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本記事の内容
- モネロの概要
- モネロの特徴
- モネロの現在の価格
- モネロの今後の将来性
- モネロの購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にモネロや他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、約200万円ほどの収益をあげています。その経験を基に本記事を執筆しています。
モネロは2022年5月時点で時価総額は4,000億円ほどにのぼり、仮想通貨の時価総額ランキングでは28位に位置しています。
この時価総額の多さを見るとモネロの将来性に期待している投資家が多いことが伺えます。
今回は暗号資産(仮想通貨)取引で200万円ほどの利益を上げている僕が、モネロ(XMR)の概要や特徴、そして今後の見通しなどをわかりやすく解説していきます。
この記事を読むとモネロ(Monero)の今後の見通しがわかるので、安心してモネロ(Monero)を購入できるはずです。
ちなみにモネロ(XMR)は国内取引所では取り扱いが無いので、国内取引所から仮想通貨を送金して海外取引所で購入することになります。
まずは、少額の500円から購入できるコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう。
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もくじ
モネロ(XMR)の概要
モネロ(XMR)の概要は以下のとおり。
通貨名 | モネロ(Monero) |
ティッカーシンボル・単位 | XMR |
現在の価格(2022年8月時点) | ¥19,872 |
時価総額(2022年8月時点) | ¥361,076,048,032 |
時価総額ランキング(2022年8月時点) | 28位 |
公式サイト | Monero公式サイト |
モネロとは2014年に公開された暗号資産(仮想通貨)であり、匿名性が高いため自分のプライバシーを守れることから、人気を集めている通貨です。
モネロ(Monero)はエスペラント語で「コイン」「硬貨」という意味の言葉です。当初はBitMoneroという名称でしたが、途中から名称を変更し現在のMoneroとなりました。
なお2022年8月現在、モネロ(XMR)は国内取引所での取り扱いが無いため、購入するためにはBINANCEなどの海外取引所を利用する必要があります。
モネロ(XMR)の特徴
モネロ(XMR)の特徴は以下のとおり。
- ステルスアドレスを使用
- リング署名を採用
- アルゴリズムにCryptoNight(クリプトナイト)を採用
①ステルスアドレスを使用
ステルスアドレスとは、送金時にワンタイムアドレスを作成し、それを使用して取引をする技術のことです。
先述のとおり、Moneroのアドレスは閲覧用アドレスと送金用アドレスの2種類があります。
2つのうち閲覧用アドレスは取引履歴の確認に使われ、公開されません。
もうひとつの送金用アドレスについても、取引毎にワンタイムパスワードが発行されるため、外部から追跡する事が困難です。
②リング署名
一般的な仮想通貨の取引においては、公開鍵が分かれば取引履歴をブロックチェーンから追跡できます。
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モネロ(XMR)ではセキュリティ性を高めるため、取引時に複数の公開鍵で署名し、複数のうち誰が送金者なのかを特定できないようにしています。
この技術をリング署名と言い、「複数署名者のうちの誰かが送金者である」ということしかわからないので、高い匿名性を担保できます。
モネロ(XMR)はリング署名とステルスアドレスを組み合わせることで、極限まで高いセキュリティ性を誇っています。
ちなみに仮想通貨のテゾスもリング署名を用いています。テゾスについては、【仮想通貨】テゾス(XTZ)とは?概要・特徴などを解説で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。
③アルゴリズムにCryptoNight(クリプトナイト)を採用
モネロ(XMR)ではクリプトナイトと呼ばれる特殊なアルゴリズムを用いています。
クリプトナイトではトランザクションが追跡できないため、高い匿名性を保った通信が可能です。
更にクリプトナイトはCPUとGPUの両方でマイニング可能というメリットもあり、トランザクション処理が効率化します。
モネロの現在の価格
モネロ(Monero)の現在の価格は以下のとおりです。
アルトコイン全般の下げに連動して値を下げていましたが、今後のBTCの値動きなどに連動して40,000円台に到達するのも時間の問題と見られています。
モネロ(XMR)の今後の将来性
続いて、モネロ(XMR)の将来性について解説します。
- 多くの取引所に上場済
- マイニングが容易
①多くの取引所に上場済
モネロ(Monero)は海外取引所大手のBINANCEをはじめ、Poloniex、bittrexなどにも上場しています。
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多くの取引所に上場することで購入が容易になるため、取引量や流通量が増えるという好影響があります。
