こんな悩みを解決します。
本記事の内容
- 仮想通貨の次に流行るもの12選
- 仮想通貨の次に流行るものに投資すべき理由
- 今後1000倍になる可能性のある仮想通貨銘柄10選
- 1000倍になる仮想通貨を選ぶポイント
- 仮想通貨に代わるものとは
- 仮想通貨の次のバブルはいつか
本記事の信頼性
筆者は2017年から暗号資産(仮想通貨)を運用しています。さらに、暗号資産(仮想通貨)の情報発信ブログで月300万円ほどの収益を得ており、その経験を基に本記事を執筆しています。
仮想通貨の次に流行るものを知って、先行投資しておきたい方も多いでしょう。
今回は仮想通貨ブログで月100万円以上の収益を得ている僕が、仮想通貨の次に流行るものや仮想通貨に代わるものなどを解説していきます。
今回の記事を読むことで仮想通貨の次に流行るものがわかります。
なお、仮想通貨の次に流行るものも基本的には必ず仮想通貨を必要とします。
そのため、少額の500円から購入できるコインチェックに無料登録してビットコインなどを購入しておきましょう。
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もくじ
仮想通貨の次に流行るもの12選
仮想通貨の次に流行るものは以下のとおり。
- NFT
- NFTゲーム
- メタバース
- Web3.0
- DAO
- NFT不動産
- NFT関連株式
- ソウルバウンドトークン
- Defi
- DID
- ファントークン
- AI
順番に解説します。
①NFT
NFTとは(Non-Fungible Token)の略で、「複製不能なデジタルデータ」のこと。暗号資産(仮想通貨)と同様にブロックチェーンを使って発行・取引されます。
従来のデジタルデータは簡単にコピーができるため、資産価値はほぼありませんでした。
しかし、ブロックチェーンの仕組みを活用することでコピーや改ざんが困難となり、デジタルデータそのものに価値を持たせることが可能になりました。
ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が価格を上げているのはこの仕組みのためです。
NFTを活用できる分野は幅広く、デジタルアートはもちろん、スポーツや音楽でもすでに導入の動きが見られています。
今後もあらゆる分野でNFTの導入が進むと見られており、チリーズなどの暗号資産(仮想通貨)のNFT銘柄やNFT売買のプラットフォームなどの需要が増える見込みです。
NFTの始め方については、NFTの始め方とは?出品・購入方法や作り方をわかりやすく解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
②NFTゲーム
NFTゲームはgamefiとも呼ばれており、ゲーム内で仮想通貨を稼ぐことはもちろん、ゲームのキャラクターやアイテムもNFTです。
>>【2022年最新】おすすめNFTゲーム人気ランキング10選【GameFi】
ゲーム内のキャラクターがNFTであれば、そのキャラクターは世界にひとつだけしか存在しないことになり、ユーザーが所有していることが証明されます。
また、今までのオンラインゲームであれば、時間をかけてキャラクターを育ててもそのゲームの中だけでしか使えないので、サービスが終了してしまえば使えなくなってしまいます。
しかし、NFTのキャラクターやアイテムは提携しているゲーム同士であれば、違うゲームであっても使うことが出来るのです。
さらに、オンラインゲームでよく問題になるのが、「チーター」と呼ばれる、ゲームを不正に改ざんしてゲームバランスを崩すチート行為を行うユーザーの存在です。
チーターはキャラクターのステータスを不正に高くすることで、最強のキャラクターを作るなどの不正行為を行います。
チート行為を行うと他のまじめにプレイしているユーザーはサービスから離れていきます。
そして、チートを行ったユーザーはアカウント凍結などのペナルティが与えらるだけではなく、チートによってサービスが終了してしまう可能性もあります。
しかしNFTゲームでは、ブロックチェーンの「改ざん・不正がほぼ不可能」という特徴を利用することで、データの不正改ざんができなくなります。
ゲームにブロックチェーンの技術を活用することで、ユーザーが快適に利用できる環境が作れるのです。
NFTゲームの始め方については、GameFi(NFTゲーム)の始め方を徹底解説!おすすめのゲームも紹介!で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③メタバース
メタバースは、インターネット上にある仮想空間のことを指します。
ユーザーはアバターを操作し、他のユーザーと交流したり商品を売買したり、ゲームに参加することができます。
メタバースの起源は以外と古く、2000年初頭にはメタバースの先駆けである「セカンドライフ」が一時話題となりました。
>>メタバースの元祖セカンドライフとは?人気だった理由などを解説
ここ数年ではゲームのマインクラフト、フォートナイト、あつまれどうぶつの森などが有名ですね。
