こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- NFTの二次流通とは?
- NFTの二次流通の手数料(ロイヤリティ)の仕組み
- NFTの二次流通の手数料(ロイヤリティ)設定方法
- 二次流通でのNFTの買い方・始め方
- 二次流通でNFTを購入した後の使い道
- 二次流通でNFTを買う際の注意点
- NFTを二次流通させる際の注意点
- NFTの二次流通に関するよくある質問
本記事の信頼性
筆者は実際にNFTコレクションを運営しているNFTのプロです。さらに、NFTの情報発信ブログで月100万以上の収益を得ているプロブロガーでもあり、その経験を基に本記事を執筆しています。
「NFTの二次流通ってなんだろう?」と疑問に思っていませんか。
NFTの二次流通とは作品が転売がされ、NFTの制作者に手数料(ロイヤリティ)が入ってくることを指します。
今回は実際にNFTコレクションを運営している僕が、NFTの二次流通の仕組みなどを解説していきます。
この記事を読むことでNFTの二次流通に関する理解が深まるはずです。
なお、NFTの購入にはイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要となります。
NFTに興味がある方は仮想通貨を500円から購入できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。
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もくじ
NFTとは
NFTとは(Non-Fungible Token)の略で、「複製不能なデジタルデータ」のこと。暗号資産(仮想通貨)と同様にブロックチェーンを使って発行・取引されます。
従来のデジタルデータは簡単にコピーができるため、資産価値はほぼありませんでした。
しかし、ブロックチェーンの仕組みを活用することでコピーや改ざんが困難となり、デジタルデータそのものに価値を持たせることが可能になりました。
ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が価格を上げているのはこの仕組みのためです。
NFTを活用できる分野は幅広く、デジタルアートはもちろん、スポーツや音楽でもすでに導入の動きが見られています。
今後もあらゆる分野でNFTの導入が進むと見られており、仮想通貨のNFT銘柄やNFT売買のプラットフォームなどの需要が増える見込みです。
NFTについては、NFTとは?概要や特徴、暗号資産との違い・購入方法などを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
NFTの二次流通とは?
二次流通とは、NFTを購入したオーナーがそのNFTを別の人に販売することを指します。
これにより、NFTは投資対象としての価値を持つため、需要と供給に応じて価格が変動することになります。
NFTの二次流通は、オンラインマーケットプレイスなどのプラットフォームを通じて行われます。
これらのプラットフォームでは、ユーザー同士でNFTを販売したり購入したりすることができます。
ここ最近ではNFTは投資用途としても人気があり、価値の上昇が期待されることから投機目的で取引されることも多くなっています。
さらに、二次流通で取引が成立するたびに、NFTの作者にはロイヤリティいう手数料が報酬として支払われます。
NFTの場合は二次流通がされる度に著作権を持つ人に報酬が払われ続けるという特徴があります。
ただし、NFTはまだ新しい技術であるため、市場規模や価格の振れ幅などについては不安要素があります。
NFTを取引する場合は十分なリスクを理解した上で行うようにしましょう。
NFTの二次流通のロイヤリティの仕組み
続いて、NFTの二次流通のロイヤリティの仕組みについて見ていきましょう。
- NFTの二次流通のロイヤリティとは
- NFTの二次流通のロイヤリティを受け取る人
- NFTの二次流通のロイヤリティの割合
- NFTの二次流通のロイヤリティの設定方法
それぞれ解説します。
①NFTの二次流通のロイヤリティとは
NFTのロイヤリティはNFTの作成者が、NFTの販売に伴って受け取る報酬のことを指します。
一般的に、NFTを二次流通させる際には、作成者に対して一定の割合を支払うことになります。
ロイヤリティの割合は、取引所やマーケットプレイスによって異なりますが、基本的には5%~10%程度に設定されることが多いです。
割合を多く設定することでより多くの報酬を得ることができます。
