こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- イーサリアムとは
- イーサリアムの7つの特徴
- イーサリアムがオワコンと言われる理由7選
- イーサリアムがオワコンではない理由7選
- これまでのイーサリアムの価格推移
- イーサリアムは10年後1000万円になる理由
- イーサリアムの今後の価格予想
- イーサリアムを購入すべきタイミング
- イーサリアムのおすすめ取引所3選
本記事の信頼性
筆者は2017年から実際にイーサリアムや他の仮想通貨を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
今回はイーサリアムがオワコンと言われる理由、そして今後の価格予想や将来性などについて解説していきます。
イーサリアムはスマートコントラクト機能を実装しており、Defiのプラットフォームとして需要が高まっているため、今後も価格上昇が見込める通貨です。
Defiについては、【大注目】仮想通貨Defiとは?仕組みや稼ぎ方を解説【よくわかる】で詳しく解説しています。
この記事を読むと、イーサリアムがオワコンと言われる理由、そして将来性や価格予想を知る事ができるので、イーサリアムを購入する際の参考にしてみてください。
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もくじ
イーサリアムとは
イーサリアムは、さまざまな契約を自動で履行できる「スマートコントラクト」機能を持つプラットフォームです。
このプラットフォーム内でガス(手数料)として使える暗号資産をイーサ(単位: ETH )と呼びます。
2021年現在、イーサ(ETH)はビットコイン(BTC)に次いで時価総額2位であることから、実用性への期待感が伺えます。
参加者の合意を形成するコンセンサスアルゴリズムには、マイニングで通貨を発行するProof of Work(PoW)が用いられています。
今後は通貨の保有量や日数によってマイニング難易度を柔軟に調整するProof of Stake(PoS)に移行する予定です。
イーサリアムはDApps開発プラットフォームで大きなシェアを占めていますが、手数料の高騰や処理遅延といった「スケーラビリティ問題」の解決が急務となっています。
イーサリアムの7つの特徴
イーサリアムの特徴は以下の7つ。
- スマートコントラクトで取引を自動化
- DeFi(分散型金融)の活用
- ETH2.0とLayer2でスケーラビリティを解決
- 強力な開発支援とエコシステム
- トークンを発行することができる
- DApps(分散型アプリ)開発が可能
- 中央管理者が不要
①スマートコントラクトで取引を自動化
イーサリアムの大きな特徴であるスマートコントラクトは、契約の履行などを自動で実行するプログラムです。
スマートコントラクトは金融や不動産など様々な業界の事務処理を自動化できるため、事務処理コストを抑える技術として注目を集めています。
イーサリアム上のスマートコントラクトに使われているコードはオープンになっており誰でも自由に閲覧できますが、修正にはコミュニティの承認が必要になるため、セキュリティが保たれています。
②DeFi(分散型金融)の活用
DeFiはスマートコントラクトを利用することにより、仮想通貨を管理者不要でユーザー同士で直接取引することが可能です。
イーサリアム系の暗号資産をアプリケーションで運用することで報酬を得る「イールドファーミング」や「流動性マイニング」などを利用する投資家が増えています。DeFiで運用されている資産総額は、合計2兆7,000億円(2021.1時点)に上っています。
また、DefiにおけるDapps(分散型アプリ)もイーサリアムのプラットフォームを活用して開発されており、今後Defiの需要増加に伴ってDappsの開発も活発化すると見られています。
③ETH2.0とLayer2でスケーラビリティを解決
DeFiの拡大に伴い、イーサリアムの通信速度が遅くなる傾向にあります。
これはスケーラビリティ問題と呼ばれており、このスケーラビリティ問題を解決するのが大型アップデートである「ETH2.0」です。ETH2.0ではコンセンサスアルゴリズムを、取引承認をした人が報酬を受け取るPoW(Proof of Work)から、トークンを預けた人が報酬を受け取るPoS(Proof of Stake)方法へ変更します。
ETH2.0と平行して現行のETH1.0を高速化するLayer2技術の開発も進行しており、スケーラビリティ問題を解決すべく対応中です。
④強力な開発支援とエコシステム
イーサリアムは強力な開発支援をエコシステムを持っています。約2000人以上がイーサリアム関連の開発に参加しており、2位のビットコインの開発者数400人弱に大差をつけています。
イーサリアムは2014年のICOで約15億円の資金調達に成功し、その後はイーサリアム財団による開発援助を受けています。
イーサリアム財団は年間数億円の予算を設定し、イーサリアムの開発やアップデートについての開発支援を継続して行っています。
⑤トークンを発行することができる
イーサリアム(ETH)のプラットフォームを活用し、トークンと呼ばれる仮想通貨を発行することができます。
イーサリアムを利用することで個人や企業が独自のトークンを発行することをできるため、今までに10,000種類以上ものトークンが発行されています。