映画では「レディ・プレイヤー1」や「サマーウォーズ」、「アバター」などがメタバースの世界をわかりやすく描いています。
>>メタバースを題材にした映画・ドラマ・アニメのおすすめ10選【無料あり】
メタバースはネット上でたくさんの人と空間を共有できるので今後爆発的に普及すると見られており、市場規模は数年以内に1兆円を超えると予想されています。
こうしたビジネスチャンスのモノにすべく大企業も続々とメタバースに参入を表明。
このようにメタバースは単なる仮想空間にとどまらず、人々が多く集まる経済活動のプラットフォームとして確固たる地位を築いています。
メタバース自体については【初心者向け】メタバースとは?特徴や仕組み、関連する仮想通貨を徹底解説!で詳しく解説しているので参考にどうぞ。
④Web3.0
Web3.0はアプリやプラットフォームの名称ではなく、ネット環境の時代を表す概念的な呼称です。
現在はWeb2.0の状態であり徐々にWeb3.0が始まっているのです。
それでは、Web1.0の時代から順番に解説します。
①Web 1.0
Web 1.0はダイヤルアップの時代です。
Web1.0の時代は、インターネットに接続するには電話回線を使う必要がありました。
そのため、インターネットを利用している間は電話が使えなかったのです。(携帯電話もあまり普及していなかったため)
インターネットへの接続は不便であったものの、それまで新聞やテレビでしか情報を発信できなかった一部の企業だけではなく、さまざまな企業や個人もインターネットを通してホームページを持つことが可能になりました。
このことが、インターネットが普及した事による最大の恩恵であるといえます。
しかしホームページは存在しますが、ユーザー間の交流はなく、ユーザーは一方的に閲覧するだけの時代でした。
そして、ISDNやADSLなど、電話回線を使用しながらネットに繋げるようになり、通信速度も向上することで加速的にインターネットの文化が広がって行きます。
②Web 2.0
現在のWeb2.0の時代は相互交流、SNSの時代だといわれています。
ネットユーザー同士のコミュニケーションが盛んに行われるようになりました。
それまでPCからでしかインターネットをまともに使えなかったのが、スマホが登場したことにより飛躍的にインターネットを利用するユーザーが増加したのです。
また、インターネット回線も3Gから4Gになることで、YouTubeやニコニコ動画のような動画配信サービスも普及しました。
今やインターネットやSNSは社会にとって不可欠な存在となっています。
しかし、Web2.0には問題があります。
それは、中央集権化とプライバシーの問題です。
一部の企業が個人情報を独占してしまうと、この企業に問題があった場合、個人情報の流出などのプライバシーを守れない状況が起きてしまいます。
ニュースでも、企業からの個人情報の流出がたびたびf起こっていると報じられています。
こうした企業の中央集権化と個人のプライバシー問題を解決するために、ブロックチェーン技術を使うことで、新しいインターネットの世界を作るとなったのがWeb3.0の始まりです。
③Web 3.0
Web3.0はWeb2.0で問題視されていた、巨大企業に独占されていた個人情報をブロックチェーン技術により分散化を目指す時代です。
GAFAMに代表される巨大企業に個人情報が独占され、サービスを利用するたびにマージンを搾取される現状を脱却すべく、ブロックチェーンを利用したさまざまなプロジェクトが進行しています。
ブロックチェーン技術とは、インターネット上の取引データを適切に記録し、取り扱う技術のことです。
ブロックチェーン技術を例えるなら、全員が同じ通帳をもち、取引記録がすべての通帳に同時に記録されていくと想定します。
そして改ざんや複製、不正アクセスが行われた場合、他のユーザーのもつ情報と違ったものになるため、すぐに不正がバレてしまうのです。
ユーザー同士が互いに情報をチェックし合うことで情報に信頼性が生まれ、中央集権的な企業を通すことがなくても個人間の取引が可能になります。
Web3.0の概要や始め方については、【超初心者向け】Web3.0の始め方・やり方、稼ぎ方を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑤DAO
DAOとは「Decentralized Autonomous Organzation」の略で、「分散型自律組織」のこと。
DAOは中央集権的な管理者を必要とせず、ユーザー自身によって自律的に運営されるのが特徴です。DAOは中央管理者を不要としているため、組織の運営方針などの意思決定は各ユーザーの合意によって行われます。
DAOでは、中央管理者がいない代わりにルールが存在しており、このルールに従うことで中央管理者がいなくてもシステムを自動化し自律的な運営ができます。
システムによる自動化と並行して意思決定や実装、プログラム改修などに際しては人間の手を必要とします。
DAOのルールはイーサリアムのスマートコントラクト機能を使って実装されており、そのプログラムもオープンソースで管理されていることが多いです。
>>【2021年】イーサリアム(ETH)の今後はどうなる?価格予想・将来性を徹底解説