なお、NFTの二次流通に伴って発生する手数料やロイヤリティは、NFTの価値が高くなった場合には大きな収益になる可能性があるため、取引にあたっては十分に確認することが重要です。
②NFTの二次流通のロイヤリティを受け取る人
ロイヤリティを受け取るのはそのNFTの作成者です。
ほとんどのNFTマーケットプレイスでは、NFTの転売時に転売価格の一定割合でクリエイターにロイヤリティが支払われるよう、スマートコントラクトに組み込まれています。
そのため、NFTが転売される度にクリエイターには半永久的にロイヤリティが払われ続けます。
さらに、NFTの価値が上がれば上がるほどにクリエイターはより多くのロイヤリティを受け取ることができます。
また、NFTが長期的に取引され続けることで、クリエイターにとってはロイヤリティが長期的な収入源となる可能性があります。
③NFTの二次流通のロイヤリティの割合
NFTの二次流通におけるロイヤリティの割合は、取引所やマーケットプレイスによって異なります。
一般的には、取引額の5-20%程度にすることが多いかと。
例えばOpenSeaでは0.1%~10%の間で出品者がロイヤリティを設定可能です。
僕自身は10%に設定しており、転売される度に僕にチャリンとロイヤリティが入ってきています。
④NFTの二次流通のロイヤリティの設定方法
NFTの二次流通のロイヤリティの設定方法について解説します。
まず、Openseaのプロフィール→マイコレクションを選択。
「コレクションを作成」をクリック。
すると、以下のようなコレクションの作成画面になります。
以下の項目をそれぞれ設定していきましょう。
- logo image:アイコン画像
- Featured image:イメージ画像
- Banner image:バナー画像
- Name:コレクション名
- URL:コレクションのURL
- Description:コレクションの説明文
- Category:コレクションのカテゴリー
- Links:ブログやTwitterなどのリンク
- Royalties:作成者に支払われる報酬(最大10%)
- Blockchain:利用するブロックチェーン
- Payment tokens:決済時のトークン
- Display theme:NFTを出品時の表示
- explict&sensitive content:オフでOK
画面中ほどの「クリエイター収益」にウォレットアドレスとロイヤリティの%を入力したら設定完了です。
これで、今後二次流通がされるたびに設定した割合のロイヤリティが入り続けます。
二次流通でのNFTの買い方・始め方
二次流通でのNFTの買い方は以下のとおり。
- コインチェックに登録
- イーサリアムを購入
- MetaMaskを導入
- イーサリアムをMetaMaskへ送金
- Openseaに登録
- NFTを購入
順番に説明します。
①コインチェックに登録
最初のステップとして、コインチェックで口座開設をしましょう。
NFT売買の手数料に必要となるイーサリアムを購入するためです。
まず、以下のリンクからコインチェックにアクセスします。
本人確認書類などを登録して、審査が完了したら仮想通貨の取引が開始できます。
②イーサリアムを購入
登録が完了したら、NFT売買で使われる仮想通貨であるイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
イーサリアムを購入するためには、まずはコインチェックに日本円を入金します。
ホーム画面の「日本円を入金」から日本円を入金できます。
入金方法には「銀行振り込み」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3つから選択可能です。
コインチェックに日本円が入金できたらホーム画面の「販売所(購入)」にてイーサリアムを選択して日本円で購入します。
③MetaMaskを導入
NFT売買でイーサリアムを使用するには、MetaMask(メタマスク)に購入したイーサリアムを送る必要があります。
MetaMaskとは、ネット上で利用できるイーサリアム系の仮想通貨ウォレットです。
MetaMaskを使うことで、簡単に仮想通貨の送金や受け取りが可能です。
ブラウザの拡張機能を使うのであれば、GoogleChromeの使用をおすすめします。
GoogleChromeでMetaMaskは以下のようにインストールしましょう。
「Chrome」→「環境設定」→「拡張機能」→「Chromeウェブストア」と進み、Chromeウェブストアで「MetaMask」と検索します。
表示されたMetaMaskをインストールして、「新しいウォレットを追加する」を選択して、ウォレットを作成します。
その後、説明にしたがって必要項目を記入していきます。
