※本サイトにはプロモーションが含まれます

Metaverse

メタバースの種類はいくつ?代表的な7種類を徹底解説

 

悩んでいる人
メタバースって何種類あるの?メタバースの種類別に特徴を教えてほしい。

 

こんな悩みを解決します。

 

本記事の内容

  • メタバースとは?
  • メタバースの種類①:ゲームメタバース
  • メタバースの種類②:ソーシャルメタバース
  • メタバースの種類③:学習メタバース
  • メタバースの種類④:仮想通貨メタバース
  • メタバースの種類⑤:アートメタバース
  • メタバースの種類⑥:コマースメタバース
  • メタバースの種類⑦:医療メタバース
  • 初心者向けのおすすめメタバースプラットフォーム
  • メタバースの将来性

 

本記事の信頼性

筆者は日頃からメタバースを利用しています。さらにメタバース関連の情報発信で月330万円の収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。

 

仮想空間を構築し、さまざまな体験ができる「メタバース」が注目を集めています。

しかし、メタバースにはいくつかの種類があるので、どれを選べばいいのかわからない方も多いはず。

そこで今回は代表的なメタバースの種類7つについて解説します。

種類ごとの主要なメタバースプラットフォームについても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

なお、メタバースを利用する際はイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、あらかじめ口座が無料開設できるコインチェックで購入しておきましょう。

 

\ アプリダウンロード数No.1/

コインチェック公式サイト

 

メタバースとは?

メタバースは、仮想空間を構成するコンピューターやサーバーを通じて、インターネット上で実現される仮想社会や仮想経済圏のことを指します。

メタバースは、ゲームやビデオ会議などにおいてよく使われる仮想空間を拡張し、さまざまなアクティビティやビジネスが行われる場所としても利用されています。

例えば、オンラインで買い物や取引をすることができるマーケットプレイスや、仮想でのイベントや会議を実施することができる会議室などがあります。

また、メタバースは、仮想空間内でのアイデンティティやプロフィールを持つことができるため、仮想社会においても、社会的な側面が存在します。

そのため、メタバースを利用することで、個人や企業が、仮想空間上でさまざまなアクティビティやビジネスを展開することができるようになります。

メタバースの語源は、英語の「超(meta)」と「宇宙(universe)」を組み合わせた造語です。

もともとはアメリカのSF作家ニール・スティーヴンスンが1992年に発表した小説「スノウ・クラッシュ (Snow Crash)」に登場するインターネット上の仮想空間として登場しました。

なお、この小説はふつうにSFとしても面白いので、興味があるなら読んでおいて損はありません。

 

 

小説を起源として生まれたメタバースですが、将来的な市場規模は1600兆円にも上るとみられています。

この巨大な市場でシェアを握るべく、すでに以下のような大手企業が続々と参入。

  • アディダス
  • ナイキ
  • プーマ
  • サイバーエージェント
  • スクウェア・エニックス
  • ソニー
  • キャノン
  • パナソニック
  • リコー
  • KDDI

見てのとおり有名企業がこぞってメタバースに投資しており、今後間違いなくメタバースが大きなトレンドになるはず。

なので、今のうちにメタバースを始めることで周囲に差をつけることができ、先行者利益を得られる可能性が高いでしょう。

メタバースの始め方については、メタバースの始め方・やり方、必要機材を徹底解説【プラットフォームも紹介】で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

メタバースの種類①:ゲームメタバース

ゲームメタバースは仮想空間内でのゲーム体験を提供するメタバースです。

ユーザーは自分自身が作成したアバターを操作して、ゲーム内での冒険や戦闘などの活動に参加することができます。

ゲームメタバースは、オンラインゲーム市場が拡大するにつれ、ますます人気が高まっています。

代表的なゲームメタバースには、Axie InfinityやKENKA METAVERSEがあります。

 

Axie Infinity

axie04

アクシーインフィニティ(Axie Infinity)とは2018年にベトナムで開発されたNFTゲームです。

ゲーム内の「アクシー」と呼ばれるモンスターを使って対戦を行い、勝利すれば仮想通貨SLPが得られます。

ゲームをすればお金が稼げるので非常に人気があり、東南アジアの国々では1日に普通に働いて稼げる賃金よりアクシーでゲームをした方がよい稼ぎになることから、急速にユーザーが増え続けています。

