こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- ココス(COCOS)の概要
- ココス(COCOS)の特徴
- ココス(COCOS)の将来性
- ココス(COCOS)の購入方法
本記事の信頼性
筆者は実際にココス(COCOS)や他の暗号資産(仮想通貨)を購入し、収益を得ています。また、複数の暗号資産(仮想通貨)メディアで記事を書いており、その経験を基に本記事を執筆しています。
「仮想通貨のココス(COCOS)について知りたい!どんな特徴があるんだろう」と悩んでいませんか?
ブロックチェーンゲームの開発においては、ゲーム開発スキルやブロックチェーンの知識の両方が必要になるため、開発のハードルが高いのが現状です。
Cocos-BCXは簡単にブロックチェーン上でゲームやDappsなどを開発することができるプラットフォームなので、ココス(COCOS)を利用することでブロックチェーンゲームの開発が容易になります。
今回は実際にココス(COCOS)を保有しているぼくが、ココス(COCOS)の概要や特徴・将来性などを解説していきます。今回の記事を読むことでココス(COCOS)に関する理解が深まるはずです。
また、ココス(COCOS)は現在国内取引所では取り扱いが無く、BINANCEなどの海外取引所を使う必要があります。BINANCEについては、BINANCE(バイナンス)とは?特徴やメリット・デメリット、登録方法も解説で詳しく解説しています。
海外取引所を利用する際にはビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるので、あらかじめコインチェックで購入しておきましょう。
\ アプリダウンロード数No.1/
もくじ
ココス(COCOS)の概要
ココス(COCOS)とは、中国のChukong Technologiesによって開発されたゲームフレームワークのことで、2Dゲーム開発に最適化されており、ゲーム開発に必要な機能を多く実装しています。
ココス(COCOS)は次世代のデジタルゲームのためのプラットフォームであり、開発者へはゲーム開発を容易にする環境を提供し、ユーザーへはまったく新しいゲーム体験を提供することを目的としています。ゲームで取得したすべての資産は完全にユーザーのものになります。
意外に知られていないのですが、実は日本でも既にココス(COCOS)の技術が活用されており、以下のゲームはココス(COCOS)を利用して開発されています。
- モンスターストライク
- ディズニー ツムツム
- 剣と魔法のログレス
- ブレイブフロンティア
- FINAL FANTASY Record Keeper
- ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト
有名ゲームが多いので聞いた事のあるタイトルが多いと思います。
このように、コナミやスクウェア・エニックスなど大手メーカーで採用されているため、実用性の高さが証明されています。
ココス(COCOS)の特徴
ココス(COCOS)の特徴は以下のとおり。
- ゲーム用ブロックチェーンに特化
- クロスチェーン対応を視野
- SDK導入により容易な開発が可能
- コミュニティが発達
①ゲーム用ブロックチェーンに特化
通常のゲーム系ブロックチェーンでは、従来のプログラミング言語には対応していないことがほとんどでした。
そのため、新たにブロックチェーン言語を習得する必要がありましたが、ココス(COCOS)はこの点を改良しています。
〜Go言語のSDKをリリースしました〜
— Cocos-BCX Japan Official (@BcxCocos) November 15, 2019
Go言語開発者の皆様おめでとうございます🎉
Cocos-BCXは #Golang のSDKをリリースしました😉
たくさんのブロックチェーンゲームを開発しよう🎮✨#CocosBCX #ココスちゃん pic.twitter.com/9sOGoBkUco
ココス(COCOS)を活用する場合は新たにブロックチェーン言語を習得する必要はありません。従来のプログラミング言語を使ってブロックチェーンゲームの開発が可能になります。
②クロスチェーン対応を視野
ココス(COCOS)は今後、クロスチェーンに対応することも計画しています。
クロスチェーンとは、互換性のないブロックチェーン同士を接続できる技術で、異なるブロックチェーンを連携することができます。
