こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- BitShares(ビットシェアーズ/BTS)の概要
- BitShares(ビットシェアーズ/BTS)の特徴
- BitShares(ビットシェアーズ/BTS)の将来性
- BitShares(ビットシェアーズ/BTS)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にBitShares(ビットシェアーズ/BTS)や他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
「仮想通貨のBitShares(ビットシェアーズ/BTS)ってどんな特徴があるんだろう。どこで買えるの?」と悩んでいませんか?
ビットシェアーズ(BTS)は、分散型の取引をするためのプラットフォームです。
今回は実際に仮想通貨を運用中のぼくが、BitShares(ビットシェアーズ/BTS)の概要や特徴・将来性などを解説していきます。今回の記事を読むことでBitShares(ビットシェアーズ/BTS)に関する理解が深まるはずです。
また、BitShares(ビットシェアーズ/BTS)は現在国内取引所では取り扱いが無く、海外取引所を使う必要があります。おすすの取引所については以下の記事で詳しく紹介しています。
>>【最終結論】仮想通貨の取引所5社を徹底比較【海外も紹介】
海外取引所を利用する際にはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、前もってコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
ビットシェアーズ(BTS)とはcrypotnomex社が開発した分散型の金融ソリューションネットワークです。ビットシェアーズ(BTS)ネットワークで使用されるトークンが「BTS」です。
分散型金融ソリューションとは人の手を必要とせず、システムが自動的に運用を行うプラットフォームのことを指します。
ビットシェアーズ(BTS)はOpenLedgerという分散型取引所機能を実装しているため、利用者は中央集権型の取引所よりも安価かつ安全に金融取引ができます。
また、ビットシェアーズ(BTS)は紹介制度を設けており、ビットシェアーズ(BTS)を紹介すると紹介をした人の取引手数料の一定額が報酬として付与されます。こうした紹介制度などでユーザー数の増加を図っています。
さらにSmartcoin(スマートコイン)というペッグ通貨をビットシェアーズ(BTS)のネットワークで利用することもできます。
ペッグ通貨を採用している理由は、ドルや金などの安定した資産と紐づけることで急激な価格変動リスクを抑えるためです。ペッグ通貨として有名なものにはUSDCやテザーなどがあります。それぞれ以下の記事で詳しく解説しています。
>>仮想通貨USD Coin(USDC)とは?特徴・将来性・購入方法について解説
>>【仮想通貨】テザー(USDT)とは?特徴や今後の展望などを解説
BitShares(ビットシェアーズ/BTS)の特徴は以下のとおり。
- Openledger(オープンレッジャー)
- コンセンサスアルゴリズムにDPoSを採用
- 紹介制度
- bitAssetsを発行
①Openledger(オープンレッジャー)
ビットシェアーズ(BTS)の大きな特徴は、分散型取引所(DEX)であるOpenledger(オープンレッジャー)を利用している点です。
Openledger(オープンレッジャー)はブロックチェーン上でBTSの売買などができる仕組みです。中央管理者がいないため、取引所の破綻やハッキングのリスクも小さいことが特徴です。
中央管理者がいないため、余計な手数料もかからないため、ユーザーにとっては既存の中央集権的な取引所よりも安価かつ安全に取引することができます。
DEXとして最も有名なのはPancakeswapであり、Pancakeswapについては、PancakeSwap(パンケーキスワップ)とは?始め方を徹底解説で詳しく解説しています。
②コンセンサスアルゴリズムにDPoSを採用
ビットシェアーズ(BTS)のコンセンサスアルゴリズムにはDPoS(Delegated Proof of Stake)が採用されています。
ビットコインなどが採用しているPOW(Proof of Work)には、マイニング作業の独占やPCなどの設備投資、そして多くの電力を必要とするなどの課題があります。
このPOWの課題を解消するためにPoS(Proof of Stake)を導入する通貨も多く、ビットシェアーズ(BTS)はこのPoSをさらに進化させたDPoSを採用しています。
DPoSは取引の承認者は投票によって公平に選ばれるため、通貨の保有量や作業量は関係なく誰でも承認者になることができます。
現在のコンセンサスアルゴリズムの中では、処理速度が最速である点もメリットのひとつです。
