こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ビットコインで大損する原因5つ
- ビットコインで大損する人の特徴3つ
- ビットコインで大損するのを避ける方法4つ
- 大損リスクの低いビットコインの取引方法3つ
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年からビットコインや他の仮想通貨を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
「ビットコインを買いたいけど大損するのが怖くて買えない…」そんな風に思って悩んでいませんか?
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ビットコイン投資における大損の原因や対策、リスクの低い取引方法についてあらかじめ知っておくことで、安心してビットコインを買えるようになります。
今回は仮想通貨を運用し200万円ほどの利益をあげている僕が、ビットコインで大損する理由や、大損を避ける方法などについて解説します。
大損リスクの低い取引方法などについても、併せて解説していますので、是非最後まで読んでみてください。
ちなみに、ビットコインを始めるなら初心者にも使いやすいコインチェックがオススメです。実際に僕自身もコインチェックでビットコインを購入して利益をあげています。口座開設は5分くらいで終わるのでサクッと口座を作っておきましょう。口座開設はもちろん無料です!
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もくじ
ビットコインで大損する原因5つ
ビットコインで大損する原因は以下の5つです。
- 損切りができない
- 急な価格変動で狼狽売り
- 成功体験にとらわれる
- 借金してしまう
- レバレッジをかけすぎる
①損切りができない
ありがちなのが、損切りをできずに損失が大きくなるケースです。
損切りをしないと、そのうち取返しのつかないほど損失が膨らむ可能性があるので、損切りは損失を最小限に抑えるための最善策と言えます。
自分で考えた以上に相場が下落したときは、「そのうち上がるかも」と楽観的に考えるのではなく、潔く損切りして仕切りなおすことも重要です。
損切りをしたとしても、トータルの取引で利益が損失を上回っていればOKということも覚えておきましょう。
②急な価格変動で狼狽売り
「狼狽売り」とは一時的に価格が暴落したときに、焦って仮想通貨を売ってしまうことです。
特に、自分が買った直後に急落したときなどは「一番高い時に買ってしまった」と思って、狼狽売りをしがちです。
仮想通貨市場はまだ未成熟の市場です。そのため機関投資家が大量に売買すると、その影響を受けて価格が激しく変動する傾向があります。
なので、初心者にとっては狼狽売りをしてしまいがちな市場といえるでしょう。下落→回復というパターンがほとんどなので、一時の下落にうろたえないメンタルも必要になってきます。
③成功体験にとらわれる
過去の成功体験にとらわれてしまい、冷静な判断ができないケースもあります。
何となく買ったビットコインの価格が2倍、3倍に膨れ上がった経験があったりすると、「自分に投資センスがある」と思ってしまい思いつきで取引をしてしまいがちです。
トレードは常にうまくいくことはありえないので、過去の成功体験に囚われずに自分の決めたルールにのっとって淡々と運用をしていくことが重要です。
④借金してしまう
多く儲けようと思って、借金をしてしまい自己破産してしまうケースもあります。
ビットコインを始めとする仮想通貨は現在ちょっとしたブームであり、「必ず儲かる」といった宣伝文句で取引を煽るメディアも見受けられます。
しかし、投資の世界において「必ず儲かる」ことなどありえないので、多かれ少なかれ損失を被るリスクがあることを理解しておきましょう。
借金した結果、トレードがうまくいかずに借金だけがかさむ場合もあります。あくまでも余裕資金でトレードするのが鉄則です。
⑤レバレッジをかけすぎる
レバレッジとは「てこ」のことで、てこの原理で手持ち資金以上の金額で取引ができる仕組みのことです。
引用元:コインチェック
上図では、10万円の資金に対して3倍のレバレッジをかけることで、10万円×3倍=30万円分の取引が可能になっていますす。
少ない資金で大きな金額の取引ができるので、利益が出ればその金額も大きくなります。一方、損失が出れば損失額も膨らみます。
仮想通貨で大損をするケースの多くは、このレバレッジ取引で失敗したことによるものです。
ビットコインで大損する人の特徴3つ
つづいて、ビットコインで大損する人の特徴3つについて解説します。
- 仮想通貨について勉強していない
- 思いつきで行動する
- リスクを考えない
①仮想通貨について勉強していない
1つめの特徴は「仮想通貨について勉強していない」ことです。
「よくわからないけど儲かりそう」このような考えで仮想通貨の取引を始めると大損しやすいです。
仮想通貨で利益を出している人は仮想通貨について勉強したり、常に情報収集しています。