2022年5月現在、コミュニティのメンバーは300万人を超えたとツイッターで発表されています。

アクシーインフィニティ(Axie Infinity)はいわゆるPlay to earnの先駆けであり、大人気のSTEPNもアクシーインフィニティ(Axie Infinity)を参考にしていると言われています。

現在でも稼げるゲームメタバースの代名詞であり、Axie Infinityをプレイして生活をしているユーザーも数多くいます。

Axie Infinityの始め方については、【スマホ版】Axie Infinityを始める方法を解説(iPhone・android)で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

KENKA METAVERSE

KENKA METAVERSE(ケンカメタバース)はアンダーグラウンドの世界にインスパイアされた喧嘩がテーマのブロックチェーンゲームです。

BSCチェーンを利用して開発されており、プレイヤーは自分が所有するNFTキャラクターを使ってバトルを行い、バトルに勝利することでKENKAトークンを獲得できます。

>>バイナンススマートチェーン(BSC)とは?概要や特徴、始め方を解説

KENKA METAVERSE(ケンカメタバース)では世界中のストリートファイターが集結し、最強を競い合います。

ギャング、チンピラ、格闘家、サイボーグ、そしてミュータントまでが参戦し、誰がナンバーワンか、世界を征服するために戦うのです。

喧嘩に勝って獲得したトークンはNFTキャラクターの育成や新しいNFTキャラクターの購入に使用できます。NFTキャラクターは、アプリ内マーケットプレイスで取引可能。

プレイヤーはキャラクターを育成し、多くの名声と富を得ることができます。

土地や部隊、兄弟などのNFTが無数に用意されており、マーケットプレイスで取引可能です。

これらのNFTをもとに他のプレイヤーとギルドを結成することで、従来のゲームよりも強固なコミュニティに参加することができます。

KENKA METAVERSE(ケンカメタバース)はゲームで遊びながら仮想通貨が稼げるため、今から大きな注目を集めています。

KENKA METAVERSE(ケンカメタバース)については、KENKA METAVERSE(ケンカメタバース)とは?特徴や始め方、稼ぎ方を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

メタバースの種類②:ソーシャルメタバース

ソーシャルメタバースは、仮想世界での社交活動を提供するメタバースです。

ユーザーは、自分自身が作成したアバターを使用して、他の人と交流したり、コミュニティを形成したりすることができます。

ソーシャルメタバースは、リアルな社会と同様に、人々がつながり、情報を共有し、コミュニケーションを取ることができる場所です。

代表的なソーシャルメタバースには、VRChatやNeosVRがあります。

 

VRChat

VRchat

VRChatは、2017年にリリースされた、仮想現実でのソーシャルプラットフォームです。

ユーザーは、自分自身のアバターを作成し、VRヘッドセットを使用して、仮想空間内で他の人と交流することができます。

VRChatは、コミュニティイベントや音楽ライブなどの活動が盛んで、世界中のユーザーが利用しています。

 

NeosVR

NeosVR

NeosVRは、自由度の高いメタバース空間です。

 

VRで複数のユーザーが協力して作業をしたり、絵や動画などのデジタルデータをVRで共有したりできます。

ユーザーはアバターとしてお互いに対話できるため、密接なコミュニケーションを図ることができます。

 

メタバースの種類③:学習メタバース

学習メタバースは、仮想世界での教育や学習体験を提供するメタバースです。

ユーザーは、自分自身が作成したアバターを使用して、仮想空間内での学習に参加することができます。

学習メタバースは、教育現場での実践的な活用が期待されており、新しい学習環境の提供に役立っています。

代表的な学習メタバースには、EdorbleやEngageがあります。

 

Edorble

Edorbleは2015年にリリースされた、仮想空間内でのオンライン学習環境です。

ユーザーは自分自身のアバターを作成し、仮想空間内でのクラスルームやビジネス会議などに参加することができます。

Edorbleは学習管理システムとしても使用され、学生と教員のコミュニケーションを強化することができます。

 

Engage

Engageは2019年にリリースされた、VRでのコラボレーションや学習プラットフォームです。

ユーザーは自分自身のアバターを作成し、VRヘッドセットを使用して、仮想空間内での学習やイベントに参加することができます。

Engageは多様な学習体験を提供することができるため、教育現場での利用が期待されています。

 

