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仮想通貨ネム(NEM)、シンボル(Symbol)の特徴と将来性を徹底解説

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悩んでいる人
暗号資産(仮想通貨)のネムとシンボルって何が違うんだろう?ネムとシンボルの特徴や今後の価格の見通し、どこで買えるのかを教えてほしい。

 

こんな悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • ネム(NEM)プロジェクトの理念
  • ネム(NEM)の特徴
  • シンボル(Symbol)の特徴
  • ネム(NEM)、シンボル(Symbol)の価格推移
  • ネム(NEM)、シンボル(Symbol)の将来性
  • ネム(XEM)、ジム(XYM)の入手方法

 

本記事の信頼性

筆者は実際に2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらに複数の大手仮想通貨メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。

 

今回はネム(NEM)プロジェクトおよび運営下のネム(NEM)、シンボル(Synmol)ブロックチェーンの全体像について解説していきます。

 

「ネム(NEM)ってよく聞くけどどういう特徴があるの?ネム(NEM)とシンボル(Symbol)の違いって何?」という疑問を持っている方はぜひ最後まで読んでみてください。

 

この記事を読むとネム(NEM)とシンボル(Symbol)のことが理解できるので、安心して保有することができるはずです。

 

動画版はこちら。聴くだけで理解できるようになっています。

 

 

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ネム(NEM)プロジェクトの理念

ネム(NEM)

 

「NEM」とは「New Economy Movement」を略した言葉で、ブロックチェーンを用いた非中央集権的で新しい経済圏の構築を目指したプロジェクトです。

>>【初心者向け】ネム(NEM/XEM)とは?特徴や今後の動向を徹底解説

 

ネムプロジェクトは2014年に立ち上げられ、2015年に開発テスト向けにネム(NEM)ブロックチェーンをローンチ。2021年3月には機能を大幅に強化した企業向けのシンボル(Symbol)ブロックチェーンがローンチしました。

 

ネム(NEM)、シンボル(Symbol)の運営開発はネムグループ会社を中心にしたネムプロジェクト内で行われています。

 

ネムプロジェクトの特徴として強いコミュニティの連携があり、各国の支部も存在しています。日本にもコミュニティがあり、国内でも支持者の多いプロジェクトになっています。

 

ネム(NEM)の特徴

ネム(NEM)の特徴

 

最初に立ち上げられたブロックチェーンであるネム(NEM)は正式には「NEM NIS1」と呼びます。このブロックチェーン上で使われる通貨シンボルをXEM(ネム、あるいはゼム)と呼びます。

 

ネム(NEM)は開発テスト向けという立ち位置にあり、これを元に改良発展されたものが後にシンボル(Symbol)として立ち上げられました。

 

後に解説するシンボル(Symbol)も正式にはネムの名を冠しますが、単にネム(NEM)と呼ばれる場合にはこちらのブロックチェーンのことを指すことが普通です。

 

ネム(NEM)の特徴は以下のとおり。

 

  1. 処理速度が速い
  2. セキュリティが高い
  3. 通貨はすべて発行済み
  4. ハーベスト
  5. ネームスペースとモザイク
  6. 公証機能(アポスティーユ)

 

①処理速度が速い


処理速度というのはブロック一つを生成するのにどれくらい時間がかかるかに依存します。

 

代表的な通貨であるビットコインはブロック一つの生成に10分程度かかるのに比べて、ネム(NEM)では1分程度で処理することが出来ます。処理速度が早ければそれだけ多くの取引を行うことができ、遅延や手数料の高騰も起こりにくくなります。

>>ビットコイン(BTC)の今後の予想や将来性を徹底解説

 

使用用途を広げたり企業などにも導入しやすくなるため処理速度の速さはとても重要になります。

 

②セキュリティが高い


ネム(NEM)にはEigentrust++という技術が実装されており、ノードの監視を行うことによって信頼性を高めることに成功しています。

 

他にもマルチシグという複数人の署名がないと取引の送信が出来ない機能も実装されており、特定のウォレットがハッキングされても乗っ取り被害から守ることが出来ます。

 

マルチシグについては与沢翼さんが詳しく説明されています。

 

 

セキュリティの評価の高さはマレーシア政府やリトアニア中央銀行のような政府機関と提携していることからも伺うことができます。

 

 

③通貨はすべて発行済み


ネム(NEM)の通貨発行上限枚数は約90億枚ですが、これらは全て発行が済んでいます。


新たに発行する余地をつくらないことで流通量が増えすぎないようにしてインフレを抑えています。

 

④ハーベスト


ビットコインのマイニングに当たるものがハーベストです。

>>仮想通貨ビットコイン(BTC)とは?概要・特徴や将来性を徹底解説


ネム(NEM)で使用されているのはPoI(Proof of Inmportance)と呼ばれる承認方式で、通貨の所持数の他に取引額や頻度を考慮してアドレスの貢献度を決定し、確率で分配する方式となっています。


