こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- プロメテウス(PROM)の概要
- プロメテウス(PROM)の特徴
- プロメテウス(PROM)の将来性
- プロメテウス(PROM)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
「仮想通貨のプロメテウス(PROM)の概要や特徴が知りたい。どこで買えるの?」と悩んでいませんか?
プロメテウス(PROM)は、Prometeusというプラットフォームで使われている仮想通貨です。
Prometeusはブロックチェーンを活用したオープンソースの分散型データ保存プラットフォームです。
既存のデータ保存サービスは、ハッキング被害などが心配ですがPrometeus匿名でデータ保存や交換ができるため、セキュリティ性が高いのが特徴です。
今回は暗号資産(仮想通貨)運用をしているぼくが、プロメテウス(PROM)の概要や特徴、将来性などを解説していきます。
この記事を読むとプロメテウス(PROM)のことが理解できるので、安心してプロメテウス(PROM)を保有することができるはずです。
また、プロメテウス(PROM)は現在国内取引所では取り扱いが無いため、海外取引所を使う必要があります。
>>【最終結論】仮想通貨の取引所5社を徹底比較【海外も紹介】
意外と知られていないのですが、海外取引所は日本円をそのまま入金することができないので、仮想通貨での入金が必須です。
そのため、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、前もってコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
プロメテウス(PROM)の概要
名称 | Prometeus(プロメテウス) |
---|---|
通貨単位 | PROM |
仮想通貨ランキング | 297位(2023.5月現在) |
プラットフォーム | Ethereum |
タイプ | ERC-20 |
発行上限数 | 約2千万枚(PROM) |
ホワイトペーパー | https://prometeus.io/whitepaper.pdf |
プロメテウス(PROM)は分散型プラットフォームである「Stoa(ストア)」を利用して、画像や動画等のあらゆるデータの保存・売買ができる暗号資産(仮想通貨)です。
画像や動画のデータは「lgnite」というSNSを通じてBSC(BinanceSmart Chain)を介して共有され、分散データストレージ保存されます。BSCについては以下の記事で詳しく紹介しています。
-
バイナンススマートチェーン(BSC)とは?概要や特徴、始め方を解説
続きを見る
lgniteは、データを永久的に保存でき、いかなるファイヤーウォールによってもブロックできないという特徴を持っています。
プロメテウス(PROM)の特徴
プロメテウス(PROM)の特徴は以下のとおり。
- 高い透明性
- 永久保存
- プライバシーとセキュリティ
- あらゆるデータを売買可能
①高い透明性
プロメテウス(PROM)のプラットフォームはスマートコントラクトを利用しているので全ての取引情報が公開され、ブロックチェーンに保存されています。
すべてのトランザクション情報がブロックチェーンに保存されているため、透明性が高いことが特徴です。
ブロックチェーンの特徴は以下の記事で詳しく解説しています。
-
【ゼロから学ぶ】仮想通貨でよく聞く「ブロックチェーン」とは?仕組みやメリットを解説
続きを見る
②永久保存
Prometeusネットワークのデータは、分散データストレージに永久に保存されます。
そのため、必要になったデータの保存期間が切れていて、利用できるなくなるといったことがなくなります。
消えることが無いので安心してデータを保存しておくことができます。
③プライバシーとセキュリティ
プロメテウス(PROM)の利用に際してKYCや個人識別情報は必要ありません。
KYC(Know Your Customer:ノウユアカスタマー)とは、仮想通貨/暗号資産取引所の口座開設の際に求められる本人確認書類・手続きの総称のことです。
プロメテウス(PROM)はこれらの提出が不要なので自分のプライバシーを守ることができます。
さらに、データをアップロードする際に、すべてのデータが暗号化されて保存されるためセキュリティ性も高いことが特徴です。
④あらゆるデータを売買可能
プロメテウス(PROM)のプラットフォームでは売買できるデータに制限はありません。
例えば以下のようにあらゆるデータの売買が可能です。
- ドキュメント
- 写真
- ビデオ
- 音楽
- 3Dモデル
- 統計
- 分析
- ソースコード
上記以外にも考えられるあらゆるものを売買できるため、利便性が高いことも特徴のひとつです。
プロメテウス(PROM)の将来性
続いて、プロメテウス(PROM)の将来性について解説します。
- BINANCEへの上場
- 分散型データストレージ需要の増加
①BINANCEへの上場
プロメテウス(PROM)は海外大手取引所のBINANCEに上場を果たしています。
-
BINANCE(バイナンス)とは?特徴やメリット・デメリット、登録方法も解説
続きを見る
BINANCEは上場時の審査が厳しいことで有名ですが、上場したということでプロメテウス(PROM)の将来性と実用性が保証されたと見ることができます。
バイナンススマートチェーン(Binance Smart Chain)を使った入出金ができる点も注目で、BINANCEでプロメテウス(PROM)を運用して収益をあげることも可能です。
②分散型データストレージ需要の増加
今後は5Gの導入などにより高画質な動画コンテンツなどが主流になるため、分散型ストレージサービスのニーズは増加していきます。
そのため、世界中の誰もが安心してデータを保存・売買できるプロメテウス(PROM)に注目が集まるはずです。
匿名ストレージへのニーズの増加に伴って、プロメテウス(PROM)の価格も上昇していくと考えられます。
また、類似の分散型ストレージサービスとしてstorj(ストージ)が挙げられます。storj(ストージ)については以下の記事で詳しく紹介しています。
-
仮想通貨storj(ストージ)とは?概要や特徴、価格を徹底解説
続きを見る
プロメテウス(PROM)の購入方法
プロメテウス(PROM)は残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
ぼくはBINANCEを使っています。取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の多さや、手数料の安さなどから満足して使っています。
ちなみに、海外取引所でプロメテウス(PROM)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでプロメテウス(PROM)を購入する
なので、プロメテウス(PROM)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:プロメテウス(PROM)は今後ニーズが急増する見込み
今回はプロメテウス(PROM)について解説してきました。
プロメテウス(PROM)は分散型ストレージサービスであり、プライバシー保護や高セキュリティ性というメリットがあるため、今後ユーザー数を増やしていく可能性が高いです。
2022年5月現在で630円くらいと買いやすい価格なので、お試しで10,000円分くらいを購入してみると将来利益が出るかもしれません。
繰り返しになりますが、プロメテウス(PROM)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、プロメテウス(PROM)の将来性に期待して購入したいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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