こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- テゾスの概要
- テゾスの特徴
- テゾスの将来性
- テゾスの購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にテゾスや他の仮想通貨を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
テゾスは、スマートコントラクトや分散型アプリケーションに適したブロックチェーンプラットフォームです。独自技術により、社会的・政治的・経済的なイノベーションを世界規模で実現することを目指しています。
テゾスのユニークな点として、ブロックチェーンのフォークを伴うことなく自身をアップグレードできる機能を実装している点があげられます。
この機能により、コミュニティ内での方針の違いにより開発者たちが去っていくということがなくなり、安定した運営を行うことができます。
そのため、テゾスを買う投資家が多く、この1年でに200円→744円へと価格が4倍に高騰しています。そして、今後も上昇トレンドにあります。
テゾスは2022年5月現在220円ほどであり、ビットコインの370万円と比べるとかなり買いやすい価格です。
テゾスはGMOコインなどで購入できるので、興味がある方は買いやすい今のうちに早めに買っておきましょう。
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もくじ
テゾスの概要
テゾス(XTZ)はKathleen BreitmanとArthur Breitman夫妻によって開始されたプロジェクトです。
Kathleenは元アクセンチュア、Arthurは元ゴールドマン・サックスやGoogle Xで働いた経歴を持っています。
テゾスは2014年8月にL M Goodmanという人物によるポジションペーパーで提案され、2014年9月に公開されたホワイトペーパーで詳細が明らかになりました。
テゾスのコンセンサスアルゴリズムは分散性を重視したリキッド・プルーフ・オブ・ステーク(LPoS)を採用し、コードの安全性を向上させるための形式検証などの特徴があり、その他のブロックチェーンと一線を画しています。
直近では、処理量の増加に耐えうるためにブロックチェーンの効率化やトランザクションコストの削減が行われており、DeFi(分散型金融)への利用にも適した環境整備が行われています。
テゾスの特徴
テゾスの特徴は以下のとおり。
- ハードフォークの不安がない
- 完全な非中央集権化
- DPoS(Delegated Proof of Stake)を採用
順番に説明します。
①ハードフォークの不安がない
主要な通貨であるビットコインやイーサリアムはハードフォークにより、ビットコインキャッシュや、イーサリアムクラシックが生まれました。
>>【初心者向け】ビットコインキャッシュとは?概要や今後の展望を徹底解説
>>【仮想通貨】イーサリアムクラシック(ETC)とは?概要や特徴、買い方などを解説
ハードフォークとは、仮想通貨の大幅な仕様変更により、既存の仮想通貨から分裂して新たな仮想通貨が誕生することです。ハードフォークは既存の仮想通貨通貨に対する不安を招いたり、取引所で当該通貨が一時的に利用停止になるなど、混乱を招く原因にもなります。
そこでテゾスでは、ハードフォークをせずに大規模な仕様変更を可能にしています。
新旧のシステムに互換性を持たせることにより、ハードフォークを必要としないのです。
仕様変更に伴うバグなどについては開発者達によって修正され、作業に見合う報酬の支払いなども準備されています。
②完全な非中央集権化
仮想通貨は、本来は各ノードがそれぞれ分散して管理を行うため、非中央集権的な存在です。
しかし、中央集権的なノードが存在することは事実で、例えばリップルなどはリップル社という管理主体があるので中央集権的です。
>>【初心者向け】リップル(XRP)とは?特徴や今後の動向を徹底解説
そこで、テゾスでは完全な非中央集権化を目指すため、テゾスのプラットフォームの統治や修正は、トークンホルダーに委任すべきとの考えを持っています。
例として「Tutarchy」が挙げられ、例えばプロトコルの修正などをを行う場合、投票によって是非を問う仕組みです。
③DPoS(Delegated Proof of Stake)を採用
テゾスのコンセンサスアルゴリズムには、DPoSが採用されています。
これは投票によってブロックの承認者を選ぶ方法です。
ノードの承認を委任(Delegation)するので、処理速度が従来のPoW(Proof of Work)よりも向上します。
また、PCでの計算によって承認を行うPoWとは違うので、多くの電力を必要としないので環境に優しいと言えます。
テゾスの今後の展望
テゾスの今後は以下の点から有望視されています。
- スマートコントラクトを使用
- プログラミング言語にオーキャメルを使用
- 署名方法にリング署名を採用
①スマートコントラクトを使用
テゾスでは記録したデータを検証するために、独自のスマートコントラクトを使用しています。
スマートコントラクトを活用しブロックチェーン上にあらかじめプログラムを書き込んでおくことで、決めておいた条件を満たすと自動的にプログラムが起動します。この機能を応用することで人による事務作業が不要になり、自動的に契約を締結することができます。
またブロックチェーンに記録された情報は改ざんが極めて困難です。そのため改ざんのリスクがない正しい情報を保管し続けられます。
②プログラミング言語にオーキャメルを使用
Ocaml (オーキャメル) はテゾスで採用しているプログラミング言語です。
Ocamlの特徴としてバグなどが起こりにくく、コードが誰にでもわかりやすいため、使いやすい言語として採用されています。
③署名方法にリング署名を採用
リング署名は取引情報を記録する時に、公開鍵と非公開鍵をセットで記録する署名方法です。
リング署名では同じタイプの鍵の所有者だけが分かる情報が提示され、署名者が鍵を持っていると証明できます。
ビットコインやイーサリアムのブロックチェーンは、第三者が取引に使用したアドレスを閲覧することができます。
しかし、リング署名によって生成されたアドレスは変更されるため、第三者がアドレスを辿ってハッキングすることは現実的に不可能と言われています。
テゾスの購入方法
テゾスを取り扱う主な取引所は以下のとおりです。
ちなみに僕もGMOコインを使っています。手数料が無料であり、取引通貨の種類も多いので特に不満はありません。
信頼と実績のGMOグループなので、テゾスを少額から始めてみたい方にはGMOコインがオススメです。
テゾスを購入するためにはまず無料で口座を開設しましょう。スマホから5分くらいでサクッと開設できます。
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まとめ:テゾスは今後も価格上昇が期待できる
テゾスは日本ではまだまだ認知度が低いですが、これから価格が上昇する可能性を秘めています。
実際に、この1年でに200円→744円へと価格が4倍に高騰しています。そして、今後も上昇トレンドにあります。
テゾスは2021年4月時点では1枚700円くらいと手ごろな価格なので、ためしに10,000円分くらいの少額で始めてみると安心です。
これから仮想通貨を始めようかと悩んでいる方にとっては、買いやすいオススメの通貨になります。
いずれにせよ、仮想通貨を始めようかどうしようか悩んでいる間にチャンスを逃すというのはよくあること。
このチャンスをみすみす見逃すか?
それとも勇気を出して新たな一歩を踏み出してみるか?
この記事を読んだアナタが選ぶ道はもう決まっているはず。軽い気持ちで買ったテゾスが将来大化けするかもしれませんよ。
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