こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Curve DAO Token (CRV) の概要
- Curve DAO Token (CRV) の特徴
- Curve DAO Token (CRV) の将来性
- Curve DAO Token (CRV) の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらに複数の大手仮想通貨メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。
「仮想通貨のCurve DAO Token (CRV) の特徴が知りたい。どこで買えるのかな」と悩んでいませんか?
Curve DAO Token (CRV)は、分散型取引所(DEX)であるCurve Financeで利用できる仮想通貨です。
今回は2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用をしているぼくが、Curve DAO Token (CRV)の概要や特徴、将来性などを解説していきます。
この記事を読むとCurve DAO Token (CRV)のことが理解できるので、安心して保有することができるはずです。
なお、Curve DAO Token (CRV)を入手するにはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、あらかじめコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
仮想通貨Curve DAO Token (CRV)の概要
Curve DAO Token (CRV)とは、分散型取引所(DEX)のひとつであるCurve Finacneで使用できる暗号資産(仮想通貨)です。
2020年1月のローンチ以降、順調に取引量が増加。2020年8月に独自トークンであるCRVを開発しました。
分散型取引所の中でもCurve Financeは、AMM(Automated Market Maker:自律的マーケットメイカー)を採用しているのが特徴です。
AMMを採用することでユーザーと流動性プールとの間で直接取引ができるようになります。
その他の分散型取引所「Uniswap」、「Sushiswap」、「PancakeSwap」などもAMMを採用しています。
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仮想通貨Curve DAO Token (CRV)の特徴
Curve DAO Token (CRV)の特徴は以下のとおり。
- 取引手数料が格安
- インパーマネントロスが発生しにくい
①取引手数料が格安
非常に安い取引手数料で仮想通貨を交換できることが最大の特徴です。
Curve DAO Tokenがテザーなどのステーブルコイン(米ドル・円などの法定通貨に連動した仮想通貨)との取引に特化しているからです。
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自動マーケットメーカー(AMM)の仕様上、暗号資産(仮想通貨)を交換する際にスリッページ(ユーザーに不利な価格で交換が成立すること)が発生してしまいます。
しかし、Curve Financeを使用することで、格安で効率的にステーブルコインを交換することができるのです。
②インパーマネントロスが発生しにくい
インパーマネントロスとは、流動性プールに預け入れたトークンの価格が急激に変動した際に発生する損失のことです。
Curve Financeの流動性プールは価格が安定しているステーブルコインから構成されているため、他の暗号資産(仮想通貨)に比べて急激な価格変動が起こりにくいです。
このようにステーブルコインを流動性提供に利用することで、インパーマネントロスのリスクを最小限に減らすことができます。
ユーザーはCurve Financeを利用することで安定して年利率(APY)通りの利益を得ることができます。
仮想通貨Curve DAO Token (CRV)の将来性
Curve DAO Token (CRV)の将来性を語る上でのポイントは以下のとおり。
- イーサリアム系統以外でも交換可能
- Fantomとの提携
①イーサリアム系統以外でも交換可能
DEXのひとつである「Uniswap」では、交換できるのはイーサリアム(ETH)系統のコインとなります。
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そのためUniswapでイーサリアム以外の暗号資産(仮想通貨)を交換したい場合、
①イーサリアムに交換
②イーサリアムを目的の通貨と交換する
という余計な手間がかかります。
Curve DAO Tokenではイーサリアム系統以外の暗号資産(仮想通貨)でも直接交換できるので、取引の手間やコストを抑えることができます。
②Fantomとの提携
2021年2月25日、Curve FinanceはCurveをFantomのブロックチェーンに採用したと公表しました。
Curve is now available on @FantomFDN blockchain with an initial 2Pool made of $USDC and $DAI. You can bridge FTM, DAI and USDC at: https://t.co/TTZyyf3zBZ
— Curve Finance (@CurveFinance) February 25, 2021
Read how to use Curve on Fantom: https://t.co/tsI06wN3JK and experience Curve like it's January 2020!
Fantomは独自のコンセンサスアルゴリズムLachesisを採用し、信頼性と低コストを兼ね備えたプラットフォームを提供しています。
Curve Financeはイーサリアムのスケーラビリティ問題(手数料高騰・処理遅延)を懸念しています。
そのためFantomのようなスケーラビリティ問題を解決したプラットフォームに対応することで課題の解消に努めています。
仮想通貨Curve DAO Token (CRV)の購入方法
Curve DAO Token (CRV)は残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
上記いずれか好きな取引所で購入してOKです。
ちなみに自分はBINANCEを使っています。BINANCEは以下のようにメリットが非常に多いため満足して使っています。
今後、仮想通貨投資を継続したいと考えている方にとってはBINANCEは必須の取引所になるので、早めに口座開設しておきましょう。
当ブログからの申込者限定で以下のリンクから口座開設すると取引手数料の10%が永久にオフになります。
ちなみに、海外取引所でCurve DAO Token (CRV)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインなどを送金する
- ビットコインなどでCurve DAO Token (CRV)を購入する
なので、Curve DAO Token (CRV)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:Curve DAO Token (CRV)は今後の需要増加が見込まれる
今回はCurve DAO Token (CRV)について解説いたしました。
Curve Financeはステーブルコインの交換に特化した分散型取引所(DEX)であり低コストで交換が可能です。
最近のDefi需要によりCurve Financeの利用者が増えることで、Curve DAO Token (CRV)の価格も上がると見られています。
Curve DAO Token (CRV)は2022年5月現在は約146円と非常に買いやすい金額ですので、少ない資金でも大量に購入できるので将来の売却益が期待できます。
繰り返しになりますが、Curve DAO Token (CRV)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、Curve DAO Token (CRV)の将来性に期待して購入したいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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