こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- WAX(ワックス/WAXP)の概要
- WAX(ワックス/WAXP)の特徴
- WAX(ワックス/WAXP)の資産推移
- WAX(ワックス/WAXP)の将来性
- WAX(ワックス/WAXP)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際に2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用し、収益をあげています。さらに複数の大手仮想通貨メディアで記事を執筆中です。その経験を基に本記事を執筆しています。
「仮想通貨のWAX(ワックス/WAXP)ってどんな特徴があるんだろう。どこで買えるのかな」と悩んでいませんか?
WAX(ワックス/WAXP)は、ゲーム内アイテムの売買サイトを運営する「OPSkins」によって開発された分散型台帳取引プラットフォームです。
今回は2017年から複数の暗号資産(仮想通貨)を運用をしているぼくが、WAX(ワックス/WAXP)の概要や特徴、将来性などを解説していきます。
この記事を読むとWAX(ワックス/WAXP)のことが理解できるので、安心して保有することができるはずです。
なお、WAX(ワックス/WAXP)を入手するにはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、あらかじめコインチェックで購入しておきましょう。
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もくじ
WAX(ワックス/WAXP)の概要
ークン名称 | WAX(ワックス) |
シンボル | WAXP |
2023年5月の価格 | ¥7.9634 |
2023年5月の時価総額 | ¥24,700,992,924 |
公式サイト | WAX公式サイト |
WAXPが購入できる取引所 |
※取引手数料永久10%OFF |
WAX(ワックス/WAXP)は、「OPSkins」という世界最大規模のゲーム内アイテム売買サイトが開発した仮想通貨プロジェクトです。
ゲーム内のアイテムにはレア度に応じて希少価値がつくものがあり、そうした価値の高いアイテムをブロックチェーンとスマートコントラクトを活用してユーザー同士で売買できるようにしています。
さらにWAXではアイテムをNFTにして売買することも可能であり、独自トークンのWAXPを使って安い手数料で取引することが可能です。
開発元のOPSkinsは日本では知られていませんが、世界的には高い知名度を誇っておりWAXは過去にICO(仮想通貨を使った資金調達)を実施。結果的に合計90億円の資金調達を成功させています。
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WAXはゲームアイテムに特化しているという個性的な仮想通貨ですが、2021年3月にはNFTブームの影響で300%以上も価格が上昇。大注目のNFT関連銘柄のひとつと言われています。
WAX(ワックス/WAXP)の特徴
仮想通貨WAX(ワックス/WAXP)の特徴は以下のとおり。
- WAXPトークン
- SALTと提携
- EOSベースのブロックチェーン
- デジタルアイテムを取引可能
- 多数の企業が導入
①WAXPトークン
WAXは独自トークンとしてWAXPを使うことができます。WAXPはプラットフォームであるWAXの手数料支払に使うことができます。
また、WAXで作成されたNFTと交換したり、NFTの売買に使うことも可能です。
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WAXトークンには実際的な存在理由があります。ビットコインを表面的に作り変えただけの無意味な代物ではありません。
スマートコントラクトにより、数多くのゲーマーがデジタルアイテムの取引を行えるようになります。現在、約4億人のゲーマーが人気のデジタルアイテムの取引を行っており、この重要な分散型プラットフォームを有効活用するためにWAXトークンを保有しておく必要があります。
②SALTと提携
2018年、金融プラットフォームのSALTは、WAXトークンをキャッシュローンの担保に認めました。
SALTは仮想通貨を担保に、法定通貨を融資できるプラットフォームです。ビットコインで米ドルを借りたりすることが可能になります。このプラットフォーム内で使用されるガバナンストークンはSALTと呼ばれています。
SALTがWAXトークンをキャッシュローンの担保に認定したとおいうことは、SALTはWAXトークンを担保に見合う価値があると判断したということです。
SALTとの提携により、WAXの信頼性が一段と高まっています。
③EOSベースのブロックチェーン
WAXは当初はイーサリアム(ETH)を活用したNFT化を検討していましたが、スケーラビリティ問題がネックでした。
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そこでスケーラビリティ問題を解決できる暗号資産(仮想通貨)である「EOS」をベースに開発されることになりました。
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イーサリアムはERC-721・ERC-1155とおう規格に合ったトークンだけしかNFT化できませんが、WAXはトークンそのものをNFT化できるというゲームアイテム発行に最適な特徴を持っています。
また、独自トークンWAXPを使用することで安い手数料で取引ができるため、ユーザーは取引コストを気にすることなく取引可能です。
④デジタルアイテムを取引可能
WAXは、ブロックチェーン技術を使用したマーケットプレイスで、主にゲーム内のデジタルアイテムを売買することができます。
このサービスを利用することで、ゲーム内アイテムを売りたい人と買いたい人が直接取引をすることができます。これにより、取引に関わる手数料が削減されるため、より低コストで取引を行うことができます。
WAXは、他のマーケットプレイスと比較して高いセキュリティ性能と取引の透明性を提供しています。
ブロックチェーン技術を使用することで、取引の透明性が高まり、取引履歴を公開することができます。
また、ブロックチェーン技術によって、アイテムの所有権を証明することができるため、売買時の詐欺や偽造が防止されます。さらに、WAXは、NFT(非代替トークン)の取引にも対応しています。
NFTは、ユニークなデジタルアイテムであり、コレクターアイテムやゲーム内アイテム、バーチャルランドなど、様々な用途に使用されます。
