こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- WordPressのおすすめプラグイン7つ
- WordPressのプラグインをインストールする手順
- WordPressのプラグインを入れる時の注意点
本記事の信頼性
筆者はWordpressブログを運営中で、その経験を踏まえてこの記事を作成しています。
今回は、「WordPressブログを立ち上げたばかりで、どのプラグインを入れたらいいか分からない」という方を想定して、おすすめのプラグイン7つをご紹介していきます。
WordPressのインストールがまだという方は以下の記事を参考に、Wordpressのインストールを終わらせてから読んでください。初心者でも10分でWordpressを立ち上げることができる手順をご紹介しています。
>>【超簡単】初心者でもたった10分でできるWordpressブログの始め方
なぜプラグインが必要になるかというとWordpressの機能を拡張するためです。Wordpressは初期の状態だと必要最小限の機能しかありません。使いやすいように機能を追加していく必要があります。
一方で、プラグインは入れすぎるとサイトが重くなったり、機能が競合してうまく働かなくなったりします。そのため、今回はWordPressを立ち上げたばかりの人が、最低限入れるべきWordpressプラグイン7つをご紹介していきます。
最低限で良い理由はWordpressのテーマに搭載されている機能で、補える部分があるからです。
当ブログおすすめのWordPressテーマは、下記の記事で詳しく解説しています。最初からよいテーマを選んでおけば、その後のSEO対策が容易になったり、プラグインを減らせるなどのメリットがあります。
>>【2020年】WordPress初心者へおすすめのテーマ4選
それでは、説明していきます。
もくじ
WordPressおすすめプラグイン7つ
おすすめプラグインは以下の7つです。
おすすめプラグイン
- スパム対策:Akismet Anti-Spam
- XMLサイトマップ作製:Google XML Sitemaps
- 訪問者向けのサイトマップ:PS Auto Sitemap
- 問い合わせフォームを作成:Contact Form 7
- バックアップ用:BackWPup
- リンク切れチェック:Broken Link Checker
- 簡単に目次作成:Table of Contents Plus
それでは、ひとつずつ説明していきます。
①スパム対策:Akismet Anti-Spam
スパムコメントを防ぐプラグインです。
ブログを運営しているとどうしてもスパムコメントが来ます。手動で対応していると大変ですが、Akismet Anti-Spamを導入しておけばコメントやトラックバックでスパムの疑いがあるものを自動でブロックしてくれます。
コメントを受け付けている場合は必須のプラグインです。
②XMLサイトマップ作製:Google XML Sitemaps
サイトマップを作成するプラグインです。
サイトマップとはサイトの地図のようなものでGoogleのロボットにサイトの構成を伝えるために送信します。Google XML SitemapsでサイトマップをGoogleに送信しておくとインデックスされやすくなります。
③訪問者向けのサイトマップ:PS Auto Sitemap
こちらもサイトマップを作成するプラグインです。
Google XML SitemapsはGoogle向けのサイトマップを作成するのに対し、PS Auto Sitemapは訪問者向けのサイトマップを作成します。
訪問者の利便性も高まるのでGoogleの評価も上がります。
④問い合わせフォームを作成:Contact Form 7
サイトに問い合わせフォームを設置できるプラグインです。
簡単な手順で設置できますので、問い合わせフォームを設置したい方には便利です。
⑤バックアップ用:BackWPup
WordPressデータをバックアップするプラグインです。
自動で定期的に更新してくれるので安心です。バックアップの頻度は自分の要望に応じて変えられます。
⑥リンク切れチェック:Broken Link Checker
サイト内のリンク切れをチェックするプラグインです。
リンクが切れていると、読者が困りますしGoogleからの評価も下がってしまいます。
自分で確認するのは大変ですが、Broken Link Checkerは内部リンク、外部リンク関係なく自動でチェックしてくれるので便利です。
⑦簡単に目次作成:Table of Contents Plus
目次を作成するプラグインです。
自動で見出しに応じた目次を作成してくれるので便利です。必要な部分だけを読みたい読者もいるので目次は作成しておくのが無難です。
WordPressのプラグインをインストールする手順
ここからは、Wordpressでプラグインをインストールする手順を説明していきます。
手順は以下のとおりとても簡単なので、インストールで困ることはありません。
インストール手順
- プラグインを検索
- プラグインをインストール
- プラグインを有効化
それでは、順番に説明していきます。
①プラグインを検索
「プラグイン」→「新規追加」→「プラグインの検索」でプラグイン名を検索します。
②プラグインをインストール
「今すぐインストール」をクリック。
③プラグインを有効化
「有効化」をクリック。
プラグインが追加されました。これで完了です。
WordPressのプラグインを入れる時の注意点
最後に、プラグインを入れる時の注意点について説明します。
主に以下のことに注意してください。
プラグインを入れる時の注意点
- たくさん入れすぎない
- テーマとの相性がある
- テーマによっては必要ない
順番に説明していきます。
①たくさん入れすぎない
プラグインを多く入れすぎないようにしてください。
プラグインが便利だからといって入れすぎると、サイトが重くなったりプラグイン同士が競合してうまく動かなくなる場合があります。
本当に必要なプラグインだけを入れてください。
②テーマとの相性がある
テーマによってはプラグインがうまく動かない場合があります。
使っているWordpressテーマとの相性があるためです。テーマの機能とプラグインの機能がバッティングして不具合が起きるケースが報告されています。
【なんか変だな】
— ゆうき🏠一級建築士×ブロガー (@YUKI_affi_archi) April 6, 2020
私は有料テーマ「アフィンガー」を使っています😁
で、必須のプラグイン「All in one SEO pack」を使ってました❗️
でも、調べてみたらアフィンガーに、このプラグインは不要とのこと😱
しかも不具合もあるとことで即効停止❗️😅
知らないって怖い😰#ブログ書け#ブログ初心者
その場合は同等の機能をもつ他のプラグインなどを試してみてください。
③テーマによっては必要ない
いくつかのプラグインが必要ない場合もあります。
WordPressのテーマによってはもともとの機能が豊富に備わっている場合もあるからです。最近のテーマはよくできているのでSEO対策やSNSボタン設置などは対策済であることが多いです。
そうした場合はテーマの機能だけで十分なので、無理にプラグインを入れる必要はありません。最初から良いテーマを選んでおくことが重要です。
>>【2020年】WordPress初心者へおすすめのテーマ4選
まとめ:プラグインでWordPressの利便性を高めよう
以上、Wordpressプラグインのおすすめ7つとインストール手順、プラグインを入れる際の注意点を紹介してきました。改めてポイントをおさらいすると以下のとおりです。
おすすめプラグイン
- スパム対策:Akismet Anti-Spam
- XMLサイトマップ作製:Google XML Sitemaps
- 訪問者向けのサイトマップ:PS Auto Sitemap
- 問い合わせフォームを作成:Contact Form 7
- バックアップ用:BackWPup
- リンク切れチェック:Broken Link Checker
- 簡単に目次作成:Table of Contents Plus
インストール手順
- プラグインを検索
- プラグインをインストール
- プラグインを有効化
プラグインを入れる時の注意点
- たくさん入れすぎない
- テーマとの相性がある
- テーマによっては必要ない
WordPressプラグインのインストールが終われば、記事の執筆が快適になりますよ。さっそく記事を書いてみましょう。
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