こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Chainlinkの概要
- Chainlinkの特徴
- Chainlinkの将来性
- Chainlinkの購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にChainlinkや他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
Chainlink(チェーンリンク)とはスマートコントラクト社が開発し、2017年11月に公開されたミドルウェアの役割を果たすプラットフォームです。
通貨の略号はLINKが用いられ、発行上限は10億枚となっています。
Chainlinkは発行上限が限られているため、ここ最近で人気を集めている暗号資産(仮想通貨)のひとつです。
実際に、Chainlinkの価格はこの1年で10倍以上に高騰しています。そして、今後もさらに上昇すると見られています。
そして、Chainlinkの時価総額は2023年6月時点で約4,000億円の規模を誇っており、暗号資産(仮想通貨)全体で25位です。
これらの価格高騰と時価総額の推移を見ると、投資先としてChainlink(LINK)を選ぶ投資家が多いことがうかがえます。
今回はそんなChainlinkについて、暗号資産(仮想通貨)取引で200万円ほどの利益を上げている僕が概要や特徴、そして今後の見通しなどをわかりやすく解説していきます。
Chainlinkを買うのにおすすめの取引所などもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、Chainlinkは国内取引所では購入できず、海外取引所を使う必要があります。
海外取引所を利用する際にはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、少額の500円から購入できるコインチェックに無料登録して少額のビットコインなどを購入しておきましょう。
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もくじ
Chainlinkの概要
通貨(トークン)名 | LINK |
ティッカーシンボル・単位 | LINK |
現在の価格(2023年6月時点) | ¥719.57 |
時価総額(2023年6月時点) | ¥410,967,751,645 |
時価総額ランキング(2023年6月時点) | 21位 |
公式サイト | Chainlink公式サイト |
Chainlinkとは、ブロックチェーンネットワークと外部システム(オフチェーン)ネットワークをつなぐミドルウェア(橋渡し役)の機能を持ったプラットフォームです。
そしてLINKは、そのプラットフォームで使えるトークン(暗号資産)のことを指します。
なお、LINKは2023年6月現在、国内取引所での取り扱いはありません。なので、LINKを買いたい場合は以下のような手順を踏む必要があります。
- 国内取引所でビットコインなどを購入する
- ビットコインを海外取引所に送金する
- 海外取引所でビットコインを使ってChainlinkを購入する
国内取引所でビットコインを買って、それを元手にChainlinkを買うような流れですね。
ちなみに、まだ暗号資産(仮想通貨)取引用の口座を持っていないという方には、コインチェックがおすすめです。僕も使っていますが、アプリや取引画面が見やすくて初心者でも使いやすいですよ。
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Chainlinkの特徴
Chainlinkの特徴は以下のとおり。
- ブロックチェーンネットワークに外部データを取り込める
- ブロックチェーン技術を外部システムで利用できる
- 異なるブロックチェーンをつなぐことができる
- データ提供に対する報酬に活用
①ブロックチェーンネットワークに外部データを取り込める
Chainlinkは「分散型オラクルネットワーク」のミドルウェア(中間処理役)です。
下の画像のようにChainlinkが間に入ることで、外部データとブロックチェーンを接続することができます。
出典:Chainlink公式サイト
オラクルとは?
