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本記事の内容
- 仮想通貨の種類は5,000種類以上
- 将来性のある仮想通貨を選ぶポイント2つ
- 将来性のある仮想通貨5選
本記事の信頼性
筆者は2017年から実際に複数の仮想通貨を購入し収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
「仮想通貨を購入してみたいけど、種類が多すぎてどれを買えばいいのかわからない・・・」
そんな風に思って悩んでいませんか?
今回は将来性のあるおすすめの仮想通貨を5つ紹介します。
これからの値上がりが期待できる仮想通貨を厳選して紹介していますので、仮想通貨への投資を考えている方はぜひ最後までご覧ください。
仮想通貨を買ってみたいという方は、仮想通貨の取り扱い数が豊富なコインチェックを使うと、取引がしやすいですよ。
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もくじ
仮想通貨の種類は5,000種類以上
実は、現時点で仮想通貨は5,000種類以上も存在しています。
以下の図は、仮想通貨時価総額の一覧を表したものです。
最後が5320なので、把握しているだけでも5,320種類もの仮想通貨があるということです。
これだけ多くの種類があるので、将来有望なものもありますが、単なるジョークで作ったコインなども数多く含まれています。
その中から上がりそうな銘柄を探し出すのはなかなか難しいものがあります。
そこで、つづいては仮想通貨選びの2つのポイントについて解説します。
将来性のある仮想通貨を選ぶポイント2つ
将来性のある仮想通貨を選ぶポイントは以下の2つ。
- 運営実態がある
- 取引所に上場している
①運営実態がある
1つめは運営実態があることです。
なぜなら、開発元が定期的に開発状況を発信していたり、企業との提携情報などのニュースがあれば将来上がる可能性が高いからです。
具体的には以下のような点を満たしていれば、ひとまず将来性ありと考えてOKです。
- 公式サイトがある
- SNS等で情報発信している
- プロジェクトや企業と提携している
公式サイトで開発経緯を確認し、SNS等での発信内容や企業との提携状況を調べて判断するといいでしょう。
②取引所に上場している
2つめのポイントは、取引所に上場しているかどうか。
なぜなら、上場するためには取引所の厳しい審査を通過する必要があるからです。
具体的には以下のような項目を徹底的にチェックします。
- 社内モニタリング体制の整備状況の確認
- 暗号資産のコード確認
- リスク事項の洗い出し
こうした審査を通過した銘柄だけが上場することができます。
つまり、上場した仮想通貨は取引所によってお墨付きが得られたようなもの。
そのため、将来性があり今後価格が上昇する可能性が高い銘柄と言えます。
将来性のある仮想通貨5選
将来性のある仮想通貨は以下の5つです。
- イーサリアム(ETH)
- エンジンコイン(ENJ)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
順番に説明します。
①イーサリアム(ETH)
通貨名 | イーサリアム(ETH) |
現在レート(1通貨) | 約302,610円 |
時価総額(2021年5月) | ¥35,004,179,028,967 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://ethereum.org/ja/ |
※レートは5月1日時点
イーサリアム(ETH)は時価総額2位(2021年5月時点)のアルトコインです。イーサリアムについては、【初心者向け】イーサリアムとは?特徴や仕組み・購入方法を解説で詳しく解説しています。
動画版はこちら。耳だけで分かるようになってます。
イーサリアムはブロックチェーン上でスマートコントラクトやDapps開発などができるプラットフォームです。
このプラットフォーム上で使われる暗号資産(仮想通貨)のことをETH(イーサ)と呼んでいます。
イーサリアムの特徴は以下のとおり。
- スマートコントラクトの機能を実装
- dAppsの開発プラットフォームとして活用されている
- Defiでの活用
イーサリアムはスマートコントラクトの機能と分散型アプリケーション(dApps)の開発プラットフォームとして注目されています。
また、最近注目を集めているDefiもイーサリアムのブロックチェーンを利用しているため、需要が拡大しています。Defiについては、【大注目】仮想通貨Defiとは?仕組みや稼ぎ方を解説【よくわかる】で詳しく解説しています。
この1年のイーサリアムの価格推移を見てみると、急激に価格が高騰しているのがわかります。
今後もDefiなどの普及により、価格が上昇し続ける可能性が高いアルトコインなので持っておくと良さそうです。
②エンジンコイン(ENJ)
通貨名 | Enjin Coin(ENJ) |
現在レート(1通貨) | 約240円 |
時価総額(2021年4月) | ¥203,593,386,504 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://enjin.io/ |
Enjinはオンラインゲームのプラットフォームであり、エンジンコインはEnjinのオンラインゲームの売買で使えるコインです。エンジンコインについては、【初心者向け】仮想通貨エンジンコイン(ENJ)とは?特徴・購入方法などを解説で詳しく解説しています。
動画版はこちら。
通常オンラインゲームの売買は同じオンラインゲーム内でしか行えませんが、Enjinは異なるオンラインゲームでも売買できるのが特徴です。
さらにEnjinはERC-1155という次世代のスマートコントラクトを採用しており、多種類のトークンをまとめて管理することができます。
このEnjinはMicrosoftと提携しており、人気ゲーム「マインクラフト」で利用可能なNFTを発行したりしています。