登録が完了すれば、MetaMaskの導入は完了です。
④イーサリアムをMetaMaskへ送金
コインチェックで購入したイーサリアムをMetaMaskに送金しましょう。
まずは作成したMetaMaskを開き、「0x」から始まるアドレスをコピーしてください。
この時、ネットワークはイーサリアムメインネットを選択します。
デフォルトではイーサリアムメインネットが設定されていますが、ネットワークを間違えると送金した仮想通貨が戻ってこないこともあるので、ここには特に注意しましょう。
コインチェックで「暗号資産の送金」から「Ethereumを送る」選択し、「送金先リストの編集」を選択します。
「新規ラベル」には「myMetaMask」など、自分のMetaMask宛に送ることがわかる名前をつけて、「新規宛先」にMetaMaskのコピーしたアドレスをペーストします。
送りたいイーサリアムの金額を記入して、「送金する」を押せば送金完了です。
イーサリアムの送金には2分〜5分かかりますので、しばらく待ってMetaMaskにイーサリアムが入金されたことを確認しましょう。
⑤Openseaに登録
次に、OpenSeaに登録する手順を説明します。
OpenSeaの公式サイトにアクセスしたら、画面右上のアカウントマークを選択しましょう。
そこから「Setting」を選択すると、OpenSeaと紐付けるウォレットを選ぶ画面が表示されます。
先ほどMetaMaskのウォレットを作成したので、MetaMaskを選択しましょう。
すると「署名の要求」というポップアップウィンドウが表示されるので、「署名」を選択します。
これでOpenSeaとMetaMaskの紐付けが完了しました。
再度画面右上のアカウントマークを選択して「Setting」を選択します。
すると、「Profile Setting」ページが表示されるので、必要な箇所を入力しましょう。
最低限であれば、「Username」と「Email Adress」のみで結構です。
入力が完了したら「Save」を選択すると、入力したメールアドレスにメールが送られてくるので、メールを開いて「VERIFY MY EMAIL」をクリックしてください。
これでメール認証も完了したことになります。
以上でOpenSeaの登録が完了したので、NFTの購入と販売ができるようになりました。
⑥NFTを購入
ほしいコレクションのOpenseaページにアクセスし、好きなNFTを選んで「Add to cart」をクリック。
ウォレットの確認画面になるので、「Complete purchase」をクリックして完了です。
以上がNFT購入の一連の流れです。この手順を参考にしつつ進めてみてください。
二次流通でNFTを購入した後の使い道
二次流通でNFTを購入した後の使い道は以下のとおり。
- コレクションする
- メタバースに展示する
- SNSアイコンにする
- メタバースアイコンにする
- 転売して利益を得る
- コミュニティに参加する
- 融資の担保にする
順番に解説します。
①コレクションする
まずは単純にアート作品としてコレクションする方法です。
マーケットプレイスで購入したNFTアートは自分のコレクションとしてネット上に保管されています。
NFTアートは様々なクリエイターが趣向をこらして制作しているため、見ているだけでも飽きません。
また、友人などにトランスファーしてプレゼントすることも可能なので、お互いお気に入りのNFTアートを交換するのも楽しそうです。
②メタバースに展示する
自分が保有するNFTを仮想空間に展示することもできます。
以下のようにoncyberなどを使ってNFTをメタバース内に展示し、多くの人に見てもらう人が増えています。
やっとoncyberで展示する作品の整理ができた✨
— ヨッシー@NFT_Lover | yossie.eth(旧@neet_na_shachouです) (@yossie_NFT) March 16, 2022
よかったら遊びに来てください✨
一部polygon作品は展示したいのにできない。。。
展示できないクリエイターさんごめんなさいhttps://t.co/lEE5zp26YY pic.twitter.com/EKhfjQlWtp
実物のアート作品だと展示するスペースが必要になったり、保管にも気を使いますがメタバースであれば不要です。
メタバース内の美術館も登場しているので、今後NFTアート作品をメタバース上に展示する機会が増えてくるかと。
メタバースの始め方については、【初心者向け】メタバースの始め方・やり方を解説【プラットフォームも紹介】で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③SNSアイコンにする