ビットコインなどに使われる代表的な承認方式のPoW(Proof of work)に比べると、大量の電力を必要としないこと、一部の資金力の高い所有者に報酬が偏らないことなどのメリットが上げられます。

 

⑤ネームスペースとモザイク


ネームスペースとはホームページのドメインのようなもので、ネム(NEM)ブロックチェーン上で名前を取得して、モザイクといわれるトークンを個人でも発行することが出来ます。モザイクは通常の仮想通貨と同じように機能するので使い方は様々です。


ネームスペースのレンタルには期限があり、使用を続ける場合は期限の更新をする必要があります。

 

⑥公証機能(アポスティーユ)


ブロックチェーンのデータの改竄がほぼ不可能であるという性質を利用して、第三者を必要とせずに真正性を証明することが出来ます。不動産登記や著作権などの権利の公証への利用が期待されます。

 

シンボル(Symbol)の特徴

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シンボル(Symbol)は初代ネム(NEM)での開発を元に、全体的な性能と実用性の向上を目指して2021年3月にローンチされました。

>>ネム(NEM/XEM)・シンボル(XYM)の今後の価格見通しを予想【2021年版】

 

正式名称をNEM Symbolといいます。通貨はXYM(ジム)です。

 

当初はカタパルトと呼ばれていましたが後にシンボル(Symbol)と呼ばれることになりました。

 

シンボル(Symbol)の特徴は以下のとおり。

 

  1. ハイブリッドチェーン
  2. セキュリティと処理速度の向上
  3. コンセンサスアルゴリズムにpos+を採用
  4. アグリゲートトランザクション
  5. クロスチェーンスワップ
  6. ハードフォーク「キプロス」を完了

 

①ハイブリッドチェーン


ブロックチェーンは使用者の範囲をどこまで限定するかによってパブリックチェーンとプライベートチェーンとに分けられます。

 

ビットコインやネム(NEM)のように、不特定多数が利用する開かれたチェーンはパブリックチェーンに分類されます。一方で使用者の限定された用途、例えば社内での利用や登録会員のみ使用できる、といった場合プライベートチェーンが使用されます。

 

パブリックチェーンは一般的にセキュリティが高いがスピードが遅くなります。逆にプライベートチェーンはスピードは速いもののセキュリティが犠牲になってしまいます。

 

通常はどちらかに二分されますがシンボル(Symbol)ではこれを切り替えて利用できるようになっています。これによって社内のプライベートチェーンで使用している情報を、必要に応じて社外に提供する、といった使い道が可能になります。

 

②セキュリティと処理速度の向上


ネム(NEM)で十分に速かったブロック生成の時間は、シンボル(Symbol)では30秒程度になり2倍の処理速度を獲得しました。

 

セキュリティも向上し、マルチレベルマルチシグという複階層での複数署名を導入されました。例えば、物流工程でのチェックに複数の担当者の署名がなければ出荷されない、という機能を複数の段階に分けて行う、と言った使い方が考えられます。

 

他にもアカウント制限によって特定のアドレスからのみ受信を可能にしたり、逆に特定のアカウントからの受信をブロックすることが出来ます。これらの機能により外部からのハッキング攻撃への耐性が更に高まっています。

 

③コンセンサスアルゴリズムにPoS+を採用

 

ネム(NEM)ではPoIだったものがPoS+(Proof of Stake+)に改められました。


保有量だけでなく、取引額や頻度に応じて分配される確率が高まるという方針には変わりませんが、より細かいレベルで取り扱われます。

 

④アグリゲートトランザクション


通常では同じ取引を複数人と行ったり通貨を送って返礼を受け取る、と言った場合には一回一回分割した取引が発生します。

 

アグリゲート(複合)トランザクションではこの複数の取引を一つにまとめることによって手数料を抑えたり利便性を高めることができます。

 

⑤クロスチェーンスワップ


パブリックチェーンとプライベートチェーンであったり、ビットコインとシンボル(Symbol)のように異なるブロックチェーン間での交換を第三者の仲介なしに行うことが出来ます。

 

異なるブロックチェーン同士をつなぐことによって経済全体の拡張性につながります。

 

⑥ハードフォーク「キプロス」を完了

 

ネムオフィシャルは11月12日、シンボル(XYM)のハードフォーク「Cyprus(キプロス)」が成功したことを発表しました。

 

 

キプロスによって、今後新たに発行する資金については米Valkyrie社とコア開発者がマルチシグで管理される予定です。

 

ネム(NEM)、シンボル(Symbol)の価格推移

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ここからはネム(NEM)、シンボル(Symbol)の価格推移について触れていきます。

 

①ネム(XEM)の価格推移


2017年5月ごろから価格の上昇をはじめ界隈全体の成長の後押しもあり、同年末には最高値を約240円としました。

 

しかし年明けには市場全体が急落。さらにコインチェックでのハッキング被害(後述)を受け、3月以降は50円以下での推移になってしまいました。

 