知名度の低いトークンがほとんどですが、自分たちのトークンを発行できるという点が魅力的であるため、独自トークンを使ったICOが活発に行われています。
ICOは株式などではなく、仮想通貨で資金を調達する方法のことです。、ICOは資金調達にかかるコストを大きく削減することができるため、多くのプロジェクトなどで利用されています。
ICOについては、【初心者向け】仮想通貨のICOとは?仕組みや参加方法なども解説で詳しく解説しています。
⑥DApps(分散型アプリ)開発が可能
イーサリアムは、分散型アプリケーション(DApps)の開発プラットフォームとして広く利用されています。
DAppsは、ブロックチェーン技術を用いてプログラムされたアプリケーションで、中央集権的な管理者を必要としないことが大きな特徴です。これにより、権限が分散され、不正や改ざんが起こりにくい安全な環境が提供されます。
イーサリアムベースのDAppsは、自動的に特定のプログラムが実行されるスマートコントラクトを基盤としています。
これにより、従来の中央集権型のアプリケーションに比べて、分散管理による透明性とセキュリティが向上しています。
多くのDAppsは、イーサリアムのプラットフォーム上で開発され、ゲーム開発など様々な分野に応用されています。代表的な例としては、「クリプトキティーズ」や「Axie Infinity」などのブロックチェーンゲームが挙げられます。
DAppsのほとんどはオープンソースであり、誰でもプログラムを自由に閲覧・利用できるのも大きな魅力です。
DAppsを活用したサービスの例としては、分散型取引所(DEX)の「Uniswap」、NFTプロジェクトの「CryptoPunks」、NFTマーケットプレイス「OpenSea」、NFTゲーム「The Sandbox」、NFTアートプラットフォーム「Foundation」、ブラウザ「Brave」などがあります。
これらのサービスは、ブロックチェーン技術を利用することで、透明性、安全性、ユーザー主導の管理を実現しており、イーサリアムがDApps開発の中心となっている現状を反映しています。
このように、イーサリアムはDAppsの領域でその強みを発揮し、新しいタイプのデジタルサービスとアプリケーションの開発を促進しています。
⑦中央管理者が不要
イーサリアムは中央管理者が不要です。
従来のお金は銀行が管理していますが、イーサリアムはインターネット上に記録されているので、銀行のような管理者がいらないのです。
しかも、取引記録は誰でも見ることができ、参加者同士で監視し合っているので、不正や改ざんがとっても難しいんです。
まるで、インターネット上の銀行のような仕組みですね!
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イーサリアムがオワコンと言われる理由7選
イーサリアムがオワコンと言われる理由は以下のとおり。
- 価格が不安定
- 仮想通貨を理解してない
- NFTブームの終焉
- イーサリアムキラーの台頭
- 保証がない
- 過去に何度も暴落
- 手数料が高い
それぞれ解説します。
①価格が不安定
イーサリアムは価格が不安定です。確かに、1日で半分以下になることもあるので、損失を出すリスクはそれなりに大きいです。
でも、ちょっと視点を変えてみましょう。イーサリアムの歴史的な値動きを見ると、短期的には上下を繰り返していますが、長期的に見ると右肩上がりで成長しているんです。
つまり、値下がりしても、焦らず長い目で見ることで、将来的には価値が上昇する可能性があるということですね。
もちろん、投資には必ずリスクが伴います。しかし、イーサリアムは今後ますます注目される技術であり、長期的な成長が期待できる可能性を秘めていると言えるでしょう。
②仮想通貨を理解してない
実は、仮想通貨がオワコンだと言っている人の多くは、実際に仮想通貨を買ったことがないんです。
つまり、よく知らないまま、ネガティブなニュースだけを見て判断している可能性が高いってことですね。
例えば、以下のような感じですね。
- 仮想通貨市場の下落トレンド
- 仮想通貨で損した人の存在
- 大手の仮想通貨取引所の破綻
- 仮想通貨関連の詐欺被害
確かに、仮想通貨にはリスクも存在します。しかし、技術自体がダメだというのは短絡的すぎます。
むしろ、イーサリアムは今後ますます注目される技術であり、長期的な成長が期待できる可能性を秘めていると言えるでしょう。
大切なのは、表面的な情報に惑わされず、しっかりと自分自身で調べ、判断することです。
③NFTブームの終焉
2021年には「CryptoPunks」や「BAYC」が海外で流行し、NFTが注目されました。
日本でも2022年に「CNP」や「LLAC」が高騰し、NFTの人気が急上昇。
しかし、2023年にはこれらのNFTの価格が大幅に下落し、ブームが終わったと言われるようになりました。
それでも、NFTの実用化はこれからであり、イーサリアムもNFTもまだまだ可能性があります。
④イーサリアムキラーの台頭
「イーサリアムキラー」とは、イーサリアムに匹敵するか、それ以上の性能を持つ暗号通貨のことを指します。
これらの通貨は、処理速度が速く、取引手数料(ガス代)が安く、消費電力も少ないなどの点でイーサリアムよりも優れています。
代表的なイーサリアムキラーは以下のとおりです。
- カルダノ(ADA)
- ソラナ(SOL)
- ポルカドット(DOT)
- アバランチ(AVAX)
- ポリゴン(MATIC)
これらの通貨は一時期、イーサリアムを超えるのではないかと期待され、価格が大きく上昇したこともあります。