ビットコインはDAOの代表的な例とされており、発行や意思決定に中央管理者は不要です。
ビットコインはブロックチェーンを活用したマイニングの導入によって成り立っており、マイニングによる報酬付与という仕組みを採用することで、システム全体の健全な運営を図りDAOを実現しています。
>>仮想通貨ビットコイン(BTC)とは?概要・特徴や将来性を徹底解説
DeepDAOの調査によると、2021年の1月以降DAOが管理する資産額は約400億円→約2兆円と約50倍に急増したとのこと。
DAOへの参加者数も1万人から140万人へと大幅に増えており、仮想通貨ユーザーを中心にDAO参加者が増えていることがわかります。
DAOの始め方については、DAO(分散型自律組織)の始め方・やり方、稼ぎ方を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑥NFT不動産
NFT不動産とは、ブロックチェーン技術を用いた非代替性トークン(NFT)として発行される、仮想空間やNFTゲーム内の土地や建物などの不動産資産を指します。
NFT不動産は所有者に対する完全な所有権を保証し、不動産の売買や賃貸契約のような取引が可能です。NFT不動産の所有権は、ブロックチェーン技術によって暗号化され、安全に保管されます。
NFT不動産はその名のとおりNFTマーケットプレイスで取引されており、需要に応じて価格が変動します。
価格が上昇した場合には、所有者はNFT不動産を売却することで利益を得ることができます。また、NFT不動産を貸し出すことで、定期的な収入を得ることもできます。
NFT不動産の賃貸契約は、スマートコントラクトによって自動化され、契約条件が自動的に履行されるため、取引の透明性と信頼性が高まります。
NFT不動産はイベントやコンサートなどの会場として利用されることもあります。NFT不動産の所有者は、土地を使用するための料金を設定し、入場者から収益を得ることができます。
また、NFT不動産は企業やブランドが広告を出すためのプラットフォームとしても利用されます。NFT不動産内に広告を出すことで、ブランド認知度の向上やビジネスの拡大などが期待できます。
2021年以降、多くの企業がNFT不動産をビジネス目的で利用し始めています。
NFT不動産は、物理的な不動産と同様に、所有者に安定的な収入をもたらす投資先として注目を集めています。
さらに、NFT不動産は将来的には仮想現実技術の進化や仮想通貨の普及によって、より多様な用途に活用されることが期待されています。
NFT不動産については、NFT不動産投資とは?始め方とメリット・デメリットを解説【おすすめメタバースも紹介】で詳しく解説しているので参考にしてください。
⑦NFT関連株式
NFT関連の株式銘柄にも注目が集まると考えられます。
NFTやブロックチェーン関連技術は、近年注目されている分野のひとつです。
これらの技術を活用することで、デジタルコンテンツや仮想世界をよりセキュアでトランスペアレントに管理し、所有権を確立することができます。
NFTは、その中でも個々のデジタルアイテムを一意に識別するためのトークンで、NFTが発行されたデジタルアセットは他のデジタルアセットとは異なる価値を持ち、売買や貸し借りなどが可能になります。
これにより、デジタルアセットの所有権が確立され、オリジナルの価値を保護できるようになりました。
企業側も、NFTやブロックチェーン関連技術を活用することで、ビジネスの拡大や付加価値の向上を狙っています。
例えば、メタバース業界では、様々な企業が自社の店舗やアイテムを展開しており、NFTを活用することで商品の価値を高めたり、利益を増やしたりすることができます。
例えば、NIKEはNFTを活用してデジタルスニーカーを発行することで、市場での認知度を高め、ブランド価値を向上させることを狙っています。
こうした背景から、NFTやブロックチェーン関連技術を活用する企業の株価が上昇する可能性があるとされています。
また、今後もNFTやブロックチェーン関連事業が拡大する見込みであるため、株式投資の対象として注目される傾向があります。
⑧ソウルバウンドトークン
ソウルバウンドトークン(SBT)は他社に譲渡できないトークンです。
ソウルバウンドとは「魂に紐づいた」という意味であり、それが転じて譲渡不可のトークンという意味合いとして使われています。
ソウルバウンドトークン(SBT)はイーサリアムの開発者であるヴィタリック・ブテリン氏らが提唱した概念です。
アイデアとしては人気オンラインゲーム「World of Warcraft」の「SoulBound Item(魂に紐付いたアイテム)」をベースにしており、一度入手すると他社に譲渡できないという特徴を持ったアイテムです。
ブテリンらはこの特徴をトークンに付与し、新たな特性を持ったトークンとして誕生させたのです。
ソウルバウンドトークン(SBT)は現在では様々なNFTプロジェクトや学生証や身分証明書として導入され始めています。
ソウルバウンドトークンについては、ソウルバウンドトークン(SBT)とは?概要・特徴、将来性を徹底解説で詳しく解説しているので参考にしてください。