オラクルとは、スマートコントラクト(オンチェーン)と外部(オフチェーン)をつなぐサービスのことです。
オラクルはデータそのものではなく、外部データの情報を取得して、情報の橋渡しをするレイヤーのことを指します。
オラクルを実現するアプローチとしては、「中央集権型」と「分散型」の2種類あります。
中央集権型オラクルでは、外部データを取得する主体がオラクルとなり、スマートコントラクトへデータを送ります。エンタープライズ向けのブロックチェーンなど使われているオラクルは、多くが中央集権型です。
中央集権型オラクルは仕組みがシンプルである反面、データを提供する主体としての安全性が極めて重要になります。情報送信の不具合やオラクルへのハッキング、サーバーダウンなど、オラクル自体がシステムにおけるリスクファクターとなる可能性があります。
このリスクを解消するのが、複数のデータソースやオラクルを利用する分散型オラクルです。Chainlinkは分散型オラクルを活用した代表的なプロジェクトと言えます。
②ブロックチェーン技術を外部システムで利用できる
Chainlinkを活用することで、PayPalやクレジットカードなどの電子決済といった外部システムで、ブロックチェーン技術を利用できるようになります。
出典:Chainlink公式サイト
そのため、金融・証券・保険・貿易などの実生活のあらゆる分野で、既存データを安全かつ効率的に運用することが可能です。
③異なるブロックチェーンをつなぐことができる
Chainlinkは、異なるブロックチェーン同士をつなぐこともできます。ブロックチェーンについては、【ゼロから学ぶ】仮想通貨でよく聞く「ブロックチェーン」とは?で詳しく解説しています。
多くのブロックチェーンは互換性が無く、例えばビットコインのブロックチェーンとイーサリアムのブロックチェーンはつなぐことができません。
しかしChainlinkが仲介することで、互いのブロックチェーンをつなぐことができます。
以上のようにChainlinkは、ブロックチェーンと外部システム(オフチェーン)、または異なるタイプのブロックチェーン同士をつなぐ重要な役割を担っています。
Chainlinkは国内取引所では取り扱っていませんが、ビットコインやイーサリアムなどへの投資を考えている方は、国内取引所のコインチェックを使うのがおすすめです。
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④データ提供に対する報酬に活用
Chainlinkは複数のノードがオラクルとして機能し、それぞれのノードが正確な情報を提供することで報酬としてLINKトークンを受け取る仕組みです。
各ノードは、自身の信頼性を証明するためにLINKトークンをステーキングしています。このステーキングは事前に行われ、ノードが正当な情報を提供することで報酬を受け取る仕組みとなっています。
一方で、不正なデータを提供するなどの不正行為があった場合、ステーキングされているLINKトークンは没収されます。この仕組みにより、チェーンリンクでは不正行為が起こりにくくなっています。
複数のノードがオラクルとして参加することで、信頼性の高い情報を提供することができます。
これにより、スマートコントラクトなどのブロックチェーン上のアプリケーションは正確なデータに基づいて動作することができます。
チェーンリンクの仕組みによって、ブロックチェーンのエコシステム内で信頼性とセキュリティが確保され、データの正確性が保たれます。
その結果、さまざまな分野での利用が進み、より多くの開発者やユーザーが参加することが期待されています。
チェーンリンクのノードはLINKトークンを報酬として得ることで、システムの安全性と正確性を維持しています。
この仕組みにより、チェーンリンクは信頼性の高いオラクルソリューションとして広く認知され、ブロックチェーンの世界における重要な役割を果たしています。
Chainlinkの今後の展望
Chainlinkの今後の展望について、解説します。以下のとおり好材料が多いことから、今後も価格が上昇すると見られています。
- スマートコントラクトを採用
- 海外で注目されている
- 大企業との連携
①スマートコントラクトを採用
Chainlinkはスマートコントラクトを採用しています。
スマートコントラクトを採用することで、あらかじめプログラムしておいた内容を自動的に実行させることができます。
そのため、契約を自動で行い取引スピードを効率化したり、事務手続きにかかる時間や工数を削減することで手数料を安く抑えることができます。
Chainlinkではスマートコントラクトと現物資産との結びつけも可能なので、あらゆる分野において応用が可能です。
②海外で注目されている
Chainlinkはブロックチェーンと外部システムの接続を可能にするため海外では早くから注目を集めており、価格も急上昇しています。
実際に国際銀行間通信協会やクレジットカード、PayPalと連携してChainlinkのブロックチェーンを利用して送金することを可能にしています。
③大企業との連携
Chainlinkはグーグルやオラクルといった大企業と提携済であり、今後も他企業との提携を発表する可能性があります。
