こんな悩みを解決します。
本記事の内容
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ブログで挫折する5つの原因
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ブログで挫折しないための3つの対策方法
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ブログで挫折は悪くない。挑戦に失敗はつきもの
本記事の信頼性
筆者は2020年8月にブログを開設し、毎日更新しています。
今回は、ブログで挫折する原因と対策方法についてお話ししていきます。
当ブログも開設以降、モチベーションの低下やPVが伸びないことにより、何度も挫折の危機がありましたが今では毎日更新できています。
こういった背景の僕が、ブログで挫折する原因と対策方法を具体的に解説していきます。
記事は3分ほどで読み終わります。ブログを続けるのがしんどいかもですが、3分だけお付き合いください。
もくじ
ブログで挫折する5つの原因
ブログが挫折する原因は以下のとおり。
- PV数を追い求めすぎている
- 収益を追い求めすぎている
- めんどくさくなる
- 時間が取れない
- 他の人と比べて落ち込む
順番に説明していきます。
①PV数を追い求めすぎている
ひとつめの挫折する原因は、PV数を追い求めすぎていることです。
自分の中でのPV数の期待値が高いと、実際のPV数が少なかった場合にモチベーションが激しく低下してしまうからです。
人間というのは努力したならばそれに応じて報酬が得られるという期待から動機付けがされていくということである。
例えば、「この記事はアクセスが100くらい来そうだ」と思って書いた記事のアクセスが一桁だったりすると、そこでショックを受けて挫折することが多いです。
最初のうちはPV数はそこまで追い求めずに、淡々と記事を作成する方が精神的に楽です。
>>ブログのPV(アクセス)数を増やす7つの方法【ツールも紹介】
②収益を追い求めすぎている
挫折の原因ふたつめは、収益を追い求めすぎていることです。
PVと同様に、自分の期待通りに収益があがらないと、徒労感が強くなりブログを続けることができなくなるからです。
例えば、頑張って100記事書いても、収益がゼロなんてことがザラにあったりします。これなら時給制のバイトでもしたほうがマシと考えるようになり、ブログから遠のいてしまうパターンです。
収益ありきではなく、継続していればそのうち稼げるくらいの気持ちでいた方がいいですね。
>>収益UPするブログアフィリエイト記事の書き方5つ【実例公開】
③めんどくさくなる
3つめの挫折の原因は、めんどくさくなってしまうことです。
ブログ開設当初は文章を書くことに慣れていないため、書くネタに困ったり、文章が思うように書けずに負担感が大きいからです。
例えば、読者ニーズにしっかり答えた記事を書くためには、最低でも2,000文字は必要と言われています。この分量を継続して書き続けるのがしんどくなり、挫折してしまいます。
めんどくささを解消するためには、自分なりに工夫して、モチベーション維持することが大事です。ブログ継続のコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
④時間が取れない
4つめの挫折の原因は、時間が取れないことです。
たいていの人は本業をやりながら副業でブログを書くことが多く、ブログを書く時間を捻出するのが難しいからです。
例えば、慣れないうちは1記事書くのに5,6時間かかったりします。それだけの時間を確保することができずに、ついつい後回しにしてしまいそのままフェードアウトというパターンが多いです。
隙間時間をうまく活用して、ブログを少しずつ完成させていくのがコツです。以下の記事を参考にブログをテンプレ化するとラクですよ。
>>収益UPするブログアフィリエイト記事の書き方5つ【実例公開】
⑤他の人と比べて落ち込む
5つめの挫折の原因は、他人と比べて落ち込んでしまうことです。
自分が思い通りに結果を出せてないときに、結果を出している人を見ると自信を失ってしまうからです。
例えば、SNSなどで「1カ月で収益10万円達成!」みたいなを謳い文句を見かけて、自分には向いてないと思い挫折してしまいます。