⑨Defi
DeFi(分散型金融)は、革新的な金融システムで、伝統的な銀行などの中間業者を必要とせず、個々のユーザーが直接取引を行うことができます。
この新たな取引の形が可能となったのは、ブロックチェーン技術の進展によるものです。
DeFiは、その手数料の低さとアクセシビリティの高さによって、従来の金融システムに比べて多くの利点を提供します。その結果、DeFiは急速に市場を拡大し、新たな金融の形として認識されています。
このDeFiの最大の利点の一つがその普遍性です。現在、銀行口座を持つことができない人々は、全世界で10億人以上と推定されています。
しかし、DeFiのシステムでは、インターネットに接続できる環境さえあれば、どこからでも安全に金融取引を行うことが可能です。
つまり、DeFiは金融の民主化を進展させ、世界中の人々に平等な金融サービスへのアクセスを提供しています。これは、グローバルな金融の未来を形成する大きな力となることでしょう。
⑩DID
DID(分散型ID)とは、IDの管理を集中的に行わない、ブロックチェーン技術を基にしたIDシステムを指します。これはブロックチェーン上に安全に保管され、半永久的に存在します。
従来の中央集権型のID管理システムは、情報漏洩のリスクやプライバシーの問題に直面しています。
これに対し、DIDでは、ユーザー自身が情報の提供や公開を自由にコントロールできます。このため、分散型IDの開発が急速に進められ、その利便性が注目されています。
また、現在ではSNS、公共サービス、オンラインショッピングなど、私たちは日々多くのIDを使用しています。
これらを一括して管理することができれば、ユーザーの利便性は大幅に向上します。それこそが、DIDが目指す目標です。
DIDにより、セキュリティとプライバシーを確保しつつ、手間のかかるID管理を一元化することで、より簡便で安全なデジタルライフが可能となります。
これは、今後のデジタル社会における大きなステップとなるでしょう。
⑪ファントークン
ファントークンとは、ブランドやファン間の強いつながりを形成するためのデジタルアセットで、主にスポーツ業界での採用が注目されています。
この新たな取り組みは、特に欧州のプロサッカークラブにおいて進行しており、日本でもJリーグの湘南ベルマーレが導入しています。
ファントークンを保有することにより、ファンはクラブの運営に影響を与える投票権を得るなど、一層の関与と満足感を体験できます。同時に、クラブは資金を集め、ファンとのエンゲージメントを強化することが可能です。
また、ファントークンの多くはユーティリティトークンとして発行され、ブロックチェーン技術による安全性と透明性、そして追跡可能性を提供します。このような特性は、ファントークンがただの特典やグッズとしてだけでなく、投資対象としても認識される一因となっています。
さらに、NFTのようなブロックチェーンを利用したトークンは、そのユニークさを通じてデジタルデータに固有の価値を与えます。しかし、ファントークンはビットコインと同じく交換可能な特性を持つため、所有者間で等価交換が可能です。
将来的には、ファントークンの利用はスポーツ業界だけでなく、多様な分野に広がっていくことが予想されています。この新しいテクノロジーは、クラブやブランドとファン間の関係を一段と深める有望なツールとして注目を浴びています。
⑫AI
近年、映画やドラマでしか見ることができなかったAI(人工知能)が、身近な存在になりつつあります。
中でも、会話型AI「ChatGPT」は話題となっていますよね。
インターネットの発達によって、膨大なデータがオンライン上に蓄積されています。AIはその膨大なデータを、人間では処理しきれない速さで分析し、理解することができます。
例えば、Amazonでのおすすめ商品を見た経験はありませんか?過去の購入履歴や閲覧履歴、評価などのデータから、あなたにぴったりの商品を提案してくれるのがAIなのです。
さらにAIは、人が行っていた作業を自動化することができます。例えば、工場での製品検査や、コールセンターでの顧客対応などです。
これにより、人手不足解消や、作業の効率化・正確化が期待できます。空いた時間で、より創造的な仕事や、自分自身のための時間などに充てることができるようになります。
AIは与えられたデータから学習し、自分で進化していくことができます。学習量が増えるほど、精度や予測能力が向上し、より高度な作業が可能になります。
これは、将来的にAIが人間を超える知能を持つ可能性を示唆しています。
AIは今後、私たちの仕事だけでなく、生活にも様々な形で役立つと考えられています。
特に期待されているのが、自動運転技術です。自動運転車は、センサーとAIアルゴリズムによって周囲の状況を検知・判断し、安全運転を行います。
自動運転レベルは、段階的にレベル0からレベル5まで定義されており、レベル5になると完全自動運転が可能になります。将来的には、2040年にはレベル5の自動運転車が実用化されると言われています。
このように、AIは私たちの生活をより便利で快適なものに変えてくれる可能性を秘めています。今後もAI技術の進化に注目していきましょう!
