こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- USDCの概要
- USDCの特徴
- USDCの展望
- USDCの購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にUSDCや他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
「仮想通貨のUSDCってどんな特徴があるんだろう?どこで買えるの?」と悩んでいませんか?
今回は実際にUSDCを保有しているぼくが、USDCの概要や特徴・将来性などを解説していきます。今回の記事を読むことでUSDCに関する理解が深まるはずです。
また、USDCは現在国内取引所では取り扱いが無く、BINANCEなどで購入することができます。
海外取引所を利用する際にはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、前もってコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
USDCの概要
価格(2022年5月) | ¥127 |
時価総額(2022年5月) | ¥6,734,771,049,934 |
市場ランキング(2022年5月) | 4位 |
発行上限 | 134,000,000USDC |
コンセンサスアルゴリズム | PoR |
公式サイト | 公式HP 公式ブログ |
USDCは2018年にサークル社によって発行されたステーブルコインです。
ステーブルコインとは、安定した価格を実現するように設計された暗号資産(仮想通貨)です。
スピーディーな送金という暗号資産(仮想通貨)の特徴を活かしつつ、価格変動が少ないためリスクが低いことが特徴です。
米ドルのステーブルコインとしてはTether社のUSDTが有名ですが、最近ではUSDCも人気を集めています。
USDCの特徴
USDCの特徴は以下のとおり。
- 米ドルに連動したステーブルコイン
- 発行元の信頼性が高い
- ERC20に対応している
①米ドルに連動したステーブルコイン
USDC一番の特徴は、「1米ドル=1USDC」に固定されたステーブルコインという点です。
米ドルに連動しているため、米ドルの価格変動に合わせてUSDCの価格も変動します。
暗号資産(仮想通貨)は投機的な動きや当局の規制などがあると激しく価格変動します。価格変動により大損するケースも後を絶ちません。
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価格の変動が激しいと安定した取引が難しいのですが、ステーブルコインであるUSDCを使えば、値動きの少ない安定した取引が可能です。
②発行元の信頼性が高い
USDCは金融大手のゴールドマン・サックスから出資を受けています。
ゴールドマン・サックスが投資するサークル社が、米ドルペッグのステーブルコイン「USDC」を発行#仮想通貨 #ビットコイン #イーサリアム #サークル #Poloniex #USDChttps://t.co/j37HVysXUW
— コイン東京 COIN TOKYO|仮想通貨の最新ニュース・速報 (@COIN_TOKYO_JP) May 17, 2018
さらに、USDCの発行は大手仮想通貨取引所のCoinbaseとサークル社が共同で設立したCentre社が行っています。
サークル社は、アメリカのFinCEN(金融犯罪監視網)に登録されており、またCircle社とCoinbase社は、Bit Licenseを取得しています。
Bit Licenseとは、NYDFS(ニューヨーク州金融サービス局)が発行する仮想通貨事業を許可する免許のことです。この免許を取得していることで、金融当局から一定のお墨付きを得ていることになります。
このようにUSDCはや大手金融業者からバックアップを受けており、さらに発行元が金融当局からの免許も取得しているため信頼度が高いことが特徴です。
③ERC20に対応している
イーサリアムをベースに発行される仮想通貨は、ERC20という規格が使われています。
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ERC20に対応しているトークンは、種類が違うトークンでも全て1つの同じウォレットで管理することができます。
USDCもこのERC20に対応しているため、イーサリアム系のトークンと同じウォレットで一元管理することができます。
USDCの今後の展望
USDCは、ステーブルコインなのでそのレートは今後も1米ドル=1USDCのままです。
そのため、価格上昇などの将来性は期待できず、あくまでも取引時の利便性を向上させる通貨という位置付けになります。
一方で、ゴールドマンサックスからの出資や金融当局からの免許取得など多くの信頼できる材料があるため、今後さらに需要が拡大する可能性があります。
さらにコインベース社は、日本で事業展開することも計画しており、日本で暗号資産(仮想通貨)取引所を開設することを目指しています。
この計画が実現すると、今後日本でもUSDCを利用できるようになるかもしれません。
USDCの購入方法
USDCは残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
ぼくもこのBINANCEを使っています。USDC以外にも300種類以上の暗号資産(仮想通貨)を取り扱っており、手数料が安いことなどから満足して使っています。
ちなみに、海外取引所でUSDCを購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでUSDCを購入する
なので、USDCを購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:USDCはステーブルコインとしてのシェアを拡大する可能性がある
今回はUSDCについて解説してきました。
USDCは、1米ドル=1USDCの価値を持つステーブルコインです。
開発を行うサークル社や提携先のコインベース、そして発行元のCentreは、金融当局からの認可を取得しており、ゴールドマンサックスからの出資も受けています。
このように発行元の信頼度が高いため、今後ステーブルコインの中でシェアを拡大していく可能性が高いです。
なおUSDCは今のところ、海外取引所でしか購入できないのでBINANCEで口座開設をしておきましょう。
海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、USDCを買いたいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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