今後、新たな取引所に上場する可能性もあるので、その場合にはさらなる価格の後押しにつながると見られています。
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②マイニングが容易
個人にとって仮想通貨のマイニングは参入ハードルが高いですが、モネロはマイニングが容易であることが特徴です。
モネロ(Monero)ではWindows、macOS、Linux、Androidといった利用者の多い主要なOS全てでマイニングが可能です。
さらにモネロ(Monero)はマイニングのやり方をサポートしており、個人がマイニングプールに参加したり、直接マイニングして報酬を得ることができます。
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モネロのマイニングは、特別な設備や機器を必要とせず、一般的なPCで行うことが可能であるため、マイニング目的でモネロ(Monero)を保有する人が増えると予想されています。
モネロ(XMR)の購入方法
モネロ(XMR)は残念ながら国内取引所では取り扱いがないため、海外取引所で購入する必要があります。
モネロ(XMR)の買い方は以下のとおりです。
- コインチェックで口座開設
- コインチェックで仮想通貨を購入する
- BINANCEで口座開設
- BINANCEにイーサリアムを送金する
- BINANCEでモネロ(XMR)を購入する
順番に解説していきます。
①コインチェックで口座開設
事前準備として、仮想通貨取引所の口座が必要になります。
海外取引所に送金するためのイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるからです。
取引所は複数ありますが、最初はコインチェックをおすすめします。
アプリが使いやすいので初心者でも迷うことなく取引でき、入金もコンビニ入金や銀行振込など幅広く対応しています。
仮想通貨を500円から購入できますし、口座開設はもちろん無料なのでサクッと開設しておきましょう。
②コインチェックで仮想通貨を購入する
コインチェックで口座を開設できたら暗号資産(仮想通貨)を購入します。
暗号資産(仮想通貨)を購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。
コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にて、例えばイーサリアムなら「ETH」を選択して日本円で購入します。
他の通貨を買う際も同じ手順でOKです!
③BINANCEで口座開設
続いて、海外取引所のBINANCEで口座開設をしておきます。
マイナーな仮想通貨は海外取引所でしか買えない場合が多いからです。
BINANCEの口座開設については、BINANCE(バイナンス)とは?特徴やメリット・デメリット、登録方法も解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
④BINANCEに仮想通貨を送金する
BINANCEへの登録が完了したら入金が必要です。しかしBINANCEは海外取引所なので、日本円を直接入金することができません。
そのため、あらかじめ購入しておいた仮想通貨を国内取引所からBINANCEへ送金する必要があります。
今回はコインチェックを使った画面で説明します。今回はイーサリアムを使った手順ですが、ビットコインやリップル等好きな通貨を送金してOKです。
- Coincheckのコイン送金画面から、「Ethereumを送る」を選択
- 送金先リストにコピーしたERC20アドレスをペースト
- 送金したいETHの金額を入力
- 「送金する」ボタンをクリック
初めて仮想通貨の送金をする方はまず少額で送金テストを行ってください。
送金でミスすると最悪自分のお金を失うことになります。
まず少額で送金してみて問題ないことを確認してから、残りの資金を送金するようにすると安心です。
⑤BINANCEでモネロ(XMR)を購入する
入金が完了したら、BINANCEでモネロ(XMR)を購入します。
BINANCEでの仮想通貨の買い方は以下の記事を参考にしてください。
>>【画像付き】BINANCE(バイナンス)の仮想通貨の買い方・購入方法を徹底解説
まずは国内取引所で仮想通貨を購入する必要があるので、少額の500円から買えるコインチェックで無料開設し、少額の仮想通貨を購入しておきましょう。
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まとめ:モネロ(XMR)は今後も価格上昇する可能性が高い
モネロ(XMR)は国内では知名度が低いですが、海外ではその匿名性の高さと高速処理に注目が集まっている銘柄です。
個人でもマイニングにより報酬を得ることが可能という特徴もあるため、今後一層モネロの価値が上昇すると見られています。
現在のビットコイン(BTC)を始めとする暗号資産の上昇トレンドを見ると、モネロ(XMR)もまだまだ伸びしろがあるので今のうちに購入しておくのがオススメです。
モネロ(XMR)に興味がある方はアプリが使いやすいコインチェックで無料で口座開設し、10,000円くらいの資金を入金して購入準備をしておきましょう。
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