仮想通貨の次に流行るものに投資すべき理由
仮想通貨の次に流行るものに投資すべき理由は以下のとおり。
- 先行者利益を得られる
- 最先端の技術に触れられる
- 個人で稼ぐビジネスチャンス
- NFTやメタバースは始まったばかり
それぞれ解説します。
①先行者利益を得られる
先行者利益が得られる点が大きな理由です。
仮想通貨の次に流行るものについては、まだ注目度が浅いため、本来のつくべき価値よりも低い価値にとどまっています。
そのため、今のうちから投資しておくことで、今後価値が上昇した際に大きな先行者利益を得られる可能性があります。
一度ブームになってしまうと、バブルのような感じで急激に価格が上がって、その後急速に下落します。
なので、仕込み時としては一般人が始める前の今がチャンス。
バブルはあっという間にはじまってあっという間に終わるので、即行動が大事です。
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②最先端の技術に触れられる
最先端の技術に触れられる点も大きいです。
NFTやメタバースなどは、今後幅広く普及していくと考えられている技術です。
今後、データをNFT化することが容易になれば、3年以内にすべてのデジタルアセットがNFT化される時代が来てもおかしくありません。
そうしたNFTを取引したり、飾ったりする場としてメタバースも共に発展する可能性が高いでしょう。
今から、それらに触れておくことで今後の世界の中心となる技術を知ることができます。
Web3時代は「非中央集権的」と「DAO(自律分散型組織)」が特徴であり、実際に自分でそれを体験することで知識・スキルが身に付きます。
こうした新しい技術に早い段階で触れておくと、知識やスキル面で周囲に圧倒的な差をつけることが可能です。
③個人で稼ぐビジネスチャンス
個人で稼ぐビジネスチャンスと見ることもできます。
たとえば、以下のような方法で稼ぐことが可能になります。
- NFTの転売
- NFTアートの販売
- メタバースの土地売買
- メタバースのアバター作成
上記の他にもイラストや音楽など、メタバース内に展示できるアートを作って売ることで収益を得ることが可能。
特にメタバース内の土地は不動産として価値が高く、The Sandbox内の土地をアディダスやGucciなどの企業が続々と購入しています。
メタバース内の土地は数万円から購入できるため、メタバースビジネスのきっかけとして個人で購入する人が増えています。
メタバース内の土地の買い方については、【保存版】メタバースの土地を購入する方法を徹底解説で具体的に解説しているので併せてご覧ください。
さらに、メタバースの市場規模は今後1600兆円に上ると見られています。
その巨大な市場のシェアを握るべく、既に大手企業が続々とメタバースに参入しています。
参入した企業の一部を挙げると以下のとおり。
- スクウェア・エニックス
- Nike
- バンダイナムコ
- ディズニー
- adidas
- GUCCI
- Microsoft
このように誰もが知る大企業が次々にメタバースへの進出を表明しています。
今後も先陣を切った大企業の動きに追随し、他の企業の参入が加速すると見られています。
企業が参入するということは儲かる可能性が高いということであり、個人もその波にうまく乗ることで大きく稼げる可能性があります。
メタバースでの稼ぎ方については、メタバースは個人で稼ぐビジネスチャンスである3つの理由【具体的な稼ぎ方も解説】で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
④NFTやメタバースは始まったばかり
NFTやメタバースはまだ始まったばかりのテクノロジーです。
しかし、どちらも利便性が高い技術なので、今後様々な用途で導入されるのは間違いありません。
そのため、現段階からNFTやメタバースに参入することで、将来的に大きな利益が見込めます。
さらに、NFTやメタバースは新たなビジネスモデルのきっかけにもなるので、早期参入をおすすめします。
そして、NFTやメタバースに関連銘柄も今後大きく価値が上がると見込まれています。
関連銘柄への投資も同時に行うことで、より効率的に利益が得られるでしょう。
今後1000倍になる可能性のある仮想通貨銘柄10選
続いて、今後1000倍になる可能性のある仮想通貨銘柄を紹介します。
今後1000倍になる可能性のある仮想通貨銘柄は以下の10選です。
- XRP(リップル)
- LTC(ライトコイン)
- ENJ(エンジンコイン)
- RAY(レイディウム)
- IOST(アイオーエスティー)
- ENJ(エンジンコイン)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- XLM(ステラルーメン)
- DOT(ポルカドット)
- ATOM(コスモス)
それぞれの概要を解説します。
①XRP(リップル)
リップル(XRP)は、2012年に発行された仮想通貨です。
2020年3月時点で時価総額はビットコイン、イーサリアムに次ぐ3位の規模を誇っています。
カナダのプログラマーRyan Fugger氏が開発し、2004年にリップルの基礎が作られました。
2011年には共同開発者であるJed McCaleb氏が次世代マイニングアルゴリズム「Proof of Consensus」を開発し、2013年以降から仮想通貨としての運用が本格的に始まりました。
従来の国際送金システムであるSWIFTには以下のような課題があり、それを解決すること目的として開発されています。
- 時間がかかりすぎる
- 手数料が高い
そのため、国際送金に必要な時間やコストを低減できる次世代の国際送金システムとして、期待を集めています。
XRP(リップル)の買い方については、【初心者向け】仮想通貨リップル(XRP)とは?特徴や今後の動向を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
