
こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- Ankr(アンカー)の概要
- Ankr(アンカー)の特徴
- Ankr(アンカー)のチャート・価格推移
- Ankr(アンカー)の将来性
- Ankr(アンカー)の購入方法
- Ankr(アンカー)に関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらに複数の大手仮想通貨メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。
「仮想通貨のAnkr(アンカー)の概要や特徴が知りたい。どこで買えるの?」と悩んでいませんか?
Ankr(アンカー)は、稼働していないデータセンターのクラウド機能を顧客に安く提供するために開発された暗号資産(仮想通貨)です。
今回は2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用をしているぼくが、Ankr(アンカー)の概要や特徴、将来性などを解説していきます。
この記事を読むとAnkr(アンカー)のことが理解できるので、安心して保有することができるはずです。
なお、Ankr(アンカー)を入手するにはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、前もってコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
Ankr(アンカー)の概要
出典:Ankr.
仮想通貨名 | ANKR(アンカーネットワーク) |
トークン名 | ANKR |
公開月 | 2018年 |
発行上限 | 10,000,000,000 ANKR |
発行枚数 | 3,996,177,788 ANKR |
公式HP | https://www.ankr.com |
ホワイトペーパー | https://s3-us-west-1.amazonaws.com/app.ankr.network/assets/Ankr_Whitepaper_20190524.pdf |
@AnkrNetwork | |
ankrnetwork | |
TelegramID | Ankr Community |
YouTube | Ankr Network |
Ankr(アンカー)はブロックチェーンを活用して分散型サービスを提供するプラットフォームです。
>>【ゼロから学ぶ】仮想通貨でよく聞く「ブロックチェーン」とは?
具体的には稼働率が低い既存のデータセンターが持つ機能を、クラウドサーバーに流用して提供するプロジェクトです。
Amazon Web Services(AWS)やGoogle Cloudといった有名なクラウドサーバーよりも低価格であることから期待がされています。
こちらはAnkr(アンカー)の紹介動画になります。観ておくと概要がつかみやすいでしょう。
Ankr(アンカー)の特徴
出典:Ankr.
Ankr(アンカー)の特徴は以下のとおり。
- データセンターと顧客をつなぐ
- ブロックチェーンが4層
- 市場規模が巨大
①データセンターと顧客をつなぐ
ここ最近ではデータセンターの稼働率の低さが問題になっています。
せっかく設備投資しても、稼働率が低いとコストばかりかさんでしまいます。
Ankr(アンカー)の目的はそのデータセンターで眠っている機器類をブロックチェーンのスマートコントラクト機能を使って、自動で再活用することです。
データセンターは稼働率が上がり、顧客は安くサービスを受けられるため、両者にメリットがあることから今後一定の需要があるはずです。
②ブロックチェーンが4層
Ankr(アンカー)のブロックチェーンは以下のように4層に分かれています。
- コア層(コンセンサスを実施する層)
- リレー層(データを伝達する層)
- アクセス層(通信を行うノードの層)
- マイクロノード層(様々な機器に対応させる層)
この4つの層により決済や利用代金など様々な処理を管理・実行しています。
この4層あるという特徴は、マイクロペイメント(少額決済)において重宝します。
支払いや承認状況などのすべての取引データがブロックチェーンに記録されていきます。
これによりデータの改ざんが困難となるため、高い安全性が求められるマイクロペイメントに採用されています。
ちなみに人気通貨のドージコイン(DOGE)もマイクロペイメントに利用されているので、以下の記事も参考にしてみてください。
>>【仮想通貨】ドージコイン(DOGE)とは?概要・特徴などを解説
③市場規模が巨大
Ankr(アンカー)が提供するクラウドコンピューティングの重要は今後も伸び続け、2024年には国内で5兆円の市場規模になると見込まれています。
国内クラウド市場は2024年に5兆円超え
データセンターは稼働率を上げることができますし、顧客は安くサービスを受けられるメリットがあるので、クラウドサービスを選択する企業などが今後も増えると予測されます。
Ankr(アンカー)のチャート・価格推移
Ankr(アンカー)のチャート・価格推移についても見ていきましょう。
それぞれの時期の価格推移を解説します。
①2022年1月~3月
2022年序盤はビットコインの値下げ等に連動し、価格を下げました。
しかしその後のDefi人気、仮想通貨市場の盛り上がりにより一気に話題となり、12円近くまで価格が急上昇。