2021年1月にはコインチェックに上場し、価格が高騰しました。2021年3月15日には過去最高値の328円を記録し、コインチェックに上場後1ヶ月の間に価格が6倍以上に上昇しています。
現在は比較的値動きの少ない状態で推移していますが、今後も注目の通貨であることは間違いありません。
これからエンジンコインに投資をしてみたいという方は、下記から購入できます。
③ライトコイン(LTC)
通貨名 | ライトコイン (LTC) |
現在レート(1通貨) | 約29,617円 |
時価総額(2021年5月) | ¥1,980,002,786,526 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://litecoin.org/ja/ |
※レートは5月1日時点
ライトコインはビットコインをより決済に使いやすくするために誕生したコインで、時価総額は2021年5月現在11位です。ライトコインについては、【仮想通貨】ライトコイン(LTC)とは?特徴・今後の展望を解説で詳しく解説しています。
動画版はこちら。
ビットコインはブロック生成に約10分かかりますが、ライトコインは2.5分ほどで生成できるため、4倍の処理速度を誇ります。
ビットコインよりも早くブロックを生成できるため、発行上限も8,400万枚までと制限しています。
ライトコインは過去に40,000円まで価格が上昇したので、今後の価格が上がるポテンシャルを十分に持っています。
処理速度の速さにより様々な分野での導入が見込まれるため、この1年で価格が急激に上昇しています。
今後ビットコインの価格上昇に連動してアルトコインも上昇するはずなので、伸び代があるライトコインの購入を検討してみてください。
④モナコイン(MONA)
通貨名 | モナコイン (MONA) |
現在レート(1通貨) | 約330円 |
時価総額(2021年5月) | ¥21,696,353,004 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://monacoin.org/ |
※レートは5月1日時点
モナコインは日本の2ちゃんねるのアスキーアートである「モナー」をイメージキャラクターとして誕生した暗号資産(仮想通貨)です。モナコインについては、【仮想通貨】モナコイン(MONA)とは?概要・特徴や展望を解説で詳しく解説しています。
動画版はこちら。
2ちゃんねるユーザーのファンが多く、決済手段として利用できる飲食店なども登場しています。
モナコインは世界で初めてSegwitという技術を採用したアルトコインということで注目を集めました。
モナコインはコミュニティが形成されており、クリエイターへの投げ銭として利用できます。このようなコミュニティがさらに発展することで、モナコインがさらに普及するはずです。
モナコインもこの1年で大きく価格上昇しています。
2017年には一時2000円まで高騰しているので、まだまだ伸びしろがあると言えます。
これからのモナコインの将来性に期待するという方は、ぜひ下記から購入してみてください。
⑤ステラルーメン(XLM)
通貨名 | Stellar Lumens(XLM) |
現在レート(1通貨) | 約49円 |
時価総額(2021年4月) | ¥1,125,831,123,965 |
購入可能な取引所 | コインチェック |
公式ホームページ | https://www.stellar.org/ |
最近脚光を浴びているのがこのステラルーメンです。僕のYouTubeチャンネルでもステラルーメンについての動画の再生数が伸びています。
ステラルーメン(XLM)は、2014年にステラ開発財団により開発された仮想通貨で、個人間の決済や送金スピードが非常に速いことが特徴です。ステラルーメンについては、【大人気】ステラルーメン(XLM)の概要と購入できる取引所を紹介で詳しく解説しています。
例えば、ビットコインは決済処理に10分程度かかりますが、ステラルーメンは2~5秒程度で処理ができます。
ステラルーメンはIBMとの提携により、国際送金ネットワークとしての地位を確保し、東南アジアやイスラムでは決済方法の一つとして一般人の間に浸透しています。
2018年には100円近くまで価格が高騰する場面もあり、この1年で価格が10倍に上昇しています。
それを考えると、まだまだ価格的には伸びしろがあるので、このまま仮想通貨の上昇トレンドが続けば価格上昇が期待できます。
ステラルーメンを購入したいという方は以下のリンクからどうぞ。
まとめ:将来性のある仮想通貨をポイントをおさえて見極めよう
今回は将来性のある仮想通貨についてご紹介しました。おさらいすると以下の5つです。
- イーサリアム(ETH)
- エンジンコイン(ENJ)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
先述のとおり仮想通貨は5,000種類以上あるので、どれを買えばいいか迷ったときはまずこの5銘柄を検討してみてください。
また、繰り返しになりますが以下のポイントをおさえると将来性のある仮想通貨を見つけやすくなります。
- 運営実態がある
- 取引所に上場している
ただし、将来性があるとはいっても価格変動により損失が出る可能性もありますので、あくまで余剰資金内で運用するようにしてください。
今回ご紹介した仮想通貨5種は大手取引所に上場しているので、取引所による厳しい審査にも合格しているため、安心して購入できます。
仮想通貨は価格変動が激しく、上昇トレンドはあっという間に終わってしまいます。
なので、今の内にサクッと口座を開設しておいて、波に乗り遅れないようにしておきましょう。口座開設はもちろん無料なので安心です。
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仮想通貨の安全な始め方については、以下の記事で詳しく解説していますので参考にどうぞ。
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