②LTC(ライトコイン)
ライトコイン(LTC)は、2011年10月にビットコイン(BTC)をベースに、元GoogleのCharlie Lee氏によって開発された仮想通貨です。
ライトコイン(LTC)はビットコイン(BTC)が抱えていた、取引処理速度が遅延してしまう問題などを解決するために開発されました。
ビットコイン(BTC)よりも手軽に使いやすくするため、送金速度をビットコイン(BTC)の4倍にまで向上させていることが大きな特徴です。
ライトコイン発行上限はビットコインの4倍の 8,400万枚で設定されています。
ライトコインを取り扱っている取引所はコインチェックとGMOコインなどであり、日本ではまだ認知度が低い状況ですが、今後認知度があがることによりさらなる価格上昇が見込まれます。
ライトコインの買い方については、【仮想通貨】ライトコイン(LTC)とは?概要や特徴、将来性を解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③ENJ(エンジンコイン)
エンジンコインは、2009年創業のシンガポールの企業「Enjin」が運営するブロックチェーンプラットフォームの「Enjin Platform」で発行される仮想通貨です。
時価総額は2021年12月30日現在で、265,941,891,777円。ランキングは100位以内とかなりの人気。
上場当初は90位前後だったので、NFTが注目され始めて以降に急激に時価総額が増えていることがわかります。
エンジンコインを取り扱っている取引所はコインチェックとGMOコインの2つであり、上場をきっかけに価格が高騰しました。
近年、NFT(非代替性トークン)マーケットが拡大を続けており、エンジンコインをNFT関連銘柄として購入する投資家が増え続けています。
エンジンコインの買い方については、仮想通貨エンジンコイン(ENJ)とは?特徴や将来性、購入方法などを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
④RAY(レイディウム)
Raydiumとは、Solanaブロックチェーン上に構築された分散型取引所(DEX)の一つです。
DEXにおける定番のイーサリアムやBSCのブロックチェーンを利用していないことが大きな特徴です。
-
バイナンススマートチェーン(BSC)とは?概要や特徴、始め方を解説
続きを見る
Raydium上で使用できる独自トークンがレイ(RAY)であり、トークンの保有者はRaydiumの手数料収入の0.03%を報酬として獲得できます。
2021年6月現在では、レイ(Ray)は国内取引所は購入できないため、海外取引所か分散型取引所(DEX)を使う必要があります。
なおRaydium/RAYは、Solanaブロックチェーンを活用しているので、Solanaについても理解しておくと良いでしょう。
Solanaについて詳しく知りたい方は、仮想通貨SOL(ソル)/Solana(ソラナ)とは?概要・特徴や今後の将来性などを解説をご参照ください。
RAY(レイディウム)の買い方については、仮想通貨Ray(レイ)/Raydium(レイディウム)とは?概要や特徴、将来性などを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑤IOST(アイオーエスティー)
IOSTとは、次世代のコンセンサスアルゴリズムである「POB(Proof of Believability)」を採用した分散型ブロックチェーンネットワークです。
IOSTは2018年1月に非営利財団であるIOST財団によってローンチされました。正式名称は Internet of service tokenの頭文字をとってIOSTと名付けられました。
PoBを採用したことにより、高速な処理能力と非中央集権性が高いのが特徴です。
もともと海外取引所でしか取り扱いがありませんでしたが、国内取引所のコインチェックが取り扱いを開始し、気軽に購入できるようになりました。
IOSTの買い方については、仮想通貨IOSTとは?今後の予想や将来性を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑥SAND(サンドボックス)
The Sandboxは、ブロックチェーン上に存在するゲーム空間であるため、ユーザーがゲーム内でのポイントを仮想通貨で受け取ったり、アイテムを他のユーザーと売買することが可能です。
ちなみに、The Sandboxは「サンドボックスゲーム」と呼ばれるジャンルのゲームで2012年からシリーズ化されています。
サンドボックスゲームとは
ゲームの決まったシナリオが無く、プレイヤーが自分で目的を決めて自由に遊べるゲームのこと。
有名どころでいうと「Minecraft(マインクラフト)」がそれにあたります。
また、The Sandboxではゲームのリリース前に以下の方法で資金調達を行っています。
- ゲーム内の土地(LAND)を安く販売
- ゲーム内通貨のSANDを仮想通貨取引所に上場
こうしたことが話題を呼び、多くの企業や投資家の注目を集めSANDの価格高騰につながりました。
特にLANDはメタバースの普及が後押しとなり、adidasなどの大企業も続々と購入したため、急騰しています。
SANDの買い方については、仮想通貨SAND/The Sandboxとは?概要や特徴、将来性を徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑦BAT(ベーシックアテンショントークン)
BATはWebブラウザ「brave」上で利用されるトークンのことで、正式名称は「Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)」です。
デフォルトで広告がブロックされる仕様のブラウザ「Brave」をユーザーが使い、広告を見ることを選択すると報酬としてBATをもらえます。