人気仮想通貨のLiskなどもDPoSを採用しており、以下の記事で詳細について解説しています。
【仮想通貨】リスク(LSK/Lisk)とは?概要・特徴や将来性を解説
③紹介制度
ビットシェアーズ(BTS)はリファラルプログラムという紹介制度を採用しています。ビットシェアーズ(BTS)を紹介した場合、紹介した人に一定額の報酬が付与されます。
ビットシェアーズ(BTS)のアカウントは以下の3種類がありあります。
- Basic Account(基本アカウント)
- Annual Member(年間メンバー)
- Lifetime Member(終身メンバー)
①Basic Account(基本アカウント)
Basic Accountは無料で作れるアカウントです。
そのため、報酬付与の対象になりません。紹介制度を利用する気が無い場合はこちらのアカウントを利用します。
②Annual Member(年間メンバー)
Annual Memberは20ドル/1年を支払い、1年間リファラルプログラムに参加できるアカウントです。
2016年の第一四半期に廃止され、現在は存在しません。
③Lifetime Member(終身メンバー)
Lifetime Memberは100ドルを支払うことで生涯リファラルプログラムに参加できるアカウントです。
Lifetime Memberになると、ビットシェアーズ(BTS)の手数料のうち80%がキャッシュバックされます。
また、自身が紹介したBasic Accountのメンバーが支払う手数料の最大80%を受け取ることもできます。
④bitAssetsを発行
BitSharesは、担保付きの市場に固定された安定したbitAssets(スマートコインとも呼ばれます)を発行しています。
スマートコインは、担保付きローンの概念を実装し、それをブロックチェーンで提供します。
続いて、BitShares(ビットシェアーズ/BTS)の将来性について解説します。
- スマートコインの導入
- 企業による導入
- 取引所への新規上場
①スマートコインの導入
ビットシェアーズ(BTS)の大きな魅力はスマートコインの存在です。
仮想通貨はその高い収益性が魅力ですが、その反面急激な価格変動により大きな損失を被るリスクも併せ持っています。
その点、スマートコインであればドル・金などと紐づいているためリスクを抑えて安定的な取引が可能です。
②企業による導入
世界中の企業がビジネスの効率化のためにビットシェアーズ(BTS)を導入する可能性があります。
ビットシェアーズ(BTS)がビジネスに導入された場合、一気にビットシェアーズ(BTS)の知名度があがるため価格高騰やさらなるサービス開発につながる可能性が高いです。
実際にビットシェアーズ(BTS)では音楽売買プラットフォームである「MUSE」が実用化されています。
MUSEがうまくいけば、今後も様々な業界でビットシェアーズ(BTS)のプラットフォームを使ったビジネスが実用化される可能性が高く、価格の後押しにつながります。
③取引所への新規上場
ビットシェアーズ(BTS)はBINANCEやGate.ioといった大手取引所にすでに上場済です。
さらに、今後新たな取引所へ新規上場する可能性もあります。
新規上場時には仮想通貨の価格が急騰する傾向にあるので、ビットシェアーズ(BTS)のさらなる飛躍が期待できます。
BitShares(ビットシェアーズ/BTS)は残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
ちなみに、海外取引所でBitShares(ビットシェアーズ/BTS)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでBankera(バンクエラ/BNK)を購入する
なので、BitShares(ビットシェアーズ/BTS)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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今回はビットシェアーズ(BTS)について解説してきました。
Defi人気をきっかけにビットシェアーズ(BTS)の分散型取引所も利用される機会が増えるためmビットシェアーズ(BTS)の価値が高騰する可能性があります。
ビットシェアーズ(BTS)は2022年5月現在で2円くらいと激安なので、少額の資金で大量保有できるので値上がり時の利益が期待できます。
繰り返しになりますが、ビットシェアーズ(BTS)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、ビットシェアーズ(BTS)を買いたいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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