しかし、現時点では時価総額においてイーサリアムを脅かすほどの存在にはなっていません。
これらの通貨はそれぞれ独自の技術的特長を持ち、特定の用途やコミュニティに支持されていますが、イーサリアムの地位を奪うまでには至っていないのが実情です。
イーサリアムの強固な市場シェアと広範な開発者コミュニティが、他の通貨が追い抜くのを難しくしていると言えるでしょう。
⑤保証がない
イーサリアムは、米ドルや日本円などの法定通貨とは異なり、国によって管理・発行されていません。
このため、中央管理者が存在せず、価値が保証されていないと感じる人もいます。
イーサリアムを含む仮想通貨全般に対して不安を抱く人が一定数いるのは、この理由からです。
さらに、株式とは違い、イーサリアムには価格の上限や下限を制限するシステム(ストップ安・ストップ高)がありません。
そのため、価格が大きく変動しやすく、通貨としての信用性に疑問を持つ人もいます。
これらの理由から、イーサリアムに投資する際にはリスクを理解し、注意が必要です。
⑥過去に何度も暴落
イーサリアムは過去に何度も暴落を経験しています。
例えば、2018年の初めには価格が急激に下落し、多くの投資家に衝撃を与えました。
また、2021年の5月にも大きな価格下落がありました。これらの暴落は、市場全体の不安定さや規制の変化、さらには投資家の感情の影響を受けたものでした。
価格の大きな変動は、イーサリアムを含む仮想通貨全般の特徴であり、このボラティリティ(価格変動の大きさ)は、リスクとリターンの両方を意味します。
投資する際には、このような価格の変動に備え、リスク管理をしっかりと行うことが重要です。
⑦手数料が高い
イーサリアム(ETH)の利用手数料である「ガス代」は、利用の需要によって変動します。
取引が増えるとネットワークに負荷がかかり、手数料が上がる仕組みです。
イーサリアムの利用が増加すると、ネットワークが混み合い、送金やスマートコントラクトの処理速度が遅くなるため、ガス代が高騰します。
この問題を「スケーラビリティ問題」と呼び、ガス代が高くなる主な原因の一つです。
ガス代の変動はネットワークの負荷をコントロールするためのものです。
ユーザーが多い時間帯や需要が急増するイベント時には、ガス代が特に高くなります。ガス代の節約方法として、混雑が少ない時間帯に取引を行うことが推奨されます。
また、ガス代を確認するためのツールやサイトを活用することで、最適なタイミングでの取引が可能です。
イーサリアムのガス代は、その利用状況に応じて変動し、利用者にとって重要な要素となります。
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イーサリアムがオワコンではない理由7選
イーサリアムがオワコンではない理由7選は以下のとおり。
- 大手企業の参画
- 定期的なアップデートの実施
- PoSへの移行
- ガス代の抑制
- 時価総額ランキングで上位
- イーサリアムETFの承認
- スマートコントラクトの普及
それぞれ解説します。
①大手企業の参画
イーサリアムが今後有名企業とさらに提携を進めれば、そのプロジェクトは世界中で広く利用されるようになり、イーサリアムの需要は一層高まるでしょう。
イーサリアム企業連合(EEA)には、すでに500社以上の企業が参加しており、日本国内では三菱東京UFJやKDDIなどの大企業も含まれています。
EEAに参加している企業の例は以下のとおり。
- Microsoft
- intel
- JPMorgan
- ING
- accenture
- CME group
- MUFGグループ
- KDDI
- NTT Data三井住友銀行
- みずほ銀行
- トヨタ自動車
- NTTデータ
- GMOインターネット
- 日立製作所
このような大規模な企業連合への参加は、イーサリアムの技術的基盤を強化し、広範な産業での応用を促進するため、将来的な成長につながるはず。
こうした動きがイーサリアムの将来性を高める重要な要素であることが理解できます。
②定期的なアップデートの実施
イーサリアムは、まるでゲームのアップデートのように、定期的に機能を向上させています。
アップデート実施により、主に以下の機能が改善されます。
- 機能追加
- 性能向上
- セキュリティ強化
- 省エネ化
特に、大規模なアップデートでは、価格上昇も期待できます。
例えば、2022年9月には「The Merge(ザ・マージ)」という大規模なアップデートが実施されました。
このアップデートでは、マイニングの仕組みが変更され、省エネ化とセキュリティ強化が実現しました。
イーサリアムは、今後も革新的なアップデートを予定しており、これらのアップデートによって、利便性や安全性が向上し、価格上昇につながる可能性があります。
③PoSへの移行
ビットコインとイーサリアムは、どちらも人気の仮想通貨ですが、地球環境への影響は大きく異なります。
ビットコインは、取引を承認する仕組み(コンセンサスアルゴリズム)にPoW(プルーフ・オブ・ワーク)という方式を採用しています。PoWは、莫大な計算量が必要なため、膨大な電力を消費します。
実は、ビットコインの年間消費電力はなんと150TWh(テラワット時)。これは、マレーシアやスウェーデンなどの国家の年間電気消費量に匹敵する量です。
一方、イーサリアムは当初PoWを採用していましたが、2022年9月の大型アップデートにより、PoWから**PoS(プルーフ・オブ・ステーク)**という方式に変更されました。