BATのもらい方については、YouTube広告が多すぎて邪魔!広告を消して快適に視聴する方法3選で詳しく解説しています。
BATは、2017年5月にBrave Software, Inc. によって作られ、イーサリアムブロックチェーン上のトークンとして発行されています。
日本ではまだ認知度が低い状況ですが、Braveユーザーが急速に増加しているため、認知度があがることによりさらなる価格上昇が見込まれます。
BATの買い方については、仮想通貨ベーシックアテンショントークン(BAT)とは?概要・特徴を解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑧XLM(ステラルーメン)
ステラルーメンはステラネットワークで使われる仮想通貨です。
ステラルーメンの母体であるステラネットワークは暗号資産(仮想通貨)の取引を高速で行えるプラットフォームの名称で、2014年7月にローンチされました。暗号資産リップル(XRP)をベースに開発されています。
ステラルーメンの開発は、Stellar Development Foundation(SDF:ステラ・ディベロップメント・ファンデーション)という非営利団体によって行われています。
従来の国際送金システムは、高額な手数料と決済に時間がかかるという問題を抱えています。
ステラネットワークは、デジタル資産の取引を高速かつ安価で行うことを目指して開発されています。
手数料を安価にすることで、主に経済的な理由から銀行口座を持つことができない人々に対して、少額決済サービスを提供することを目的としています。
ステラルーメンの買い方については、【仮想通貨】ステラルーメン(XLM)とは?特徴や将来性を解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑨DOT(ポルカドット)
ポルカドット(DOT)は、イーサリアムの共同創設者であるGavin Wood博士を中心に設立された、公平かつユーザー主導の分散型ウェブ(Web3.0)の構築を目指す団体、Web3 Foundationが開発するブロックチェーンプロジェクトです。
プライベートチェーン、コンソーシアムチェーン、パブリックネットワーク、パーミッションレスネットワーク、オラクルといった新技術を活用して相互運用性を高めるために構築されています。
複数のブロックチェーンを1つのネットワークに統合して接続する次世代のブロックチェーンプロトコルとしての機能を持つポルカドットは、1秒間に数千回のトランザクション処理が可能であり、「イーサリアムキラー」とも呼ばれています。
ポルカドットの買い方については、【仮想通貨】ポルカドット(DOT)とは?概要・特徴、将来性などを解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
⑩ATOM(コスモス)
暗号資産(仮想通貨)Cosmos(ATOM)はTendermint Inc.によって開発された暗号資産(仮想通貨)です。
プラットフォームをCosmosと呼び、そこで使用される独自トークンがATOMです。
Cosmos(ATOM)のコンセンサスアルゴリズムはPoS(プルーフオブステーク)を使用しており、ブロック生成時間は1~3秒と高速です。
Cosmos(ATOM)は異なるブロックチェーン同士をつなげて相互運用するシステムの構築を目指しており、Cosmos(ATOM)独自のブロックチェーン技術に注目が集まっています。
コスモスの買い方については、仮想通貨Cosmos(ATOM)とは?概要や特徴、将来性を解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
1000倍になる仮想通貨を選ぶポイント
1000倍になる仮想通貨を選ぶポイントは以下のとおり。
- 用途や目的が明確
- 信頼性が高い
- 多くの企業が出資している
- 公式サイトで情報発信をしている
- ロードマップが明確
- 優れた技術を持つ
順番に解説します。
①用途や目的が明確
仮想通貨の公式サイトなどで目的や用途を確認しましょう。
開発の用途や目的が明確でないと普及する可能性が低いためです。
その仮想通貨名でググってみて目的がすぐにヒットするようであればひとまず大丈夫でしょう。
検索してもなかなか用途・目的にたどり着けないような銘柄は避けるべきです。
というのも、仮想通貨は日々新たな銘柄が開発されているため、技術的に劣っている銘柄は購入されずに消えていきます。
逆に用途・目的が明確であれば様々なプロジェクトやサービスに導入されるため、需要が増して購入者が増えるので価格が上昇します。
②信頼性が高い
仮想通貨の信頼性も重視すべき点です。
以下のような条件を満たすようであれば信頼性が高いと判断できるかと。
- 時価総額が多い
- 大手取引所に上場済
- ホワイトペーパーや公式サイトを公開している
- SNS等で開発状況を発信している
- サービスやプロジェクトに導入済
例えばビットコインのように企業が購入していたり、決済サービスなどに導入されている通貨は信頼性が高いと言えます。
金融庁のホワイトリストに載っている銘柄なども客観的に見て信頼性が高いので、人気があります。
仮想通貨のホワイトリストについては、仮想通貨のホワイトリストとは?登録条件や銘柄一覧を紹介で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
③多くの企業が出資している
多くの企業が出資していれば、信頼性が高いと判断できます。
なぜなら、将来性があると判断された仮想通貨にしか出資はされないため、第三者的な視点から信頼性が高いと評価されているからです。
大手VCや金融機関からの融資を受けている銘柄はそれだけ将来性が高く、信頼できると言えるでしょう。
例えば、イーサリアムなどはMicrosoftやトヨタ自動車からの出資を受けており、時価総額2位にまで上昇しています。