暗号資産(仮想通貨)のCosmos(ATOM)やシンボル(XYM)もクロスチェーン機能を持つことで知られています。
-
仮想通貨Cosmos(ATOM)とは?概要や特徴、将来性を解説
続きを見る
-
仮想通貨ネム(NEM)、シンボル(Symbol)の特徴と将来性を徹底解説
続きを見る
この技術により、他のブロックチェーンを活用して作られたゲームをそのままココス(COCOS)に移植することが可能です。
従来のゲームにおいてはそのブロックチェーンにおける特定の通貨しか使うことができませんでしたが、クロスチェーン技術によってココス(COCOS)でビットコインやイーサリアムなど様々な通貨を使うことが可能になり、ユーザーの利便性が向上します。
③SDK導入により容易な開発が可能
SDKとはソフトウェア開発用キッド(Software Development Kid)の略で、ゲームなどのソフトウェアを開発するためのフレームワークです。
ココス(COCOS)ではより簡単にブロックチェーンが開発できるように、5つのSDKをオープンソース化しており誰でも閲覧可能です。
SDKを使うことでブロックチェーンの知識がない開発者でも、従来のプログラミング言語を使ってブロックチェーンゲームが開発できるようになります。
④コミュニティが発達
Cocos-BCXはコミュニティも発達しており、中国のみならず日本でもユーザーが増えています。
日本向けのTwitterアカウントの「 Cocos-BCX Japan Official」のフォロワーは約1,1万人に上ります。
みなさん、今日はメリークリスマスイヴですよ😉
— Cocos-BCX Japan Official (@BcxCocos) December 24, 2019
クリスマスと言うことで、今年もクリスマス仕様になってみました🎄
今年は赤のサンタコスです💟
みなさんへのプレゼントは、ココスからの感謝の気持ちと愛情です😁#CocosBCX #ココスちゃん #メリークリスマスイヴ pic.twitter.com/sweV8L89cp
暗号資産(仮想通貨)のSHIBA INU(SHIB)のようにコミュニティの後押しが価格上昇の要因になるケースもあります。
-
仮想通貨SHIBA INU(SHIB/柴犬コイン)とは?特徴や今後の将来性、購入方法を解説!
続きを見る
そのため、コミュニティの存在が今後のCOCOSの価格の後押しとなるでしょう。
ココス(COCOS)の今後の展望
続いて、ココス(COCOS)の今後の展望について解説していきます。以下のように好材料が多いことから将来性が見込まれています。
- 多くの開発者が参加
- 大手海外取引所バイナンスに上場
- 大企業からの出資
①多くの開発者が参加
現在、ココス(COCOS)には約130万人ほどの開発者が登録されています。
たくさんの開発者が登録しており、ゲーム開発に必要な環境も整えていく予定なので、さらに開発者が増えると見込まれています。
②大手海外取引所バイナンスに上場
ココス(COCOS)はBINANCEに上場しています。
〜重要なお知らせ〜
— Cocos-BCX Japan Official (@BcxCocos) August 21, 2019
この度、#CocosBCX のトークンCOCOSが本日、日本時間の午後8時に@Binanceに上場することが決まりました。
今後もブロックチェーン&ブロックチェーンゲーム業界の最先端として開発に尽力します。
皆様これからもCocos-BCX、ココスちゃんをよろしくお願い致します。
Cocos-BCX https://t.co/IAT8Tll7HF
BINANCEに上場する際は費用がかかるため、IEOなどで資金調達をするのが普通ですが、ココス(COCOS)はIEOを行わずに0円で上場しています。
IEOとは「Initial Exchange Offering」 の略称で、新規上場するトークンをBINANCEなどの取引所が先行販売する仕組みのことです。
これは審査の厳しいBINANCEがココス(COCOS)の高い将来性を認め、取り扱うメリットが大きいと判断したことによるものです。
BINANCEで取引できる通貨ペアは以下の3種類です。
- COCOS/BNB
- COCOS/BTC
- COCOS/USDT
BNBやBTCなどメジャー通貨とのペアなので誰も気軽に買えるようになっています。BNBとBTCの詳細については、以下の記事をご参照ください。
>>【仮想通貨】バイナンスコイン(BNB)とは?特徴・今後の展望などを解説
>>【初心者向け】ビットコインの基礎知識について解説【利益200万】