よくわからずに投資を始めるのはただのギャンブルなので、まずは仮想通貨について最低限の知識を身につけましょう。
仮想通貨で最低限学ぶべきことについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください。
>>【初心者向け】安全に仮想通貨を始める方法【3つの手順で解説】
②思いつきで行動する
2つめの特徴は「思いつきで行動する」ことです。
なぜなら、思いつきで常に利益を出していくのは、奇跡が何度も起こらない限り不可能だからです。
仮想通貨は値動きが激しいからこそ、自分の中での投資ルールを決めて、それを厳格に守り続けることが重要です。
思いつきではなく計画に沿った地道なトレードが、結果的に利益を生むことを理解しておきましょう。
③リスクを考えない
3つめの特徴は「リスクを考えない」ことです。
どんなリスクがあるのか、そしてそのリスクを避ける方法を調べようとしない人は、大損する可能性が高くなります。
逆に言うとリスクを知れば知るほど、堅実なトレードが可能になるということです。
最初は儲けることに目が向きがちですが、まず最初に考えるべきはどのようなリスクあるかを理解することと心得ておきましょう。
ビットコインの大損をテーマにした本記事を読み進めているアナタはこの点をクリアしています。そのリスクを視野に入れる姿勢は、仮想通貨取引を行っていく上での強みになります。
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ビットコインで大損するのを避ける方法4つ
ではビットコインで大損するのを避けるには、具体的にどうしたらいいのかを解説します。
- 仮想通貨について基礎的な知識を身に付ける
- 余剰資金でしか取引しない
- 狼狽売りをしない
- レバレッジ取引をしない
①仮想通貨について基礎的な知識を身に付ける
まずは、仮想通貨について基礎的な知識を身に付けておきましょう。
仮想通貨についての知識は、以下のいずれかの本を読んでおけばOKです。
①超ど素人がはじめる仮想通貨投資
超初心者向けの一冊です。1時間くらいでサクッと読めます。
②めざせ「億り人」!マンガでわかる最強の仮想通貨入門
マンガなのでめちゃくちゃわかりやすいです。とにかくわかりやすく教えてほしい人向け。
③ビットコイン・仮想通貨投資超入門
仮想通貨の概要や、口座開設・買い方までを網羅した教科書的な1冊です。
これらの本を読んでしっかりとした知識を身に付ければ、仮想通貨の運用で失敗しにくくなります。
②余剰資金でしか取引しない
余剰資金でしか取引しないことを守りましょう。
余剰資金とは、貯金から以下の金額を引いた残りのお金です。
- 直近で必要になるお金(生活費)
- 将来的に必要になるお金(税金納付、冠婚葬祭費など)
- 緊急で必要になるかもしれないお金(治療費など)
余剰資金であれば、たとえ取引で損失を被ったとしても生活には影響を及ぼさずに済みます。
余剰資金の額が決まっていれば、損失額もその範囲内で収まるので、大損の上限をあらかじめ自分で把握することができます。
このように、前もってリスクを把握しておくことで損失に備えた心の準備ができるので、安心してトレードができます。
③狼狽売りをしない
狼狽売りをしないことも重要です。
なぜならビットコインは値動きが激しいので、暴落と急騰を繰り返す傾向があるからです。
なので、下落の度に焦って売ってしまうと、利益が出るチャンスを自ら逃してしまいます。
過去のビットコインのチャートなどを確認し、値動きの特徴をしっかりと理解して狼狽売りをしないことが大損を避ける鉄則です。
④レバレッジ取引をしない
レバレッジ取引はできるだけ避けましょう。
なぜなら、レバレッジをかければかけるほど、大損するリスクも高まってしまうからです。
ビットコインは一攫千金のイメージがあるので、レバレッジをかけて大きく儲けたい気持ちもわかりますが、逆に大損のリスクも高まることを忘れないようにしてください。
大損リスクを最小限に抑えるためにも、レバレッジ取引での大儲けは狙わず、現物取引で堅実に運用することをオススメします。
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大損リスクの低いビットコインの取引方法3つ
つづいて、大損リスクの低いビットコインの取引方法3つについて解説します。これらの方法であれば、大損リスクが小さいので安心して運用できますよ。
- 分散投資
- ドルコスト平均法
- 長期保有
①分散投資
1つめは分散投資です。
なぜなら、投資先を分けることでどれかが暴落したとしても、損失を最小限に抑えることができるからです。
たとえば、以下のような感じで分散投資を行います。
投資する仮想通貨を分散する | ビットコイン、イーサリアム、リップルなどに投資 |
仮想通貨以外にも投資する | ビットコイン、株、投資信託などに投資 |
仮想通貨を買うタイミングをわける | ビットコインが100万円、150万円、200万円のとき…のように買うタイミングをわける |
このような分散を多く行うほど、リスクも分散できるので大損リスクが小さくなります。
一極集中ではなく、積極に分散して投資することが重要です。
②ドルコスト平均法