メタバースの種類④:仮想通貨メタバース

crypto

仮想通貨メタバースはブロックチェーン技術を使用して、仮想通貨を中心にした経済活動が行われる仮想世界です。

ユーザーは仮想通貨を使用して、商品やサービスの取引を行うことができます。

仮想通貨メタバースは現実世界に比べて自由な経済活動が可能であるため、ビジネスや投資の場として注目を集めています。

代表的な仮想通貨メタバースには、DecentralandやSandboxがあります。

 

Decentraland

mana02

Decentraland(ディセントラランド/MANA)は、ブロックチェーンを利用したメタバースです。ブロックチェーンはイーサリアムを利用しております。

基本プレイ無料で、プレイヤーは「メタバース(仮想空間)」を自由に探索したり、土地やアイテムを作成、所有することが可能です。

特にゴールなどはなく、プレイヤーが自由きままに長い時間をかけて遊ぶことができるゲームであり、公式ツイッターフォロワー数も23万人を超えるなど、注目を集めています。

the Sandboxと並んでメタバースの代名詞となっているプラットフォームと言えます。

>>The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方と遊び方【収益化の方法も解説】

 

The Sandbox

sandbox

The Sandboxとは、ボクセルアートを使ったブロックチェーンゲームです。

The Sandboxは、ブロックチェーン上に存在するゲーム空間であるため、ユーザーがゲーム内でのポイントを仮想通貨で受け取ったり、アイテムを他のユーザーと売買することが可能です。

ちなみに、The Sandboxは「サンドボックスゲーム」と呼ばれるジャンルのゲームで2012年からシリーズ化されています。

サンドボックスゲームとは

ゲームの決まったシナリオが無く、プレイヤーが自分で目的を決めて自由に遊べるゲームのこと。

有名どころでいうと「Minecraft(マインクラフト)」がそれにあたります。

また、The Sandboxではゲームのリリース前に以下の方法で資金調達を行っています。

  • ゲーム内の土地(LAND)を安く販売
  • ゲーム内通貨のSANDを仮想通貨取引所に上場

こうしたことが話題を呼び、多くの企業や投資家の注目を集めSANDの価格高騰につながりました。

特にLANDはメタバースの普及が後押しとなり、adidasなどの大企業も続々と購入したため、急騰しています。

>>【保存版】メタバースの土地を購入する方法を徹底解説

 

メタバースの種類⑤:アートメタバース

アートメタバースは仮想空間内でのアート作品の展示や交流を提供するメタバースです。

ユーザーは自分自身が作成したアート作品を展示したり、他のユーザーと交流しながら、アート作品に関する情報や知識を共有することができます。

アートメタバースは現実世界では実現困難なアート作品の展示や、アート作品に関するグローバルなコミュニティの形成に役立っています。

代表的なアートメタバースには、Somnium SpaceやArtiviveがあります。

 

Somnium Space

Somnium Spaceは2018年にリリースされた、VR空間でのアート作品の展示や交流を提供するメタバースです。

ユーザーは、自分自身が所有する土地や建物を作成し、アート作品の展示やイベントの開催などを行うことができます。

Somnium Spaceは、VRヘッドセットを使用することで、より没入感のあるアート体験を提供することができます。

 

Artivive

Artiviveは2017年にリリースされた、AR技術を使用したアートメタバースです。

ユーザーはスマートフォンやタブレットを使用して、アート作品に関する情報や映像を視聴することができます。

Artiviveは現実世界のアート作品にAR技術を導入することで、新しいアート体験を提供することができます。

 

メタバースの種類⑥:コマースメタバース

コマースメタバースは、仮想空間内での商品やサービスの販売や購入を可能にするメタバースです。

ユーザーは自分自身が作成した商品やサービスを販売したり、他のユーザーが作成した商品やサービスを購入することができます。

コマースメタバースは現実世界の物理的な制約を超えて、世界中の人々が自由に商品やサービスを取引することができるようにしています。

代表的なコマースメタバースには、メタパやバーチャルマーケットがあります。

 

メタパ

メタパは現実の店舗を持たずに、仮想空間上にバーチャル店舗を構築し、1つのアプリ内でまとめたものです。

このアプリを利用することで、様々な企業が出店しているバーチャル店舗で商品を購入することができます。

仮想空間内では、遠隔地にいる家族や友人と同時に接続し、それぞれのアバターが自由にバーチャル店舗を移動できます。

さらに、音声会話やテキストチャットによるコミュニケーションも可能で、遠く離れた人とも気軽にコミュニケーションを取ることができます。

また、「メタパ」では、プライベートルーム機能を実装する予定です。これにより、共有した人のみがバーチャル店舗に入店できるようにすることができます。

商品については、3DCGで表現されており、様々な角度から商品を確認することができます。

また、AR(拡張現実)機能を使うことで実際のサイズ感や部屋に置いたときのイメージを確認することができます。

 