PoSは、PoWに比べて圧倒的に電力消費量が少なく、イーサリアムの消費電力はビットコインの1割程度まで削減されました。
つまり、イーサリアムはビットコインに比べて地球環境に優しい仮想通貨と言えるでしょう。
④ガス代の抑制
イーサリアムは、ネットワークの混雑によるガス代高騰という課題に直面していました。しかし、近年では様々な改善策が導入されており、ガス代は徐々に低減傾向にあります。
以下では、イーサリアムにおけるガス代改善の3つの事例と、期待される効果について詳しく解説します。
1. EIP-1559の導入:ベースフィーとチップの仕組み
2021年8月に導入されたEIP-1559は、ガス代計算方式を大きく改めました。従来の固定料金制から、ベースフィーとチップの2つの要素で構成されるダイナミックな料金体系へと移行したのです。
- ベースフィー: ネットワークの混雑状況に応じて自動的に調整される基本料金
- チップ: マイナーへの報酬として支払われる任意の料金
この仕組みによって、ユーザーは混雑状況を把握しやすくなり、高騰するガス代を回避しやすくなりました。また、マイナーにとっても安定的な収入源となり、ネットワークのセキュリティ強化にも貢献しています。
2. レイヤー2ソリューションの普及:メインネットワークの負荷軽減
レイヤー2ソリューションは、イーサリアムメインネットワークとは異なる別のブロックチェーン上で取引を処理する技術です。これにより、メインネットワークの負荷を軽減し、ガス代を低減することができます。
代表的なレイヤー2ソリューションには、サイドチェーンやロールアップなどがあります。それぞれ異なる特徴を持ち、用途に応じて使い分けることができます。
レイヤー2ソリューションは、まだ発展途上ではありますが、今後さらに普及していくことで、イーサリアムのスケーラビリティ問題の解決に大きく貢献することが期待されています。
3. シャーディングの実装:さらなるスケーラビリティ向上
シャーディングは、イーサリアムネットワークを複数のシャード(断片)に分割し、並列処理を行う技術です。これにより、ネットワーク全体のスループットを大幅に向上させ、ガス代を低減することができます。
シャーディングは、イーサリアムの今後のロードマップに組み込まれており、2023年中の実装が予定されています。
実装により、イーサリアムはより多くの取引を処理できるようになり、より多くのユーザーにとって使いやすいプラットフォームへと進化することが期待されています。
⑤時価総額ランキングで上位
仮想通貨の世界で、安定王者として君臨し続けるイーサリアム。
2024年6月現在、時価総額ランキングで2位をキープし続けています。
1位のビットコインが約214兆円なのに対し、イーサリアムは約69兆円と、圧倒的な存在感を放っています。
実は、イーサリアムを超えるために開発された「イーサリアムキラー」と呼ばれる仮想通貨は数多く存在します。
しかし、現時点ではイーサリアムを超える銘柄は出現していない**のが現実です。
激しい順位入れ替えが続く仮想通貨市場において、イーサリアムは安定性と信頼性の高さで、多くの投資家から支持を集めているのです。
⑥イーサリアムETFの承認
2024年5月、ついにイーサリアムETFがアメリカ証券取引委員会(SEC)に承認されました。
これは、イーサリアムにとって画期的な出来事と言えるでしょう。
ETFとは、上場投資信託の略称で、株式や債券などの金融商品をバスケットのようにまとめて投資する商品です。
つまり、個別のイーサリアムを購入することなく、ETFを通じて間接的にイーサリアムに投資できるようになります。
ETF解禁直後、イーサリアム価格は1日で約19%上昇しました。これは、投資家からの期待の高さを表しています。
⑦スマートコントラクトの普及
スマートコントラクトは、ブロックチェーン上で契約を自動的に実行する仕組みです。
事前に設定した条件に従って、指定された期日や時間に遅延なくスムーズに実行されます。この技術は金融業界、IT業界、不動産業界など、さまざまな分野で注目されています。その利便性の高さから、今後の需要が期待されています。
イーサリアムのプラットフォームでスマートコントラクトを利用するには、イーサリアムを保有している必要があります。
このため、スマートコントラクトの普及に伴い、イーサリアムの需要も高まります。
需要の増加により、将来的にはイーサリアムの価格が上昇することが期待されています。
初心者でも、このような背景を理解することで、スマートコントラクトとイーサリアムの関係性やその重要性が分かりやすくなります。
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これまでのイーサリアムの価格推移
これまでのイーサリアムの価格推移は以下のとおりです。
これまでのイーサリアムの価格推移は大きく分けて、以下の3つの局面があります。
- 2017年5月以降の上昇トレンド
- 2018年に大暴落
- 2021年に3年ぶりに最高値を更新
①2017年5月以降の上昇トレンド
ICO案件の急増により、イーサリアムを活用して独自トークンを発行するプロジェクトが多く生まれました。
需要の増加に後押しされ、イーサリアムの価格は2017年5月以降に一時10倍以上にまで高騰しました。
ICO需要やハードフォークなどの複数の要因によりこの価格高騰につながったと見られています。
②2018年に大暴落
