ブログは最初の10記事が書ければ続きやすい
今回は、ブログの最初の10記事を書くときに意識すべきことについて解説してきました。
最初のうちは完璧を求めず、アクセスなどを気にしないのがコツです。お手本となるブログの参考になる点を取り入れつつ、自分の個性を出すことを目指してください。そのあたりのノウハウが以下の書籍で学べるので、ブログ初心者は必読です。
最初の10記事を書くことができたら、まずは100記事を目安に記事を書いていきましょう。
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