WAXでは、NFTの取引が簡単かつ安全に行えるため、コレクターやゲーマーから支持されています。
⑤多数の企業が導入
WAXを使用するとゲーム内でのデジタルアイテムの売買が低コストで迅速に行えるため、既に多くの企業が導入しています。
- カプコン
- EOSBet
- Topps
- Splinterlands
- deadmau5
このように、多くの企業がその利便性を享受しています。
例えば、人気ゲーム「ストリートファイター」のキャラクターがデザインされたNFTは、WAXが使用して作成されています。
有名企業が利用することで、実用性が証明されるためWAXの価格に好影響を与えます。
さらに、NFT市場とゲームに特化したWAXは今後の需要の増加に乗ることができるでしょう。
WAX(ワックス/WAXP)の価格推移
WAXはこの1年で価格が5倍ほどに急上昇しています。
NFT市場の拡大によるものであり、今後需要が続くため、価格上昇の傾向が続くと見られています。
WAX(ワックス/WAXP)の将来性
WAX(ワックス/WAXP)の将来性を語る上でのポイントは以下のとおり。
- NFT市場の盛り上がり
- Robot Cacheとの提携
- 新規取引所への上場
①NFT市場の盛り上がり
ここ最近、NFT市場が凄まじい盛り上がりを見せています。
NFTとは「代替不能な仮想通貨」のことで、世界にひとつしかないデータを指しています。
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たとえばSandboxなどのゲーム内のアイテムや土地などをNFTとしてユーザー同士が自由に売買することが可能になります。
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実施に大手のゲーム会社「カプコン」の人気ゲームである「ストリートファイター」がキャラクターをNFTにして販売し、NFT化にWAXが採用されています。
Bought some #StreetFightecards this stuff looks amazing #capcom #ryu #wax #blockchain #NFTS #chunli #ken #collectors #altcoins #blockchainart #PlayToEarn pic.twitter.com/krd2Bwszxh
— CryptoChencho (@CryptoChencho) March 1, 2021
その他にも以下のように多くのジャンルでWAXが採用されています。
- EOSBet:世界最大級のギャンブルプラットフォーム
- Splinterlands:ゲーム系の仮想通貨
- deadmau5(デッドマウス):ミュージシャン
- Atari:アメリカの人気ゲーム会社
- Topps:トレーディングカード
このように、多数のブランドや企業がWAXを採用していることがわかります。
WAXはNFT市場の盛り上がりによる恩恵を最も受けやすい銘柄と言えます。
②Robot Cacheとの提携
WAXはRobot Cache(ロボットキャッシュ)というPCゲーム配信プラットフォームとも提携済です。
この提携によりRobot CacheではWAXでゲームを購入したり、ダウンロード版を中古ゲームとして転売することが可能になりました。
ダウンロード版のゲームを転売できるのは既存のゲームプラットフォームには導入されていない斬新な仕組みであり、転売した際にはゲーム開発者にも一定の報酬が支払われるようになっています。
現在はまだ準備段階でもありラインナップが少ない状況ですが、今後ラインナップを充実させた上でサービスを提供することで、ゲーム産業における大きなシェアを占めることになるかもしれません。
このようにWAXは自らの価値を高めるために戦略的に開発や提携を行っており、将来が期待できるでしょう。
③新規取引所への上場
WAX(ワックス/WAXP)は海外大手取引所のBINANCEに上場を果たしています。
>>BINANCE(バイナンス)とは?特徴やメリット・デメリット、登録方法も解説
BINANCEは上場時の審査が厳しいことで知られており、BINANCEに上場したということは厳しい審査に通過して、実用性に一定のお墨付きを得たようなものです。
そうして得た評価をひっさげて他の取引所に続々と上場する可能性もあり、そうなった場合にはWAX(ワックス/WAXP)の価格はうなぎのぼりに上昇していくでしょう。
WAX(ワックス/WAXP)の購入方法
WAX(ワックス/WAXP)は残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
ぼくはBINANCEを使っています。BINANCEは以下のようにメリットが非常に多いため満足して使っています。
今後、仮想通貨投資を継続したいと考えている方にとってはBINANCEは必須の取引所になるので、早めに口座開設しておきましょう。
当ブログからの申込者限定で以下のリンクから口座開設すると取引手数料の10%が永久にオフになります。
ちなみに、海外取引所でWAX(ワックス/WAXP)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでWAX(ワックス/WAXP)を購入する
なので、WAX(ワックス/WAXP)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
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まとめ:WAX(ワックス/WAXP)はゲームNFTの覇権を握る可能性あり
今回はWAX(ワックス/WAXP)について解説いたしました。
WAX(ワックス/WAXP)は日本国内ではまだまだ知名度が低い通貨ですが、市場拡大中のNFTが低コストで発行・売買できるためユーザーにとっては便利な暗号資産(仮想通貨)です。
WAX(ワックス/WAXP)は2022年5月現在は15円前後と非常に買いやすい金額ですので、今のうちに購入しておけば、将来大きな利益が出るかもしれません。
繰り返しになりますが、WAX(ワックス/WAXP)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、WAX(ワックス/WAXP)の将来性に期待して購入したいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
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