その後長らく低迷を続けていましたが2021年に時期ブロックチェーンシンボル(Symbol)が発表されるとオプトイン需要もあり、一時は80円台まで価格を伸ばしました。オプトイン需要が落ち着いてからは価格も再度下落して30円以下で推移していますが、以前よりも変動が大きくなっています。

 

②ジム(XYM)の価格推移


2021年の3月にローンチしてすぐに約100円をつけました。しかし価格の上昇に繋がる大きなニュースがなく緩やかに下落を続け、一時は20円以下で推移することになりました。

 

2021年10月にはビットバンクに上場したのをきっかけに価格が上昇しています。

 

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③コインチェックでのハッキング事件について


2018年の1月にコインチェックはハッキング被害を受け、約580億円分のネム(XEM)が流出しました。この事件は大々的なにニュースとなり仮想通貨やネム自体に関してもセキュリティへの疑問を投げかけられることになりました。

 

しかしそれは誤解であり、あくまでも取引所自体のセキュリティによる問題であることが指摘されています。保管方法としてオフライン管理のコールドウォレットとオンライン管理のホットウォレットがあるのですが、コインチェックでは当時ホットウォレットを使用しており、狙われやすい状況であったと言われています。

 

決してネム(NEM)自体のセキュリティの問題ではないことは強調する必要があるでしょう。

 

この事件を受けてコインチェックも大手証券会社のマネックスグループ傘下に入ることになり安全性を高めて再出発することになりました。

 

ネム(NEM)、シンボル(Symbol)の将来性

ネム(NEM)、シンボル(Symbol)の将来性

 


シンボルのローンチによってネム(NEM)は役目が終わり価値がなくなった、と捉える人もいるようですがネム自体の開発も継続して行われることは公表されており、今後シンボル(Symbol)の動きに連動して価格が上がる可能性は十分にあるでしょう。

 

シンボル(Symbol)のローンチ以降大きなニュースもなく通貨の価格も落ち着いていますが、強固なコミュニティを有していて開発導入も順調に行われていることを考えるといつ値が上がってもおかしくありません。

 

Mijinというネム(NEM)、シンボル(Symbol)との互換性を重視したプライベートチェーンの導入も進められおり、企業への需要の拡大も見込まれています。

 

 

ネムプロジェクトは政府との提携や、今盛んのNFTやDefiへの参入も公言しており投資の価値は十分にあると言えます。

>>NFTとは?概要や特徴、暗号資産との違い・購入方法などを解説

>>【大注目】仮想通貨Defiとは?仕組みや稼ぎ方を解説【よくわかる】

 

ネム(XEM)、ジム(XYM)の購入方法

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ここからはネム(XEM)、ジム(XYM)の購入方法について説明していきます。

 

①仮想通貨取引業者からの購入


最も一般的な入手方法です。ネム(XEM)は国内では多くの取引業者で扱われているので既に口座を開いている場合はチェックしてみましょう。

 

取引所のひとつであるコインチェックでネム(XEM)を持っていると、後述するオプトインでジム(XYM)を受け取ることができます。

 

②オプトイン


この方法はジム(XYM)でしか行えません。オプトインとはネムの所有量と同量のジムを受け取るための申請のことです。

 

公式ウォレットを通じて オプトインすることによって所有するネム(XEM)と同じ量のジム(XYM)を受け取ることが出来ます。

 

似たような言葉にスナップショットというのがありますが、スナップショットが自動的に受け取れるのに対して、オプトインでは自分で申請する必要があります。

 

オプトインはローンチ前は各取引所でも代行サービスを行っていましたが現在はウォレットを通じて申請する必要があります。オプトインの方法に関する詳細はシンボルの公式ページを参照してください。

 

オプトインの期限はシンボル(Symbol)ローンチから6年までです。

 

ちなみにコインチェックが「Symbol(XYM)」の付与について、2021年度中の付与に向けた準備を進めています。

 

 

そのため、ネム(XEM)、ジム(XYM)に興味がある方はコインチェックで口座を開設しておくことをおすすめします。

 

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まとめ:ネム(XEM)、ジム(XYM)は共に将来性に期待できる

まとめ:ENDOR(エンドール)は将来性に期待できる

 

ネム(NEM)は開発テスト向け、シンボル(Symbol)は企業向けでより実用性を重視したものになります。ネム(NEM)はシンボル(Symbol)のローンチ後も開発は続いており、今後のネム(XEM)の価格の上昇も期待できるでしょう。

 

ネム(NEM)、シンボル(Symbol)は全体的に性能も高くコミュニティも強固で既に支持者の多いプロジェクトになっています。企業や政府での導入も進められていてニーズが増えるのは時間の問題と言っていいでしょう

 

国内でもコミュニティが活発ですし、入手が容易なのも大きな利点です。今後大きく伸びそうな銘柄に投資したいという方にはおすすめできる仮想通貨になっています。

 

ネム(NEM)、シンボル(Symbol)に投資したい!という方はコインチェックで10,000円分くらいの少額でネム(NEM)を購入してみてはいかがでしょうか。

 

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