バーチャルマーケット

バーチャルマーケットは株式会社HIKKYが主催する大規模なメタバース×VRイベントです。

来場者が会場内を散策し、ショッピングなどが自由にできるバーチャル上のフェスといった感じです。

オンライン上で自由に買い物やイベントに参加することができ、来場者数も100万人を超えるなど大盛況。

出展企業も高島屋、ローソン、ドコモなどを始め多くの企業が参加しています。

 

メタバースの種類⑦:医療メタバース

医療メタバースとは仮想現実や拡張現実などの技術を活用し、医療分野での診療や治療、医療従事者の教育などを行う仮想空間のことです。

医療メタバースと現実の医療との違いは以下のとおり。

項目 医療メタバース 現実医療
診療 オンライン診療が可能 直接診察が必要
医療行為 バーチャル上での手術や処置が可能 現実のみでの手術や処置
コスト オンラインでの診療が低コスト化し、医療費の削減につながる可能性がある 医療行為に必要なコストが発生する
利便性 自宅から利用でき、医療機関への移動や待ち時間が不要 医療機関への移動や待ち時間が必要
プライバシー 個人情報の管理が難しいという問題がある 現実の医療機関と同様に、個人情報を保護するシステムが整備されている
医療従事者の教育 医療メタバースを利用した手術の訓練が可能 医療現場での訓練が必要
治療効果 医療データの共有や、リモートモニタリングにより治療効果の向上が期待できる リモートモニタリングに限界があり、現実の医療機関での治療が必要となる場合がある

医療メタバースは現実世界での制約を超えて、より高度な診療や治療を行うことができるほか、医療従事者の育成や研究開発にも活用されています。

代表的な医療メタバースには、Surgical TheaterやVirtaMedがあります。

 

Surgical Theater

Surgical Theaterは脳神経外科手術に特化した医療メタバースです。

患者のMRI画像をベースに、3Dモデルを作成し、仮想現実技術を用いて手術前に手術シミュレーションを行うことができます。

手術前にシミュレーションを行うことで、手術の計画を立てたり、手術時のリスクを最小限に抑えることができます。

また、手術中にも手術シミュレーションをリアルタイムで表示することができるため、手術の精度や安全性を向上させることができます。

 

VirtaMed

VirtaMedは外科医の訓練に特化した医療メタバースです。

VirtaMedを使用することで、外科医は現実世界での手術に先立って、仮想現実技術を使用して手術の練習を行うことができます。

手術の模擬器具を使用し、手術のシミュレーションを行うことで、外科医のスキル向上や手術の精度向上につながります。

VirtaMedは、外科医の育成だけでなく、医療従事者のリスクマネジメントや医療品質の向上にも貢献しています。

 

初心者向けのおすすめメタバースプラットフォーム

続いて、初心者向けのおすすめメタバースプラットフォームを紹介します。

  1. Cluster
  2. Axie Infinity
  3. Decentraland
  4. The Sandbox
  5. NFT DUEL
  6. VRChat
  7. NeosVR
  8. Everdome
  9. XANA
  10. 元素騎士オンライン
  11. ROBLOX
  12. メタパ
  13. STYLY
  14. REALITY
  15. ZEPETO
  16. REV WORLDS
  17. Rec Room
  18. BUD
  19. REALITY
  20. Horizon Worlds

それぞれ解説します。

 

①Cluster

cluster

まずはメタバースの代表格、Clusterです。

ユーザーが3Dアバターを選んでメタバース内に入り、公開されているワールドを探索したり、イベントやライブに参加したりできます。

 

どのメタバースを使うか迷ったら、ひとまずこのclusterを試してみるといいでしょう。

 

②Axie Infinity

axie01

Axie Infinityは、Axie(アクシー)というモンスターを育成する対戦型のゲームです。

 

アクシーやゲーム内の土地は全てNFTなのでマーケットプレイスで売買して収益を得ることができます。

NFTTOP
NFTとは?概要や特徴、暗号資産との違い・購入方法などを解説

続きを見る

ゲームをやり込んでいくと、より強いアクシーやレアなアイテムをGETできるようになり、効率的に収益を上げることができるようになります。

Axie Infinityは、初心者が始めても月に1~5万ほどは稼ぐことが可能です。初期費用は約2ヵ月程度で回収できるので、興味があるなら始めてみることをおすすめします。

AXIE_TOP
アクシーインフィニティ(Axie Infinity)とは?ゲームの始め方や仮想通貨の稼ぎ方を解説!