2018年1月以降のイーサリアムの価格は一点して大暴落となりました。
この時期にG20サミットで仮想通貨規制について議論されたこともあり、先行きの不透明さから仮想通貨市場全体が下落トレンドに転じました。
また、2017年に活発だったICOにおいて詐欺同然のものが多かったことから、SEC(米国証券取引委員会)による不正ICOに対する取り締まりが強化されたことも下落のきっかけとなりました。
③2021年に3年ぶりに最高値を更新
2020年3月~2021年にかけてビットコインの価格が急騰し、それに連動する形でイーサリアムの価格も高騰しました。
2021年5月には過去最高値である約47万2,000円を記録しています。
2023年も以下のように上昇トレンドで推移しています。
2023年のイーサリアム市場を分析すると、特筆すべき動きが見られます。
年初来の最高値を記録したのは4月17日で、この高騰の背景には、4月13日に実施された大型アップデート「上海」が大きく関与しています。
このアップデートの実装により、投資家の期待が高まったため、イーサリアムの価格にもそれが反映されました。
この動きは、イーサリアム市場の特性を示しています。イーサリアムに関する肯定的なニュースや開発の進捗が公になると、それが市場にポジティブな影響を与え、価格上昇につながる傾向があります。
特に、「上海」アップデートのような大規模な改善や革新は、市場の信頼感を高め、より多くの投資家の関心を引く要因となります。
このように、イーサリアムの価格動向は、技術的な進展や市場に対する信頼度と密接に関連していることが見て取れます。
投資家や市場の関係者にとって、イーサリアムの開発進展や関連ニュースに注目することは、市場動向を理解し、投資戦略を練る上で重要な要素となります。
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イーサリアムは10年後1000万円になる理由
続いて、イーサリアムは10年後1000万円になる理由について説明します。理由は以下の5つ。
- イーサリアム企業連合
- アップデートによる機能強化
- イーサリアムETFの上場
- NFTの普及
- 仮想通貨の浸透
①イーサリアム企業連合(EEA)
イーサリアム企業連合(EEA)とは、Enterprise Ethereum Allianceの略です。イーサリアムをビジネスに活用することを目的としています。
イーサリアム企業連合には500社以上の企業が参加しており、日本の企業も多数参加しています。
参加企業の一例は以下のとおり。
- トヨタ自動車
- KDDI
- JPモルガン
- マイクロソフト
- MasterCard
- 三菱東京UFJ
上記のように誰もが知る大企業が多く参加していることがわかります。
イーサリアムの実用性を企業が高く評価しており、自らのビジネスに活用したいと考えていることが伺えます。
②アップデートによる機能強化
イーサリアムは4段階のアップデートを経て完全形態を目指すことを計画しています。
その4つの段階のアップデートは以下のとおり。
- Frontier(フロンティア・未開拓地)
- Homestead(ホームステッド・開拓地)
- Metropolis(メトリポリス・都市)
- Serenity(セレニティ・安定)
上記4つのアップデートのうちセレニティまで無事完了しています。
セレニティアップデート完了後はイーサリアムのコンセンサスアルゴリズムがプルーフオブワーク(PoW)からプルーフオブステーク(PoS)に変更され、処理速度が1000倍に向上し、スケーラビリティ問題を解消できるようになりました。
イーサリアムの価格動向において、大型アップデートは重要な役割を果たしています。これは、アップデートによって機能性が向上し、それが市場にポジティブな影響を与えるためです。
2022年9月に実施された「The Merge(ザ・マージ)」という大型アップデートはその良い例で、このアップデートによりイーサリアムは大きな注目を集めました。
「The Merge」の主な変更点は、マイニングの承認システムがプルーフ・オブ・ワーク(PoW)から、より消費電力を削減できるプルーフ・オブ・ステーク(PoS)への移行でした。
このような技術革新は、イーサリアムの効率性と持続可能性を高め、市場に対して強い信頼感を与える要因となります。
③イーサリアムETFの上場
イーサリアムETFの上場も価格上昇の要因となります。
2021年7月にブラジルの証券規制当局であるブラジル証券取引員会(CVM)がイーサリアム(ETH)上場投資信託(ETF)を承認しました。
ブラジル初 イーサリアムETFが承認、証券取引所へ上場https://t.co/vJ7lNoRheu
— CoinPost -仮想通貨情報サイト-【アプリ配信中】 (@coin_post) July 14, 2021
既にカナダでは3つのイーサリアムETF(上場投資信託)が承認されており、トロント証券取引所に上場しています。
今後他国でもイーサリアムETFを承認する動きが加速すると考えられており、特に米国で承認された場合には一気にイーサリアムETFの購入者が増えるため、イーサリアムの価格の後押しにつながります。
④NFTの普及
NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)は、デジタルアートやゲームアセットなどの分野で独自性を持つデジタルデータとして注目されています。