2つめはドルコスト平均法を使うこと。
ドルコスト平均法とは金融商品を一気に購入するのではなく、一定額を定期的に購入する手法です。
一気に購入しないので一回の投資額が少なくなるため、大損をするリスクを減らせます。
ビットコインは積立もできるので、ドルコスト平均法で投資したい場合は積立を選ぶのがオススメです。
ビットコインの積立のやり方については、以下の記事で詳しく紹介しています。興味のある方はぜひ利用してみてください。
>>仮想通貨の積立とは?始め方やメリット・デメリットを解説【少額からできる】
③長期保有
3つめは長期保有です。
短期取引は日々の値動きで利益を取る必要があるため、かなりの知識と経験が必要となり、初心者にはまず無理です。
また、常にチャートの動きを気にしていないといけないので、精神的ストレスも大きくなります。
その点、長期保有であればひたすらビットコインを所有しておくだけなので初心者にもうってつけの方法と言えます。
その他、保有する仮想通貨を貸し出して金利を得るレンディングもトレードをする必要がないので、初心者におすすめの運用方法です。レンディングについての詳細は以下の記事をご覧ください。
仮想通貨のレンディングとは?儲かる仕組みや始め方を紹介!
【簡単】ビットコインを購入する方法
ここからは、ビットコインを購入する手順について、説明します。初心者にはコインチェックが使いやすいので、コインチェックの画面で説明します。仮想通貨の始め方については、【初心者向け】安全に仮想通貨を始める方法【3つの手順で解説】をご覧ください。
ビットコインの購入はとても簡単で5分くらいでサクッと買えるので、ぜひ試してみてください。
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1コインチェックに登録する
まず、コインチェックのトップページにアクセスします。メールアドレスとパスワードを入力し、「新規登録」をクリック。
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2届いたURLにアクセス
登録したメールアドレスにコインチェックからメールが来るので、記載されているURLをクリック。
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3取引アカウントにアクセス
右上の「ログイン」メニューから「取引アカウント」をクリック。
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4取引アカウントにログイン
すると、ログインページに遷移するので、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。
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5本人確認を完了する
ログインすると取引アカウントのページに遷移するので、これで完了です。
実際に取引を行うには、本人確認として免許証などの本人確認書類を送付しないといけません。
とはいえ、本人確認書類はスマホでサクッとオンライン送信できるのでめちゃ簡単です。「本人確認書類を提出する」をクリックしたら、あとは画面の指示に沿って進めればOKです。
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6パソコンからビットコインを購入する
1回やれば慣れるのですが、画像にて方法解説しますね。
- 「販売所(購入)」をクリック
- 仮想通貨の中からBTCを選択
- 購入枚数を選択
- 「購入する」をクリック
これでビットコイン購入完了です!めちゃ簡単ですよね。
今はビットコインや他の仮想通貨も上昇トレンドなので、少しでも仮想通貨に興味があるなら早めに買っておくことをオススメします。
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ビットコインで大損する原因を学んで失敗を回避しよう
これまで説明してきたように、ビットコインは余裕資金でレバレッジをかけなければ、大損するリスクはある程度抑えられるので必要以上に怖がらなくて大丈夫です。
ビットコインは数千円の少額から始められるので、最初は少額から始めておけば大損することはありません。
少額での取引で慣れてきたら、余裕資金の範囲内で徐々に投資額を増やしていくのがオススメです。
まずは、無料で口座を作るところから一歩を踏み出してみましょう!その一歩があなたの将来を変えるかもしれませんよ。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品への投資を勧誘するものではございません。「ふぁふぁぶろ」における仮想通貨(改正資金決済法において「仮想通貨」は「暗号資産」に呼称が改められました。当サイトで使用する「仮想通貨」とは「暗号資産」を指します)に関する情報は本サイトの見解によるもので、情報の真偽、仮想通貨の正確性・信憑性などについては一切保証されておりません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。