ChainlinkはGoogle、Oracle、SWIFTなどの大企業とも連携しています。 さらに、世界経済フォーラム(WEF)は最近、Chainlinkを2020年の「テクノロジーパイオニア」の1つに選びました。
— CenterPrime 日本版 (@CenterPrimeX_jp) November 7, 2020
Chainlinkを活用することで、既存サービスや他のブロックチェーンとの連携が可能になることから、応用範囲は多岐にわたります。
そのため、新たな大企業と提携する可能性も十分にあり、そうなればさらに価格が高騰すると考えられます。
Chainlinkの購入方法
Chainlinkを取り扱う主な取引所は以下のとおりです。いずれも海外取引所になりますが、いずれも大手取引所なので好きな方を使えば大丈夫です。
ここで一点注意です。
実際に購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して海外取引所へ送金するという手順になります。
そのため、国内取引所の口座をまだ持っていないという方は、アプリダウンロード数No.1のコインチェックで口座開設することをおすすめします。
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アルトコインはコインチェックでの購入がおすすめ
名称 | CoinCheck(コインチェック) |
公式サイト | CoinCheck(コインチェック)公式サイト |
取扱通貨数 | 15通貨(ビットコイン+アルトコイン14種類) |
最低取引額 | 500円 |
提供サービス | 仮想通貨販売所 仮想通貨取引所 CoinCheckつみたて 貸仮想通貨サービス |
Chainlink以外にもアルトコインへの投資を検討しているなら、国内取引所のコインチェックがおすすめです。
コインチェックのオススメポイントは以下の3つ。
- アルトコインの取扱数が国内取引所最大級
- 少額から投資可能
- 取引画面やアプリがシンプルで使いやすい
①アルトコインの取扱数が国内取引所最大級
コインチェックは、アルトコインの取扱数が14種類と国内取引所最大級です。
どの通貨もコインチェックによるリスク検証をしたうえで取り扱っているので、安心して取引することができます。
②少額から投資できる
コインチェックではどのアルトコインに対しても、500円から投資できます。
そのため仮想通貨に投資するのが初めての初心者でも、少額から安心して始めることができます。
③取引ツールがシンプルで使いやすい
コインチェックはPC、もしくはスマホアプリで取引することができます。
どちらもシンプルで分かりやすい作りとなっており、初心者でも操作をすぐに理解して取引をすることができます。
僕自身もよくコインチェックのアプリで仮想通貨をポチポチ買っています。
仮想通貨が爆上がりしてるので一週間で+40万円ほど。もし10倍の運用額だったら+400万。ビットコインは700万円に今日明日中には到達しそうだし、その後アルトコインも追随して上がると予想。いやー銀行に預けてる場合じゃないですね pic.twitter.com/O6hkTp2X6x
— ふぁふぁ (@fafa0911) April 13, 2021
なので、ひとまず口座開設だけしておくと気が向いたときに気軽に仮想通貨を買うことができます。登録はもちろん無料なので安心ですよ。
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まとめ:Chainlinkは今後も価格上昇が期待できる
Chainlinkは日本ではまだまだ認知度が低いですが、これからも人気を高める可能性を秘めています。
実際に、Chainlinkの価格はこの1年で10倍以上に高騰しています。そして、今後もさらに上昇すると見られています。
Chainlinkは2021年4月時点では4,000円くらいと手ごろな価格なので、ためしに30,000円分くらいの少額で買ってみると安心です。
これから仮想通貨を始めようかと悩んでいる方にとっては、買いやすく価格で今後も上昇が期待できるオススメの通貨になります。
いずれにせよ、仮想通貨を始めようかどうしようか悩んでいる間にチャンスを逃すというのはよくあること。
「なんだかよくわからない」で終わってしまうか?
それとも、
「とりあえずやってみよう」で行動して未来を変えるか?
どちらの道を選ぶかはもう明白ですよね。気軽にサクッと買ってみたChainlinkが将来大化けするかもしれませんよ。
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やっぱり国内取引所で買いたい!という方はコインチェックを利用すると安心ですよ。
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仮想通貨を買うのにオススメの取引所はこちらでご紹介しています。
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