ブログはすぐには結果が出ませんし、ブログのジャンルによっても収益化の時期が異なるので、他の人と比較するのは無意味なのでやめましょう。
ブログで挫折しないための3つの対策方法
つづいて、ブログで挫折しないための対策方法を説明していきます。
- ロールモデルを設定する
- すぐに結果を求めない
- トライアンドエラーを前提とする
①ロールモデルを設定する
ひとつめの対策方法は、ロールモデルを設定することです。
ロールモデルを設定することで、目標とやるべきことが明確になり、正しい方向性で進むことができるからです。
当ブログは、以下の方々をロールモデルにしています。
ロールモデルを設定したらそのブログやTwitterを熟読して、参考になりそうな点をさっそく自分のブログに取り入れてみましょう。
②すぐに結果を求めない
ふたつめの対策方法は、すぐに結果を求めないことです。
結果が出るまでの期間をある程度長めに見積もっておくことで、結果が出なくてもモチベーションを維持することができるからです。
具体的には、収益が出始めるのは最低でも半年間経過してから、と認識しておきましょう。1,2か月目で結果が出るブログの方が稀です。
ある程度、長い目で考えておくことが大事です。
③トライアンドエラーを前提とする
3つめの対策方法は、トライアンドエラーを前提とすることです。
ブログは常に試行錯誤をして、方向性を微修正する必要があるからです。下記ツイートのとおり。
挑戦が怖い場合は、失敗を単なるデータととらえるといい。なぜなら、次に挑戦するための足掛かりとしてのデータであれば、失敗ではなく自分の身をもって得られた有益な情報となるから。トライアンドエラーを前提としておけば、失敗は単なる失敗でなくなる。失敗=貴重なデータととらえるべし
— ふぁふぁ (@fafa0911) October 8, 2020
挑戦が怖い場合は、失敗を単なるデータととらえるといい。なぜなら、次に挑戦するための足掛かりとしてのデータであれば、失敗ではなく自分の身をもって得られた有益な情報となるから。トライアンドエラーを前提としておけば、失敗は単なる失敗でなくなる。失敗=貴重なデータととらえるべし
トライアンドエラーを前提としておけば、失敗したとしてもポジティブに考えることができるため、モチベーションを維持できます。
ブログで挫折は悪くない。挑戦に失敗はつきもの
最後に、ブログで挫折することは悪くないということを解説します。
- 挑戦は失敗・挫折が前提と考える
- 失敗・挫折してもスキルを得られる
①挑戦は失敗・挫折が前提と考える
挑戦は失敗・挫折が前提です。
最初から常に最適解だけを選択することは、不可能だからです。
ユニクロの社長である柳井氏も、以下のように述べています。
僕はずっと失敗してきた。勝ち負けでいえば一勝九敗。
ユニクロの社長でさえ、失敗することの方が多いということです。
あなたが失敗するのも当たり前、挑戦した分だけ成功に一歩近づいたと考えましょう。
②失敗・挫折してもスキルを得られる
失敗・挫折してもスキルを得られます。
ブログを運営していく中で、様々なトライアンドエラーを繰り返すうちに、以下のスキルが身に付くからです。
- ライティングスキル
- SEOスキル
- マーケティングスキル
- インターネット広告スキル
- ブログ構築スキル
上記のスキルを武器にIT企業への転職も可能ですよね。
ブログは一度休んで、webマーケティング会社で働いてさらにスキルを身に着けるなど、選択肢も増えてきます。
>>ブログをやるメリット15個を現役ブロガーが紹介【絶対やるべき】
まとめ:ブログは挑戦と失敗の連続
ブログで挫折する原因と対策方法について、解説してきました。内容をまとめると以下のとおり。
- ブログで挫折する原因は、結果をすぐに求めすぎるから
- 一つ目の対策は、ロールモデルを設定
- 二つ目の対策は、すぐに結果を求めない
- 三つ目の対策は、トライアンドエラーを前提に考える
- ブログで挫折しても、スキルが身に付く
こんな感じでしょうか。
ブログは挑戦と失敗の連続ですが、正しい方向性で継続さえできれば結果はついてきます。稼いでいるブロガーも、影では泥臭い努力を続けています。
最初はしんどいかもですが、この記事を参考にモチベーションを維持しながらブログを継続しましょう。
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