③大企業からの出資
Cocos-BCXは以下のような複数の大企業からの出資を受けています。
- NGC
- Binance Lab
- INBlockchain
- Dfund
- 500Startups
- BlockVC
- OK Blockchain Capital
- Yisu Capital
- Grand Shores Fund
- FreeS FUND
上記以外にも多くの企業がCocos-BCXに出資をしています。
Cocos-BCXはこうした大企業や投資家から40億円以上の資金調達に成功しています。
また、TRONやEOSなどの人気の仮想通貨とも提携しているため、ニーズの高まりによりココス(COCOS)の価格上昇の後押しとなります。
EOSについては、仮想通貨EOS(イオス) とは?概要や特徴、今後の展望を紹介で詳しく解説しています。
ココス(COCOS)の購入方法
ココス(COCOS)は残念ながら国内取引所では取り扱いがありません。なので、以下の海外取引所を使う必要があります。
海外取引所
ぼくはBINANCEを使っています。取り扱っている暗号資産(仮想通貨)の多さや、手数料の安さなどから満足して使っています。
ちなみに、海外取引所でココス(COCOS)を購入するという場合には、まず国内取引所で仮想通貨を購入して、その仮想通貨を海外取引所へ送金して購入するという手順になります。
- コインチェックでビットコインを購入する
- 海外の仮想通貨取引所へビットコインを送金する
- ビットコインでココス(COCOS)を購入する
なので、ココス(COCOS)を購入したいという方は、コインチェックの口座を開設しておきましょう。
\ アプリダウンロード数No.1/
ココス(COCOS)のチャート・価格推移
ココス(COCOS)のチャート・価格推移についても見ていきましょう。
①2022年10月~12月
2022年終盤、その後のDefiの人気と仮想通貨市場の盛り上がりにより、価格は130円近くまで跳ね上がりました。
また、Defiの利用者が急増したことも価格を押し上げたと考えられます。
その後は仮想通貨市場の下げに伴い、価格を下げています。
②2023年1月~3月
2023年1月から3月にかけて仮想通貨市場の相場が動いたことにより、大きな価格変動を経験しました。
86円から一気に370円に達するまでに上昇しました。
その後、方向感の乏しい比較的安定した値動きが続いています。
③2023年4月~
2023年4月以降は価格が横ばいです。
しかし、今後の好材料をきっかけにさらに一気に上昇トレンドが加速する可能性もあります。
一方で相場の方向性に乏しいため、トレードを控えて様子を見ることも重要かと。
現在は170円前後で推移しており、今後のプロジェクトの進捗次第で価格が大きく動きそうです。
今後、新たな取引所への新規上場の可能性もあるので期待が高まっています。
まとめ:ココス(COCOS)は今後の将来性に期待できる
今回はココス(COCOS)について解説してきました。
ココス(COCOS)の発行元であるCocos-BCXは開発キッドを提供しており、開発が容易であることと手厚いサポート体制により今後多くのゲームが開発されると見込まれています。
現在、ココス(COCOS)のプレイヤーは全世界で約8億人に上ると見られており、魅力のあるゲームを供給することで需要が増し、ココス(COCOS)の価格上昇につながります。
ココス(COCOS)は2022年5月現在で100円くらいと手ごろな価格なので、先行投資として30,000円分くらいを保有しておくと将来上昇するかもしれません。
繰り返しになりますが、ココス(COCOS)は海外取引所でしか購入できず、海外取引所は日本円が使えないので、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
なので、ココス(COCOS)を買いたいという方は、コインチェックで口座を開設して購入用のビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を買っておきましょう。
\ アプリダウンロード数No.1/
将来有望なアルトコインについてはこちらで紹介しています。
-
【2022年版】将来有望なアルトコインのおすすめ銘柄5選【上がる】
続きを見る
今後伸びそうな草コインについてはこちら。
-
【2024年】おすすめの草コイン厳選5選!購入方法も紹介
続きを見る
※当サイトで使用する「仮想通貨」とは「暗号資産」を指しています。