最もポピュラーな方法がこのSNSアイコンにする方法です。
TwitterのアイコンなどにNFTアートを設定することで、自分の趣味や属するコミュニティを表現することができます。
そのため、最近ではアイコンに設定することを想定したPFP(Profile-Picture)用のジェネラティブNFTが主流となっています。
Twitterでは以下のコレクションのNFTアートをアイコンにしている人をよく見かけます。
NFTアートをアイコンに設定することでホルダー同士の交流が生まれたり、自分が知らなかったNFTアートを知る事ができます。
NFTアイコンについては、NFTアイコンとは?メリット・デメリット、おすすめコレクションについて解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
④メタバースアイコンにする
メタバースのアバターのアイコンにすることも可能です。
メタバースとは、インターネット上にある仮想空間のことを指します。
ユーザーはアバターを操作し、他のユーザーと交流したり商品を売買したり、ゲームに参加することができます。
このアバターにNFTを設定することができます。
メタバース内の土地や建物、アイテムなどはNFTとして取引されるので、メタバースとNFTは一心同体とも言えるでしょう。
>>【初心者向け】メタバースとNFTの関係とは?活用例・始め方を徹底解説
⑤転売して利益を得る
転売して利益を得ることもできます。
購入時よりも高い価格で売ることで、売却益を得ることが可能です。
現在、NFTアートを取引しているユーザーの大部分が転売目的であり、NFTアートが投資対象として確立した人気を獲得しています。
WL(ホワイトリスト)という優先購入権で安く購入し、二次流通で高めの金額で売りさばく転売が主流です。
>>NFTのホワイトリストとは?概要や獲得条件、メリットについて徹底解説
NFT転売のコツについては、【保存版】NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑥コミュニティに参加する
NFTアートを保有することで保有者限定のコミュニティに参加することができます。
ほとんどのNFTコレクションはDiscordでグループチャットが用意されており、日々活発な交流がされています。
このようなクローズドのコミュニティに参加できるため、そこでしか得られない有益な情報などが入手できるようになります。
⑦融資の担保にする
NFTを融資の担保して資金を調達することもできます。
NFTを担保にお金を貸すサービスが登場しており、「NFTfi」というプラットフォームがローンチされています。
NFTfiではローンの担保にしたNFTアートが閲覧でき、ETHを貸付する場合は担保NFTの画面から貸付オファーを出します。
オファーをNFTホルダーが承諾すると、スマートコントラクト機能によりにNFTがロックされ、ホルダーにETHが振り込まれます。
期限内に返済をすることで、NFTのロックが解除されます。
期間を過ぎてしまうと、ホルダーではロックが解除できなくなり、貸し手にNFTが渡ります。
こんな感じでNFTを担保にして資金調達できるため、従来より容易にお金を借りることも可能です。
二次流通でNFTを買う際の注意点
二次流通でNFTを購入する際の注意点は以下のとおり。
- 公式サイトであることを確認する
- ウォレットのシードフレーズを教えない
- 知らない相手からのDMなどを容易に開かない
- 必ず儲かるとは限らない
順番に解説します。
①公式サイトであることを確認する
発信者が間違いなく公式サイトであることを確認することが重要です。
なぜなら、公式サイトになりすました詐欺行為が多いからです。
公式サイトと信じてウォレットなどを接続してしまい、ウォレットの中身を奪わえるケースが多く発生しています。
そのサイトのURLをよく確認し、Twitterアカウントの普段の発信内容等やフォロワー数など、不自然な点がないか確認しておきましょう。
②ウォレットのシードフレーズを教えない
ウォレットのシードフレーズは絶対に他人に教えないでください。
運営においてシードフレーズが必要にことは無く、シードフレーズを聞き出そうとする場合は100%詐欺です。
うっかりシードフレーズを教えてしまうと、ウォレットの中にある仮想通貨やNFTを奪われてしまうので気を付けてください。
③知らない相手からのDMなどを容易に開かない
知らない相手からのDMは開かないようにしてください。
ホワイトリストやNFTの当選を装ったスパムメールの場合があるからです。
DM内のリンクなどを踏んでしまうとウォレットがハッキングされる可能性があります。
知らない相手からのDMはすべて詐欺と考えてOKなので、決して開かないようにしてください。