続きを見る

 

③Decentraland

mana

Decentralandは、ブロックチェーンを使ったメタバース空間で探索やゲームを楽しむことができます。

 

プラットフォーム内で動画や画像のコンテンツを作成してDecentralandのマーケットプレイスで売買可能です。

作成したコンテンツの価値が下落するのを防ぐ対策がとられており、安心して利用できます。

MANA_TOP
仮想通貨Decentraland(ディセントラランド)/Mana(マナ)とは?特徴や将来性、購入方法を解説!

続きを見る

 

④The Sandbox

sandbox

The Sandboxは、メタバース上に提供された複数のゲームから自分の好きなゲームを選んでプレイできます。

 

ゲーム内で入手したアイテムをマーケットプレイス内で売却して利益を得ることも可能です。

また、ゲーム内の土地の貸し出しなどで収入を得ることができ、現実世界と同じような資産運用が可能です。

adidasなどの大手企業ともコラボしており、今後さらに人気となる予感です。

sandboxについては以下の記事で詳しく紹介しています。

sandboxサムネ
仮想通貨SAND/The Sandboxとは?概要や特徴、将来性を徹底解説

続きを見る

 

⑤NFT DUEL

NFTDUEL

NFT DUELは、ユーザーが作成したアバターを操作してメタバース内でコミュニケーションをとり、他のユーザーとトレーディングカードバトルができるゲームです。

 

リリース日は2022年4~6月ごろを予定しており、アニメ・漫画・ゲームなどのトレーディングカードをNFTとして取引できます。

リリース以降は「XANALIA」にてカードが販売され、ユーザーはXANALIAやOpenSeaを利用してカードを売買することができるようになります。

 

⑥VRChat

VRchat

VR Chatは、VRゴーグルを使う体験型のVRプラットフォームです。

 

VRとSNSを両立させたプラットフォームであり、オリジナルのアバターを作成し他のユーザーと交流を図ることができます。

VR Chatはユーザーの動きをゲーム内のアバターに反映させ、ジェスチャーなどで意思表示することが可能です。

 

⑦NeosVR

NeosVR

NeosVRは、自由度の高いメタバース空間です。

 

VRで複数のユーザーが協力して作業をしたり、絵や動画などのデジタルデータをVRで共有したりできます。

ユーザーはアバターとしてお互いに対話できるため、密接なコミュニケーションを図ることができます。

 

⑧Everdome

名称 Everdome (DOME)
時価総額 2847位
取引所 pancakeswap,Bkex
価格(2023年1月時点) ¥1.14
時価総額(2023年1月時点) ¥113,840,844,511
公式サイト https://everdome.io/

Everdome (DOME)火星をテーマにしたメタバースプロジェクトおよびトークンです。

MetaheroのCEOであるRobert Gryn(ロバート・グリン)が創設したプロジェクトで、現実とうりふたつの精密なメタバース空間を作ることを目的としており、3Dスキャンで自分そっくりのアバターを操作できます。

>>仮想通貨Metahero(メタヒーロー/HERO)とは?特徴・将来性、購入方法について解説

以下の動画を観ると、そのグラフィックの凄さがわかります。

友人との交流や仕事、そしてゲームなどを現実世界とかわらない精密さで体験できるのがウリです。

Everdomeもメタバースの代表格である「The Sandbox」や「Decentraland」のように自由度が高いメタバースですが、超精密なグラフィック描写が異なる点です。

>>仮想通貨SAND/The Sandboxとは?概要や特徴、将来性を徹底解説

>>仮想通貨Decentraland(ディセントラランド)/Mana(マナ)とは?特徴や将来性、購入方法を解説!