イーサリアムは、これらのNFTを簡単に作成できるプラットフォームとして知られており、ERC-721という非代替性トークンの標準を採用しています。これにより、イーサリアムブロックチェーン上でユニークなデジタルアイテムの作成と管理が可能になっています。
NFTはブロックチェーン技術を基盤にしており、それぞれのトークンには個別の属性があり、代替不可能な特性を持っています。
NFTマーケットプレイスでは、これらのトークンが売買されており、最も有名なプラットフォームの一つがOpenSeaです。
2021年には、NFTが大きな話題となり、流行語にノミネートされるほどの注目を集めました。
2023年現在、NFT市場は一時期の過大評価から冷え込んでいますが、イーサリアムチェーンを使用するNFTの活性化が今後ETHの価格にも影響を与える可能性があります。
実際、イーサリアムはNFTマーケットプレイスにおいて圧倒的なシェアを持っており、DeFi(分散型金融)領域でのシェアを上回っています。
これは、イーサリアムがNFTの分野で主要な役割を果たしていることを示しており、今後の市場動向やイーサリアムの価格変動に影響を与える可能性が高いと言えます。
⑤仮想通貨の浸透
fortune business insightによると、世界の仮想通貨市場は2021年の9億1,030万ドルから2028年には19億250万ドルに成長すると予測。
実際に大手企業や政府機関によるブロックチェーン技術の採用が進むにつれて、仮想通貨の実用的な使用例が増えています。
例えば、アブダビ政府はブロックチェーン技術を用いて、各種の政府サービスの改善を図っています。
これにより、行政手続きの透明性と効率が向上し、ブロックチェーンの実用的な応用事例として注目されています。
また、金融機関や保険会社などがブロックチェーンを利用して、取引の透明性とセキュリティを向上させ、効率的なサービス提供を実現しています。
こうした取り組みが加速することで、仮想通貨市場の拡大が進み、イーサリアムの価格への好影響があると考えられます。
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イーサリアムの今後の価格予想
続いて、イーサリアムの今後の価格予想について各専門家の意見、AIによる予想をご紹介していきます。
- webbot(ウェブボット)
- マイケル・ノボグラッツ氏
- Wallet Investor
- PrimeXBT
- CryptoNewsZ
- PricePrediction
①webbot(ウェブボット)
Webbot(ウェブボット)とは、仮想通貨の価格予想をする人工知能(AI)で、ビッグデータを分析し仮想通貨の今後のトレンドを予想します。
SNSやネット上の情報を幅広く収集し、仮想通貨に関わる人々の感情をベースに分析しています。
開発者は、マイクロソフトの元コンサルタントであるクリフ・ハイ氏です。
仮想通貨の価格は人の感情による影響が大きいと見られており、Webbot(ウェブボット)はこれまでにも2017年のビットコインの暴騰などを的中させてきました。
webbot(ウェブボット)によると、今後のイーサリアム(ETH)は価格が上下に激しく動くと予想しています。
②マイケル・ノボグラッツ氏
投資家であるマイケル・ノボグラッツ氏は、メディアのインタビューの中で「1500ドルを超えるだろう」と発言しています。
ノボグラッツ氏はヘッジファンドの経営者であり、全資産の10%をビットコインとイーサリアムで運用していることで知られています。
元ヘッジファンドマネジャーで著名な投資家マイケル・ノボグラッツ氏は、自身の全投資資金の10%をビットコインとイーサリアムに投資している
— みや (@Miya2001261) June 2, 2017
ですって😿
ノボグラッツ氏は2017年の暴落を的中させており、予想の精度の高さに注目が集まっています。
③Wallet Investor
Wallet Investorという海外の仮想通貨の格付けサイトでは、イーサリアムが2025年の末までに9,202ドルに達すると予想しています。
これまでに何度も仮想通貨の将来価格を的中させているサイトですので、信頼度が高いと言えます。
これらの様々な専門家やAIによる価格予想を参考に、イーサリアムの将来性に投資するかどうかをご自分で判断してください。
④PrimeXBT
海外の仮想通貨取引所PrimeXBTによるとイーサリアム(ETH)の価格予想は以下のとおりです。
年度 | 予想最高値 (円) | 予想最低値 (円) |
---|---|---|
2023年 | 491,187円 | 197,974円 |
2024年 | 665,587円 | 193,995円 |
2025-2030年 | 1,716,514円 | 193,500円 |
最高で約170万円程度まで高騰すると見込まれており、期待が持てます。
⑤CryptoNewsZ
AIで仮想通貨の価格予想を行うサイトCryptoNewsZの予想は以下のとおり。
年度 | 最低価格 (円) | 最高価格 (円) |
---|---|---|
2023 | 241,050円 | 585,600円 |
2024 | 531,150円 | 764,550円 |
2025 | 683,850円 | 984,600円 |
2026 | 887,250円 | 1,277,250円 |
2027 | 1,161,000円 | 1,671,300円 |
2028 | 1,381,950円 | 1,989,450円 |