企業による出資をきっかけに価格が上昇する傾向にあるので、企業の出資に関するニュースはチェックしておくといいでしょう。
④公式サイトで情報発信をしている
公式サイトで情報発信をしている銘柄も将来有望と言えます。
仮想通貨の公式サイトでは以下のような情報が公開されています。
- 創設者や開発チーム
- 開発のビジョンや目標
- ロードマップ
- 利用ユーザー数
- 提携企業
- 最新の開発状況
このように、その銘柄に関するあらゆる情報が公式サイトで公開されています。
そのため、仮想通貨の公式サイトを見ることで今後の将来性や実用性の有無をある程度判断することが可能です。
もし、公式サイトが用意されていなければ開発目標や現在の進捗状況などが一切わからないため、購入されることはまずありません。
投資家にとってはその銘柄に関する情報をより多く入手したいため、その手段のひとつとして公式サイトの有無が重要になってきます。
そのため、購入を検討している銘柄がある場合は公式サイトを一度確認しておくと良いでしょう。
⑤ロードマップが明確
ロードマップが明確であることも将来性を図るうえで重要な要素のひとつです。
今後のロードマップが具体的であり、かつ順調に開発が推移している銘柄であれば将来性に期待できます。
仮想通貨のロードマップは公式サイトやホワイトペーパー、Twitterなどで確認することが可能。
ロードマップを公開していない、もしくは曖昧な銘柄は今後の開発状況が期待できないため、購入は控えるのが無難です。
⑥優れた技術を持つ
他の銘柄と比較して優れた技術を持つかどうかも重要です。
2022年11月現在で仮想通貨の数は約20,000に上るとも言われています。
数多くの銘柄の中で選ばれるためには、他の銘柄には無い優れた技術を保有している必要があります。
ありきたりな機能だけでは選ばれる要素が無いため、淘汰される可能性が高くなるからです。
例えば、以下のような特徴を持つ銘柄は需要が高いと言えるかと。
- 取引処理が高速
- 手数料が格安
- 安全性が高い
- 異なるブロックチェーンを接続できる
このように、特筆すべき技術を持っているかどうかで今後の価格上昇の可能性を推測することができます。
仮想通貨に代わるものとは
続いて、仮想通貨に代わるものについて触れておきます。
仮想通貨に代わるものとして最も注目されているのは、「デジタル通貨」です。
デジタル通貨とはデジタルデータで成り立ち、サービスや商品購入が可能な通貨を指しています。
代表的なデジタル通貨は以下の2つになります。
- 電子マネー
- 中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)
順番に説明します。
①電子マネー
電子マネーとは、現金をデジタル化したものです。
代表的な電子マネーは以下のとおり。
- Suica(スイカ)
- iD(アイディー)
- nanaco(ナナコ)
- 楽天Edy(エディ)
- WAON(ワオン)
- QUICPay(クイックペイ)
- PayPay(ペイペイ)
電子マネーはオンラインで決済が完結するのが一番の特徴です。電子マネーは登録をすれば誰でも利用できるので、審査が必要なクレジットカードよりも簡単に利用できます。
②中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)
中央銀行発行デジタル通貨とは、中央銀行により発行されたデジタル通貨を指しています。
中央銀行は、誰でも使える支払決済手段として銀行券(現金)を提供していますが、これをデジタル化して利便性を高めようという狙いです。
日本では実証実験中ですが、導入されることで紙幣や硬貨を発行するコストを削減でき、支払や納税などが効率化すると言われています。
また、CBDCはデジタル通貨のため、誰がいつどのように利用したかの履歴が追跡可能です。
そのため、万が一犯罪や不正利用などがあった場合に利用者を容易に特定できます。こうした利用履歴を活用することで、犯罪やマネーロンダリングなどへの抑止となります。
中央銀行発行デジタル通貨(CBDC)については、中央銀行デジタル通貨(CBDC)とは?仮想通貨との違いやメリット・デメリットを徹底解説で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
仮想通貨の次のバブルはいつか
仮想通貨の次のバブルについても触れておきます。
ズバリ、仮想通貨の次のバブルが訪れる時期はビットコインの半減期である2024年の可能性が高いです。
半減期とは、「新規発行されるビットコインの枚数が半減する時期」のこと。
ビットコインの過去3度の半減期においては、いずれも価格が上昇しているため、次回の半減期にも価格上昇が期待されています。
一方、半減期については既に様々な思惑や情報が絡んでおり、半減期前後でわかりやすく価格上昇につながらない可能性もあります。
過去の半減期におけるビットコインの価格推移については、おおむね以下のような傾向があります。
- 半減期前:上昇する
- 半減期後:いったん下落し、緩やかに上昇する
しかし、これはあくまでも過去の半減期の傾向に過ぎません。
ビットコインの価格推移はその時の世界情勢や金融市場のトレンドなどにも左右されます。
そのため、あくまでもひとつの参考情報にとどめておいてください。
まとめ:仮想通貨の次に流行るものに先行投資しよう
今回は仮想通貨の次に流行るものについて解説してきました。
仮想通貨の次に流行るものを把握しておくことで、先行投資が可能になり先行者利益を得やすくなります。
NFTやメタバース等を始めるためには基本的には仮想通貨が必須となります。
仮想通貨の次に流行るものに興味がある方はアプリが使いやすいコインチェックで無料で口座開設し、10,000円くらいの資金を入金して購入準備をしておきましょう。
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