現在、メタバースの主流は「The SANDBOX」や「Decentraland」のようなボクセルアート系ですが、「Everdome」や「Bloktopia」のようなリアル描写のメタバースも勢いを増しています。

今後5Gの普及により高画質の動画配信などが一般的になることで、よりクオリティの高いコンテンツが求められるため超リアルなメタバースの需要も増えていくはずです。

その代表としてEverdomeが注目を集めており、今後の価格上昇が見込まれています。

Everdomeについては、仮想通貨Everdome (DOME/エバードーム)とは?概要や特徴、取引所や買い方について解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

⑨XANA

XANA

ゲーム名 XANA(ザナ)
対応言語 英語・日本語・中国語・韓国語・トルコ語
対応機種 iOS・Android
トークン XETA・ALIA
ブロックチェーン XANA Chain
公式サイト XANA公式サイト

XANAはNOBORDER.z(ノーボーダーズ)が運営するWeb3.0型メタバースプラットフォームです。

独自のXANAチェーンを利用して開発されており、メタバース、独自チェーン、土地、NFTゲーム、制作ツールなどをパッケージで提供。

既に政府や自治体、ブランド、著名IP等にXANAが幅広く導入されています。

CEOが日本人であり、日本語対応しているため初めてのメタバースとして最適かと。

sandboxやディセントラランドはボクセルアートのシンプルな世界観ですが、XANAはリアルなサイバーワールドが特徴。

XANA:GenesisというAIを搭載したNFTもリリースしており、今大注目のメタバースプロジェクトと言えます。

XANAについては、XANA(ザナ)とは?始め方や稼ぎ方、将来性を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

⑩元素騎士オンライン

引用:公式サイト

ゲーム名 元素騎士オンライン
対応言語 中国語・英語・日本語
対応機種 PC版、Android版、iOS版
トークン MVトークン・RONDトークン
公式サイト https://genso.game/ja/

元素騎士オンラインとは、人気オンラインゲームの「Elemental Knights Online」に、Play to Earnの要素をプラスしたオンラインRPGゲームです。

「Elemental Knights Online」は台湾で2012年に「Game of the year金賞」を受賞しており、延べ800万人以上がプレイしています。

Elemental Knightsシリーズは任天堂switch・Playstation・スマホ等の異なるプラットフォームで遊べる点が支持され、多くのユーザーを獲得しています。

元素騎士オンラインを開発する会社は台湾の米塔數位有限公司(Metap Inc)であり、Elemental Knightsがライセンス元となって開発を行っています。

メタバースへの進出も予定されており、大きな注目を集めるゲームのひとつです。

元素騎士オンラインについては、元素騎士ONLINE/オンラインとは?始め方や稼ぎ方、将来性を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。

 

⑪ROBLOX

ROBLOXはユーザーがゲームを作成、共有したり、他のユーザーが作成したゲームをプレイしたりできるメタバースです。

自分の作ったゲームが利用されると,開発者に収益が発生するという仕組み。

既に全世界で絶大な人気を誇っており、月間のユーザー数は2億人を超えています。

 

⑫メタパ

メタパはリアルとバーチャルを融合したメタバースショッピングモールです。

スタッフによる接客を受けたり、友人と一緒に買い物をすることが可能。

スマホで気軽にメタバース内で買い物ができます。

 

⑬STYLY

STYLYはアーティストに空間表現の場を提供する VR/AR/MRクリエイティブプラットフォームです。

スマホやタブレット(iOSおよびAndroid端末)でメタバースVR・ARコンテンツをシームレスに体験可能です。

ショップ空間やインスタレーション、ギャラリーなどを自由にデザインすることができます。

 

⑭REALITY

REALITYはスマートフォン向けメタバースです。

簡単な操作で自分だけのアバターを作成することができ、ライブ配信等で収益を得ることができます。

法人向けの「REALITY World」も提供しており、メタバースを利用したイベントやビジネスのサポートも行っています。

 

⑮ZEPETO

ZEPETOは3Dアバターソーシャルアプリです。

AI機能+カスタマイズで世界に一つだけのバーチャルキャラクターを作成可能。

メタバースで世界中のユーザーと交流することができ、オリジナルアイテムを販売して収益を得ることもできます。

 

⑯REV WORLDS

REV WORLDSは仮想都市のコミュニケーションプラットフォーム・スマホアプリです。

伊勢丹新宿店なども出品しており、店員による接客を受けながら買い物が可能です。

デパ地下も再現されており、実際の店舗で取り扱う商品を購入できます。

 