2029 | 1,741,500円 | 2,506,950円 |
2030 | 2,151,000円 | 3,096,450円 |
最高で3,096,450円と予想しており、グッと1,000万に近づいています。
AIによる高精度の予想なので、それなりに期待が持てる予想と言えます。
⑥PricePrediction
AIで仮想通貨の価格予想を行うサイトPricePredictionの予想は以下のとおり。
年度 | 最低価格 (円) | 平均価格 (円) | 最高価格 (円) |
---|---|---|---|
2023 | 317,554円 | 329,751円 | 342,099円 |
2024 | 448,875円 | 465,361円 | 538,377円 |
2025 | 659,484円 | 682,752円 | 790,339円 |
2026 | 993,924円 | 1,021,335円 | 1,139,869円 |
2027 | 1,390,299円 | 1,441,365円 | 1,725,409円 |
2028 | 2,016,366円 | 2,074,020円 | 2,404,009円 |
2029 | 2,872,429円 | 2,955,390円 | 3,570,900円 |
2030 | 4,175,664円 | 4,293,879円 | 4,934,352円 |
2031 | 6,066,761円 | 6,238,567円 | 7,304,238円 |
2032 | 8,928,925円 | 9,240,854円 | 10,466,949円 |
最高で10,466,949円と予想しており、1,000万を突破しています。
有名な予想サイトなので、強気な予想ではありますが期待してよさそうです。
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イーサリアムを購入すべきタイミング
イーサリアムを購入すべきタイミングは以下のとおりです。
- 価格暴落時
- 大型アップデートの直前
- 有名人による発言があった時
- 長期投資は今すぐ購入
それぞれ解説します。
①価格暴落時
暴落後に価格が再び上昇し始めるタイミングでイーサリアムを購入すると、価格上昇時に利益を得る可能性が高いです。
ただし、購入直後に価格がさらに下落するリスクもあるため、損切りという選択肢も考慮する必要があります。特に価格変動が激しい時期では、暴落後の購入が推奨されます。
イーサリアム(ETH)の市場動向を分析すると、価格の急騰後に暴落が見られることが多く、その後、しばらく経つと再び価格が上昇する傾向があります。このパターンを理解することは、投資戦略を立てる上で重要です。
初心者投資家はしばしば市場が活況を呈し始めた際に投資を始めがちですが、暴騰の後には通常暴落が続きます。これに対して、暴落後はしばらく低迷期が続くことが多いですが、例えばビットコインのように4年ごとの半減期後には、通常大きなリターンが期待できるようになります。
このパターンを理解することは、仮想通貨市場での成功に不可欠であり、投資家はこれらの市場動向を考慮して戦略を立てるべきです。例えば、2017年のビットコインバブル崩壊後の市場では、このような動向が顕著に観察されました。
②大型アップデートの直前
イーサリアム(ETH)の価格動向を見ると、大型アップデートが行われる前に購入することが一つの有望な投資タイミングとなることがわかります。
実際に多くの投資家は、予定されているアップデート前にイーサリアムを買い増ししています。
これは、過去の大型アップデート時にイーサリアムの価格が上昇する傾向があるためです。アップデートによってプラットフォームの機能が向上し、イーサリアムの価値が高まることが期待されるため、アップデート前に購入することで利益を狙うチャンスが増えます。
ただし、市場は予測不可能な要素も含んでいるため、価格が下落する可能性も常にあります。
しかし、過去のチャートと市場の動向を分析すると、大型アップデートが実施されるタイミングでの価格上昇が一般的な傾向として観察されます。
このため、アップデートのニュースを追い、そのタイミングを見計らって投資する戦略が有効と考えられます。
③有名人による発言があった時
イーサリアム(ETH)の価格は、著名人の発言に大きく影響されることがあります。
特に、ETHの開発者であるヴィタリック・ブテリン氏が将来の計画に関するコメントをすると、市場に対する好印象を与えることが多いです。
これは、彼の発言がイーサリアムの将来性に直接関連しているため、投資家の信頼感を高める効果があります。
さらに、イーロン・マスク氏のような世界的に有名な投資家の発言も、仮想通貨市場に顕著な影響を与えることが知られています。
例えば、過去にマスク氏がSNSで柴犬の写真を投稿した際、それがSHIBAコインの価格上昇につながったことがあります。
このように、著名人の発言や行動が仮想通貨の価格変動に直接影響を与えることがあるため、イーサリアムに関する著名人のコメントがある際は、購入のタイミングとして適切と言えます。
これらの情報は、仮想通貨市場の動向に敏感な投資家にとって重要な意思決定の要素となり、イーサリアム(ETH)の購入戦略を練る上で有効な指標となるでしょう。
④長期投資は今すぐ購入
イーサリアム(ETH)の価格動向は長期的にみると、安定した成長を遂げています。
これは過去のデータに基づく観察であり、特に5年以上の長期投資の場合、イーサリアムへの投資が失敗に終わる可能性は比較的低いと言えます。