Defiユーザーが急激に増加したこともAnkr(アンカー)の価格の後押しになったと見られています。
②2022年4月~7月
2022年4~7月にかけて金融情勢の緊迫化に伴う仮想通貨全般の下落に連動し、急激に価格を下げました。
一時3円ほどまで下落しましたが、その後仮想通貨市場が若干持ち直したため、4円前後まで上昇しています。
③2022年8月~
2022年8月以降はプロジェクトの進捗が順調であるため、価格を上げています。
現在は5円前後で推移しており、今後のプロジェクトの進捗次第で価格が大きく動きそうです。
今後、新たな取引所への新規上場の可能性もあるので、Ankrへの期待が高まっています。
Ankr(アンカー)の将来性
Ankr(アンカー)の将来性を語る上でのポイントは以下の2つ。
- 非中央集権的なサービス
- 多くの暗号資産(仮想通貨)と提携
①非中央集権的なサービス
Ankr Networkは「分散型クラウドコンピューティング」のサービスを提供しており、これは従来のクラウドサービスとは異なり、特定の企業による管理を受けない「非中央集権的」なサービスです。
これによって余計な仲介手数料などを支払う必要が無くなることから、ユーザーの利用コストを安く抑えることができます。
非中央集権的はデジタル通貨の特徴なので、デジタル通貨について詳しく知りたいという方は以下の記事をご覧ください。
>>【初心者向け】デジタル通貨とは?特徴やメリット・デメリットを徹底解説
②多くの暗号資産(仮想通貨)と提携
Ankr(アンカー)は40以上の暗号資産(仮想通貨)と提携しています。
一例をあげると以下のとおり。それぞれリンク先で各銘柄の解説記事を読むことができます。
このように、知名度の高い時価総額ランキング上位のコインと提携していることから、実用性の高さ評価されていることがわかります。
Ankr(アンカー)の購入方法
Ankr(アンカー)は残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
ぼくはBINANCEを使っています。100種類以上の銘柄を取り扱い、手数料も安いことから満足して使っています。
今後、仮想通貨投資を継続したいと考えている方にとってはBINANCEは必須の取引所になるので、早めに口座開設しておきましょう。
以下のリンクから口座開設すると取引手数料の10%が継続的にキャッシュバックされるので、めちゃお得です!
ちなみに、海外取引所でAnkr(アンカー)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでAnkr(アンカー)を購入する
なので、Ankr(アンカー)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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Ankr(アンカー)に関するよくある質問
最後にAnkr(アンカー)に関するよくある質問に答えます。
- Maple(MPL)は国内取引所で買える?
- Maple(MPL)はステーキングできるの?
- Maple(MPL)の発行上限はどのくらい?
順番に回答します。
①Ankr(アンカー)は国内取引所で買える?
Ankr(アンカー)は国内取引所では購入できません。
Ankr(アンカー)を購入する際は以下の海外取引所を使う必要があります。
- BINANCE
- Coinbase
海外取引所は日本円が入金できません。入金用の仮想通貨はアプリが使いやすいコインチェックで購入しておきましょう。
Ankr(アンカー)はステーキングできるの?
はい、ステーキングできます。
Ankr(アンカー)はステーキング用のソフトウェア開発キット(SDK)をリリースしており、SDKを活用することでステーキングを利用可能です。
ステーキングはトレードをする必要が無く、簡単に報酬が得られるので初心者にもおすすめの方法です。
ステーキングの仕組み等については、仮想通貨の「ステーキング」とは?利益を得る仕組みを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③Ankr(アンカー)の発行上限はどのくらい?
Ankr(アンカー)の発行上限は10,000,000,000です。
Ankr(アンカー)はこのように発行上限があることから、価値が下がりにくい傾向があり投資先として注目を集めています。
まとめ:Ankr(アンカー)は今後の需要増加が見込まれる
今回はAnkr(アンカー)について解説してきました。
Ankr(アンカー)はデータセンターと顧客の双方にメリットがあるプロジェクトなので、今後のクラウドサービスへのニーズ増加と共に需要が増えると見込まれます。
Ankr(アンカー)は2022年5月現在で5円くらいと格安なので、試しに先行投資で10,000円分くらいを購入しておくと将来大きな利益が出るかもしれません。
繰り返しになりますが、Ankr(アンカー)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、Ankr(アンカー)の将来性に期待して購入したいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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