⑰Rec Room

Rec Roomはスマホに対応したソーシャルVRアプリです。

自分でゲームを作ることはできませんが、用意されたゲームを不特定多数のユーザーと遊べる点が大きな特徴です。

メタバース内で他のユーザーと音声やジェスチャーを通じてコミュニケーションを図る事もできます。

 

⑱BUD

BUDは次世代型のメタバースSNSです。

ユーザーがアプリで3D世界を簡単に作成できる点が特徴であり、世界中で1,000万人以上のユーザーが利用しています。

開発元の「BUD Technologies」は、1500万ドル(約17億2000万円)の調達に成功しており、将来性が期待されています。

 

⑲REALITY

REALITYはスマートフォン向けメタバースです。

誰でもスマホ1台でアバターの姿になり、顔出しなしのライブ配信やゲーム、コミュニケーションを楽しむことができます。

アプリ内の仮想空間「ワールド」機能が特徴であり、直近ではトライアルで行った「桜ワールド」の来場者数が延べ400万人を超え、話題となりました。

 

⑳Horizon Worlds

Horizon WorldsはMetaが提供するメタバースプラットフームです。

VR機器を装着し、自分でアバターを操作してメタバース内で活動できます。

ビジネス用途でのオンラインミーティングや、イベント開催が可能なプラットフォームとして注目を集めています。

 

メタバースの将来性

メタバースに将来性がある理由は以下のとおり。

  1. メタバースに企業が参入
  2. リアルからオンラインへ生活様式がシフト
  3. NFTの需要増加
  4. Play to Earnゲームの普及
  5. VR・3D技術の進歩
  6. インターネットやモバイルデバイスの普及

順番に解説します。

 

①メタバースに企業が参入

IT大手のFacebookがMetaに社名変更したのをきっかけに、国内外の有名企業が続々とメタバースへの参入を表明しています。

参入した企業の一部を挙げると以下のとおり。

  • スクウェア・エニックス
  • Nike
  • バンダイナムコ
  • ディズニー
  • adidas
  • GUCCI
  • Microsoft

このように、名だたる世界的大企業が次々にメタバースへの進出を表明しています。

参入の理由としてはメタバース普及にともなうビジネスチャンスの創出であり、メタバースの市場規模は今後約1600兆円にも上ると予測されています。

大企業がメタバースを活用したビジネスやサービスを展開することで、仮想社会や仮想経済圏がより一般的になります。

その影響を受けて、他の企業もメタバースを活用したビジネスやサービスを展開することが期待されています。

多くの企業が参入するということは、ぶっちゃけかなり儲かる見込みがあるということ。

なので、個人でも早いうちにメタバースを理解して足を踏み入れた人がその恩恵を受けることができます。

 

②リアルからオンラインへ生活様式がシフト

既にリアル→オンラインへの生活様式がシフトしつつあります。

例えば、リモートワークやオンライン教育などが普及したことで、オンライン上での作業や学習が普通になりつつあります。

また、オンラインショッピングやオンライン飲食サービスなども普及しており、リアルで行うことができるアクティビティやサービスが、オンライン上でも実現できるようになっています。

こうしたオンライン化の浸透がメタバース普及への土台となり、メタバースに触れる人が急速に増えていくと考えられます。

そのため、早い段階でメタバースに触れておくことで、こうした世の中の変化にスムーズに対応できます。

 

③NFTの需要増加

NFTの需要増加もメタバース普及への後押しとなります。

NFTは仮想通貨やブロックチェーン技術を活用して、デジタルコンテンツやゲームのアイテムなどを表現するトークンです。

NFTは他のトークンとは異なり、その価値が異なるため、同じように流通しない(非流動性のある)という特徴があります。

一方で、メタバースは、3DグラフィックスやVR(バーチャルリアリティ)技術を活用した、仮想空間を構築するプラットフォームです。

メタバース上では、ユーザーが自分で作成したオブジェクトやコンテンツを仮想世界に配置し、それらを共有することができます。

NFTとメタバースは、それぞれ独立した技術ですが、NFTを活用することで、メタバース上で所有するオブジェクトやコンテンツをより一層本格的なものとして提供することができます。