イーサリアムの価格動向は、ビットコインの半減期と同様の4年周期に沿って高騰する傾向にあることが観察されており、過去には3~4年ごとに最高値を更新してきました。
そのため、5年以上の長期投資では、購入タイミングに関わらず利益を得る可能性が高いと考えられます。
ただし、イーサリアムが急激に価格上昇している時期には、その後の暴落の可能性も考慮に入れる必要があります。
したがって、価格が急騰している時期は投資タイミングとしては推奨できません。暴騰していない相場状況では、投資を開始することで将来的に大きなリターンを期待できる可能性が高まります。
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イーサリアムのおすすめ取引所3選
イーサリアム購入におすすめの取引所は、Coincheck、GMOコイン、bitFlyerの3つです。
それぞれの取引所の特徴を解説していきます。
①Coincheck
一番のオススメはコインチェックです。コインチェックはイーサリアムの取引手数料が無料です。
コインチェックはマネックスグループ株式会社のグループ会社であり、2012年に仮想通貨取引所としてサービスを開始しました。コインチェックについては、コインチェック(Coincheck)の評判は?メリット・デメリット、登録方法も解説で詳しく解説しています。
ダウンロード数NO.1
Coincheckはアプリダウンロード数が270万以上と国内最多です。
出典:コインチェック
画面の見やすさとわかりやすい操作性で初心者にもとても人気があります。
僕自身もよくコインチェックのアプリで仮想通貨を売買していますが、快適なので特に不満はありません。
取り扱い通貨数が国内最多
また、取扱い通貨が国内取引所で一番多く、イーサリアム以外にもビットコインやリップルなどの主要通貨を含め合計15種類の銘柄を取引できます。
取引は販売所形式ですのでスマホ画面からワンタップで簡単に買うことができます。
口座開設ははとても簡単でサクッと5分でできるので、この機会に口座を作っておきましょう。
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②GMOコイン
2つめはGMOコインです。
GMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所で、高性能な取引ツールを提供しているのが特徴。GMOコインについては、GMOコインとは?概要やメリット・デメリット、口座開設手順を解説で詳しく解説しています。
GMOコインでは「取引手数料」「出入金手数料」「送金手数料」の全てが無料なので、どの取引所よりも安く、イーサリアムを購入することができます。
取引手数料が無料
暗号資産(仮想通貨)売買の取引手数料は無料で、24時間365日の取引が可能。
売買を積極的にしたいという方には最適の取引所と言えます。
高性能チャート「TradingView」を提供
GMOコインは、販売所と取引所の両方の販売形式を提供しています。
取引所では、投資家達に人気の高性能チャート「TradingVeiw」を使うことができます。
本格的にチャートで値動きを見ながら、じっくりと暗号資産(仮想通貨)の取引をしたい人に最適の取引所です。
PC・スマホそれぞれに取引ツールを用意していて、スマホでも数種類のチャートや複数のテクニカル指標を利用可能です。
③bitFlyer
3つめはbitFlyerです。bitFlyerについては、bitFlyer(ビットフライヤー)とは?概要やメリット・デメリット、口座開設手順を解説で詳しく解説しています。
絶大な知名度を誇り、初心者でも簡単にイーサリアムを購入することができます。
シンプルなチャート・取引画面で使いやすいため、初心者から上級者にまで支持されている取引所です。
信頼性が高い
ビットフライヤーは資本金が41億238万円(資本準備金含)と潤沢であることや、SMBCベンチャーキャピタルやみずほキャピタル、電通といった大手企業からの出資を受けています。
さらに、国内取引所のコインチェックやZaifは過去にハッキングの被害を受けていますが、bitFlyerは一度もハッキング被害にあったことがなく、高いセキュリティ性を誇っています。
こうした理由から、倒産リスクを最小限に抑えることができ、かつ安定した運営やセキュリティ性の高いサービスを受けることができます。
下記リンクで招待コード「tzoisnku」を入力すると、1,000円分のビットコインがもらえるのでぜひご利用ください!
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イーサリアム(ETH)がオワコンな理由まとめ
今回はイーサリアムがオワコンと言われる理由、将来性と価格予想について解説しました。
イーサリアムはアップデートやDapps開発などで今後も需要が見込めるため、安定した価格推移が予想されます。
時価総額もビットコインに次いで2位であることから、市場がしっかりと形成されているため、長期保有に向いている通貨と言えます。
「イーサリアムを購入してみたい」という方は、積立投資などの長期保有にも対応しているCoincheckに登録しておくと安心ですよ。
まだイーサリアムを持っていない方はこの機会にぜひどうぞ。
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