ちなみに、以下のようなハードウェアウォレットに仮想通貨やNFTを保存しておくと、ハッキングで盗まれる被害を防ぐことができます。
僕も使ってますが、仮想通貨やNFT取引をしててハードウェアウォレットを使わないのは危険すぎます。
価格も1万円くらいなので、安心料と割り切ってサクッと導入しておくと安心ですよ。
>>Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット
④必ず儲かるとは限らない
NFTは購入しても必ず儲かるとは限りません。
価値が上がれば転売で利益が出ますが、逆に価値が下がれば損失を出す場合もあります。
そのため、NFTを購入しても必ず利益が出るわけはないことを理解しておきましょう。
NFTを二次流通させる際の注意点
NFTを二次流通させる際の注意点は以下のとおり。
- マーケットプレイスで取り扱う作品が異なる
- マーケットプレイスを変えると作者に還元されない
- 著作権は作者に残る
それぞれ解説します。
①マーケットプレイスで取り扱う作品が異なる
NFTマーケットプレイスは多種多様で、それぞれが特定のブロックチェーンネットワークや特定の種類の作品に特化している場合があります。
例えば、EthereumベースのNFTはOpenSeaで一般的に取引されますが、FlowブロックチェーンのNFTはVIV3などの特定のマーケットプレイスでしか取引できません。そ
のため、どのマーケットプレイスで取引を行うかによって、取引できる作品の種類や価格が大きく変わることがあります。
②マーケットプレイスを変えると作者に還元されない
多くのNFTマーケットプレイスでは、作品が売買されるたびに作成者に一定の割合の還元があります。
しかし、その作品を別のマーケットプレイスで転売すると、この還元が行われない場合が多いです。
これは作成者にとって収益機会の損失となるため、転売する際はこの点を考慮する必要があります。
③著作権は作者に残る
NFTを購入したとしても、その作品の著作権は原則として作成者に残ります。
これは、作品を商用に使用したり、改変して再販するなどの行為が許されないということです。
NFTの所有権と著作権は別であり、所有権が移動しても著作権は移動しないので、これに違反しないよう注意が必要です。
これらの注意点は、NFTや仮想通貨、WEB3.0に興味を持つ方々にとって非常に重要です。
安全かつスムーズなNFTの取引を行うためには、これらのポイントをしっかりと理解しておくことが必要です。
NFTの二次流通に関するよくある質問
最後にNFTの二次流通に関するよくある質問に答えます。
- 二次流通で購入したNFTを安全に保管する方法は?
- 二次流通で購入したNFTはアイコンに設定できる?
- 二次流通で購入したNFTは必ず儲かる?
それぞれ解説します。
①二次流通で購入したNFTを安全に保管する方法は?
結論、ハードウェアウォレットに保管するのが安全です。
ネットワークに接続していないため、高いセキュリティ性で仮想通貨やNFTを安全に保管できます。
僕も使ってますが今後NFTや仮想通貨を取引するならマストかと思います。
気になる方は以下からどうぞ。
>>Ledger Nano S Plus 暗号通貨ハードウェアウォレット
②二次流通で購入したNFTはアイコンに設定できる?
はい、設定できます。
最近のNFTはTwitterのアイコン用につくられたPFPなので、アイコンに最適です。
PFPについては、NFTのPFPとは?特徴やメリット、おすすめコレクションについて解説で詳しく解説しています。
③二次流通で購入したNFTは必ず儲かる?
いいえ、必ず儲かるとは限りません。
自分が購入した時よりも価格が下がれば損失を被る可能性もあります。
あくまでも投資ということを念頭におき、余裕資金で購入することが重要かと。
なお、NFT転売で利益を出すコツについては、NFT転売のやり方を徹底解説!転売を成功させるコツも紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
まとめ:NFTの二次流通を理解して利益を出そう
今回はNFTの二次流通について解説してきました。
NFTはアートやエンタメ、スポーツなど様々な分野で導入が進んでおり、今後の需要増加が見込めます。
少しでも気になるNFTがあれば、早めに保有しておくと二次流通で将来利益が出るかもしれません。
繰り返しになりますが、NFTを購入するには暗号資産(仮想通貨)のイーサリアムが必要になります。
NFTに興味がある方は仮想通貨を500円から購入できるコインチェックでイーサリアムを購入しておきましょう。
\取り扱い通貨数が国内最大級! /