具体的には以下のような感じです。

  • 所有するNFTアートをメタバース上に展示
  • NFTファッションアイテムをアバターに着せる
  • メタバースの土地NFTを売買する

要はNFTを展示したり、操作・売買するプラットフォームとしてメタバースが利用されるということ。

メタバース上の土地価格も高騰しており、不動産としての資産価値があるため今後さらに需要が増すはずです。

>>【保存版】メタバースの土地を購入する方法を徹底解説

国内でもアート・スポーツ・エンターテイメント等の各業界が様々な形でNFTに参入しており、この先はNFTとメタバースの相乗効果を目指すはずです。

なので、メタバースと共にNFTの取引なども経験しておくと、今後の大きなトレンドを体験している貴重な人材になれるかと。

 

④Play to Earnゲームの普及

Play to Earnゲームの普及もメタバースの流行の要因となります。

Play to earn(プレイして稼ぐ)という言葉のとおり、ゲームで遊びながら仮想通貨を稼ぐ手法が浸透しつつあります。

国内でもSTEPNの大流行により、ゲームで遊びながら仮想通貨を獲得できることが証明されました。

>>【簡単】STEPN(ステップン)スニーカーの買い方・購入方法を画像付きで徹底解説

日々、数多くのPlay to Earnゲームがリリースされており、それらのゲームをプレイするだけで毎月10万円程度を稼いでいる人が数多くいます。

東南アジアなどではこうしたPlay to Earnゲームで生活する人も増えており、その流れが全世界に波及していくでしょう。

Play to Earnゲームの主なプラットフォームはメタバースになるため、Play to Earnゲームの普及と共にメタバースの需要も高まるはずです。

実際にPlay to Earnゲームをプレイしてみると、稼ぎながら今後のトレンドを体験できるので一石二鳥です。

オススメのPlay to Earnゲームについては、Play to Earn(P2E)とは?仕組みや始め方、おすすめゲームを徹底解説で紹介しているのでよかったらご覧ください。

 

⑤VR・3D技術の進歩

近年、VR(バーチャルリアリティ)技術が普及しています。

VR技術は、近年、ゲームやエンターテインメント分野で注目を集めており、また、仮想空間を利用した仕事や学習などの新しい形態も注目されています。

さらに、3Dグラフィックス技術も進歩しており、3Dオブジェクトをリアルに再現することができるようになっています。

これらのテクノロジーが普及したことで、メタバースのような仮想空間を構築するプラットフォームも、よりリアルで臨場感のあるものとして提供されることができるようになっています。

 

⑥インターネットやモバイルデバイスの普及

インターネットやモバイルデバイスが普及したことで、メタバースを利用するた際に専用デバイスが不要となりました。

これにより、より多くの人々が仮想空間を利用できるようになり、メタバースやその他の仮想空間プラットフォームの利用拡大につながります。

また、インターネットやモバイルデバイスの普及に伴い、メタバースを利用するためのアプリやサービスも提供されるようになりました。

その結果、仮想空間を利用することがより簡単になり、より多くの人々が仮想空間を利用するようになると考えられます。

さらに、インターネットやモバイルデバイスの普及により、仮想空間を利用することで、より多くの人々とのコミュニケーションが可能になりました。

今後、仮想空間を利用したコミュニティやネットワークが形成されることで、より多くの人々が仮想空間を利用するようになると考えられます。

以上のように、インターネットやモバイルデバイスの普及でより多くの人々が仮想空間を利用することができるため、メタバースやその他の仮想空間プラットフォームの利用拡大につながると考えられます。

 

まとめ:メタバースの種類を理解したら、体験してみよう

以上、メタバースの種類と種類別の主要なメタバースプラットフォームを解説しました。

今後メタバースは大企業などの参入により、急速に普及すると予想されています。

メタバースはまだ始まったばかりの技術なので、今から参入しておくことで先行者利益を得ることができます。

まずは、アプリが使いやすいコインチェックで口座を無料開設して、メタバースでの取引用に入金を済ませておきましょう。

 

\ アプリダウンロード数No.1/

コインチェック公式サイト

 

bitflyer

※ブログで稼ぐ方法をLINE登録者限定で配信しています。

今ならLINE登録で豪華6大特典を無料プレゼント中!

無料特典

  • ブログで確実に月10万稼ぐ方法 
  • ブログで月330万稼いだ方法を公開
  • 上位獲得KWリスト
  • 記事構成テンプレート 
  • ブログ記事タイトル集200選
  • ブログ公開前チェックシート

当サイトで使用する「仮想通貨」とは「暗号資産」を指します。

-Metaverse
-

© 2024 ふぁふぁぶろ Powered by AFFINGER5